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アウトプット思考法では、何をアウトプットするか? #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
アウトプット思考法での連載3回目です。
アウトプット思考法というのは、ゼロ秒思考やGTD、手帳術(ノート術)やマインドマップなど、おおよそアウトプットを必要とするツールを貫く考え方です。私が長年取り組んできて、簡単にできるのにものすごく効果が高い思考法なのです。今回は、アウトプット思考法で何をアウトプットするべきか?について書いていきたいと思います。

【過去の連載】
アウトプット思考法の基本的な取り組み方 #アウトプット思考法
ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?


  
【 アウトプット思考法では、何をアウトプットするか? 】  

 1.「アウトプット思考法」基本の考え方のおさらい

 2.アウトプット思考法では何をアウトプットするのか?







checkmark.png 1.「アウトプット思考法」基本の考え方のおさらい

アウトプット思考法の3回目です。
過去記事に関しては、こちらを参照してください。

アウトプット思考法の基本的な取り組み方 #アウトプット思考法
ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?



まず、アウトプット思考法の基本の考え方は、以下の通りです。

<アウトプット思考法の考え方>
・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
・必ず見直す
・熟成期間をつくる
・書き足し、書き直し、削除は自由



アウトプット思考法自体は、「ツール」ではなく、どちらかというと「考え方」です。
しかし、とても強力でものすごく効果が高い「考え方」なのです。

ものすごく要約して、このアウトプット思考法を表すと

書き出す → 見直す

となります。
このルーティンを確立することが、アウトプット思考法において最重要なことなのです。





checkmark.png 2.アウトプット思考法では何をアウトプットするのか?

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アウトプット思考法は、上記でも触れたように、特定のツールというのがありません。むしろ、ツールに関しては、2番目に書いたように「先人達が良いといっている方法をなるべく採用する」でOKなのです。だから、お気に入りのツールがあれば、それを採用するということで良いのです。
ただし、そのアウトプットされたものによって、使い分ける必要はありますけどね。

さて、それでは、いよいよ本題に入ります。
アウトプット思考法においては、何をアウトプットするのか?
実は、

何でも良い

が正解です。

 ・気になったこと
 ・ふとしたアイデア
 ・困ったこと
 ・取り組まなくてはならないこと
 ・悩んでいること、悲しいこと、苦しいこと
 ・気づいたこと
 ・学んだこと
 ・心にとまった言葉
 ・他の人のこと
 ・自分の目標


などなど、何でも良いのです。
なんなら、こんなのでも良いわけです。

 ・買いたい物(買わなくてはいけないモノ)
 ・学んだハウツー
 ・やりたいこと
 ・誰かの面白いつぶやき
 ・珍しいこと
 ・美味しかったモノやレシピ
 ・他の人の考え方


などなど。

たぶん、多くの人は、頭の中だけで完結させてしまって、それをアウトプットしていないのではないでしょうか?

そんな些末なことをアウトプットしても仕方ないし…

と考えてしまう人がいるかもしれませんが、そんな些末なことに頭の中が支配されていませんか?
アウトプット思考法の究極的な目的は、

心を平静に保つこと

なのです。
頭の中に現れる様々な些末な思考やアイデアを外に追い出すことによって、頭の中を空っぽにするのです。もちろん、忙しく生きている我々ですから、頭の中はそんな簡単に空っぽになんかなりません。
けれども、続けているうちに気づくはずです。取り組む前と比較して、気持ちがラクになっていることに。

忙しさで頭の中がパンクしそうなとき
落ち込んでしまっているとき
壁にぶち当たって、身動きが取れないとき


こういう時って誰にでもありますよね?
そんな時こそ、アウトプット思考法をオススメいたします。

ゼロ秒思考では、A4一枚につき1テーマで1分×10枚分=10分と書いてありますが、そこまでやらなくてもいいです(もちろん、やれるならば、やった方が良いのに決まってますけど)。

アウトプット思考法は、先ほども書いたように

書き出す → 見直す

の循環を生み出すことを目標としています。
この好循環が、回り始めると、ゼロ秒思考だろうが、GTDだろうが、あまたのノート術や手帳術も普通に取り組めるようになります

あまたの「これは、効果が高い」というツールに対して、ハードルが高いと感じていいた人にとって、限りなくハードルを下げつつ、それを実現させるための循環を創り上げることができるのが、アウトプット思考法だと言っても良いです。

だからこそ、アウトプットするものは、何でも良いのです。
頭の中に浮かんだ、「気になったこと」を何でも、まずはアウトプットしてみてください。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 「やる」ことが、最大の方法

前回の「アウトプット思考法の基本的な取り組み方 #アウトプット思考法」の中で、メモをとるための行為を起こすことが、アウトプット思考法の0番目に行うことだと書きました。

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これは、本当にその通りで、この0番目さえできれば、アウトプット思考法はスタートできるのです。まずは、メモ帳を手に取る。PCのメモ帳を立ち上げる、iPhoneのメモ帳なり、Evernoteを立ち上げる。でも何でも良いので、メモをとるための行為をまず
実行してみてください。

まずは、「やる」こと。
それが、最大の方法と言っても差し支えないぐらいなのです。


Twitterの埋め込みタグを取得するならクマコポーロが良いかも!

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情報管理LOGの@yoshinonです。
ここ最近は、ブログの下書きをiPhoneやiPad miniで書くことが増えてきています。そのため、できるだけPCでできていたことを、モバイルでできるようにしたいと思っています。そこで、現在、モブログ強化月間ということで、色々とパワーアップしようと画策しています。
今回は、Tweetを埋め込むためのタグをサクッとゲットできるアプリをご紹介いたします。

  
【 Twitterの埋め込みタグを取得するならクマコポーロが良いかも! 】  

 1.クマコポーロとは、どんなアプリ?

 2.Twitterの埋め込みタグを取得する方法







checkmark.png 1.クマコポーロとは、どんなアプリ?

クマコポーロというアプリは、Twitterを検索するためのアプリということでリリースされているアプリです。



これが、なかなか優秀なアプリで、検索条件を細かく指定してタブとして保存できるのです。

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タブリストの管理もできます。
これは、エゴサが捗りますね!

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現在、私は「情報管理LOG」で引っかかったTweetをエゴサしてます。こんな感じで表示されます。

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フォロワー一覧なんかも、アイコンが大きくて好みですね。

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実はそれだけではなく、クマコポーロは、ブロガー御用達の機能が隠れて実装されています。
もうすでにタイトルでバレバレですが、Twitterの埋め込みタグをすごく簡単に取得できるのです。





checkmark.png 2.Twitterの埋め込みタグを取得する方法

それでは、やってみましょう。
検索なりタイムラインなりから、埋め込みたいTweetを表示させます。

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そのTweetを長押しすると、下からニョキッと共有メニューが出てきます。

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これの右側に「埋め込みタグをコピー」という項目があるのが分かります。

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これをタップすると、「成功!」と小さく出てきて、コピーが完了しました。

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では、実際に埋め込めたか、以下に貼り付けてみます。プレビュー表示ができる優れもののテキストエディタであるDraftsに貼り付けてみました。

※このブログは、iPhoneで書いています。

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そして、埋め込まれたTweetがこちらです。




どうでしょうか?
めちゃくちゃ簡単ですね。

最近、ご紹介したCodeCaptureと併せて使うと、かなりモブログが捗りますよ!




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 さらにパワーアップを図りたい

現在、少しずつ脱PC化を図りつつあります。
まだまだ、画像加工とかPCの方が上だったりしますが、それもそろそろ追いつきそうな気配はあります。実際テキストを打つ分には、もはやiPadだろうが、PCだろうが変わらない感じです。Appleの文字入力が、もう少しお利口さんだったら、もっと良いのですけどね。あとは、この情報管理LOGがあるFC2が、マークダウンとかに対応していたら、さらに色々捗るのに…と思わないではないです。




アウトプット思考法の基本的な取り組み方 #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、「ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?」という記事を書きました。これは、私が長年GTDや手帳、ライフログなどと向き合った結果、導き出した思考法です。とても簡単で「誰でも」「いつでも」「どこでも」取り組むことができるのに、効果は抜群というものです。

「そんなことあるワケけないじゃん!」

という方もぜひ、以下の記事を読んで、まずやってみてください。


  
【 アウトプット思考法の基本的な取り組み方 】  

 1.アウトプット思考法とは何か?

 2.アウトプット思考法の基本の取り組み方

 3.まずは実践してみること







checkmark.png 1.アウトプット思考法とは何か?

「アウトプット思考法」というのは、私が今までGTDや手帳、ライフログ、ブログなど様々なアウトプットに取り組んできてみて、それらに共通するある「考え方」のことです。

こちらが、前回の記事。

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前回の記事では、「ゼロ秒思考」や「GTD」、「マインドマップ」などに共通することと書いていますが、実はノート術やら手帳術、ライフログなどにも共通する部分が多いのです。これらの関係をマトリックスで表してみるとこんな感じになるかな?

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これらに共通することは、

自分の脳内にある事を吐き出すこと



可視化してフィードバックすること

なのです。

アウトプット思考法は、これらを包括する考え方なのです。




アウトプット思考法の基本の考え方は、以下の通りです。

<アウトプット思考法の考え方>
 ・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
 ・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
 ・必ず見直す
 ・熟成期間をつくる
 ・書き足し、書き直し、削除は自由



とても簡単ですよね。
それだけで、頭の中のモヤモヤしたところが、霧が晴れたようにスッキリしてくるのです。





checkmark.png 2.アウトプット思考法の基本の取り組み方

それでは、実際にアウトプット思考法に取り組んでみましょう。
とはいっても、これが数多に溢れるライフハックなどと根本的に違うのは、これ自体には特定のツールややり方というのが、存在しないのです。一種の「考え方」だと思ってください。

このように書くと、はしごを外されたように感じる人も出てくるでしょうから、具体的なアクションを書いておきます。

1.気になっていることを書く
これは、ノートでも手帳でもEvernoteでも付箋でも何でも良いです。まず書いてみましょう。特にツールの指定はありません。何ならボイスメモでも良いぐらいです。
けれども、必ず守るべきことが1つだけあります。
それは、

頭に浮かんだときに、すぐにアウトプットすること

です。
これだけは、絶対です。
はっきり言って、逆にこれができればアウトプット思考法の50%は完了したも同然です。


2.ツールに投げ込む
1の段階でタスクなのか、単に思い悩んでいることなのか、それともアイデアなのかによって処理が変わります。

「ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する」

このアウトプット思考法の利点の一つは、ツールを問わないことです。
もしも、タスクを書き出したのならば、GTD的に処理しても良いし、フランクリンプランナー的に処理をしても構わないのです。また、それに取り組むツールも問いません。
Wunderlistが良いならば、それを使えば良いし。
Todoistが合っているならば、それを使えば良いのです。

ただし、「先人たちが~」と書いたのには、意味があります。
世の中に溢れる様々なノウハウがありますよね?
そのノウハウは、大勢の人たちが取り組み、ある一定程度の成果を上げています。それをわざわざゼロから構築し直す必要が無いというだけです。自分でもっと良いと思われる方法があれば、そちらを採用すれば良いだけです。


3.アウトプットした内容を見直す
アウトプット思考法は、「アウトプット」と書いてあるので、アウトプットしたらそれで完了的なイメージを持つ人がいるかもしれません。しかし、アウトプット思考法のもう一つの要点は、この「見直す」なのです。

書き出す → 見直す

この循環さえあれば、他のことは些末なことだとも言えるぐらいです。

「アウトプットしている瞬間に見ているからそれでいいじゃない?」

というのは、ダメです。
あくまで「見直す」という工程を必要とします。
人は、アウトプットしている段階では、そのアウトプットした内容を客体視できない状態なのです。前回の記事では、

人間は、メタ認知はできるが、メタメタ認知にはエラーが発生する

と書きました。
言い換えると、2アクションまでは対応可能だが、2アクション以上のことには対応が途端に難しくなるです。

それは、この図のようになります。

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もうすでに、2アクション消費しちゃっていますよね?

したがって、

 ①頭に思いついたことを、どんどんアウトプットしていく
 ②それを見直す


というのは、別タスクとして処理した方が良いということになります。



4.熟成期間をもつ
この熟成期間というのは、私がアウトプット思考法に取り組んできてみて、かなり有効だと思ったので入れています。

自分が、夜中に書いたメールを後で見読み返してみると、恥ずかしい内容だった…。というような経験ありませんか?
アウトプットをしているときは、アウトプットに集中した方が良いことを上に書きましたが、それを「見直す」ためには、ある程度の熟成期間が必要になります。この熟成期間を経て、アウトプットされた内容が客体視できるようになるのです。この客体視できるようになるまでの時間が、熟成期間ということになります。

では、それぐらいの時間が必要か?

実は、これが一番難しい問題です。
もしも、アウトプットしたのならば、それを数分後、1時間後、数時間後、1日後、数日後、一週間後、数週間後~と日にちをおいて見直してみてください。それらは、時間を追うごとに変質して感じられるはずです。逆に言えば、どれぐらい客体化が必要かによって変わってくるとも言えます。

GTDにおいて、週次レビューが重要だというのは、タスクの進捗状況や次のプロジェクトへの見通しを持つために必要なのですが、それとは別にタスク自体を客体化して見る作業でもあるのです。

この客体化されたアウトプットを「見直す」と、新たな「気づき」や「発見」が生まれることが非常に多いのです。アウトプットと見直すという工程が切り離されることによって、見直す場面で生じるアクションは、2アクション以内になるのです。

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アウトプットしている段階というのは、「ファスト&スロー」でいうところの、システム1で書いている場合が多かったりします。それを、システム2に冷静に分析させるというのが、「見直す」という工程なのです。






5.書き足し、書き直し、削除は自由に行う
最後は、その見直した内容をどうするか?という問題です。
私は、そこら辺は自由で良いと思っています。
自由というのは、「初期にアウトプットしたものは、きちんと『原型』として残しておくべきだ」とか「間違いがあれば削除するべき」という型にはまった対応はすべきではないと思うのです。
むしろ、4の段階までできていれば、ほとんどアウトプット思考法は完成しています。ほとんどといっても8~9割ぐらいですが。
逆に最後の1~2割を埋めるのは、この作業だと思っています。

そこで、見直したときに、アウトプットしたものに対して何らかのアクションを起こさなければ!という強迫観念に晒されるべきではないと考えています。そういう強迫観念で動くとシステム1が作動してしまうからです。
むしろ、心を平静にリラックスして取り組むのが良いです。コーヒーでも飲みながら、のんびりと構えるぐらいでちょうど良いのです。

そうすると、頭の中にアウトプットされた内容から、新しいアイデアや気づきが生まれてくるのを感じるはずです。そうすれば、それをまたアウトプットすれば良いのです。もしも、自分が書いたモノに書き足す必要があれば、そうすれば良いし、新しく項目を起こしても構いません。同様に書き直しや削除も自由に行ってください。それらの行為もまた、一種のアウトプットなのですから。





checkmark.png 3.まずは実践してみること

このアウトプット思考法の最大の障壁は、それを実行し継続することです。
特に一番最初のアウトプットが、きっと最大の障壁になります。
なぜならば、この記事を読んだ方で、

アウトプット思考法?面白そうだな、やってみるかな?

となった人もいるかもしれません。
しかし、実際にそのあとに手を動かすのは、ものすごく少ないはずです。

そこで、ほんの少しのアドバイスがあります。
それは、特に何を書くかを考えていなくても、筆記用具を手に取るでも、iPhoneのメモ帳を起動するでも、PCのメモ帳やEvernoteを起動するでも何でも良いので、まずはメモるための行動を起こしてみてください。オススメは、アナログの紙だったりするのですが、この際はあまりどんなデバイスを使うかは、重要ではありません。

メモをとるための行為を起こすこと

これが、アウトプット思考法の0番目に行うことです。
そして、これさえできれば、数秒でも数分でも、アウトプットしてみてください。

まずは実践することが、アウトプット思考法の効果を感じる最大の近道なのです。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 効果は抜群です

かなり長いことアウトプット思考法に取り組んできたのですが、これの効果は相当なものです。仕組みは簡単で「いつでも」「どこでも」できるにも関わらず、ビックリするほど効果が高いのです。それに対して、懐疑的な人もいるかもしれませんが、懐疑的に見ている時間があるならば、どうぞ、メモ帳を手に取ることをオススメします。
仕事に追われて時間が無い、心に余裕がない、やるべきコトが多すぎるという人にこそ、ぜひ取り組んでもらえればと思っています。
それだけで、無用な不安感は低下していくはずです。

まずは、「メモをとるための行為を起こすこと」から始めましょう。






12月のKindle月替わりセールのオススメはコレです!

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今月もKindleの月替わりセール始まりましたね。
月替わりセールに出てくる本は、半額以上となかなかお得なのですが、玉石混交で「売れないから安くしたのかな?」というのも多いのですよね。
でも、中には「えっ、この値段なら買いだな」という作品もあるのです。というわけで、情報管理LOG的セレクトで月替わりセールから選んでみました。


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アントレプレナーの教科書[新装版]

「起業家の必読書」などとも言われるのが、この本です。
なぜ必読書と言われるのか?
それは、起業する人は、その製品やサービスに熱い想いや考えがあるものの、それを一般に浸透させるための戦略性や戦術性がないために、その想いに反比例して潰れていってしまうものが後を絶ちません。私の観測的に見ても、素敵なサービスが立ち上がったかと思ったら、すぐに競合のサービスに埋もれてしまったり、忘れ去られてしまり、あっという間にネットの海流の中に沈んでしまうというのが多く見られます。
それを顧客に受け入れられ、その中で確たる位置を築くためには、何をするべきか?ということについて、書かれているのです。
これから、アプリをリリースしようとしている人、これから起業しようかな?と考えている人は、一読をお勧めします。




燻製の基本 エイムック

今回の月替わりセールで速攻で購入した1冊です。
燻製大好きなんですよ。
というわけで、燻製作りをしてみたいと思っている人は、買って試してみるのも良いかもしれないです。200円台だし。基本的なことは、ほぼ載っていました。

ちなみに、今一番欲しい燻製器は、SOTOのこれ。
冬でも家の中で燻製できるのいいなぁ。






バリュー・プロポジション・デザイン 顧客が欲しがる製品やサービスを創る


バリュー・プロポーションというのは、価値創造とも訳されます。
これって一体何?という人には、こちらの本を読むとよく分かります。
価格競争などに迷わされず、顧客にとってお金を払いたくなるような「価値」を生み出すことを指すのです。



永井孝尚氏は、かなり早い段階から日本にこの「バリュープロポーション」という考え方を紹介している人です。この本でも敷居が高いという人は、こちらの方がスイスイ読めるかもしれません。600円で安いので。



この「バリュー・プロポジション・デザイン」は、このバリュープロポーションの考え方を実践するためのワークシートになっています。もちろん、単なるフレームワークを提示するだけではなく、それをどのように考えていけば良いかも示されています。
しかし、最終的にそのフレームワークを完成させるのは、読んだ一人ひとりであるという点では、ツールのような本ですね。




システム手帳STYLE


私は、システム手帳推進派です。
こんな記事も書いています。

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もしも、システム手帳の魅力がイマイチよく分からないという人は、ぜひこのムック本を手に取ることをオススメします。様々なシステム手帳が紹介されているだけではなく、その活用方法や様々なツールなども紹介されています。
また、もうすでにシステム手帳大好き!という人は、きっとページを開くとニマニマしてしまいますよ!




最後の晩餐


開高健好きなんですよ。
だから「オーパ!」も「風に訊け」も「私の釣魚大全」どれも良いです。
この「最後の晩餐」は、開高健の食にまつわるエッセイ集です。でも、単なるグルメ本なんかでは、断じてありません。むしろ、「食べる」ということは、どういうことなのか?ということを、あらゆる方向に脱線しつつ、追い求める本なのです。Kindle版が出て嬉しいの一言。




ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法


ちきりんさんと言えば、「Chikirinの日記」で有名ブロガーですよね。

Chikirinの日記
Chikirinの日記




そのちきりんさんの本です。
まぁ、炎上することも多い方なのですが、それだけ独自の視点を持っていらっしゃる方と言うこともできるわけです。この本は、彼女の得意な時事問題は載っていません。その代わり、今を生きることに息苦しく感じている人に、「こうやって考えたらラクになるかもよ?」という考え方を提示してくれます。
合う合わないがあるかもしれませんが、私は嫌いじゃないんだよな。




成功する子 失敗する子


今年読んだ教育本の中では、「「学力」の経済学」の次ぐらいに面白かった本です。
というか、「「学力」の~」は、少し注目されすぎていて、逆にどうなんだろう?という気もしなくないですが。



こちらの本は、社会的に見て「成功する子」というのは、どういう特徴を備えた子どもなのか?ということを、様々な実験を通して見えてきたことについて書かれたものです。あの有名な実験である「マシュマロ・テスト」のことも載せられています。
結論としては、認知的なスキル(テストとか学力とか言われるもの)よりも非認知的スキル(社交性、自制心、やる気など)がある子どもの方が、社会的に成功している割合が高いということが述べられています。
教育学的な研究に関しては、日本よりも数段、アメリカの方が進んでいると思っています。対抗できるのは、ベネッセぐらいか…。






伝わっているか? 宣伝会議


「伝える≠伝わる」

一見、同じように考えられがちですが、主体が違うことが分かるはずです。
私たちは、つい伝える(私)側として、伝わる(相手)側のことを想定せずに、話したり、コトを起こそうとしてしまいます。しかし、それでは残念ながら伝わらないし、相手を動かすこともできません。

この本は、ものすごく分かりやすい入門本ですが、その内容は面白いほど実践的です。
そして、すごく読みやすい。

そう、この本自体が、「伝わる」ことを想定して書かれているのです。
そういう仕掛けが、この本にはあるのです。
中身に驚き、そしてこの本の仕組みに驚くという二度美味しい本なのです。






checkmark.png コミック編


ナナのリテラシー3


1巻は、電子書籍の出版、そして2巻はゲーム業界について、そしてこの3巻は表現の
自由についてです。3巻だけが、月替わりセールになっています。
どの巻も鈴木みそさんの経験が色濃く反映されたものになっています。鈴木みそさんといえば、「限界集落温泉」で電子書籍でブレイクした方といった方が通りが良いですね。



その鈴木みそさんの成功譚をnanaさんという女子高生を主人公に物語化したものということで、面白くないわけがありません。ただ、非常に残念なのは、この3巻で完結なことですね。電子版は、売れているものの、紙の方が売れていないらしい。うーむ。複雑な心境です。



田中圭一最低漫画全集 神罰1.1


田中圭一といえば、最近ではきれいな田中圭一と言われるぐらいぐるなびの「ペンと箸」の方が有名になってしまって、明るいエロ方面が見えなくなってきていますよね。でも、こちらもぜひ読んでみてください。
帯の手塚治虫の娘である手塚るみ子の「訴えます!!」が、最高です!
手塚治虫の絵柄をここまで忠実に再現しつつ、全く違った方面で描ける才能。素晴らしいの一言です。内容は、アレだけど。

田中圭一 カテゴリーの記事一覧 - みんなのごはん
田中圭一 カテゴリーの記事一覧 - みんなのごはん







ブラック・ジャック 1


というわけで、最後は罪滅ぼしに手塚治虫のマンガから。
こういう原点にあたるの大事!

うちの奥さんは、「ブラックジャックってアンドロイドじゃなかったの??」と驚いていました。違うって!
未読の方、1冊99円ですので、ぜひ。





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 本はつながっている

いつもそうなんですが、情報管理LOGで本や漫画を紹介し始めると、「あ、あれも紹介しなくては!」「これも関連している」と次々に紹介したい本で溢れてしまいます。読書を始めると、それらが1冊の完結したものというよりも、地続きで全てつながっているように感じられるのです。
だからこそ、この本を読んだならば、次はこの本を読んでみよう!と興味がどんどん広がっていくのが、なんとも楽しいのですよね。
ぜひ、皆さんもつながり読書を楽しんでみてください。


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ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、かれこれ10年以上GTDに取り組んでいます。やっとことのある人は、分かってもらえると思うのですが、頭の中にあったモヤモヤが、霧が晴れるようになくなるのを感じる気持ちよさがあります。ここ最近になって、「ゼロ秒思考」や「マインドマップ」などにも通じる「ある法則」に気づいたので、自分なりに考えをまとめてみました。


  
【 ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通するアプトプット思考とは何か? 】  

 1.ゼロ秒思考・GTD・マインドマップ概略

 2.アウトプット思考法とは何か?

 3.脳の外に出すことの効用







checkmark.png 1.ゼロ秒思考・GTD・マインドマップ概略

まず、この3つについて簡単に概略を説明します。

1.ゼロ秒思考
この「ゼロ秒思考」というのは、
赤羽雄二氏が提唱している思考法です。これは、以下のように取り組むことで、脳があらかじめ考え尽くしているという状態にしておき、思考に関わるコストを下げるというやり方です。
非常にざっくりとまとめるとこんな感じです(違ってたら指摘してください)。

 ・A4一枚に1分以内
 ・1枚につき4〜6項目
 ・なるべく文章で簡潔に書く
 ・1回に10枚ぐらい書く
 ・1行目は、タイトルで下に下線を引く
 ・各項目から派生することがあれば、別の紙に項目を起こして書く
 ・貯まってきたら、カテゴライズする


これを毎日約10分ぐらいずつ取り組むと、非常に脳がスッキリして、悩んだり逡巡することがなくなるというものです。

すごく簡単に読めるので、さらに知りたい人は、こちらの本を参照してください。




2.GTD
デビッド・アレンという方が、提唱しているタスクを管理・運用するための方法です。
上にも書きましたが、私は、かれこれ10年ぐらい取り組んでいます。

最初、「こんなシンプルなシステムで、仕事がうまく回るのかな?」と半信半疑でしたが、これが信じられないほどの効果を生みました。
頭だけでタスクのことを思うことで、漠然とした不安感が頭を覆っていたのですが、GTDに取り組んだことによって、霧が晴れたようにスッキリしました。

GTDのシステムは、このようにタスクを処理します。

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GTDの優れているのは、フロー自体は決まっていますが、それを実行するためのツールは特に規定していないところです。

ちなみに、私はGTDには、Wunderlistを使っています。全て無料なのに高機能といういうことなしのツールです。



GTDといえば、私達にとっての聖典は、この本です(本当は、古いバージョンの方が好き)。




3.マインドマップ
様々な書籍が出ているので、目にしたことのある人は多いのではないでしょうか?
こういうの。

2016120402.jpg

とか、こういうの。

2016120403.jpg


これは、頭の中で生成されるイメージを系統立たせ、全体として理解できるというメリットがあります。頭の中のイメージのつながりが明確になることによって、それらの関連性が意識され、問題解決へのヒントになったり、記憶力を高めたりするのに役立ちます。

自分でも意識していなかった物事のつながりが見えてくるというのもマインドマップの面白いところです。また、文字だけではなく、ノード(それぞれのキーワードをつなぐ線のこと)の太さや色、イメージなど文字だけでは表すことのできない部分までカバーしているのが、面白いところです。






checkmark.png 2.アウトプット思考法とは何か?

上に挙げた3つのツールを分類すると、以下のようになるかと思います。

2016120404.png



縦軸を自由度、そして横軸を汎用性で分類したものです。
こうやって見てみると、この3つのツールは、お互いに棲み分けをしていることが分かります。

しかし、この3つに共通することがあります。
それは、

自分の脳内にある事を吐き出す



可視化してフィードバックする

ことです。

3つのツールは、用途やその指向することは異なりますが、実はやっていることは同じことなのです。

そこで、私はそれを「アウトプット思考法」と名付けることにしました。

これの定義は、以下の通りです。

<アウトプット思考法の考え方>
・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
・必ず見直す
・熟成期間をつくる
・書き足し、書き直し、削除は自由


非常に簡単ですよね?
もっと、ざっくり書くと

書き出す → 見直す

これだけです。
でも、これだけで、本当にものすごい効用があるのです。

「ゼロ秒思考」では、
 ・思考力が高まる
 ・考えるためのコストや時間が限りなく少なくなる


「GTD」では、
 ・タスクが、滞りなく進めることができるようになる
 ・焦りや不安感がなくなり、平静な気持ちでタスクと向かい合える


「マインドマップ」では、
 ・自分の中にあった未知なるつながりや関係性が見える
 ・記憶力や思考力、問題解決力が高まる



という効用(これでも一部ですが)挙げられます。

「アウトプット思考法」では、これらを包括するような考え方と効用があると考えてもらって良いです。

やらなくてはいけないことがあるならば、タスクを書き出す。
気になることがあるならば、その気になることを書き出す。
理解したことがあるならば、理解している範囲のことを書き出す。

これだけで、飛躍的に物事が進むのです。
私自身、色々やってきてみて、もはや核心の域まで達しています。

人は、自分の脳の中のことをアウトプットすることによって、思考力や想像力が高まり、不安感を低減することができるようになるのです。

「そんな簡単なことで、変われるはずないじゃない?」

と疑われる人がいるかもしれませんが、実際にやってみれば良いのです。
すると、その効果に驚くはずです。

ただし、1度だけではダメです。
継続することで、その効用は飛躍的に高まります。
せめて1週間。できたら1ヶ月は最低でも続けることをオススメします。




checkmark.png 3.脳の外に出すことの効用

アウトプット思考法では、脳内にあることを一度外側に引っ張り出すことで成立します。それは、例え頭が良い人でも、頭の中だけで全てを完結させることは難しいという考えから来ています。

よく頭の中が「モヤモヤ」する状態というのがあるかと思います。様々な考えや悩みが、グルグルと頭の中を巡っている状態です。一見、それらは考えていたり、悩んでいるようにも見えますが、頭の中で並列状態で問題が提起されているのに過ぎません。
しかも、それは泡のように消えたり、現れたりを繰り返しているので、把握もできていない状態なのです。

しかし、それを一度、自分の脳外に出すことによって、初めて「それ」を認識することが可能になるのです。
こんな風に。

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そして、一度「それ」を認識すれば、それについて考えることができるようになるのです。メタ認知みたいな感じ?ですね。

だからこそ、GTDではタスクを進めることができるようになり、ゼロ秒思考では思考力が高まるのです。

人は、メタ認知ができる生きものだと言われます。
「考えている自分について考えることができる」のです。

しかし、「考えている自分について考えている」ことについて冷静に分析したり考えることは、極めて難しいのではないでしょうか?だからこそ、仕事に追い込まれているときに、「やらなくてはいけないこと」に「苦しんでいる自分」を認識しても、それ自体を客体視することは極めて難しいのです。人間の限界は、「メタ認知」までで、「メタメタ認知」にはエラーが発生するようにできているように思うのです。

だからこそ、脳の外に出してやるのです。
そうすることで、認知の段階を1段階下げることができるようになるのです。だからこそ、様々なツールでは、共通してアウトプットすることを勧めているのだと思うのです。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 これに関しては続きます

この数年、ずっとこの「アウトプット思考法」について考えてきました。そして、実際に実践することで、その効用について確認が得られたので、そろそろ書き連ねていこうかと思っています。

誰でもできるし(小学生でも)、いつでもできるのに効果が異様に高いのが、このアウトプット思考法だと思っています。

今回は、概略だけ書きましたが、これから何回か連載していきたいと思います。


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