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記録魔のジレンマ

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、割と記録魔ではないかと思っています。ライフログから始まり、日常的なメモ、手帳、様々な記録など内容・量ともにかなりのものになっています。
さて、そんな記録魔な自分ですが、あるジレンマに悩んでいます。
今回は、記録魔のジレンマについてです。

  
【 記録魔のジレンマ 】         

 1.記録魔の記録

 2.記録魔のジレンマ     

 3.蓄積と思考







checkmark.png 1.記録魔の記録

私は、けっこうな記録魔だと思っています。特にEvernoteを使い始めるようになってから、それがかなり加速されました。Evernoteには、毎日実に様々な記録が蓄積され続けています。自分で記録しているものもあれば、自動で記録されているものもあります。それらが、積み重なって今や20000ノートに達しつつあります(以前、大量に整理したので、実はそれ以上あった)。

2017062601.png


それ以外にも手帳やメモ帳などにも、日々記録されているので、かなりのログがたまっていることになります。
手帳やメモ帳の記録なども、最終的にはEvernoteに取り込まれるので、最終的な蓄積場所はEvernoteということになります。

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記録されるものを大別すると、以下のよう4つに分けられます。

1.ライフログ
  ・日常の日記的記録
  ・仕事上の完了タスク
  ・Foursquareのチェックイン記録(行った場所)
  ・Facebook、Twitterなどのネット上の記録
2.アイデアや発想から生まれたもの
  ・雑文
  ・アイデアスケッチ
  ・アイデアリストなど
3.事実の記録
  ・議事録
  ・備忘録やメモなど
4.資料&参照用記録
  ・ネット上での記録(Drip,Pocket、はてブなど)
  ・スキャンしたもの(名刺、資料etc)
などなど




checkmark.png 2.記録魔のジレンマ

記録魔としては、なるべく様々な事象を記録しておきたいという思いがあります。
しかし、

なぜ記録をしているか?

という根本と向き合う時に、記録魔のジレンマは始まります。
そもそも「記録」自体は、後日それを何らかの形で活用するためしているはずです。しかし、記録される量が膨大になればなるほど、参照&活用するときのハードルが上がっていくのです。1000未満の記録であるならば、特に問題にはなりません。それが、10000を超えてくると、少しずつ記録の活用という面で不具合を生じてくるのです。

Evernoteなので、タグやノートブックによる分類、そして検索が優れているので、目的の情報にはたどり着くことができます。それでも、10000を超えると、目的の情報にたどり着くまで少し手間取ってきたりします。

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さらに、検索という意識的な行為を行う場合なら、目的とする情報にはたどり着くことができても、ただ単に蓄積された記録から「何か」を得ようとする場合、時系列的に新しい方は活用できても、古くなってくるとほとんど目に触れなくなってきて、死蔵されてしまうという問題が生じてくるのです。

2017062604.png



確かに「それ」は、記録の中にはあるものの、「それ」自体を活用する場面は、時間の経過と共に極度に低下してきます。これこそが、記録魔のジレンマなのです。




checkmark.png 3.蓄積と思考

最近、Evernoteは蓄積型サービスで、それを活用するための思考ツールにはならないという見解が多く見られるようになってきました。私も概ねその見解には、賛成です。というか、実際問題として、Evernoteを思考ツールとして使おうと思っても、うまく使えないのですよね。

つまり、「蓄積された記録」と「思考」は、別物だと考えた方が良いのでしょう。

思考は思考。記録は記録。

むしろ、思考していく場合は、その蓄積された記録からアイデアなり、思考の断片なりを取り出し、別の場所で捏ねていかないと思考したことにはならないのです。

とはいっても、先ほどの蓄積型記録から思考ツールに取り出す際には、どうしても時系列の罠からは逃れられそうもありません。これは、Evernoteだけに限ったことではなく、どの蓄積型記録サービスを使っていてもたぶん同じことが起こるでしょう(Gmailだって、Dropboxだって同じです)。

これは、思考におけるスケーラビリティの問題と考えることもできます。
私たちが思考する際に使用する脳のメモリ容量の限界とも言えます。膨大な情報に対して、私たちが思考する際に使用できる情報の量はあまりにも小さいのです。
実際に自分の思考過程を振り返ってみても、数個~10個未満ぐらいなのではないかと思います。アイデアを結びつけたり、拡張したり、発展させたりという思考というものは、案外狭い規模の中で起こっているのだと思うのです。

もっと多くの情報を処理しているよ!

という人は、その瞬間に起こっていることを振り返ってみると良いかもしれません。そうすると、数個程度の結びつきが、より次元の違う思考と結びついていることを実感できるはずです。あくまで「その時」に思考できる範囲は狭いのです。

以前に「Scrapboxは、Evernoteになれるか?」という記事を書きました。

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Scrapboxは、ネットワーク
Evernoteは、カテゴライズ


と書きました。

ScrapboxWorkflowyは、「思考ツール」と言われるゆえんは、このネットワーク型的な結びつきというものが全面に出ているツールだからとも言えますね。

記録魔としては、「記録されたもの」と「思考」をもっと柔軟に時系列の枠を超えて活用したいという欲求に悩むわけです。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 Evernoteのジレンマでもあるわけです

今回は、記録魔が陥るジレンマについて書きましたが、これはそのままEvernote自体のジレンマとも言えます。Evernoteがどんなに検索の精度を上げたとしても、時系列である事には変わりなく、根本的な解決には向かいそうにもありません。
Scrapboxにおけるタグ同士の結びつきが可視化されるなどのような、抜本的な転換が必要な気もしています。でも、それはEvernoteの公式アプリでやるというよりも、サードパーティーでやった方が良い気もするのですよね。それが実現したら爆発的にヒットしそうですよ。





私がブログをほぼ毎日更新するためにしていること

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情報管理LOGの@yoshinonです。
情報管理LOGは、今のところだいたい毎日更新するようにしています(とはいえ月に何度かお休みしますが)。他のブロガーさんは、どうしているかは分かりませんが、書きたいことと、書けることの違いなどについて意識せざるを得なくなります。
今回は、情報管理LOGを更新するにあたって、やっていることと「書く」ことについて、少し書いていきます。


  
【 私がブログをほぼ毎日更新するためにしていること 】  

 1.「ネタ出し」と「書く」という行為は別物

 2.ブログとやる気







checkmark.png 1.「ネタ出し」と「書く」という行為は別物

情報管理LOGは、かれこれ2008年から続いています。その間、子どもができたり、仕事上の環境の変化のために4年ほど休んでいた時期もありました。しかし、2015年の再開からは、なるべく休まずに続けようと思ってやっています。

先日、このようなツィートが流れてきて、「私も同じだよ!」と思ったので、リツィートさせていただきました。





元記事は、こちらです。

毎日ブログを書き続けることは、自分の頭の中というブラックボックスを解読し続けるということ | シゴタノ!
毎日ブログを書き続けることは、自分の頭の中というブラックボックスを解読し続けるということ | シゴタノ!





計画的な執筆行為をすべきか、それとも「書きたい」という衝動を優先すべきかという問題ですね。

結論から書くと、私は

計画的な執筆と、衝動的な「書きたい」を織り交ぜている

となります。

情報管理LOGの記事のネタは、Wunderlistに常にストックし続けています。
今見たら、191個。かなりの量ですね。

2017062201.png



こんな感じで、アイデアの管理をしているのです。
Wunderlistの良い点は、どこからでもストックでき、どこからでも参照でき、メモもサブタスクも入れられるという点で、優れたメモ帳代わりになるのですよね。

2017062202.png



2011年以前の情報管理LOGは、ネタのストックはしていたものの、そこまで過剰な数は出していませんでした。どちらかというと、「書きたい」という衝動を全面に出しながらやっていたように感じます。情報管理LOGの記事書きは早朝に行っているのですが、以前は朝起きたときに、数日分のネタリストの中から選んで書くと言うことを行っていました。

しかし、これがあまり上手くいかなかったのですよね。

ネタの数は、常に5~7ぐらいで、その日に書きたくなったことがあれば、そちらを優先していました。しかし、その常備しているネタから、なかなかピンと来るものが沸き起こらず、記事にならないことも多かったのです。また、ネタ出しをしながら書くことも多かったので、余裕のない書き方をしていたなという反省がありました。

現在の情報管理LOGは、Wunderlistに膨大ともいえるネタを蓄積しています。これは、ネタを出す時間と執筆の時間を明確に区切るようにしています。ネタ出しは、カフェでコーヒーを飲みながらとか、寝る前や散歩しているときなど、脳みそにバッファがある時に浮かぶのですよね。そういうときは、どんどんWunderlistに登録していけます。一度に10個とか普通に入力していきます。

では、そんなに大量のネタは生かされるのか?

というと、ほとんど死蔵状態です。

だから、時々時間切れのネタとかは、削除したりしています。
けれども、全く意味がないかというと、そうでもなくそこから汲み上げて、記事にすることも非常に多いです。しかし、それと同じく、その日の朝起きたときに書きたいことがあれば、そちらを優先させています。

では、死蔵されているアイデアたちは、全くの無駄かというとそうではないです。むしろ、大量のネタ(アイデア)は、私に安心感を与えてくれます。書きたいことは山ほどあり、その上に立っているという安心感です。また、脳の外に出しておいたアイデアを、外側から眺めることによって、得られるインスピレーションもまた多いのです。

2017062203.png




checkmark.png 2.ブログとやる気

朝起きたときに、どうしても調子が上がらないときという時があります。別にブログは、義務で書いているものではないので、別に書きたいと思わなければ、書かなければ良いわけなのですが、それでもなるべく書くようにしています。

それは、私がどうしようもなく怠惰な人間だからです。
書きたいという気分が上がったときに書くようにしようという風に考え始めたら、私はたぶん書かなくなってくると思うのです。

これは、別に「書く」という行為以外でも同じです。
例えばランニングなどもそうです。「今日は、調子が上がらないから走るのは明日にしよう」とかやっていたら、次第に「走る」こと自体をやめてしまうような気がします。

一歩踏み出すことが、続けることにつながっているのです。

とはいえ、無理矢理に一歩前に出るのは、なかなか脳のMPを消費してしまいます。
そこで、ランニングだったら、走るのとは別に、

とにかくジャージに着替えます。(ジャージは、ベッドの近くに置いてある)
そうすると、そこまでしたら、玄関まで移動します。
ランニングシューズを履きます。
ドアの外に出て、深呼吸をします。

すると、自然にランニングが始まるのです。


ブログもこれと似ていますね。

Wunderlistに大量のネタがあり
さらに、そのネタを見てみると、メモ書きやサブタスクに段落が書かれている。
ショートカットで紙copiを起動してみると、すでにそれについて書き始めている文章があったりする
→iPad miniやiPhoneなどのTextforceなどで下書きをけっこうしている
なので、それの続きを書く

すると、自然に記事が完成している

いつもはあるわけではない「やる気」をアテにしていないのですよね。

とはいえ、逆に脳に勢いがあって、「これを書きたい」という強い衝動があれば、そういうネタや下書きとは別に、その勢いを生かして書くようにしています。結局は、私という人は、「生物」(なまもの)(いきもの)(せいぶつ)なので。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 やる気のない日

一番最後にも書きましたが、「生物」である私たちは、常にコンディションがベストとは限りません。むしろ、コンディションが最良であるときの方が少ないぐらいです。だからこそ、「生物」であることを意識しながら、そいつを飼い慣らさなくてはいけないのです。

というわけで、今日の記事は、朝起きて本当にやる気がない状態だったのですが、書くことができました。つまり、そういうわけなのです。


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iPadは、PCの代わりになるか?

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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日のAppleによるWWDCによって、新型iPadなどが発表されたりしました。度肝を抜かされるほどではなかったですが、着実な進歩が見られる発表会でした。
さて、そんな発表の興奮が、少しすぎ始めてからあちこちで、iPadはPC(ノートブック)の代わりになるのではないか?という論議が出てきています。
今回は、iPadはPCというかノートブックの代わりになりうるか?という深遠な問いに向かっていきたいと思います。


  
【 iPadは、PCの代わりになるか? 】  

 1.iPadの処理速度はPCに近づいてきている

 2.iPadがPCの代用としてできること

 3.iPadは、PCの代用になりうるか?









checkmark.png 1.iPadの処理速度はPCに近づいてきている

先日のWWDCでは、新型iPad Proが発表されたり、iOS11が発表されたりと、自分的にはなかなか心沸き立つ感じがしました。しかし、少し冷静になって振り返ってみると、こちらが驚いて腰を抜かすというほどでもなかったかな?と思えてきました。それでも、着実な進化の過程を見せつけてくれたことが良かったと思っています。

さて、そんなAppleの発表会でしたが、中でも私が注目したのは、やはり新型iPad ProとiOS11です。
詳細に関しては、こちらのページに詳しく載せらていますので、参照してみてください。

速報:10.5インチiPad Pro発表。6コアA10X Fusion、True Toneディスプレイ搭載。12.9インチも更新 - Engadget 日本版
速報:10.5インチiPad Pro発表。6コアA10X Fusion、True Toneディスプレイ搭載。12.9インチも更新 - Engadget 日本版




中でも新型iPad Proは、処理速度に関しては、PCを抜かしつつあるなと感じました。描画性能もかなり高くなり、Apple Pencilでの追従性などは、このようにかなりの域にまで達しつつあるなという印象です。これは、画面のリフレッシュシートが、2倍の120Hzが効いている結果ですね(リフレッシュシートとは、画面を1秒間に何回書き替えるかということ)。



CPU性能もMacBook Proに並んできているようです。

iPad Pro (10.5-inch) ベンチマークレポート | iPad | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)
iPad Pro (10.5-inch) ベンチマークレポート | iPad | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)


この性能は、iMac (21.5-inch, 2017)/Core i5 2.3GHz、MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)Core i5 2.3GHz/8GB/128GBSSD/Intel Iris Graphics 640に匹敵します。

iPad Pro (10.5-inch) ベンチマークレポート | iPad | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)



さらに、こんな動画を観てしまったら、これはノートブック代わりになるかも?と思ってしまいますよね。






checkmark.png 2.iPadがPCの代用としてできること

さて、あそこまでiPad Proが処理性能が高まってきたので、当然の帰結として、極薄かつ超軽量のノートブックになりうるのではないか?という論議が、そこかしこで起こってきています。

10.5インチiPad Pro実機 現地レビュー—— iPadはノートPCの夢を見るか? | BUSINESS INSIDER JAPAN
10.5インチiPad Pro実機 現地レビュー—— iPadはノートPCの夢を見るか? | BUSINESS INSIDER JAPAN


もうiPadをノートブックがわりにしてしまうべきなのか、どうなのか - 佐々木正悟のメンタルハック
もうiPadをノートブックがわりにしてしまうべきなのか、どうなのか - 佐々木正悟のメンタルハック


俺の脳内的に「iPadで仕事するのが現実的になりそう」という感じになってきた | ごりゅご.com
俺の脳内的に「iPadで仕事するのが現実的になりそう」という感じになってきた | ごりゅご.com




自分自身、少しずつPCを開く回数や時間が減ってきており、PCでなくてはならないという場面が減ってきているのを感じています。また、私の周囲の人たちも、「家では、PCは開かなくなった」という人も少なからずいるという状態になってきて、

もはや、iPadで良いんじゃないか?

という議論が起こるのも必然だろうと思うわけです。

CPU性能的には、遜色はなくなってきていますが、ノートブックとの比較というのはそれだけではありません、むしろ

何ができるか?

ということこそ、重要ではないでしょうか。

1.テキスト入力
実際問題として、テキストを打ち込むということに関しては、外付けキーボードさえ確保できれば、ノートブックとほぼ変わりなく作業ができます。まあ、外付けキーボードだとATOKが使えなくなるなど、Appleによる嫌がらせは依然としてあったりしますが、大きな問題はありません。


2.画像や動画の処理
画像や動画の処理という面から考えて見ましょう。
これに関しては、実はノートブックよりも優れていたりする面があります。例えば、PC場で絵を描くことを考えると、ペンタブなどを外付けしなくてはなりません。しかし、iPadの場合だと、入力される部分と画面に出力される部分が同じであるので、まるで紙に描くような感覚でできてしまいます。これは、確かに大きなアドバンテージと言えそうです。アプリもかなり充実してきているので、ノートブックでやる必要性というのは、大きくはないかもしれません。
動画処理に関しては、細かな調節や入り組んだことさえしなければ、

入力機器かつ編集機器

にもなれるので、一長一短かな?と思います。
とはいえ、できることの幅広さを考えると、ノートブックの代用というより簡易版という位置付けになりそうです。


3.Officeアプリ
特にMicrosoftのOfficeアプリの完成度の高さというのは、眼を見張るものがあります。
はっきり言って、日常レベルの文章作成、表計算、プレゼンに関しては、可能であるというレベルにまで達していると思われます。
また、iOS標準アプリであるPagesやKeynoteなども、十分に使えるアプリであると言えます。




checkmark.png 3.iPadは、PCの代用になりうるか?

と、ここまでは、iPadがかなりPCやノートブックの代用になりるるという論調で書いてきました。
では、明日からPCやノートブックを捨てて、iPadをメインのPCとして使用できるかと問われれば、

ギリギリのラインでできない

と思ってしまいます。

私が、難しいなと思うのは、以下の点です。

 ・Excelでマクロが使用できない
    →Officeは、やはり簡易版でしかない
 ・ブラウザに拡張機能がない
 ・マルチタスクが貧弱なので、複数の作業を並行して取り組むことが難しい
 ・マウス操作の方が早い作業がある

    →(例)パワポだったら、PCで作成した方が早い
などなどです。

それは、単なる「慣れ」の問題だよ?

と言われるかもしれませんが、慣れだけで埋めることのできない深い溝が、まだあるのです。
とはいえ、私が愛用しているiPad miniなどは、本であり、漫画であり、テキストエディタであり、音楽再生機であり、Officeアプリであり、簡易的なスケッチブックであり、手帳であり、カメラであり、タスク管理であり、膨大なメモストックであり、写真閲覧であり、辞典辞書であり、地図でもあります。
もはや、ノートブックよりも長い時間をiPad miniと過ごしています。

ノートブックもマルチに色々できますが、お互いに得手不得手があることは否めません。
たぶん、もうしばらくは共存関係が続いていくのではないかと思っています。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 とはいえ置き換わりそうな勢いではある

私の周囲という限られたソースの中ではありますが、自宅でPCいじらないという人は、激増しています。もちろん、ゴリゴリ仕事をしたり、文章を書いたりするという人は、まだ自宅でもPCを使っている割合が高いです。しかし、検索をしたり、ちょっと動画を見たりとかに関しては、開いたら即使えるiPadのようなタブレットPCの方が、便利なんですよね。実際、電子書籍に至っては、PCでは読まないし。
今回の記事のほぼ90%は、iPad miniで書いています。平文のテキストならば、もはやPCいらずな感じだなと思っています。
完全に置き換わるには、まだもう少し時間がかかりそうですが、日常のライトな使い方では、まさに置き換わりそうな勢いではありますね。




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景観のいい自治体は、ホテルを誘致するよりもグランピングの方が良いのでは?す

https://gyazo.com/8160f11e582d99b91d821370079e9196


情報管理LOGの@yoshinonです。
今回は、ちょっとビジネス系なお話です。
先日、テレビを見ていたら、ゴーストタウン化したホテル街(温泉街)が話題になっていました。取り壊しをするにもお金がかかりすぎるので、まるで廃墟のような感じになっているのです。どんなに温泉が出ていても、元々は景観が良くても、そんな状況では、好き好んで観光客は行きませんよね?
というわけで、これから観光にシフトしたい自治体におかれましては、グランピングってありかもよ?
ということについて書いていきます。

  
【 景観のいい自治体は、ホテルを誘致するよりもグランピングの方が良いのでは? 】  

 1.箱物的観光業に限界が訪れた時

 2.グランピング(キャンプ場)をオススメする5つの理由







checkmark.png 1.箱物的観光業に限界が訪れた時

先日、テレビを見ていたらゴーストタウン化した温泉街が映し出されていました。廃墟好きの中では、割と話題に上がることが多かった場所でしたが、いざ見てみると、その凄まじいまでの廃墟っぷりに驚かされました。
もちろん、その自治体も頑張っているのでしょうが、どう考えてもそんな場所に好き好んで、観光に行きたいとは思えず、年々訪れる人が激減しているとのことでした(廃墟観光で来ている人はいるみたいだけど)。

バブル期や高度経済成長期の頃には、日本全国様々な場所にホテルが乱立しました。
しかし、ホテルの老朽化、観光客の激減などによって、廃業に追い込まれるところも多く、前述のように廃墟と化したところも少なくないというのが、現状なのです。それでも、自治体自体に少し余裕がある場合は、なんとか現状回復しようと、第三セクターで運営したり、きちんと解体するなどしています。しかし、実際はそうではない自治体の方が多く、廃墟化してしまうのです。

観光客減少 → ホテル廃業 → 廃墟化 → 観光客激減

というまさに負のスパイラルに陥っているのです。
元々、観光業で栄えていた自治体にとっては、もはや死活問題と言えますね。そこまで来ると、自治体の存続問題にもなってくるわけです。

【関連リンク】
がんばれ水上温泉
日本有数の温泉地「鬼怒川」の廃墟っぷりがヤバい


checkmark.png 2.グランピング(キャンプ場)をオススメする5つの理由

しかし、それでも何かをしなくてはいけないという自治体も多いのではないかと思われます。

そこで、自治体にオススメしたいのは、グランピングです。

グランピングって何?

と思われる人もいるのではないかと思うので、グランピングの定義。

自然に囲まれたロケーションの中に、贅沢で快適な宿泊設備を用意して野営すること。 一般的には、キャンプといえば、アウトドアで宿営するための最小限の用意のみで行われる。食事も寝床も簡素なもので、風呂やトイレや娯楽はない。これに対してグランピングと呼ばれるタイプのキャンプでは、風呂・トイレ・空調設備、ゆったり座れるソファ、ベッドなどを揃え、ものによってはテレビや冷蔵庫なども備えられた、豪華な設備がしつらえられる。自然の中で過ごすキャンプの醍醐味と、ホテル並の快適な過ごし方を両立させるスタイルといえる。 2010年代半ば現在、グランピングは世界各地で富裕層を中心に広まりつつある。 (2015年05月14日更新)

グランピングとは - 新語時事用語辞典 Weblio辞書




そして、グランピングのイメージ。



つまり、やたら豪華なキャンプみたいなものぐらいに考えてくれたら良いと思います。
なぜ、グランピングをオススメするのかというと、以下の
理由があります。


1.アウトドア人口の増加
ここでは、原因の分析は避けますが、キャンプ場だったら週末ともなれば、ファミリーや人でごった返している光景がよく見られます(私はそういうキャンプ場は、好きでないけど)。
また、キャンプ関係の雑誌などの充実っぷりも、以前では見られないような盛り上がりを見せています。
そこで生まれたグランピングというのは、アウトドアを体験してみたいけど、もっと簡単にラグジュアリーに過ごしたいという、いかにも都会的な発想で生まれた考え方なのです。



2.設備投資が安価
ホテルや旅館業を考えた場合、非常に設備投資に多額のお金がかかります。
しかし、グランピングは、良くも悪くもキャンプ場なわけです。若干、ゴージャスなトイレやコテージなどを構えても、ホテルと比較にならないぐらい安価にできてしまいます。また、税金面でも実は良かったりします。箱物にかかるような固定資産はほぼかからず、運用する土地にかかる税金や法人税ぐらいに抑えられるのです。



3.維持費が箱物ほどかからない
よく立派な箱物を建てて満足しちゃう田舎の自治体が多くみられます。そのハコモノをどれぐらいの年数維持をしていくのかという目算を立てていなかったり、改装するための費用をあらかじめ、運用面に含めていなかったりというずさんな自治体も多くみられます。バブル期に建てられて老朽化してるけど、全くメンテナンスされてないっぽいような建物は、そういう感じですね。

グランピングは、上でも書きましたが、要はキャンプ場なわけです。
その維持費に関しては、もちろんかかりますが、ホテルなどと比較すると驚くほど低予算です。運営するための人件費も少人数でできてしまうので、小さい自治体ほど向いているような気がします。



4.方向転換がしやすい
今は、アウトドアブームですが、これがいつまでもつか分かりません。
その時に業態の変化に対応できるか?というのは、非常に重要なポイントだと思うのです。
一番最初に紹介したようなゴーストタウン化したホテル街は、自治体にとっては「負の遺産」にしかなりません。しかし、キャンプ場の場合だと、取り壊し費用などの面を考えると、箱物とは違って多くはかからないのです。撤退戦を最初から考えてどうするんだ?とお叱りを受けそうですが、日本の人口減などを考えると、撤退戦も視野に入れておかずに突き進むのは、逆に無鉄砲に過ぎると思うのです。



5.外側にお金が流れやすい
ホテルや旅館を誘致しても、自治体がそんなに潤わなかったというのもよく聞く話です。
お金の回り方が、基本的にほぼホテル内で完結しているのですよね。さらに、(自治体から見た場合の)外資で運営され、働く人すらほとんど外資の人間だったりということも多いです。
沖縄の例を見れば、よく分かりますよね?

では、グランピングだったらどうかというと、これは運営の問題になると思いますが、少なくとも地域にお金を回しやすくする仕組みを整えることはできる可能性が大きいです。

・地域の特産品を使った朝食や夕食の食材を用意する。
・フェスを企画する
・地域の人間をスタッフ化できる

などなど。
自治体が、外資に大きく頼らなくても、設立から運営までできてしまうので、お金の回りが地域に還元されやすくなるのです。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 小さな自治体ほど手腕を問われる時代

今回は、ざっくりとグランピングを自治体が運営したら良いのではないか?ということについて書きました。これは、あくまで一例で、ハコモノ行政的に作れば終わりというものではありません。むしろ、それを作ることを起点にして、何を実現させたいのか?ということが、重要なのです。
従来のようにお金も人もあった時代ではないのです。むしろ、お金も人もいない小さな自治体ほど、これから生き残りをかけて、真剣に向き合わなくてはならないでしょう。昔ながらの老人たちが幅をきかせて、硬直化している自治体は、単に衰退の一途を辿るだけなのは目に見えていますが、そうでなくても大いに手腕を問われる時代に突入したのは、間違いなさそうです。






使い慣れたツールと新しい便利なツール〜移行の負担コストをどのようにとらえるか?

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情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんは、使い慣れたツールというのがありますか?
手帳にしても、Webアプリケーションにしても、様々な道具類にしても、使い慣れ、手に馴染んだツールというのは、何の負担もなく使えます。しかし、時として、今まで使っていたツールよりも便利で新しいツールが出てきたとき、皆さんはどうなされますか?
今回は、使い慣れたツールを使い続けることと、新しい便利なツールへの移行に関する負担コストについて考えてみます。


  
【 使い慣れたツールと新しい便利なツール〜移行の負担コストをどのようにとらえるか? 】  

 1.使い慣れたツールから移行するとき

 2.移行コストを考えてみる

 3.新しい便利なツールへ安易に移行すべきか?







checkmark.png 1.使い慣れたツールから移行するとき

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昨日の記事では、Microsoftが買収したWunderlistをMicrosoft To-Doというアプリに切り替えて、ゆくゆくはWunderlistは終了の見込みであるということについて書きました。

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私にとってWunderlistは、ものすごく使い慣れたツールの1つだったので、非常に残念でなりません。
しかし、よくよく考えてみると、Webの世界では10年以上続くサービスの方が珍しいのです。そう考えると、恒常的に使い続けることができるというのは、幻想に過ぎないということがわかります。
Microsoftが、あのように宣言を出しているのですから、よほどのことがない限り、終了は想定しておかないといけないということでしょう。

そのように考えると私は、今までたくさんの使い慣れたツールから移行し続けてきました。
例えば、手帳です。
これについては、こちらの記事で詳しく書かせていただきました。

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かれこれ、仕事を始めてからずっと手帳を使ってきていますが、それでも位置づけや手帳自体の変遷など、その都度変わってきているのです。

上の例でいうと、特にWebやIT系でのツールの変遷というのは激しく、同じツールを使い続けるということ自体が難しいという状態です。さらに、日進月歩での進歩もあり、次々に目新しく、魅力的なサービスが目の前を横切っていきます。

私たちは、どんどんそういう新しい波に乗っていくべきなのでしょうか?
それとも、いつか終了する日まで踏みとどまるべきなのでしょうか?




checkmark.png 2.移行コストを考えてみる

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さて、上で提起したように、安易に新しい便利(かもしれない)なツールに移行すべきかというのは、悩ましい問題です。特に仕事で日々切れ目なく使っているツールならば、なおさらです。

そこで、以下に新ツールへの移行に関わるコストを書き出してみます。

 ・学習コスト →新しいツールを習得するための時間や労力
 ・金銭的なコスト →有料化?
 ・ツール移行に関わる時間的なコスト
 ・心理的コスト →面倒だなぁ

もちろん、上記は負の側面を書き出したわけですが、逆にプラスに作用する面もあるわけです。

 ・便利で先進的な機能
 ・金銭的な部分 →無料化?
 ・最適化(効率化)による時間短縮など →新ツールによる効率化が図られ全体として速度感が高まる?
 ・ワクワク感 →面白そうだなぁ

これらを自分視点で考えてみるとためのツールとして、以下のマトリクスを用意しました。
※ダウンロードできるようにしましたので、ご自由にお使いください。クリックすると、大きく表示されます。そのまま保存してください。

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スタートラインを現状のツールとして、そこから+方向か、ー方向か大体の位置に印をつけていくと良いと思われます。そして、それがどういう形状になるかを見ることで、おおよそのコストを予測することができるはずです。





checkmark.png 3.新しい便利なツールへ安易に移行すべきか?

さて、それでは私たちは、安易に新しいツールに移行すべきでしょうか?
上のマトリクスで考えたらわかるように、そうそう安易に移行するべきではないことがわかるはずです。
しかし、いつまでも現行のツールにこだわることは、結果的に先進的な部分を失い時代遅れになってしまったり、総合的に考えると、時間的なコストが増大するというリスクも高まってしまうわけです。

日本のガラケーを無理矢理に進化させ続けていって、結果的に世界的な潮流であるスマートフォンへの対応に乗り遅れた家電メーカーを思い起こさせますね。

国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」  :日本経済新聞
国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」  :日本経済新聞




そう考えると、私たちは現在、企業が決断しなくてはならないようなことを、個人レベルで次々に判断しなくてはいけない時代に入っていることが分かるはずです。大昔のように、生まれてから死ぬまで同じツールで満足しなくてはいけなかった時代とはわけが違うのです。

では、そういうリスクと、どう対峙すべきか?

それは、以下の方法でリスクを軽減させることができるのではないかと思います。

 1.先進的なものに常に目を向ける
 2.オピニオンリーダー的な人と関わりをもつ(または、ウォッチする)
 3.新しいツールを少しずつかじっておく

全く新しいツールに目を向けなければ、移行コストは増大し続けてしまいます。
業界について詳しい人の言葉に耳を傾けるだけでも、大いに違うはずです。
また、新しいツールへの移行を、全くの知識ゼロからスタートするよりは、少しでもかじっていれば、心理的な障壁は必然的に下がってくるはずです。

永久に終わらない(変わらない)ものはないということを前提に戦略を組むしかないのです。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 チーズはどこへ消えた?

あまり教訓的なお話は、あまり好きではないのですが、時々「チーズはどこへ消えた?」を思い出します。

今いる環境に満足しきって、進歩や発展を望まなくなることへの警鐘になるからです。「別に、進歩や発展がなくたっていいじゃない?」という考え方もありますが、きっとそれでは現状さえ維持できなくなるのです。
世の中全体がそうであるように、常に変化し続けていることを前提に考えないといけないのかもしれません。



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