情報管理LOGの@yoshinon です。 トバログさんのところでやっていたブログを書く際に使用しているツールを紹介するという企画 に私も乗ってみることにしました。 こうやって書き出してみると、けっこう面白いですね。
今回の記事は、こちらの記事からインスパイアされて書いています。 このお二方のようなおしゃれな写真などはありませんが、自分がブログを書くにあたって使っているツールを公開してきたいと思います。僕がブログを書くときに欠かせない8つのアイテム #わたしのブログ環境 ぼくのブログ執筆を支える7つの道具 #わたしのブログ環境 | DRESS CODE.(ドレスコード) -メンズファッションブログ- メインの執筆環境は、レノボのノートパソコンです。 後述しますが、 サブ環境である iPad mini4 との比率は、 5:5ぐらいです。 PCに関しては、画像の編集やアイキャッチ画像の作成、ブログ記事の仕上げなどを主に行なっています。 PC 自体は、 かなり安く仕入れたのですが、大容量 SSD を入れたり、メモリを増強したいしてかなりパワーアップを図っています。そのおかげでかなり快適な環境になってるのではないかと思っています。 また最近は、 音声入力にもかなり力を入れていて、 PC 環境では大部分を音声入力でやっています。変換作業がないというのはこんなにも快適なのかと思っています。※今回の記事も音声入力で書いています。 写真で見てわかっていただける通り、デュアルディスプレイ環境で執筆しています。基本的に PC はデュアルディスプレイ以上でないと作業効率がかなり落ちるなと思っています。ブラウザで調べものをしながら入力したり、 YouTube で動画を流したなら執筆したりしています。 自分の考えでは、ディスプレイの広さ = 作業効率 だと思っています。 このディスプレイは、タッチディスプレイなのですが、実際のところほとんどタッチ機能使っていません。 本当は、トリプルディスプレイ環境を構築したいのですが、残念ながらメイン PC かトリプルディスプレイ対応ではないので、現在はデュアルディスプレイで我慢しています。 メイン PC で入力するときここ最近は、音声入力をメインでやっています。 そのおかげでそうと早く入力することができるようになりました。以前、 iPhone の音声入力と組み合わせて入力するという記事を書きました。Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly しかし、 現在はヘッドセットで直接 Google ドキュメントに音声入力しています。 この辺りに関しては、近日中に記事にしたいと思います。 その音声入力をする際に使っているのが、バッファローの片耳式ヘッドセットです。 USB で接続しているのですが、もう少し奮発して Bluetooth にすればよかったと少し反省しています。 Google ドキュメントの音声入力はかなり快適ですので、まだ体験されてない方はぜひやってみてほしいなと思います。 次に外出時の執筆環境についてです。外出先では、基本的に iPad mini 4と外付けの Bluetoothキーボードで入力しています。 PC と違って、 と違ってやれかなり限られてきますが、それでも文章を打つということに関しては全く問題なく使えます。むしろ、機能が制限されている分、文字を入力するということに集中することができるので、自分的にはかなりこちらの方がはかどるような気がします。 iPad mini 4は、画面は大きくありませんが、この軽さが最大の利点だと思っています。どんな時でも鞄の中にひょいと突っ込んで持っていくことができるというのは大きいですね。 また、 iOS11になってから、 Split Viewに対応したおかげで、 PC に近い使い心地で作業することが可能になりました。今の悩みは、 Apple がなかなか iPad mini 4の後継機種を出さないことです。このサイズ感が、最高なのになあ。iPad miniのあのサイズ感がいいのだ! - 情報管理LOG 情報管理LOGで何度も 紹介している Bluetooth外付けキーボードです。 とにかくものすごく薄い&軽いのが、特徴のキーボードです。 たった160 G くらいしかないので、鞄に入れていてもその重みを感じることはほとんどありません。持ってみてもほとんど重みを感じないぐらいです。また、5 mm 程度しか厚みがないので、くまの中に入れていても邪魔になることはほとんどありません。 それでいて、キーボードとして使っていて不満が全くありません。残念ながら現在使っているバージョンは販売を終了しているのですが、 新しいものが出ています。もしも今使っているキーボードが駄目になったら、同じこのバージョンを買いたいと思っています。 これが新しいバージョンのキーボードです。 【関連記事】Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly iPhone も私のブログ執筆には欠かせない道具の一つです。 昨年末にiPhone7に機種変更&Y!mobileにMNPしました。 ブログのアイデアを思いついたら即入力したり、ちょっとした空き時間や iPad mini 4を置いて作業できないような場所であっても、 iPhone さえあればどこでもすることができるからです。 iPhone、iPad mini、PCといつでもどこでも入力できる環境が整えられたことが、情報管理LOGの更新頻度を上げられている要因になってるかと思っています。 ちなみに、 iPhoneでも周りに人がいなければ、音声入力でやっています。むしろ音声入力は、フリック入力より圧倒的に早いので、モバイルでこそ威力を発揮するなと思っています。 自宅にいるときは、早朝にブログを書いているので、雑音などはほとんど気にならないのですが、外出時でブログを執筆する時は、どうしても周囲の音が聞きなってしまいます。もちろん集中モードに入った時は、一切の音は聞こえなくなってしまうのですが、その状態に至るまでは、お気に入りの音楽を聴いていた方が、より早くそのモードになれるのです。 そのため、このSoundPEATS Q12は、欠かすことができません。 最後になりますが、これもブログの執筆に欠かせない道具の一つです。 外出先での一筆において一番の障害は、バッテリー残量との戦いなのです。そのため中途半端なモバイルバッテリーだと、バッテリー残量のことが気になってしまい、集中できなくなってしまいます。しかし、このAnker PowerCore 10000を購入してから、そういうバッテリー残量のことは一切気にならなくなりました。 iPhone 7だったら、およそ5回分ぐらいの充電ができるのです。 こういうちょっとした不安を取り除くツールというのは、案外とっても大事なんですよね。 情報管理LOG の眼 いつでも、どこでも書ける! このスタイルに移行してから、ブログを書くのがすごく楽になりました。思い立った時にいつでもどこでも書けるというのは、気持ち的にとてもストレスが少なくなるのですよね。 だからこそ、そのためのツールへの投資は、なるべくを惜しまないようにしようと思っています。自分の中では、 ブログを書くという行為は、頭の中のものをどんどん外側の方にアウトプットするというイメージなので、それを妨げるものがなくなるというのは、理想的なのです。
情報管理LOGの@yoshinon です。 4月から一人暮らしという人多いですよね。もうすでに準備を始めている人もたくさんいると思います。 今回は、一人暮らし向きの無線LANルーター(Wi-Fiルーター)でオススメのものを5つ選んでみました。この企画を始めてから3年目になりますが、参考にしてくださる方も増えてきてありがたい限りです。 購入するにあたって考えるべきポイントや注意点なども書きましたので、参考にしてみてください。
この数年、一人暮らし向きな無線LANルーターについてのオススメ記事を書いてきました。過去の記事に関しては、こちらを参照してください。今回の記事は、2018年版にアップデートしたものです。Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly 基本的に一人暮らしをする際に、今や無線LANルーター(Wi-Fiルーター)は、生活に欠かせない道具の一つと言って良いものとなりました。今だとパケットモンスターなど、大容量のパケットプランなども用意されていたりするので、昔ほどパケ死する人はいないのではないか?とは思いますが、それでも一人暮らししていると、家にいる時は、かなりの頻度でネット接続することになるのではないかと思います。 今や電気、水道、インターネットが、生活のインフラ ですからね。 なので、外では4G(LTE)で、家に帰ったらWi-Fiで接続できるというのがベストです。そして、今やアパートではインターネット回線が入っているのが、かなりあったりするので、Wi-Fiルーターさえ準備しておけば、快適生活が待っているはずです。 とはいえ一人暮らし向きな無線LANルーターとしては、どんなものを買えば良いか迷う人も多いのではないでしょうか?製品数が多い割に、何を基準に選んで良いか迷いやすい製品でもあります。 そこで、以下に考えるべき点をまとめておきます。1.ハイパワーな製品はいらない 強力なものを買っておけば良いでしょ?という考え方は、ちょっと間違っています。例えば、こんな風な凶悪な感じにアンテナが何本も立っているヤツ。 戸建てならば、ご推奨しますが、アパートだったりした場合、他の階にまで自分の部屋のWi-Fi電波を届かせたいですか? よほど、巨大な部屋に住まない限りは、そんな必要もないですし、何よりもセキュリティを考えた際には、電波を撒き散らかさない方が良いのです。しかも、そういうアンテナの多い製品は、高いしね。2.11acか11nに対応しているものを選ぶ よくac,n,b,g対応とか書かれていたりするのですが、いまいち分からない人も多いのではないでしょうか?これは、Wi-Fiの規格です。ざっくりと速さのことを言っているのだなと理解しておいて良いです。11ac 6.9Gbps(=6900Mbps) 11n 600Mbps という速度になります。11acの方が、nの10倍ぐらい速いということになります。 じゃあ、acの方が絶対に良いのかというと、そこまでの速度本当にいるでしょうか? 戸建てで自宅に回線を引いているならばともかく、共有回線ならば、残念ながらそこまでの速度は出ません から…。それに、スマホの回線速度で満足しているならば、nでも十分な速度ですよ。3.接続が簡単なものを選ぶ 最近のWi-Fiルーターは、かなり接続までの手順が楽なものが増えてきましたが、それでもアプリなどを使えば、即つながる方がきっと良いですよ。一人暮らしならば、家族に助けも呼べないしね。4.有線ポートが多いものを選んだ方が良い もしも、自宅にテレビやPC、ゲーム機など複数のネット接続が必要な機器があるならば、あらかじめ有線ポートが多いものの方が良いです。わざわざハブを購入する手間も省けますしね。5.プラスαの機能に注目する 最近のWi-Fiルーターは、簡易サーバー機能があって外出先から自宅のHDDにアクセスできたりするものや、お客さんが来た時用に簡易的に自宅のWi-Fiに接続させることができるものがあったりと、プラスαの機能があるものも少なくありません。 もしも、そういうのにも興味があるならば、そのあたりにも着目してみてください。 それでは、以下に情報管理LOGが、2018年にオススメする無線LANルーターをご紹介します。 昨年度から売れに売れているのが、これです。 ほんの数年前までは、「TP-Link?ナニソレ?」みたいな認知度だったのですが、ようやく家電量販店でもメジャー製品の1つに数えられるようになってきました。 TP-Linkは、世界的に見たら、かなり有名なWi-Fiルーターのメーカーです。TP-Link Japan - 家庭用・ビジネス向けネットワーク機器の製造・販売 今回、一番初めに持ってきたのは、「一人暮らし」と考えた時にバランスが良いからなんですよね。Wi-Fiの規格は、nなんですが、前述のように別にacでなくても十分だし、有線ポートが4つもあるんですよね。 さらに、アプリのみで設定できたり、 しかも、2000円程度 とものすごく安い!! なのに、3年間保証がついてくるというのは、推せない理由がないのですよね。WAP2という暗号化にも対応しているしね。 ちなみに、我が家(戸建て)のWi-FiルーターもTP-Linkです。全く問題なく快適です。Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly ・有線ポートが、4つある ・セキュリティ面も安心感がある ・値段が、2000円台 ・3年保証がある ・アプリで設定できる もしも、迷ったならば、安定と安心のNECのAtermを推すことにしています。やっぱり、日本製じゃないと… という需要というのは、今だ健在なのです。 この数年間で色々試してみたのですが、やはり良いですよね。ラクだし。・acまで対応してる ・有線ポートが、3つある ・セキュリティ面でもなかなか良い(設定が必要) ・時間設定で自動オフにできる ・AndroidでNFC対応している場合、即つながる ・アプリでもQRコードを読むだけでつながる 昨年度は、WF1200HPを推していましたが、WF1200HSも十分に値段が下がってきて、4500円ぐらいなので、性能的にも少し良いので、こちらにしました。Aterm WG1200HS | 製品一覧 | AtermStation ネットギアなんて聞いたことないわ。という方もいらっしゃるかもしれませんが、Wi-Fiルーターメーカーとしては、もう十分長いことやっています。この製品は、Amazon限定での販売になっているので、家電量販店では手に入りません。 しかし、十分安定性があるので、自分的にはこれも推せますね。この製品の特徴は、プラスαの機能が充実しているところです。・acにまで対応 ・有線ポートは、4ポートある ・ゲストネットワーク機能があるため、友人が来た時も気軽にWi-Fiにつなげさせられる ・意外に小さい(18.5cm) ・自宅サーバー機能があり、外出先から自宅のデータを見るコトが可能 ・3年間保証 ・設定関係はアプリからできる 一昔だったら、Buffloの良くない話をよく聞きましたが、今や安定のメーカーになりました。そんなBuffloのこの製品は、とにかく小さいが特徴です(11cm×5cm)。これ、Wi-Fiルーター? という大きさと形状なのも良いですよね。ワンルームとかの場合、場所をとらないに限りますからね。しかも、値段も順調に値下がりして、現在3000円台で手に入ります。 有線ポートが、1ポートしかないのが玉に瑕なぐらいです。 しかし、それ以外は、機能的にも性能的にも十分なんですよね。Buffloも接続が簡単すぎて楽ですね。・acまで対応 ・ビームフォーミング対応で接続機器の位置に向けて電波を飛ばしてくれる機能がある ・QRコードを読むだけで簡単接続できる nまでにしか対応していませんが、はっきり言って前述のように十分です。電波自体の強度も十分な強度があります。何度かセットアップしたことがありますが、QRコードで読むだけなので、接続が楽なのが良いですよね。大きさも小さめ(12.5cm×9.8cm)ぐらい。そして、2000円台という安さ。必要十分です。・有線ポートが、4ポート ・値段が2000円台 ・万が一つながらなかった場合、購入代金の返金保証あり(ペイバック保証) ・土日サポートもあり ・QRコードのみで簡単に接続できる 情報管理LOG の眼 電気・水道・インターネット 今や電気や水道と同じぐらいにインターネットは、生活のインフラとなりました。スマホだけあればいいやという考えもあるかもしれませんが、やはり自宅でゲーム機やPCを接続するとなると必要ですよね。そもそも一人暮らし用のアパートだったら、最初からインターネット回線がついているところも多いですしね。 よい一人暮らしライフを!!
情報管理LOGの@yoshinon です。 先日来よりトリプルディスプレイ(!)にすべく、知り合いから譲っていただいたタッチパネル付きディスプレイを設置したのですが、何やら高周波(低周波?)にような異音がするのです。 今回は、ディスプレイから発生する異音対策についてです。※注:上の写真は、イメージです。pixabay よいつもありがとう!
先日、知り合いからディスプレイを譲っていただきました。なんと、タッチパネル対応のディスプレイということで、これは興味深い。 しかも、今まで1080pixぐらいの低解像度なディスプレイをセカンドディスプレイとして使っていたのですが、これが一気に1920×1080になるというのだから、ほぼ倍増に近いイメージです。素晴らしい。 エクセルを表示させると、こんな感じ。これだけ一気にセルを表示させられると、かなり快適に作業ができそうです。 さて、トリプルディスプレイとしゃれこみたい感じでしたが、残念ながら私のPCでは対応していないようでした…。 どなたかお知恵を貸していただければ、嬉しいです。 とはいえ、以前の環境から比較すると、格段にパワーアップしたのですから文句は言えません。むしろ、かなり快適度が上がったので、満足感はかなり高いです。 ところが、ふと気づいたのですが、何か高周波(または低周波?)のような「キーン」という音が、かすかにする ではありませんか。その原因を探ってみると、どうやらディスプレイから鳴っているようです。しかも、ディスプレイのスピーカーからではなく、本体自体から鳴っている ように聞こえます。 大きな音ではないのですが、私は早朝の静かな時間にPCをしているので、どうにも気になって仕方がありません。 そこで、まずは色々メニューをいじって、原因を確かめてみました。 すると、すぐにこれが、「ECO MODE」というのが、原因だということが分かりました。 これが、その様子です。 音は、かなり小さいのである程度ボリュームを上げないと、その異音が聞こえないかもしれません。後ろの時計の音に関しては、気にしないでください(すみません)。VIDEO 一番の解決方法は、この「ECO MODE OFF」にすることでした。 しかし、この方法はだとディスプレイが、まぶしすぎるのです。私は、PCのディスプレイもかなり低輝度で使用しているので、サブディスプレイといえど、高輝度はちょっと辛いのです。 そこで、色々とパラメーターをいじってみることにしました。 このディスプレイでは、「Color Adjust」という項目から、 「User Color」を選択し、 RGBのそれぞれのカラーを下げていきました。そうすると、なんとか異音を感じない範囲で暗くすることに成功しました。 情報管理LOG の眼 たぶんコンデンサによる「音鳴き」ではないかと なぜこのような現象が発生するのか興味深かったので、色々自分なりに調べてみたのですが、どうもコンデンサによる「音鳴き」という現象ではないか?という結論に至りました。スイッチング電源に最適なコンデンサとインダクタとは : コンデンサ編:実装に関する課題-音鳴き- | 電源設計の技術情報サイトのTechWeb 高輝度だと発生せず、低輝度にした時のみ発生するというのも、電源とコンデンサの関係から考えていくと、納得感のある結論かと思います。 本当は、分解して、1つ1つの部品のチェックまですれば良いのでしょうけど、そこまでのパワーはないので。もしも、他にも知見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。 4Kの49インチディスプレイでも、今やこの値段。 アイ・オー・データ 2017-02-28 ¥ 80,997
情報管理LOGの@yoshinon です。 先日、自分の仕事用外付けHDDが、全く反応しなくなってしまいました。 以前だったら、かなり大慌てな案件だったのですが、これが思った以上に冷静に過ごすことができたので、それについてのレポートを書きたいと思います。
先週のことになりますが、実は地味に大変なことが起こっていました。 それは、私が仕事用に使っているハードディスク(HDD)が、全く認識しなくなってしまったのです。過去10年分以上のデータが蓄積されているHDDでした。その前の数日間は、「なんだかちょっと調子が悪いな」という認識があったのですが、少し甘くみていました。 朝起動してアクセスしてみると回転音はするものの認識せず、様々な方法を試すものの結果的には無駄な努力で終わってしまいました。購入してから約4年目の出来事でした。 私の義理の兄は、HDDの開発エンジニアで、よくHDDは、3年過ぎたらいつ壊れてもおかしくないと思った方が良い と常々言われていたことが、フト頭の隅をよぎりました。 それまでは、ずっと3年ごとにHDDを購入してきたので、不覚といえば不覚でした。 とはいえ、今まで使ってきたHDDで4年で壊れたのはなかったので、ハズレを引いてしまったのかもしれません。 とはいうものの、私はそんな出来事があったにもかかわらず、比較的落ち着いていられました。 それは、完全には最悪な状況ではなかったからです。たぶん、周囲の人たちも異変に気づいていていなかったのではないかと思います。 淡々とHDDをAmazonさんで即ポチるぐらいの余裕はありました。 というのも、ほぼ完璧にバックアップが存在していたからです。 今年のデータに関しては、Google Backup & Syncによって、完全に残っていました。Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly 過去のデータに関しても、数年おきにクローンをHDDのクローンを作成していたり、バックアップを複数残していたので、そこから復旧すれば良いだろうという目処が立っていたのです。 また、テキスト関係のデータに関しては、もはや全てDropboxに移行していたので、HDDに依存しない環境が構築されていたというのは、大きかったです。やはり、バックアップはクラウド最強 だなと再確認しました。 さて、実は今年は同じ部署でDDが壊れたのが私だけではありませんでした。なんと、あまり多くない人数にもかかわらず他に2名もHDDが壊れるということがありました。時期もバラバラでウィルスとかそういう可能性はありません。まさに偶然なのですが、身近に頻発していました。 その2名は、残念なことにバックアップをとっておらず、個人レベルでは大惨事でした。 そのうち1名は、なんと15年も稼働していたという超ビンテージもののHDDだったのです。それには、さすがに驚くしかなかったのですが、誰にでも平等に起こりうる災厄であるには間違いありません。 つまりHDDとは、そういうものだという割り切りが必要なのかも知れません。 というわけで、AmazonさんからすぐにHDDが届き、1日後にはほぼなんの支障もなく復旧できました。 データ量が、過去10年分以上あったので、それのコピー作業に時間はかかりましたが…。 今回購入したHDDは、Buffloの2TBです。 実は、クローンとして残してあるのは、全部で4台ありました。 なので、もしもどれか他にも1台やられていたとしても、十分にまだ精神的な余裕がありました。残すべきは、バックアップだなと思った次第です。 情報管理LOG の眼 写真に関しては、もっと安心な状況 仕事上のデータが失われるのは非常に怖いですが、それよりももっと怖いのが、家族の写真です。 しかし、現在のところ家族の写真に関しては、上記の4台のバックアップの他にも、Googleフォトにもきちんとバックアップされています。Googleフォトに関しては、容量を消費しない高品質でバックアップをとっています。確かに多少圧縮はされますが、ダウンロードして見ても、それほど劣化を感じることはありませんでした。 自分の中では、DVDなどの円盤メディアに保存するのが、一番損失率が高い と考えています。そういう意味では、HDDに定期的にクローンを作成しておくというのは、有効な手段なのかもしれません。 とはいえ、自宅用としてNASの導入も視野に入れたいところです。買うならば、このあたりかな?
情報管理LOGの@yoshinon です。 今や、iPhoneでも簡単にできる音声録音ですが、色々思うところがありICレコーダーを購入することにしました。そうすると、予想外に良い面が見えてきたよというレポートです。
最近では、iPhoneでもAndroidでも録音アプリが普通にたくさんあるので、まさか自分がICレコーダーの購入を検討することになるとは考えていませんでした。 例えば、私が使っている録音アプリは、こんな感じです。 長時間録音ができる録音アプリ。 シンプルな設計のアプリだけど、色々書き起こし用のデータとして使っていた。 自動音声認識でしゃべった声が、そのまま文字になるという素敵アプリ。 と、他にも探せばもっと良いのもあるかもですが、主に使っているのはこの2つです。 まあ、通常の会議の録音や自分のボイスメモをするぐらいだったら、断然iPhoneとかの方が、楽なんですよね。いつも持ち歩いているし。 しかし、来月に数日間にわたるミーティングをやることになっており(しかも、朝から晩まで…)、その際に会議の議事録なども作成しなくてはいけないことになってしまったのです。 例えば、1~2時間程度の会議であったら、iPhoneの録音機能でも十分に間に合うのですが、これが一日ぶっ通しとかだったら、バッテリーの関係でも難しいし、そもそもアプリが耐えられるのか?というのも検証できないのです。万が一、アプリがフリーズしたりしたら、目も当てられない事態になってしまいます。 というわけで、保険の意味を込めて、ICレコーダーを購入することにしました。 色々検討した結果、OLYMPUSのVoice Trek V-862 SLV というのを購入しました。 まずは、開封の儀ですね! 中身は、こんな感じです。まずは、正面から。 側面。Micro SDカードが刺さります。Micも刺さりますね。 背面は、フラップが付いていて、こういう風に角度をつけられるようになっています。 さて、ICレコーダーを購入して、これが良かったなというポイントを書いておきます。 もしも、iPhoneでも十分代用可能だと思ったならば、お金の無駄になりますので、購入しない方が良いと思います。逆にこれは、大きなポイントになるなと感じられた方は、ICレコーダーを検討しても良いかも知れません。1.長時間録音は余裕! iPhoneの録音アプリは、やはり長時間録音は難しいです。そもそもバッテリー的にも厳しいし、アプリも長時間起動していると、落ちたりすることもありました。しかし、ICレコーダーだと、専用機ということで、長時間録音していても全く問題なくできました。ちなみに、今回購入したのは、内蔵メモリだけで1041時間可能とのこと(電池が持てばだけど)。2.音を比較的キレイに拾ってくれる iPhoneも悪くはないのですよ。実際のところ。 でも、遠くの音声を近くに感じるような録音とか、クリアな音質はやはり良いなと思いました。ちなみに、遠くの人と近くの人の音声を同じ距離感的な感じに補正してくれる機能もあり、これが地味にすごく良かったりします。3.MP3で保存してくれる 実は、他のICレコーダーを検討している時に気づいたのですが、ほとんどの機器は、WAV形式なんですよね。ところが、このVoice Trekは、MP3がデフォルトなんです。これ、あとでも触れますが、すごい良い機能だなと思います。会議の音声なんてクリアであれば、音質をそこまでもとめないですしね。4.無音部分は、自動カットしてくれる 無音部分を自動カットしてくれます。これは、iPhoneのアプリでもありますよね。5.MP3エンコーダーとして使える 外部機器を接続して録音する機能もあるのですが、これよく考えると、MP3エンコーダーだよなぁとナチュラルに驚かされます。昔のテープとか、そういうのを簡易的にMP3に変換できたりするかも。6.PCに直差しできる Voice Trek V-862 SLV 購入の決め手は、これでしたね。背面のスロットを押し出すと、ニョッキっとUSB端子が出てきます。これをPCに差せば、すぐに音声を吸い出せるんですよね。他の機器だと、USBコードを経由しないとダメというのがほとんどなのです。サクッと音声を吸い上げるのに、何の準備もいらないというのは良いですね。 情報管理LOG の眼 1つぐらい持っていても良いかもです 今までICレコーダーを買おうなんて考えてもいませんでした。しかし、何が起こるか分からないものですよね。今回購入したVoice Trek V-862 SLV は、ICレコーダーの中では、比較的低スペックなものです。しかし、低スペックでも必要十分な機能でした。というか、これでも十分自分の中では、高スペックです。一昔前の最新のICレコーダーが、現在の低スペックみたいな感じですね。 まあ、そんなに高いものでもないので、1つぐらいは持っていても良いかも?と思いました。