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外付けハードディスクが突然反応しなくなったけど、それほど困らなかった件

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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、自分の仕事用外付けHDDが、全く反応しなくなってしまいました。
以前だったら、かなり大慌てな案件だったのですが、これが思った以上に冷静に過ごすことができたので、それについてのレポートを書きたいと思います。


  
【 外付けハードディスクが突然反応しなくなったけど、それほど困らなかった件 】  

 1.ある日外付けハードディスクが認識しなくなった

 2.慌てる必要がなかった件

 3.余談として〜他の人で起こった悲しい出来事

 4.無事復旧!









checkmark.png 1.ある日外付けハードディスクが認識しなくなった

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先週のことになりますが、実は地味に大変なことが起こっていました。
それは、私が仕事用に使っているハードディスク(HDD)が、全く認識しなくなってしまったのです。過去10年分以上のデータが蓄積されているHDDでした。その前の数日間は、「なんだかちょっと調子が悪いな」という認識があったのですが、少し甘くみていました。

朝起動してアクセスしてみると回転音はするものの認識せず、様々な方法を試すものの結果的には無駄な努力で終わってしまいました。購入してから約4年目の出来事でした。

私の義理の兄は、HDDの開発エンジニアで、よく

HDDは、3年過ぎたらいつ壊れてもおかしくないと思った方が良い

と常々言われていたことが、フト頭の隅をよぎりました。
それまでは、ずっと3年ごとにHDDを購入してきたので、不覚といえば不覚でした。
とはいえ、今まで使ってきたHDDで4年で壊れたのはなかったので、ハズレを引いてしまったのかもしれません。




checkmark.png 2.慌てる必要がなかった件

とはいうものの、私はそんな出来事があったにもかかわらず、比較的落ち着いていられました。
それは、完全には最悪な状況ではなかったからです。たぶん、周囲の人たちも異変に気づいていていなかったのではないかと思います。

淡々とHDDをAmazonさんで即ポチるぐらいの余裕はありました。
というのも、ほぼ完璧にバックアップが存在していたからです。

今年のデータに関しては、Google Backup & Syncによって、完全に残っていました。

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過去のデータに関しても、数年おきにクローンをHDDのクローンを作成していたり、バックアップを複数残していたので、そこから復旧すれば良いだろうという目処が立っていたのです。
また、テキスト関係のデータに関しては、もはや全てDropboxに移行していたので、HDDに依存しない環境が構築されていたというのは、大きかったです。やはり、バックアップはクラウド最強だなと再確認しました。



checkmark.png 3.余談として〜他の人で起こった悲しい出来事

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さて、実は今年は同じ部署でDDが壊れたのが私だけではありませんでした。なんと、あまり多くない人数にもかかわらず他に2名もHDDが壊れるということがありました。時期もバラバラでウィルスとかそういう可能性はありません。まさに偶然なのですが、身近に頻発していました。

その2名は、残念なことにバックアップをとっておらず、個人レベルでは大惨事でした。
そのうち1名は、なんと15年も稼働していたという超ビンテージもののHDDだったのです。それには、さすがに驚くしかなかったのですが、誰にでも平等に起こりうる災厄であるには間違いありません。

つまりHDDとは、そういうものだという割り切りが必要なのかも知れません。



checkmark.png 4.無事復旧!

というわけで、AmazonさんからすぐにHDDが届き、1日後にはほぼなんの支障もなく復旧できました。
データ量が、過去10年分以上あったので、それのコピー作業に時間はかかりましたが…。

今回購入したHDDは、Buffloの2TBです。



実は、クローンとして残してあるのは、全部で4台ありました。
なので、もしもどれか他にも1台やられていたとしても、十分にまだ精神的な余裕がありました。残すべきは、バックアップだなと思った次第です。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 写真に関しては、もっと安心な状況

仕事上のデータが失われるのは非常に怖いですが、それよりももっと怖いのが、家族の写真です。
しかし、現在のところ家族の写真に関しては、上記の4台のバックアップの他にも、Googleフォトにもきちんとバックアップされています。Googleフォトに関しては、容量を消費しない高品質でバックアップをとっています。確かに多少圧縮はされますが、ダウンロードして見ても、それほど劣化を感じることはありませんでした。

自分の中では、DVDなどの円盤メディアに保存するのが、一番損失率が高いと考えています。そういう意味では、HDDに定期的にクローンを作成しておくというのは、有効な手段なのかもしれません。

とはいえ、自宅用としてNASの導入も視野に入れたいところです。買うならば、このあたりかな?




ICレコーダーを購入しました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今や、iPhoneでも簡単にできる音声録音ですが、色々思うところがありICレコーダーを購入することにしました。そうすると、予想外に良い面が見えてきたよというレポートです。


  
【 ICレコーダーを購入しました 】  

 1.今どきICレコーダー!?

 2.Voice Trek V-862を購入

 3.これが良いと思ったポイント







checkmark.png 1.今どきICレコーダー!?

最近では、iPhoneでもAndroidでも録音アプリが普通にたくさんあるので、まさか自分がICレコーダーの購入を検討することになるとは考えていませんでした。

例えば、私が使っている録音アプリは、こんな感じです。

長時間録音ができる録音アプリ。
シンプルな設計のアプリだけど、色々書き起こし用のデータとして使っていた。





自動音声認識でしゃべった声が、そのまま文字になるという素敵アプリ。




と、他にも探せばもっと良いのもあるかもですが、主に使っているのはこの2つです。
まあ、通常の会議の録音や自分のボイスメモをするぐらいだったら、断然iPhoneとかの方が、楽なんですよね。いつも持ち歩いているし。

しかし、来月に数日間にわたるミーティングをやることになっており(しかも、朝から晩まで…)、その際に会議の議事録なども作成しなくてはいけないことになってしまったのです。

例えば、1~2時間程度の会議であったら、iPhoneの録音機能でも十分に間に合うのですが、これが一日ぶっ通しとかだったら、バッテリーの関係でも難しいし、そもそもアプリが耐えられるのか?というのも検証できないのです。万が一、アプリがフリーズしたりしたら、目も当てられない事態になってしまいます。

というわけで、保険の意味を込めて、ICレコーダーを購入することにしました。




checkmark.png 2.Voice Trek V-862を購入

色々検討した結果、OLYMPUSのVoice Trek V-862 SLVというのを購入しました。




まずは、開封の儀ですね!

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中身は、こんな感じです。まずは、正面から。

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側面。Micro SDカードが刺さります。Micも刺さりますね。

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背面は、フラップが付いていて、こういう風に角度をつけられるようになっています。

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checkmark.png 3.これが良いと思ったポイント

さて、ICレコーダーを購入して、これが良かったなというポイントを書いておきます。
もしも、iPhoneでも十分代用可能だと思ったならば、お金の無駄になりますので、購入しない方が良いと思います。逆にこれは、大きなポイントになるなと感じられた方は、ICレコーダーを検討しても良いかも知れません。

1.長時間録音は余裕!
iPhoneの録音アプリは、やはり長時間録音は難しいです。そもそもバッテリー的にも厳しいし、アプリも長時間起動していると、落ちたりすることもありました。しかし、ICレコーダーだと、専用機ということで、長時間録音していても全く問題なくできました。ちなみに、今回購入したのは、内蔵メモリだけで1041時間可能とのこと(電池が持てばだけど)。



2.音を比較的キレイに拾ってくれる
iPhoneも悪くはないのですよ。実際のところ。
でも、遠くの音声を近くに感じるような録音とか、クリアな音質はやはり良いなと思いました。ちなみに、遠くの人と近くの人の音声を同じ距離感的な感じに補正してくれる機能もあり、これが地味にすごく良かったりします。



3.MP3で保存してくれる
実は、他のICレコーダーを検討している時に気づいたのですが、ほとんどの機器は、WAV形式なんですよね。ところが、このVoice Trekは、MP3がデフォルトなんです。これ、あとでも触れますが、すごい良い機能だなと思います。会議の音声なんてクリアであれば、音質をそこまでもとめないですしね。



4.無音部分は、自動カットしてくれる
無音部分を自動カットしてくれます。これは、iPhoneのアプリでもありますよね。



5.MP3エンコーダーとして使える
外部機器を接続して録音する機能もあるのですが、これよく考えると、MP3エンコーダーだよなぁとナチュラルに驚かされます。昔のテープとか、そういうのを簡易的にMP3に変換できたりするかも。



6.PCに直差しできる
Voice Trek V-862 SLV購入の決め手は、これでしたね。背面のスロットを押し出すと、ニョッキっとUSB端子が出てきます。これをPCに差せば、すぐに音声を吸い出せるんですよね。他の機器だと、USBコードを経由しないとダメというのがほとんどなのです。サクッと音声を吸い上げるのに、何の準備もいらないというのは良いですね。

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 1つぐらい持っていても良いかもです

今までICレコーダーを買おうなんて考えてもいませんでした。しかし、何が起こるか分からないものですよね。今回購入したVoice Trek V-862 SLVは、ICレコーダーの中では、比較的低スペックなものです。しかし、低スペックでも必要十分な機能でした。というか、これでも十分自分の中では、高スペックです。一昔前の最新のICレコーダーが、現在の低スペックみたいな感じですね。
まあ、そんなに高いものでもないので、1つぐらいは持っていても良いかも?と思いました。




Xperia Hello!は、Pepperくんの対抗馬だった

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情報管理LOGの@yoshinonです。
つい先日、SonyからGoogle HomeやAmazon Echoっぽい外観の音声認識するガジェットが発表されました。「Sonyも音声認識方面に来たか」と思っていたら、やや斜め上のPepperくんの対抗馬かも!?と考え直しました。今回は、Xperia Hello!について、他の似ている機器との比較をしていきます。


  
【 Xperia Hello!は、Pepperくんの対抗馬だった 】  

 1.Xperia Hello!って何?

 2.Google HomeやAmazon Echoと似てるけど?

 3.Pepperくんの対抗馬だ







checkmark.png 1.Xperia Hello!って何?

先日、SonyからXperia Hello!という製品が、発表されました。
こういう外観の製品です。





なんだか、目が付いていたり、ボディにディスプレイが付いていたりと可愛いですよね。しかも、音声認識機能も付いていたりと、最近何かと話題のGoogle HomeやAmazon Echoに近い製品っぽく見えます。天気を教えてくれたり、話しかけると応答してくれたり、見守り機能もあるようです。

しかし、値段が驚くことに約16万円!
ちょっとしたPCの値段ですね。

背面は、こんな感じ。





リビングに置いて使用するという用途もかなり似てますよね。




checkmark.png 2.Google HomeやAmazon Echoと似てるけど?

しかし、Google HomeやAmazon Echoと似ていますが、その実態はかなり違います。

ちなみに、Google Homeはこんな感じ。

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そして、Amazon Echoはこんな感じ。





どちらも、音声の呼びかけに応じて、反応してくれる仕組みになっています。例えば、Google Homeだったら、お決まりの「OK Google」または、日本語だったら「ねえ、Google」で音声入力を受け付けるようになります。Amazon Echoの場合は、「Alexa」で反応するらしいです。

ちなみに、これらに似ている製品としては、LINEが一足早くに出した「Clova WAVE」という製品があります。こちらも、色々音声でできるみたいです。音声でLINEが送れるのは、ちょっと良いかもと思ったり。LINE Musicが1年分付いてくるという特典があります。




これらの音声入力機器は、話しかけることで、天気を知ったり、予定の確認ができたり、音楽をコントロールできたり、テレビをコントロールできたりと、まるでちょっとした執事みたいな感じで振る舞ってくれるのです。

Google Homeのイメージ動画です。子ども部屋の目覚ましを鳴らしたりとか、証明をコントロールできるのいいですね!




Amazon Echoの動画です。
かなりGoogle Homeとできることが似てますよね?







checkmark.png 3.Pepperくんの対抗馬だ

さて、話をXperia Hello!に戻すと、これが本当に16万の価値があるのか?と訝しがる向きもあるかと思われます。ちなみに、Google HomeもAmazon Echoも1万数千円程度なので、価格差がすごいことになっています。

しかし、自分的にはこれは、かなりアリなのではないか?と思いました。

まず、一瞬形が、Google Homeなどに似ているので、類似製品かな?と思ってしまいます。しかし、コンセプトが全く違うということは、この動画を観てもらえれば分かるはずです。




開始すぐに気づくと思うのですが、Google HomeやAmazon Echoは、あくまで音声入力開始の合図で初めて応答してくれるのですが、このXperia Hello!は、能動的に話しかけてくるのです。

もちろん、話しかけることで答えてくれる機能もあります。

でも、家族の顔を認識して、伝言を伝えてくれたり、スケジュールを教えてくれたりしてくれるのです。

こちらの動画は、短いけれどもポイントを押さえています。




なんといっても、目と口が付いており、さらにディスプレイがついていることで、コミュニケーションを通して、まるで家族の一員のような存在になってくることを目指しているようです。

Amazon EchoやGoogle Homeが、あくまで静かなアシスタントに徹しているのに対して、この存在感!それは、まるでSoftBankのPepperくんのようです。世界中でAlexaの成功に続けとばかりに、同じような製品を投入しまくっている状況に、こんな方向性もあるんだよ!と示してくれていますね。

これを新手のPepperくんだと思えば、断然この値段もアリだと思えますよね。
現在、予約受付中ですね。







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 受動的な執事が良いか?能動的な家族が良いか?

Sonyは、AIBOでもそうでしたが、姿勢としてファミリー的な、または人間的なつながりのようなものを割と製品の軸に入れることが多いように思います。今回のXperia Hello!の情報を見ていると、十分にGoogle HomeやAmazon Echoのようなことができるぐらいの技術力があることが見て取れます。しかし、あえてそれをせずに、こういう能動的な関わりを持たせようとする製品を送り出してくるところにSonyの気概を感じざるを得ません。
でも、できることならば、普及品として、Sonyからも受動的な執事のような製品も出して欲しいんだよなあと思ったり。






戸建て向けWi-Fiルーターの選び方とオススメ機種【2017年版】

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情報管理LOGの@yoshinonです。
縁あって、様々な人になぜかWi-Fiルーター(無線LAN)関係の相談を持ちかけられることが多く、その関係で普通の人よりは、かなり設置してきました。戸建てにおいては、その環境によってベストなものを選ぶというのは、なかなか難しいのですよね。とはいえ、よりベターなものを選ぶための指標というのはあります。今回は、戸建てにおいて、どんなWi-Fiルーターを選べば良いのか?そして、オススメ機種をいくつか選定してみました。ぜひ、参考にしてみてください。


  
【 戸建て向けWi-Fiルーターの選び方とオススメ機種 】  

 1.戸建てにおけるWi-Fiルーターの選び方

 2.ビームフォーミングってどうなの?

 3.一番大事なのは設置場所

 4.オススメ機種








checkmark.png 1.戸建てにおけるWi-Fiルーターの選び方

まずは、戸建て環境におけるWi-Fiルーターを選ぶ際に設置を希望する人から聞き取ることは以下の項目です。

・何階建てか
・どんな構造の家か(木造か、吹き抜けが多いかなど)
・何人家族で何台ぐらい接続するか(ゲーム機む全て)


他にも聞きたいことは一杯ありますが、全部聞いていくと途方もないので(あとそれほど効果が高くなるわけではないので)、これぐらいにとどめています。

1.何階建てか
これは、けっこう重要な項目です。
平屋建てだったら、水平方向に電波が伸びれば良いだけなのですが、3階建てだったら垂直方向も考えなくてはいけません。電波って球状に広がっていくようなイメージを持ちがちですが、指向性アンテナをもつWi-Fiルーターの場合は、アンテナに対して水平方向(横に広がっていくイメージ)に電波が広がっていきます。逆に指向性アンテナを持たないWi-Fiルーターの場合だと、皆さんがイメージするような球状に広がっていく感じで良いかと思います。では、2~3階建てだったら、アンテナがないタイプの方が良いの?と思うかも知れませんが、それも一概にはそうとも言えないのが難しいところなんですよね。

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2.どんな構造の家か
これもかなり重要なポイントです。
鉄筋コンクリートの場合だと、絶望的に電波が届きにくくなってしまいます。その場合は、早々に1台でなんとかするのを諦め、複数台設置やWi-Fi中継器みたいなのを設置することをオススメしています。最近の新しい家では、電源コンセントにLANポートが付いているのがあったりするので、それで対応が可能になってきます。

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3.何人家族で何台ぐらい接続するか
夫婦2人で接続する機器の数も数台程度の場合と、5人家族でみんなが複数台の機器を常時使うのでは、選ぶ機器も違えば、設置方法も変わります。もしも、夫婦2人で接続する機器も限られているならば、後述するビームフォーミングを機能として持っているものを推奨します。しかし、家族5人で全員が複数台持ちみたいな場合は、同時接続台数の多いものか、接続台数は普通のものを、それぞれの階に設置というスタイルをとるかも知れません(まあ同時接続台数が多いのを選ぶことが多いかな)。それと、MU-MIMO対応機器ですね。これに関しては、家族数が少なくても有効なので、Wi-Fiルーター購入の際は、対応機器を確認するようお勧めします。

MU-MIMOとは、「マルチユーザー、マルチインプット、マルチアウトプット」の略です。要するに1:1の接続ではなく、多:多での接続を可能にしてますよということです。これは、どういうことかというと、複数のアンテナを内蔵し、それが複数機器との送受信を指向性を持った電波で接続するというものです。
最近の家庭用のWi-Fiルーターだったら、割と備えていると思いますけど、確認はしておきましょう。




checkmark.png 2.ビームフォーミングってどうなの?

さて、最近割とこの機能を備えるWi-Fiルーターが増えてきた印象です。このビームフォーミングとは、どのような機能なのでしょうか?

ビームフォーミングとは、接続する機器の場所を特定し、そちらに向かって指向性のある電波を飛ばすというものです。とはいえ、ビームのように一直線に電波を飛ばすのではなく、その方向に向けて受信側が受け取りやすく電波を飛ばすようなイメージです。

私は、あまりビームフォーミングに関しては、それほどオススメしていません。なぜならば、一人暮らしや少人数での生活している人にとっては、ビームフォーミングは、ある程度有効に働くと考えられます。しかし、家族が多かったり、接続機器が多かったりした場合、意味をなさないからです。逆にそのような指向性の電波を飛ばすことによって、他の人の速度が遅くなったりするので、考えものなのです。





checkmark.png 3.一番大事なのは設置場所

私が、一番重要視しているのが、Wi-Fiルーターの設置場所です。本当は、細かに家の隅々まで、電波強度を見ながら設置するというのが理想なのでしょうが、なかなか難しいのが、現状です。
そこで、よく行うアドバイスは、これです。

家の中心になるべく設置しよう!

です。
なるべくと書いたのは、努力目標ですね。構造上だったり、見栄えだったりでどうしても難しいという場合も多いからです。それでも、家の隅っこの遮蔽物の多い場所などは、どうしても電波強度が弱くなってしまいます。
そのため、もう一つのアドバイスとして、なるべく家全体にまんべんなく行き渡るために

遮蔽物が少ない場所を選ぶ!

です。

したがって、3階建てだったら2階部分に設置した方が良いですし(本当は中継器とかをかました方が良い)、吹き抜けが家の中心にあるならば、そこの壁に設置する方が良いです。そうすることで、同心円状に広がっていく電波を捉えやすくなるからです。

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checkmark.png 4.オススメ機種

さて、お待たせいたしました。情報管理LOGが選ぶ家庭用(戸建て)Wi-Fiルーターです。全てIEEE802.11ac対応ですので、ご安心を。

1.Archer C3150 (TP-Link)


まあ、若干オーバースペックな感じですが、現在価格が下がっているので、コストパフォーマンスとしては、最高じゃないでしょうか?2でも紹介するArcher C9と並んで、現在国内で販売しているWi-Fiルーターの中では、イチオシになります。
TP-Linkというメーカーは、やっと最近家電量販店などで、大々的に売り出すようになってきましたが、すでに世界的にはシェアが40%以上というビックメーカーです。中華製だしなあとか言う人は、国内メーカーの製品にどれぐらい中華製の部品が使われているか考えたら、それほど気にするまでも無いと思いますけどね。それよりも、世界中で使われていており、安定感のある機器ということで賞賛されていることを考えると、そういうことが杞憂だということがよく分かると思います。

非常にシンプルなマニュアルしか入っていませんが、その通りにやっていけば誰でも接続できると思います。ただし、実はかなり高度なこともできる機器なのですが、それ以上のことをやりたいと思えば、ネット上の情報を元にやるしかないです。そこがデメリットといえばデメリットかもしれません。つながれば良いぐらいだったら、全く問題ないです。

また、同時接続台数がとてつもなく多いので、大家族であっても困ることはないでしょう。逆にそこまで必要ないという場合は、2のArcher C9を選べば問題ないです。



2.Archer C9 (TP-Link)


こちらも、TP-Linkです。実は、我が家のWi-Fiルーターはこれです。これに関しては、下記の記事でも書きましたので、良かったら参考にどうぞ。

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2階建てで3人家族で接続機器が、10台未満ぐらいだったら十分かなと思います。前述のビームフォーミングがついていますが、複数台対応のビームフォーミングなので、問題ないかな?という判断です。あと、家の中で接続する台数が多くない家族なので。

実際使ってみて今のところ、何の不満もありません。それと、機器の色が白なので、普通のなぜか黒いWi-Fiルーターのように目立たないというのも気に入っています。こんな感じですね。

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3.RT-AC65U (ASUS)


こちらは、台湾のメーカーであるASUSです。
MU-MIMO対応であり、同時接続台数も15台と問題ありません。アンテナは、内蔵されていますが、十分に強力で何の問題もないと思います。ほぼ1万円台まで値段も下がってきているので、買って損はないですね。しかも、けっこう高機能でNAS機能が充実していたり、ASUS AiCloudというクラウドストレージとの連携などやれることは、一通りやれます。しかも、CPUパワーもけっこうあるので、サクサク動くのも好印象なんですよね。もしも、自宅で簡易NASを設置したいという場合は、この製品を選ぶのもありですね。

ASUSのクラウドストレージにアクセスするためのアプリです。



あと、もしも家族数が、それほど多くなく、2階建てぐらいだったら、これでも十分なんですよね。価格も半分ぐらいで4700円ぐらいだし。安く済ませたかったらありです。




4.Aterm WG1800HP2 (NEC)


日本のメーカーで推せるといえば、NECですね。「海外メーカーはどうも…」という根拠のない不安感がある人は、この製品を買っておけば間違いないです。
上記で挙げてきた製品は、けっこう大きめでしたが、こちらは割と小さめです。場所をとらないという点でも良いですね。しかも、アンテナが「ドーン」と突き出していないので、存在感という点でもこれぐらいでちょうど良いかもしれないですね。
でも、だからといって、電波強度が悪いわけではありません。むしろ、すごく早い部類に入るかと思います。あと、NECのWi-Fiルーターを推す理由として、安定感が挙げられます。少なくとも私の観測範囲で、不安定な挙動になって困ったという話は、ほとんど聞きません。スマホなどは、QRコードで簡単に接続できるというのも良いですね。





5.WXR-1901DHP3 (BUFFALO)


最後は、BUFFALOの製品です。
Wi-Fiルーターに詳しい人だと「BUFFALOは、ちょっと…」とか言う人が多いですよね。気持ちは分かります。昔痛い目にあったんですね…。
でも、あえていうなら、このルーターは悪くないです。むしろ、すごく良いです。まあ、見た目からしてかなり強力な感じしますよね。そして、その見た目に違わぬハイパワーです。日本の家屋でありがちな電波干渉を防ぐ機能が付いているという点が、愁眉です。どうしても、様々な家電製品が発する電波干渉を受けて速度が低下しがちですが、「干渉波自動回避機能」によって、干渉しない電波に切り替えたりする機能があるのです。特に電子レンジなどを使うことが多いキッチン周りでの使用などには、力を発揮するのではないかと思います。

NECと同じくスマホでもセッティングしやすいQRコード対応で、アプリで簡単に接続できます。







 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 安物買いの銭失いにならないように

自宅のWi-Fiルーターって、よほどのマニアでない限りは頻繁に買い換えませんよね。むしろ、よほど問題が発生しない限りは、買わないぐらいの家電のような扱いです。現に私も自宅のWi-Fiルーターは、7年以上使っていました。
戸建ての場合だと、家族のことや、広さもアパートなどと比較にならないぐらいあるので、その点では様々な人に「安物買いの銭失いしないように」というアドバイスをすることが多いです。数千円しか違わないならば、多少高くても、その後の数年以上にわたっての快適さが変わってくることを考えるならば、良い方を選ぶべきです。
あと、自宅のWi-Fiルーターで5年以上経過している場合、買い換えるだけでかなりの速度アップが期待できます。
というわけで、よいネットライフを!


そうそう、Wi-Fi中継器だったら、これが良いかな。



TP-LINK Archer C9を買いました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
もう10年ぐらい使っているBuffaloのWi-Fiルーターが、いい加減調子が悪くなってきたので、とうとう買い換えることにしました。色々迷ったあげく、今回は日本でもようやく少しずつ存在感が増してきたTP LINKのAcher C9を購入しました。今回は、開封の儀と接続関連についてです。


  
【 TP-LINK Archer C9を買いました 】  

 1.TP LINKって何?

 2.Acher C9開封の儀

 3.接続してみた







checkmark.png 1.TP LINKって何?

日本では、Wi-Fiルーターといえば、BuffaloやIO DATA、NECあたりが有名ですよね。
ここらへんが、メジャーどころですよね?
まあ、無難な選択だったらここから選びますよね。






今まで使っていたのは、ご多分に漏れず、BuffaloのAir Station WZR-HP-G301NHというのを使っていました。
これね。



しかし、もう10年ぐらい使用していて、最近ではWi-Fiの電波が途切れがちになったり、何度も再起動を繰り返さなくてはいけなくなったり、複数の機器をつなげると不安定になっていました。
まあ、要するに寿命ですね。

そういうわけで、新しいWi-Fiルーターを探し始めました。候補としては、上の2つを考えていました。最近、他の場所で設置していて安定感があるなと感じていたNECのルーターにでもしようかと考えていたのです。しかし、色々検討を重ねているうちに、日本でも最近認知度が上がってきたTP LINKが急浮上してきました。家電量販店でもよく見かけるようになってきましたよね。

ただ、中国製ということで、正直やや不安感はありました。とはいえ、世界120カ国で販売し、数千万台もの販売実績があることを考えたときに、「別にいいか」という気持ちになったのです。
もしも、チャイナリスクがこの製品にもあるならば、もうすでに暴露されているでしょう。世界的に見てもかなり高評価で、なぜ今まで日本で発売されてこなかったのかというレベルだということも分かってきました。

TP-Link Japan - 家庭用・ビジネス向けネットワーク機器の製造・販売
TP-Link Japan - 家庭用・ビジネス向けネットワーク機器の製造・販売




というわけで、三者三つ巴で検討を重ねてきたのですが、最終的に機能の面と価格面の両方のバランスが良いTP LINK Acher C9にすることにしました。

最終的な決め手としては、
11ac対応していて、1Gbps以上であり、さらにデュアルコアであること、さらに電波の強度が強いことなど必要十分な性能上の問題とこれだけ揃っていて、1万円ぐらいというコストパフォーマンスの良さ。
さらに、ユーザーレビューの良さ(意外と大事)です。
まあ、ぶっちぇけこれだけ星の数を獲得していて、レビューの文章もやらせ臭くないならば、選ばない理由はないなと思ったのでした。

で、TP LINKからは、色々な機種が出ていますが、割と上位機種であるAcher C9を選びました。



我が家は、戸建ての2階建てなので、できれば隅々届いて欲しいということでパワーのあるヤツにしたのです。




checkmark.png 2.Acher C9開封の儀

というわけで、Amazonさんでサクッと購入したので、開封の儀を行います。
箱は、Wi-Fiルーターにしては、やや大きめです。

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開けてみると、「えっ、これだけ!?」というシンプルな構成になっています。

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取り出してみると、こんな感じ。
ACアダプタが、ちょいデカイ?

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そして、何よりも特徴的なのが、この白いボディです。
Wi-Fiルーターってどうして黒ばかりなんだろう?と思っていたので、この北欧な感じの白さとシンプルなデザインは、良いなと思います。家の壁も白いので、目立たなくて済むしね。

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今まで使っていたBuffalとの大きさを比較してみます。
やや大きい感じですね。

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checkmark.png 3.接続してみた

接続自体は、非常に簡単です。
ルーターにLANコードを差して、電源を入れます。
私は、PCで優先接続して設定をしましたが、別に有線でなくてもできるようです。
ブラウザに

http://192.168.0.1

と打ち込むと、設定画面が出てきます。
※http://tplinkwifi.netでもつながると書いてありましたが、つながりませんでした。なぜだ…。
初期IDは、ユーザーIDもパスもadminなので、サクッとログインしてしまいます。そして、すぐさま新しいユーザー名とパスワードを設定してしまいます。

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次に何も問題がなければ、「クィックセットアップ」で設定していきます。
タイムゾーンは、そのままで「次へ」

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インターネット接続タイプの選択をします。分からなければ、「自動検出」でOKです。そして、次へ。

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プロバイダーの接続IDとパスを入力します。そして、次へ。

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「ワイヤレス設定」で「ワイヤレスラジオを有効にする」とあり、「ラジオ?」と変に思ってしまいますが、要するに電波のことです。2.4Ghzと5Ghzを有効にするか?ということなので、迷わずそのまま有効でいきます。

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最後に確認して「保存」します。

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「お疲れさまでした。」と書かれた文字の下に、「インターネット接続のテスト」とあるので、このように出たらOKです。

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速度的には快適になり、何よりもWi-Fi電波が途切れなくなったことに、しばし感動しました。あの大きめなアンテナは、伊達じゃないですよ!

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 後日詳細レビューします

今回は、ざっくりと開封の儀と接続のみレビューしましたが、近いうちにもう少し掘り下げてレビューしたいと思います。説明書は、シンプルだけど、やれることはけっこうありそうです。

あと、この白色のボディやっぱりいいですよ!思った以上に柔らかなフォルムもマッチするので、Wi-Fiルーター然とした感じじゃないです。どうして、他のWi-Fiルーターって黒なんでしょうね?



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