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最近読んだマンガを淡々と挙げていくよ(2018年11月版)

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今回は、タイトルのまんまです。最近読んで面白かった漫画をダラダラと紹介していきます。
ちなみに、全て電子書籍で買っています。
漫画と電子書籍の相性の良さは、最高ですね。
関係ないですが、この「最近読んだマンガ」シリーズですが、別に意識したわけではないですが、2ヶ月に一度ぐらいのペースになっていますね。

最近読んだマンガを淡々と挙げていく(2018年9月版)最近読んだマンガを淡々と挙げてみる(2018年7月版)最近読んだ漫画を淡々と挙げていくよここ最近読んだマンガを淡々と紹介するよ




checkmark.png 最近読んだマンガを淡々と挙げていくよ(2018年11月版)

❏ 銀河の死なない子供たちへ(上,下)

バーナード嬢曰く」を愛読しているので、ついつい同じ作者の作品って気になってしまうのですよね。で、読んでみたら、これがびっくりするほど面白い!まあ、この半年の中でも一番と言っていいぐらい面白い!
ものすごくネタバレしたいけど、それは自分の良心に従ってやりません。けれども、タイトルにあるように死なないというか、死ねない二人の子どもと、ある日空から落ちてきた宇宙船から出てきた妊婦の女性から出てきた赤ちゃんを育てるというところから話は始まります。その構成だけでも、凄みがある予感がしますよね。実は、不死の二人(パイ(π)とマッキ)には、母親がいます。この母親も不死で二人を永遠の長さで見守っているのです。

永遠の命を持て余しているかのような母親。

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母親の言いつけを守らずにペットを飼うマッキ。失うことの辛さに真正面から向き合っています。

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天真爛漫で何故かラップが好きなπ。

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二人は、永遠という時間軸を生きています。芽だと思ったら、あっという間に大木になり車を飲み込みます。

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ある日、空から降ってきた女性から生まれたミラ。ミラだけが、有限の時間を生きているのです。この有限の時間を生きるミラと永遠の命を持つ二人の物語なのです。
絵柄で足踏みしている人は、すぐに手を取るのです。そして、読もう。



❏ 空挺ドラゴンズ(5)

空挺ドラゴンズの1巻〜4巻までを9月ぐらいに面白さゆえに一気読みしていたところ、気づいたら5巻が出ていました。なんといっても、宮崎駿の「ナウシカ」の漫画の影響が大きいと作者が語っているように、トーン少なめで、線で描きこむことで作られる画面は、私好みなんですよね。
まるで捕鯨のように、龍を獲る捕龍船にまつわる人たちの群像マンガです。一応、主人公はいるのですが、それ以外の周囲の人たちの魅力的に描かれているのですよね。さらに、龍の肉の料理の数々が、本当に美味しそうなんです。

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この5巻は、主人公のミカの過去の話がメインの話でした。
かつて、一緒に捕龍をしていた相棒(というか師匠)を軸として話が進みます。
もしも、こういう絵柄が好きならば、ぜひどうぞ!

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❏ 亜人13

さて、1巻からずっと追ってきた「亜人」が、いよいよ終盤にさしかかってきました。
亜人である佐藤による第3ウェーブの発動という急展開が、息もつかせません。それにしても、よくこういう展開を思いつくなと感心してしまいますね。
佐藤、めちゃくちゃ悪いヤツなのに、そんなに嫌な感じがしないのは、心底楽しんでいる感あるからなのかな?
パトレイバーの内海のような感じかな。やっていることは、もっと酷過ぎるけど。



❏ CITY1


あらゐけいいち(iOSのキーボードで一発で変換できた!)といえば、「日常」が出世作ですが、その続編にあたるのが、CITYです。1巻無料だったので、ダウンロードしたら面白かったという展開ですね。
シュールな笑いはそのままに、絵柄が少し可愛らしくなっていますね。「日常」が好きだった人にとっては、ちょっとパンチ的に物足りなさを感じるかもですが、十分に意味がわからなくて良い感じです。ちなみに、うちの妻は、「意味が分からなさすぎて、ジェネレーションギャップを感じるわ」と申しておりました。




❏ めしにしましょう(6)

出たら即買うマンガの1つですね。
パルという異色のグルメブログの主が、描いているマンガです。

パル
パル





まあ、ぶっちゃけブログと対で読むことをお勧めします。
その方が、何倍も楽しめるから。
ブログの方は、マンガのネタ画像が満載で、マンガに負けず劣らず画圧(私の造語です)のある写真に圧倒されるはずです。もしも、ブログを読んでハマったならば、こちらのマンガもハマるはず。




❏ ゆるキャン△(7)

どうやら、アニメも人気があったようで、第2期の放送が決まったみたいですね。
癒し系キャンプマンガです。
ソロキャンプブームのもしかしたら、火付け役になったかもしれません。
のんびりまったり何も考えずに読めるマンガは、貴重です。おじさんにとって。



❏ ふらいんぐうぃっち(7)

「ゆるキャン△」と同じ、癒し系マンガである「ふらいんぐうぃっち」の最新巻です。
けっこう前に出ていたのですが、買う機会を逸していました。つい最近読んだばかりですね。若い頃は、殺伐とした物語が大好きだったのですが(今も好きだけど)、だんだんこういう肩の力が抜けた作品の良さが、しみじみ感じます。
もうね、絶対に悪いことが起こらないことが、ここまで保証されているというのも良いですよね。




❏ ブルーピリオド(3)

この作品は、もっと知られてほしいマンガです。
ヤンキーっぽい男子が、芸大を目指して、本気で取り組むというアート系スポ根マンガ(?)の金字塔です。いまいち、ジャンルの説明が難しい。でも、そんなに外してない表現だと思うぞ。
1、2巻までしか読んでいなかった人は、ぜひ読んでほしいですね。いよいよ、芸大受験に向けて、本格的に予備校での勉強が始まるのですが、創作するということを真正面から捉えるという最も困難を極めるであろうことに本気で取り組む様子を描ききっています。もしも、ちょっとでもクリエイティブに関わったことがある、少しでも絵を描いていたという人だったら、誰しも「そうそう!そうだんだよ!」と大きく肯定すること間違いなしです。
目が離せないマンガですね。
予備校の先生が、語る言葉がいちいち刺さってくるのですよね。

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❏ 健康で文化的な最低限度の生活(3,4,5)

社会福祉事務所という役所の中でも、やりたがる人が少ないと言われる生活保護に関わる仕事のマンガです。前回は、1、2巻を読んで衝撃を受け、続けざまに続巻も読んでみたら、さらに胸に迫るものがありました。私の知り合いにこの主人公と同じ生活保護に関わる仕事をしている人がいるのですが、(仕事の詳細を聞くことはできないものの)いつも嘆いています。
それぐらい、人と人が、直にぶつかりあって関わり合わなければ成り立たない仕事が、福祉事務所の仕事なんですよね。このマンガでも、そのあたりの生々しい現実味ある話が描かれます。そうやって、人と関わることで児童虐待や生活苦など、直面しなくてはいけない現実と向き合わなくてはいけなくなってきます。
ぜひ、読んでみてください。



❏ ワカコ酒(3,4,7,8)

なぜ、5巻が飛んでいるのか?
それは、自分でもよくわかりません。でも、別に全く困りません。
このマンガは、どの巻から読んでも構わないのです。いや、語弊があるな。ほとんど問題ありません。でも、どの巻を読んでも、短いお話の中に美味しそうな料理とお酒の組み合わせが出てきます。実は、私はお酒を飲みながら、このマンガを読んでいたりします。「おっ、これ美味しそうだな」とか「これとこの酒の組み合わせありかー」などと思いながら、読む至福。
というわけで、若干酔いながら続巻を買ったりしているので、こんなことに。というか、この記事を書くまで気づいていなかったという…。でも、面白いんだな、これが。

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このプシューが、見たくて読んでいると言ってもいいぐらいだ。



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 読みたいと時間の関係

特に最近は、本業の忙しさがハンパなく、情報管理LOGの更新さえ滞るという体たらくぶりなのですが、そういうわけで、自分の時間がなかなか取れない中、夜寝る前とかの空き時間にマンガを読んでいます。あーこれも読んでおこうと思っても、すぐに手を出せないこのもどかしさよ!




Kindle月替わりセールからオススメ本を選んでみたよ

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情報管理LOGの@yoshinonです。
毎月、Kindleの月替わりセールをチェックしているのですが、玉石混交過ぎてダメな月はとことんダメなんですよね。そういうわけで、良い悪い色々ありますが、今月はオススメしておきたい本が何冊かありましたので、ピックアップしてみました。
買おうか迷っている人は、参考にしてみてください。





checkmark.png 情報管理LOGが、Kindle月替わりセールからオススメ本を選んでみたよ

日々ごはん

料理関係が得意な人だったら知らない人はいないぐらいには、有名な髙山なおみさんの大人気シリーズです。髙山なおみさんの料理本も良いのですが、でもエッセイというか日記っぽい体裁のこの「日々ごはん」が、素敵なんですよね。
なんとなくですが、料理研究家の人って良妻っぽい雰囲気を期待してしまいますが、どちらかというとそんな感じではないです。ぐちゃぐちゃと悩み、怒り、日々の暮らしにも奮闘しと「生きている人」な感じが、ガンガン伝わってくるはずです。でも、それでいて、美味しそうな料理もちゃんと出てくるのですよ。この面白さ!




メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方

この本は、オフィス(というか創造的な)という「場」をどのように作り上げるか?という本です。
で、実現性はあるか?と聞かれると、ちょっと夢のような提案が多いので実際のところは、難しいと思うのですよね。まあ、そんな財力ないし、みたいな。
でも、そんなのお金のある人達のことでしょう?と簡単に捨ててしまうのは惜しいのです。この本で触れられているエッセンスこそ大事で、人が集まり、知識やアイデアを交換し生み出す場の設定とはどうあるべきかという中心を見てみると、それはどこのオフィスであっても実現可能な内容なのです。
もちろん、写真を眺めるのも最高に楽しい1冊なんですけどね。




なぜ「つい」やってしまうのか 衝動と自制の科学

私は、こういう本大好きなんですよね。
人の不条理な心理の背景というものが、どこから沸き起こり、どのような仕組みで発露するのか?ということにです。最近では、行動経済学あたりが、そのあたりを解き明かしつつありますよね。この本は、心理学と神経学の側面から切り込んでいきます。

なぜ衝動買いをしてしまうのか?
なぜダイエットは長続きしないのか?


などなど、あーあるある!そういうの!
と、自分自身にも思い当たる節がある衝動的な行動の数々について、





そのとき、あなたは実家を片づけられますか?

私は、もう両親共に他界しているのですが、最後に実家の整理をするのがとても骨が折れました。ぶっちゃけ何をとっておけば良いか分からないし、そもそも後半は自分で家を片付けられなくなっていたので、一種カオスのような状況にもめまいがしました。
たぶん、これから高齢化が一層加速していくので、このような悩みは、全国各地で起きることでしょう。さて、そんな悩める人達にとって、このマンガは多少なりとも救いになるのではないでしょうか?
実際に5000軒以上の片付けを担当した方が、監修している作品です。なので、モノで埋め尽くされている状況をどのように捉え、それに立ち向かうのか(立ち向かうという表現が正しいような気がする)ということを丁寧に書いています。これから片付けることを余儀なくされる人も、片付けさせてしまうかもしれないと思っている高齢者の方々もぜひ読んでみて欲しいなと思います。私自身も自分の子どもに同じ気持ちを味あわせないようにしたいと思います。




マンガでわかる! 情報整理術〈超入門〉

この本は、Kindle Unlimitedで読みました。サクッとすぐ読めてしまいますよ。
上で家の整理の話が出てきたので、今度は情報の整理についてです。こういう情報整理術系の話に詳しい人だったら、それほど目新しいことは書いていませんが、それでもGTDにおけるメソッドを情報整理に役立たせる手法などは、見習いたいところです。
なんかメールが溜まって困るとか、文章を探すのにいちいち時間がかかるというような人は、読むと良いですよ!

ついでに、この本も月替わりセールに入っていたので、新社会人で仕事が滞りがちな人は、読んでみると良いかもですよ。





幕が上がる

平田オリザ氏といえば、演劇の脚本家として有名な方です。
「自然な会話とはいかなるものか?」ということへのこだわりがすごく、この方の若かりし頃の演劇は、実験的でものすごく面白かった思い出があります。
この作品は、その氏の演劇経験を重ね合わせつつ、高校演劇を舞台にした青春作品です。登場人物達の演劇にかける情熱に読んでいるうちにもっていかれるはずです。そして、読後感の爽やかさ。
どうやら映画化もされているようですが、まずはこちらを読んでみてはいかがでしょうか?



未来型国家エストニアの挑戦  電子政府がひらく世界

もう情報管理LOGで何度目だ?というぐらいには、何度もご紹介している本です。エストニアという国は、その歴史的経緯から国自体が何度も危機にさらされてきていました。そのため、国自体を電子政府化することで、国民が万が一国を去らざるをえない場面になったとしても国を存続させるという選択をしているのです。、
そのため、ヨーロッパに先駆けて、ITを活用した様々なサービスを提供しています。まさに一種未来を先取りした新しい国家観も含めて、読み応え十分なイチオシ本です。




未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー~

この著者は、アメリカ人の方なのですが、日本で活躍されているようです。この本は、日本のスタートアップ企業で成功を収めた(ていた)人のインタビュー集になります。一見、そういう成功を収めた人の話というのは、生存バイアスがかかっているので、あまり参考にならないのではないか?と思うかもしれません。しかし、このインタビュー集の面白いところは、どのような失敗をしてきたのか?そして、どのように乗り越えてきたのかということを書いているのですよね。人の成功は、あまり参考になりませんが、人の失敗は、明日の自分の失敗にもつながります。
あの(悪名高い)村田マリ氏のインタビューも載せられていたりと、今読むとなかなか味わいが深いです。



ちっちゃいおっちゃん 笑って学べる心のおべんきょう

夢をかなえるゾウの精神医学版みたいな本ですね。
潜在意識とは、ちっちゃいおっちゃんであるという置き換えに、笑ってしまうとともに、思ったよりも腑に落ちた感があります。精神医学的に正しいかは置いておいて、読んでいるうちになんとなく元気になれるという面では、十分に面白いし、価値あるかな?と思います。




殺し屋1(イチ)

変態を描かせたら右に出る者がいないのではないか?と思えるほどに変態の描き方に凄みがある山本英夫の出世作です。ドMのヤクザなんて発想なかなか出てきませんよね?普通。そして、とにかくすごいビジュアル。
ヨッピ―もこのマンガに憧れて新宿に住んだことがあるというし、影響力の大きいマンガです。
月替わりセールで1冊99円になっているので、ブックオフより安いですね。

これが、伝説のヨッピ―の記事です。

渋谷のヤクザマンションの話〜僕が繁華街に住むことをおすすめする理由〜 - SUUMOタウン
渋谷のヤクザマンションの話〜僕が繁華街に住むことをおすすめする理由〜 - SUUMOタウン








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 乱読のススメ

私は、どちらかというとなるべくジャンルにこだわらずに、ガシガシ読むように心がけています。乱読していくと、意外な作品で意外なつながりが見えたりして、自分の頭の中に知のネットワークが構築されていくような感覚が得られます。何よりも話の幅も広がるしね。
だからこそなるべく読んでいなかったなというジャンルに積極的に手を出すように心がけています。
節操がない?
乱読上等ですから!



最近読んだマンガを淡々と挙げていく(2018年9月版)

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Kindleでマンガを買うようになってから、読む量がガンガン増えています。そして、次から次へ面白いマンガは尽きません。むしろ、電子書籍になってから、紙の本の時だったら手に取らなかったかもしれない作者との出会いが増えている気がします。
というわけで、ここ最近読んだマンガを淡々と挙げていきたいと思います。ただし、「これはダメだ…」と思った作品は、カットしました。




checkmark.png 最近読んだマンガを淡々と挙げていく(2018年9月版)


へんなものみっけ! 1 (ビッグコミックス)

ここ最近の中では、ダントツで面白かったのが、これですね。
博物館の学芸員の方々のお話なのですが、優れたお話というのは、そのことに詳しくなくても、そこに憧れさえ抱かせてしまう作品なのではないか?と思っています。これを読むまでは、博物館について、ほぼ何も知らない状態でしたが、読んでみるとぐいぐい引き込まれ、「博物館の学芸員面白そうだ」と心底思ってしまうぐらいには、引き込まれました。
とはいえ、主人公は市役所から出向してきた事務方の人なんですけどね。こういう人事も含めて、ちょっとリアリティありますよね。

私のイチオシのお話が、なんと試し読みできますので、ぜひお時間があれば読んでみてください。海岸に埋まっている鯨の骨を掘り出すお話です。

博物館マンガ『へんなものみっけ!』×標本づくりの技展コラボ – 小学館コミック
博物館マンガ『へんなものみっけ!』×標本づくりの技展コラボ – 小学館コミック




クジラが打ち上げられるなんて、ちょっとした事件だと思っていたら、どうやらそうでもなく、1日に1頭レベルで打ち上げられているという事実を知れただけでも、価値があります。

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もちろん、これだけではなく、博物館の研究的側面や社会的意義の側面など、様々な切り口から博物館の中について描いています。
現在、2巻まで出ています。上のクジラの話は、2巻に収録されているお話です。






空挺ドラゴンズ

これは、ドラゴンをまるで捕鯨のように狩る人を描いた作品です。
と、書くと何だか違うんだよなー。
でも、作者は間違いなく「捕鯨」を元に描いていると思われるので、行われていること自体は、巨大なクジラ=ドラゴンを捕らえることなんですよね。でも、そこで描かれているのは、一緒に行動を共にする仲間達だったり、港での人々の交流であったり、そして何よりもドラゴンの肉の旨さなのです。ぶっちゃけ、「ダンジョン飯」を始めとする架空料理マンガの系譜に位置する作品なのかな?と思います。



でも、それに終わらない人間模様や、ダイナミックさは私の中では完全に「ダンジョン飯」超えなんですよ。現在、4巻まで刊行されています。続きが楽しみなマンガの1つです。

見よこの旨そうなこと!

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そして、ドラゴンと言っても、ちょっと皆さんのイメージと違うよね…。色んな種類がいるということになっています。

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あと、このトーン少なめの描き込み!宮崎駿(のマンガ)の描き方をリスペクトしているとのことで、なるほど納得です。




AIの遺電子 RED QUEEN 2

AIの遺電子」の続編として連載されているのが、このRED QUEEN編です。前作は、AIと人間の関わりについてをオムニバス形式で描いていました。しかし、今回のRED QUEEN編は、サスペンスモノで長編化しています。前作からの主人公である須藤(モッガディート)が、自分の母親のコピーされた人格を探し回ってアフリカに行くという話です。自分を育てるために、仕方なく自分の人格のコピーを渡してしまった母親を回収するというのが、このお話の主軸なのですが、相変わらず技術の未来と人の性を器用に描いているなと感心するばかりです。





山と食欲と私 8巻

相変わらずの面白さを誇るマンガです。
今回は、冬の八ヶ岳に挑戦するという新たな展開がありました。どちらかというとゆるゆるとしつつも美味しい山ご飯を食べるという感じでしたが、やはりステップアップを図るという意味でも、冬山は外せないのでしょうね。雪の恐怖の側面も描かれていて、単なる料理マンガではないことが印象づけられた8巻でした。
とはいえ、美味しい山ご飯もたくさん出てくるのですけどね。
北海道での登山もちょっと面白かった。




究極超人あ~る(10)

まさかですよ!まさか21世紀にもう一度「究極超人あ~る」の最新刊が読めるなんて、誰が想像していたでしょうか?この扉絵だけで、十分にお腹いっぱいです。
31年ぶりの新刊というパワーワード!!

で、中身ですが、これが普通に面白い!全くブランクを感じさせない展開と、そうそうそうだった!という懐かしさが、ない交ぜになっていきます。
ただ単に懐かしさだけをウリにしているのでは全くないというところに、ゆうきまさみの実力発揮といったところでしょうか。にしても、ちょいちょい「それは、1980年代にはなかったです」みたいなツッコミを入れてくるセンスの良さ!素晴らしいです。

あと、コレクターズアイテムであるDVD BOXですが、あっという間に市場からなくなり、高額流通させる転売ヤーいい加減にして欲しいよね…。一時期、2万円台で取り引きされていました。






罠ガール(1) (電撃コミックスNEXT)

最近、男子がやっていることを、女子にやらせてみたマンガ系な作品増えてますよね。やや食傷気味なんですが、これも同じ系譜ですね。しかし、中身は狩猟(罠猟)というハードコアな内容です。罠猟って興味があったので、思った以上に勉強になりました。これに似たマンガとして、岡本健太郎氏の「山賊ダイアリー」があるけど、罠の解説に関しては、こちらの方が断然詳しいです。






❏ パンダ探偵社
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上で挙げた「AIの遺電子」の作者である山田胡瓜氏が、Twitterで劇推ししていた作品がコレです。




このツィートの通り、「AIの遺電子」に通じる何かがある作品です。
しかも、Webで連作されていて、すぐに読めます。
人間が、動物になってしまう奇病が蔓延している世界のお話なのですが、ひどい悲壮感などなく、動物化しつつある人とも共存しているのです。というか、主人公自身もパンダ化しつつある人で、探偵の下働きをしているという設定。
こちらが、主人公のパンダ男。可愛さあんあまりありませんね。

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でも、動物化しつつある人達との関わりの中で心境が乱れていく様子が痛いほど伝わってきます。

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単行本出たら買おうと思っています。




❏ 勇者ご一行の帰り道
勇者ご一行の帰り道 - 平野稜二 | 少年ジャンプ+
勇者ご一行の帰り道 - 平野稜二 | 少年ジャンプ+



読んでしまったら、もう一度読みたくなってしまう作品です。この綺麗な絵柄とこのシーンが後で、意味を持ってくるのです。

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なんというか、ストーリー構成上手ですね。




バーナード嬢曰く。

最後は、「バーナード嬢曰く。」です。
情報管理LOGでも何度か取り上げてきましたが、それの最新作です。
1、2巻の頃は、「絵柄が、荒い感じかな~」と思っていましたが、この4巻では「表現力高まってる!」と思わされました。特に海岸のシーンは、ハイライトですね。
さて、この4巻で紹介されていた、野崎まどの「2」という作品を読むために、その前章である5作品を一気読むすることに…。読みましたけど!

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これを読むために




これらを一気に読み!面白かったけど!











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 物理的な場所を取らない快適さ

私は、iPad mini4ユーザーなのですが、これが廃版になってしまったらどうしようかと思っているぐらいには、ヘビーユースしています。これと圧倒的相性の良さを誇っているのが、電子書籍なんですよね。今回、一番最後に紹介した野崎まど氏の6冊も電子書籍で読んでしまいました。読み終わってから次を買いに行ったりとかせずに、夜中でも続きが読めるというのは、至福以外の何者でもありません。
そして、マンガならではの問題として、巻数が多くなっても、電子書籍ならば気にせずにどんどん蓄積できるのも良いですよね。



Kindleの月替わりセールからオススメを選んでみました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
月替わりの楽しみと言えば、Kindleの月替わりセールなのですが、今月はちょっといまいちな本も多かったので、やや気持ち萎え気味でした。大量に出ている中で「これは、オススメ」という本をセレクトしてみましたので、参考までにどうぞ!





checkmark.png Kindleの月替わりセールからオススメを選んでみました


認知症になった私が伝えたいこと

佐藤雅彦??
あのピタゴラスイッチの佐藤雅彦?
とびっくりされる人もいるのではないかと思うのですが、別人です。

自身が、認知症(アルツハイマー病)を発症してからの記録を元に「認知症の生活」とはどのようなものかについて、克明に書き記した貴重な本です。しかも、10年という歳月をかけて、ゆっくりと進行している様子も自身を客観的に見つめることができる著者ならではの筆致で書いています。
アルツハイマー病から見た世界のありようを知ることは、認知症にまつわる様々な偏見や誤解を解きほぐすことにつながっていくのではないか?と思うのです。私自身もいつかはなるかもしれないと思っています。その時に自分の人権を守りつつ、社会と共存する方法をどのように見つけるかが課題だと思っているので、とても参考になる本ですね。

こちらは、2015年に放映されたNHKの「認知症の私からあなたへ」という番組です。
こちらも是非観てください。







光り輝くクズでありたい

今、まさに話題の人の本。
はあちゅう氏と事実婚ということで様々なメディアでも取り上げられましたね。

この方に関しては、かなり前にヨッピ―氏が取材していました。この記事が、まさか今年になってから再び注目を集めることになるとは…。

AV男優ってどんな仕事? カリスマ男優しみけんに一日密着してみた - トゥギャッチ
AV男優ってどんな仕事? カリスマ男優しみけんに一日密着してみた - トゥギャッチ




知らない人のためにほんの少しだけ書いておきますが、しみけん氏はAV男優です。AV男優というのは、ベンガルトラよりも少ない(と本人が言っている)人達がやっている希少な仕事なのです。
上のヨッピ―氏の記事を読めば分かると思いますが、基本的にものすごく真面目というかストイックな人なんでしょうね(真面目ではないか)。仕事に対しては、超人的なストイックさで臨んでいることが分かります。
まあ、そういう人でないと務まらない仕事とも言えますけど。どちらにしても、面白くて少し豆知識がつく本です。





戦略的思考とは何か エール大学式「ゲーム理論」の発想法

「戦略的思考」と書いていますが、戦略論ではなくゲーム理論についての古典的な名著です。豊富な事例を元に、ゲーム理論について理解できるハズです。ゲーム理論の実際と一つ一つの語句を事例を元に丁寧に説明してくれるので、「ゲーム理論知りたいのだけど、どこから始めたら~」という人にとっては、最高のテキストになるのでは無いかと思います。

ゲーム理論といえば、ついこの映画を思い出してしまいます。
こちらもオススメです。







完全教祖マニュアル

若干というかかなりふざけた内容ですが、それでもこれを読むと宗教の成り立ちがストンと理解できます。どうして、新興宗教にはまってしまう人が出てくるのか、どうして多額のお金をそこにつぎこんでしまうのか。そういう思考に陥ってしまう理由が透けて見えてくるのです。
宗教は、混乱をもたらすだけという主張を全て鵜呑みにはできませんが、過去の歴史のかなりの部分に宗教が関わっていたことを思うと、安易に否定もできないのですよね。




情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記

大本営情報参謀で活躍した著者による戦争において、いかに情報が重要かということを実際の内部にいた者の目線から書いています。以前も情報管理LOGでオススメ本で挙げたことがありますね。
どんな正確な情報による予測も結局は、あの大戦においては、精神論が支配する上層部のために圧倒的な敗戦を経験することになったのですが、その失敗をまた繰り返さないためにも、一体何が起こっていたのかを知ることが重要なのです。

昨今のサマータイムの論議などを見ていると、日本は変わらないなとしみじみ思ってしまうのですが。




チェ・ゲバラ伝 増補版

チェ・ゲバラというアイコンは、ファッションアイコンとして有名になってしまいましたが、果たして彼が何をやってきたのかについて、正確に知っている人って少ないのではないでしょうか?正直、私もこの本を読むまでは、南米の革命戦士ぐらいにしか思っていませんでした。
実際の人となりを知るというのは、いかに大事かということが分かります。そして、教養として知っていて損はないと思います。




麻原彰晃の誕生 (文春新書)

先月、オウム事件に関わった全ての死刑囚の死刑が執行されてしまいましたね。死刑の是非はさておき、その首謀者である麻原彰晃という人間が何をしたのか?ということは、しっかりと分析しなくてはいけないと思っています。そして、それを防ぐためには、どのようなことをしなくてはいけないのかも見極めなくてはいけません。
この本は、人間「麻原彰晃」が、幼少期からオウム教団の代表である「麻原彰晃」になるまでの過程を多くの第三者による取材によって明らかにしています。

このレビューの中で元教団という方のレビューが載っていますが、一番興味深かったのが、この本が割と大きなきっかけで洗脳から解けるきっかけになったというのである。

よく洗脳が解けるという。僕は経験からある程度、「段階的に抜けていく」ように思っていて、この本はそのいくつか目の引き金になった大事な本だ。

弟子達向きの麻原解説書


これが、そのレビュー。

弟子達向きの麻原解説書

なかなか興味深いですよね。
教祖ではなく、「人」であり、しかも非常に低俗な人であることを丹念に複数の目線からあぶり出すことが、熱狂から冷めさせるきっかけになったのかもしれません。
そういう意味でも、村上春樹の「アンダーグラウンド」の果たした役割も大きかったかもしれませんね。








富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで

元国税局資料調査課である著者が、実際の脱税の手口をかなりあけすけに明かしています。とはいえ、ここまで書いて大丈夫か?若干心配になりますが。
ここでは、富裕層による脱税方法であるタックスヘイブンを始めとして、バレずに脱税する方法が、これでもかと載せられています。このあたりは、国というより世界的に本腰を入れてやってもらいたいところですが、そもそも政治の根幹を握っている人達も「パナマ文章」に名前が載ってしまうぐらいなので、期待できそうもありませんけどね。また、富裕層に限らず、一般に人にとっての税金逃れの方法も載せられています。これを読んでいると、真面目に税金を払っているのが、馬鹿らしくなってきますよね。




問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

最後は、問題解決の方法についてわかりやすく解説した本です。この本は、最近はやっているストーリーを使いながら解説するタイプの本です。「ザ・ゴール」からの系譜ですね。
やはり、こういうタイプの本は、単に論理や考え方を淡々と述べるよりも、ストーリーを追っていった方が分かりやすいというのはありますね。
ちゃんと、ポイント毎の解説とまとめがあるので、さらに理解が深まります。
問題解決の手法としては、割と一般的ではあるのですが、きちんと基本が抑えられており、様々な問題に直面しどうして良いか分からないという人にとっては、参考になると思いますよ。





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 本を読むというのは、知識のつながりをつくることと同じです

本を読むと、どんどん連鎖的に関連本を漁っていきます。そうすると、知識同士が結びついていくのを感じることができます。それは、別に難しい本ばかりではなく、小説であっても同じです。明確なつながりがなくても、頭の中では自然に知識のネットワークが構築されていくのです。この感覚が、楽しくてついつい読んでしまうというのが、良い読書なのかな?と思っています。




Kindle月替わりセールからオススメ本を選んでみたよ

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情報管理LOGの@yoshinonです。
8月になってから少し経ってしまいましたが、Kindleの月替わりセールからオススメ本をセレクトしてみました。Kindleの月替わりセールって玉石混交なんですよね。でも、読むと面白い本は、けっこうあったりするので安い時に購入して、どんどん読んでしまいましょう!





checkmark.png Kindle月替わりセールからオススメ本を選んでみたよ


ルポ 消えた子どもたち 虐待・監禁の深層に迫る

先月ニュースになった痛ましい事件がありました。
しかし、ニュースになるのは、ほんの一握りで実際はニュースにもならず消えてしまう子どもたちは多いのです。この本は、NHK特集でも取り上げられた児童の虐待について書かれた本です。テレビでは取り上げられなかった多くの事例と、どうしてそのような琴が発生してしまったのかということを当事者も含めて深掘りしています。
ここに書かれているのは一例ですが、実際にはもっと軽度な虐待も含めて、もっと多いのだろうなと思わされます。なお、巻末に虐待を発見したときにどうすべきか?ということも書かれていますので、参考までに。




「学力」の経済学

情報管理LOGでは、何度も取り上げさせていただいている本です。
先日、大阪の市長さんが、全国学力テストの結果を受けて「万年最下位でいいと思うなよ」と学校の管理職や教職員の人事や給与にテスト結果と連動させて反映させるなどという愚かしいことを言っていましたね。




こういう愚かな人は極端な例なのですが、それでも日本の教育行政というのは、基本エビデンスなき思いつき政策が多すぎます。この著者の中室牧子氏は、そういう科学的な論証無しに、教育政策を行うことについて非難しています。この本では、子どもの学力を上げるには、どうすれば良いか?ということについて、経済学的手法を用いて分析し解説しています。もうそろそろ、日本の行政もこういう発想になっていかないかな?と思ってしまいます。




不合理 誰もがまぬがれない思考の罠100

実は、この本は1992年に刊行された古めの本です。
しかし、最近話題の行動経済学や認知心理学などと深い関わり合いがある内容になってします。人間が陥ってしまいがちな認知的なバイアスには、どのようなものがありどういう傾向があるのかについて丁寧に事例を挙げながら解説しています。これを読むだけで、自身の思考が陥りがちな問題について、かなり知ることができるはずです。

【併せて読みたい】








定本 黒部の山賊

山岳ものとか割と好きなんですよね。なので、ちょっと渋いセレクトですが、これも入れておきます。北アルプスの最奥部における山賊などにまつわる数々のお話です。けっして作り話などではなく、実際にあった話なので、それ自体でも驚きます。実際に山賊が近年までいたという事実にもさることながら、山小屋での生活など興味がそそられる内容が満載です。以前は、山小屋のみでしか手に入らなかったという名著が、Kindleでも読める幸せ。



ヤマケイ文庫 ドキュメント 気象遭難

同じく山ものです。
このヤマケイ文庫ドキュメントというのは、シリーズ化されておりたくさんあります。
山における事故は、どうして起きるのか?ということに絞り、科学的かつ具体的な事例をもとに解説しています。
最近は、山に気軽に登る人が増えて活況がありますが、しかし「山は山」なんですよね。つい忘れがちになってしまう山の怖さについて、しっかりと再認識させてくれる良本です。ちなみに、この本は、山の事故において最も多いとされる気象の変化による遭難や事故について書かれています。夏山は、楽しいですが、ぜひともこういう本も読んで、しっかりと心の帯をきつく締めて楽しみたいですね。




パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術

この本も何度か情報管理LOGで紹介させていただきました。
この本は、単なる質問術の本ではありません。質問という行為を通して、問題の本質をえぐり出したり、相手の意図を深くまで知るために行うのが、「質問」であるということなのです。ただ単に意味のない質問を繰り返し、相手の時間を奪うよりも、きちんと本質に切り込んでいくことができる1つの質問ができる方が、何倍もましなのです。そういうテクニックや考え方について書かれています。




未来に先回りする思考法

まさに巻頭に書かれているこの文章がこの本をよく言い表しています。

「実際に空を飛ぶ機械が、数学者と機械工の協力と不断の努力によって発明されるまでには、百万年から一万年かかるだろう」 ニューヨークタイムズにこのような社説が載ったのは、ライト兄弟が人類で初めて空を飛ぶわずか数週間前のことでした。

今に生きる私たちも、この話を笑うことはできないでしょう。

iPhoneが発売されたとき 「赤外線がないなんて流行らない」「おサイフケータイが使えないなんて不便」 と多くの人が言っていたことを、 Facebookが日本に進出したとき、 「実名性のSNSは日本人の気質には合わないので普及しない」 と多くの「知識人」が言っていたことを、私たちは都合よく忘れています。 人間は本来、未来を見誤るものなのです。

Amazon.co.jp: 未来に先回りする思考法 eBook: 佐藤航陽: Kindleストア


私たちは、未来を誤って捉えがちなのは、なぜなのか?
そして、一握りの成功している企業や人は、なぜ未来を見通すようなことができているのか?

その考え方の一端を知ることができる本です。
単に「生存バイアスなんじゃないの?」と言ってしまうのは簡単ですが、そうとも言い切れないよなと思える考え方が多数載せられています。批判するのは簡単ですが、まずはその考え方に触れてみるのも悪いことではないですよ。




やってはいけないデザイン

最近この手のノンデザイナーのためのデザイン本って増えてきましたよね。
でも、悪い傾向では無いと思っています。少なくとも今まで素人同然だった人が、デザインを意識してできるようになるというのは、一つの技術なんですから。実際に素人であっても、チラシの作成やプレゼンを作成しなくてはいけない場面というのは、多いはずです。その時に使える実践的な知識として知っているのと、知らないのとでは、結果は全く違ってきます。そして、やってみると分かるのですが、プロのデザイナーは、やはりプロのデザイナーなのだということです。
まずは、素人から抜け出すための実践的な本して読んでみましょう。

【併せて読みたい】




電気代500円。贅沢な毎日

この本は、節約本ではありません!
むしろ、節約本として読んだら大変な事になってしまいます。むしろ、極端な暮らしの例として読むのが正解なのではないでしょうか?しかし、この方の生活の有り様から、自分の生活を見直してみるヒントはたくさん感じられるはずです。

なぜ、それを使わなくてはいけないのか?
なぜ、それを買わなくてはいけないのか?

そういう当たり前だと思っていた日常を問い直すための本なのだと思います。極端だけどね。でも、面白いです。




封印作品の謎 テレビアニメ・特撮編

最後は、テレビで一度放送されながらも「問題作」として二度と世に出ることがなくなった作品について丁寧に調査したルポタージュです。私の年代では、「ウルトラセブン 12話」が、封印作品にあたりますね。
これについては、この記事を読むと分かりやすいかもです。

『ウルトラセブン』第12話は、封印すべき作品だったのか? “アンヌ隊員”に聞いた
『ウルトラセブン』第12話は、封印すべき作品だったのか? “アンヌ隊員”に聞いた




この著者は、元新聞記者ということで、だからこその丁寧な調査なのだということが理解できるはずです。単なる色物本というくくりで考えてはいけない本です。




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 古くても良い本は、良い本

毎日めまぐるしく移り変わる情報に晒されていると、古い情報は良くないという気持ちになりがちになってしまいます。しかし、本当に良い本というのは、時代を経てもやっぱり良い本なんですよね。むしろ時間が経った方が、きちんとふるいにかけられて良いモノだけが残っていたりします(歴史に埋もれてしまう良本もかなりあるけどね)。
刊行年が古いから読む価値なしなどと性急に判断しないで、まずは目を通すというのがあるべき本読みの姿かもしれません。


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