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子どものプログラミング学習にScratchをオススメしたい理由

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情報管理LOGの@yoshinonです。
文科省が、「プログラミング教育をやる」と言い始めてから、にわかに子ども向けプログラミング教育が、脚光を浴び始めてきています。そういう我が家も子どもにプログラミングに親しんでもらおうとやったところ、大ハマりで今や毎日楽しみながら、どんどん高度なことをやるぐらいには、なってきました。
これから、子どもにどうやってプログラミングに親しませようか?と悩んでいる人も多いかと思います。そんな方々には、私はScratchをオススメしたいです。今回は、なぜScratchが良いと思っているかについて書いていきます。


  
【 子どものプログラミングの事始めにScratchをオススメしたい理由 】  

 1.我が家の子どもがプログラミングにハマったきっかけ

 2.私が、Scratchをオススメする理由

 3.Scratchの関連書籍







checkmark.png 1.我が家の子どもがプログラミングにハマったきっかけ

現在、我が家の子どもは、小学校5年生です。息子なのですが、現在のところ、ものすごくプログラミングにはまっています。この辺りの経緯については、以前の記事に詳細に書きました。

我が家の子どもがプログラミング好きになった方法

きっかけは、「こどもの科学」という雑誌とプレゼントした本だったのですが、それがうまい具合に功を奏して、徐々にプログラミングにハマっていったのです。

で、その第一段階として、ハマるきっかけになったのが、今回紹介するScratchなのです。

Scratch - Imagine, Program, Share

Scratch is a free programming language and online community where you can create your own interactive stories, games, and animations.



Scratchにハマるまでの前段階については、上の記事を読んでいただきたいのですが、Scratchにハマったきっかけは、

自分でゲームを作りたい

という子どもの欲望そのままなんですよね。
でも、徐々に自分がプログラミングしたものが、思い通りになったりならなかったりすることを通して、プログラミングそのものに興味がわいていったようです。





checkmark.png 2.私が、Scratchをオススメする理由

私が、Scratchをオススメするのは、4つ理由があります。

1.無料
2.Scratch関連書籍がすごく充実している
3.Scratchから発展性がある
4.Scratchから似た言語への習得の学習コストが低い


1つずつ説明していきます。

1.無料
まず、Scratchを使うにあたっては、とにかく無料なんですよ。

Scratch - Imagine, Program, Share

MITのメディアラボというところが、維持管理しており、使いまくったからココから課金ね!なんてことは、ないのです。あくまで、子どもたちにプログラミングの楽しさを伝えることを目的としたサービスなのです。完全日本語化されているし、安心な設計だし、使わない手はないと言えますね。



2.Scratch関連書籍がすごく充実している
以前書いた記事で、Scratchを含めて、子ども向けのプログラミングについての理解を深めるに役立ちそうなサービスを5つ紹介しました。こちらの記事ですね。

子ども向けのプログラミングスキルを伸ばすためのサービスを5つ紹介します

紹介したサービスは、どれもなかなか良いのですが、Scratch以外のサービスに関しては、極端に情報が少ないのですよね。本屋さんに行ったときに、参考になる書籍を探すと、Scratch関連は、ものすごく充実していますが、それ以外の子ども向けプログラミングサービスに関しては、なしのつぶてなんです。もちろん、PythonやJavaScriptぐらいになると、書籍は超充実していますが、残念ながら小学生向きとは言いがたいですよね?
書籍に関しては、3で取り上げます。



3.Scratchから発展性がある
Scratchは、世界中で取り組まれているだけあって、サードパーティーも充実しているのですよね。
例えば、ちょっとお高いけど、LEGO マインドストームとか。これは、ロボットをScratchで制御できるのです(Scratch ver3.0からできるようになりました)。

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息子がハマリにハマっているアーテックのStuduinoとか。
これは、Arduinoというラズパイみたいなものの互換基板です。これで、LEGO マインドストームのようにロボットを作ることができたりします。マインドストームよりも安いのが助かる!

Studuino / Studuino mini | 株式会社アーテック

アーテック Studuino (スタディーノ) 153100
アーテック
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Scratchで動かしたりできるものが、かなりバリエーションがあるのです。これが、子ども向けプログラミングサービスの中でも突出しているのですよね。

少なくとも、自分がプログラミングしたものが、リアルなロボットとして動くなんて、大人でもワクワクしますよね。

※追記
あと、これ忘れてました!micro:bit!
Scratchにも対応したので、プログラミングしたものを、Studuinoよりも簡単に動かせるよ。

BBC micro:bit go スターターキット リテールBOX(CFD販売 6ヶ月製品保証付)
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中身は、こんな感じのLEDがついた基盤なんだけど、傾きセンサーがついていたり、インタラクティブに遊べます。





4.Scratchから似た言語への習得の学習コストが低い
上で触れた5つの子ども向けプログラミングサービスのうち、ほとんどがScratch的な考え方で、プログラミングするようになっています。
こちらは、Scratch。
こんな感じで、ブロックみたいなのを組み合わせて、作っていくのです。




Googleが、やっているBlockyは、こんな感じ。
基本の形は、同じですよね。





そして、上でも触れたStuduino。これは、完全にScratchベースです。





そう考えると、最初に書籍やQ&Aが充実しているScratchで、基本を勉強しておけば、他の言語を学ぶハードルが極端に低くなります。うちの子も、他のサービスも併用してるようですが、全く困った感はなさそうです。転移学習ってやつですね。





checkmark.png 3.Scratchの関連書籍

Scratchは、上でも書きましたが、関連書籍が非常に充実しています。やはり、昨今のプログラミング教育必修化の流れでしょうね。子ども向け学習本のコーナーでも、プログラミングのコーナーでも、かなりのラインナップが見られます。
Scratchを勉強するにあたって、これらとセットでやり始めると、子どもの関心が高くなる可能性が高いです。まずは、学年相応の難しすぎないのをセレクトすると良いかもですよ。

子供の科学 2019年2月号

誠文堂新光社 (2019-01-10)

我が家で、最初の動機付けになった子ども向け科学雑誌。Scratchはもちろんのこと、Studuinoやラズパイなんかも載せられていたりします。でも、普通に大人が読んでも特集記事が面白かったりします。




子どもが、プログラミングに興味を持ち始めてから、プレゼンとした本がコレと次の1冊。基礎から順番に学ばせたいというのが親のホンネですが、でも子どものホンネは、「ゲームを作りたい」なので、その双方が満足する本がコレでした。ここに載せられているプログラムを次々に試していましたね。





こちらは、プログラミング検定対応のテキストですが、全体的に見て分かりやすかったのと、段階的に説明されていたので選びました。分かりやすいの大事だよね。





今、もし買うならば、こちらの方を買うかも?というのが、こちらですね。
昨年末にScratchが、ver3.0になりました。ver3.0対応の解説本です。かなりver3.0になってから変わったみたいなので、「アレ?違う」と迷わなくて良いかもです。





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 世界中で支持されているのが理解できます

Scratchは、世界中でプログラミング教育用プログラムとして、採用されています。実際に使ってみると、使い勝手の良さや拡張性の高さ、そして意外に奥深いことまでできてしまう懐の深さなど、支持されるのが納得のできです。小学校でのプログラミング教育は、何度も書いていますが、コーディングすることを目的としていませんが、それでもやっぱり作ってナンボだし、やってみて理解が深まるのは否定できないと思うのですよね。少なくともうちの子を見ていて、そのように確信しました。



子ども向けのプログラミングスキルを伸ばすためのサービスを5つ紹介します

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情報管理LOGの@yoshinonです。
前回は、我が家の子どもがプログラミングにハマるまでの流れを書きました。今回は、子どものプログラミングスキルを伸ばすであろうビジュアルプログラミングについて、紹介していきます。
だから、Scratchしかないとか考えている人は、ちょっと目を覚まそう!


  
【 子ども向けのプログラミングスキルを伸ばすためのサービスを5つ紹介します 】  

 1.Scratch

 2.Studuino

 3.Blocky

 4.VISCUT

 5.プログラミン







checkmark.png 1.Scratch

以下に紹介するのは、全てビジュアルプログラミングというもので、テキストベースではなく、ブロックやイメージなど、ビジュアルを操作したり、組み立てることでプログラミングできるというものです。したがって、小学校からも割ととっつきやすいのかな?と思えます。

まずは、子ども向けプログラミング教材として超有名なScratchからです。
我が家の息子もScratchからスタートさせています。

ベーシックな機能で言うと、スプライトといわれるキャラクター(オブジェクト)をプログラムで自由に動かしたりできます。
これね。





もちろん、このスプライト自体も自由に変えることもできるし、自分で描いたモノを使うこともできます。

これらを、ビジュアルなコードを組み合わせることで、組むことができるのです。





さらに、条件分岐やルーティンなど、プログラミングの基本も全て揃っています。

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それどころか、簡単な演算や変数なども組み込めます。

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それでも飽き足らない場合は、自分でブロックを定義することも可能です。
ここまでいくと、Scratchでやらないで他の言語でやったら良いのでは?とか思うのですが、そこまで導いてくれるというのは、ある意味スゴイと思います。

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Scratch自体は、ブラウザベースなのでタブレットPCでも使うことができます。
昨年末ぐらいにver3になり、音楽の編集機能も充実したりと、ハマる要素も多くなってきています。人気があるのが、分かる気がしますね。

実は、Scratchベースのサードパーティー(このあと説明するStudinoとか)も充実してきていたり、Scratchで制御できるモノも多いので、楽しみが広がる可能性が高いというのもスゴイなと思っています。

例えば、Microbitとかね。

はじめよう | micro:bit
はじめよう | micro:bit











checkmark.png 2.Studuino

Studuinoは、Scratchの派生版ですね。
というか、そもそもは、Arduinoというマイクロコンピューターをアーテックという会社が、派生版として開発したモノです。
Arduino自体は、C言語風なArduino言語というものでプログラミングするという教育コンピュータでした。しかし、やはり子どもには敷居が高いので、アーテックがさらに分かりやすいビジュアルプログラミングでもできるようにしたのが、このStuduinoなのです。

こちらが、Arduino。

Arduino Uno - R3.jpg
By SparkFun Electronics from Boulder, USA - Arduino Uno - R3, CC 表示 2.0, Link




そして、こちらがStuduino。ほとんど同じだよね。



プログラミングは、インストールして行うタイプになります。
Windowsだけではなく。MacやiOS、Androidにも対応しているのが、とても良いですね。ただし、プログラミングしたものをUSB接続で上記のStuduinoに転送することを考えると、WindowsかMacで使うのが良さそうです。

では、プログラミング自体は、どうかというと、基本的にはScratchとそれほど変わりありません。こんな感じ。

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ただし、センサー類やサーボモーターなどをStuduinoに接続し、制御できたりするので、そのあたりの独自のブロックは存在します。

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我が家の子どもは、Studuinoのこれをサンタさんからのプレゼントしてもらって、ハマりまくっています。
これと…
新KoKaスタディーノプログラミングセット | KoKa Shop! - 子供向けのプログラミング学習や自由研究/工作向けの教材を販売する「子供の科学」公式通販サイト

これのセット。



とにかく、ディスプレイの中でプログラミングしたものが、現実世界のモノを制御できるという感覚につながっていくというのをリアルに感じられるので、ものすごくオススメですね。Scratchの次に進めたいときにありだと思います。

我が家の子どもがプログラミング好きになった方法



checkmark.png 3.Blocky

Blockyは、Googleが推進している教育用ビジュアルプログラミングです。

Blockly | Google Developers


基本の画面は、Scratchと大差ないのですが、右側にソースコードが示されることです。しかも、JavaScriptやPython、PHPなど複数の言語を表示させることができます。

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Scratchなどは、確かにプログラミング的思考を学ぶには最適だと思うのですが、その上にあるテキストベースのプログラミングに上位互換していかないという問題があるのですよね。そのあたりを、あっさりとクリアしていくあたりは、さすがGoogleと言わざるを得ないです。

ただし、このBlocky自体は、英語ベースなので、子どもには若干敷居が高いです。とはいえ、基本プログラミングって英語がベースになっているので、避けられない道ではあるのですが。

しかし、そのあたりもしっかりと考えられていて、Blocky Gamesという遊びながらBlockyを学べるというサイトがあるのです。

ブロックリー・ゲーム
ブロックリー・ゲーム




こんな感じで、どんどん進めていくタイプのヤツですね。こちらは、日本語化されているので安心です。

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こんな感じで、ものすごく分かりやすいところからスタートしていくのですが、徐々に難しくなっていって、最後のあたりは大人でも、ちょっと頭をひねるぐらいな感じになっていきます。

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こういうチュートリアル的アプローチがあるのは、すごくありがたいですよね。
なので、Blockyは置いておいて、Blocky Gamesだけ遊ばせておいて、プログラミングに興味を持ってもらうというのも手ですよね。




checkmark.png 4.VISCUT

こちらは、出自自体は古く、2003年にNTTで開発された国産モノです。

ビスケット viscuit


今まで紹介してきたモノとは、根本的に違う感じです。
本当の意味でビジュアルベースで、色々遊んでいるうちにプログラミング的な考え方が徐々に理解できるような仕組みになっています。
こんな感じで、お絵かきをして、それに動きを与えていくのが主になります。


※画像引用:ビスケット viscuit | コンピュータは粘土だ!!

とはいえ、やってみると意外に奥が深く、大人でもしばらく遊べると思います。子どもだったら、色々やっているうちにどんどん楽しくなってくるみたいです。

動画などもあるので、観てみると分かりやすいかも!






checkmark.png 5.プログラミン

文部科学省がプログラミング教育を推進するためにつくったビジュアルプログラミングサービスです。

プログラミン

ただし、いただけないのが、今どきFlashを使わせたりとか、どうにもズレてるところですかね。日本の技術力が心配です。

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私の環境では、できなかった(というかFlash非対応)だったので、引用した画像で勘弁していただきます。


画像引用:文科省が提供の「プログラミン」をやってみた!体験レポート | TechAcademyマガジン



でも、基本的な作りとしては、Scratchと変わらないかな?という印象ですね。



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 プログラミングへの第一歩

前回も書きましたが、まずはプログラミングに興味を持ってもらうことが第一だと思うのですよね。やってみたら楽しいぞ!ということが理解できることで、初めて学んでみたいと思えるのかな?と思っています。自分自身も中学生ぐらいの時に、ベーシックマガジンに載っていたゲームをやりたくて、写経してやることで、覚えていきました。まあ、そんなものかなぁと思っています。





我が家の子どもがプログラミング好きになった方法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
いよいよ小学校にもプログラミング教育が入ってくるということで、我が家でも興味を持ってもらうために色々やってみました。約2年がかりで仕掛けたことが、徐々に花開き、ここ最近では自分で簡単なプログラムを組んで、それでロボットを動かすぐらいまでにはなってきました。
そこで今回は、我が家で取り組んだことという非常に狭い観測範囲(n=1)ですが、割と上手くいったかなと思えたので、書いていきたいと思います。
「小学校でプログラミング教育なんてどうしよう…」と途方に暮れている方も、少し安心できるかもしれません。


  
【 我が家の子どもがプログラミング好きになった方法 】  

 1.2年越しの作戦(第一段階)

 2.Scratchにハマる

 3.Studuino(スタディーノ)でロボット製作へ







checkmark.png 1.2年越しの作戦(第一段階)

現在、我が家の息子は、小学校5年生です(今年の4月で6年生になります)。色々なことに興味があり、ハマると深くのめり込むタイプかと思っています。

小学校でプログラミング教育が始まるということで、最低でも「プログラミング的思考」ぐらいは身につけてもらえると、良いかな?ということで、2年前から画策し始めました。

ちなみに、小学校で実施されるプログラミング教育は、プログラムを書いたりすることがメインではありません。むしろ、プログラミング的思考法を身につけることを主眼にしているようなので、コーディングさせるのでは?というのは、勘違いになります。そのあたりに関しては、情報管理LOGでも書いたので参考にしてみてください。

プログラミング教育が誤解されているようなので、何が誤解なのかを解説する


遡ること約2年前ぐらいから毎月「子供の科学」という雑誌をお小遣いの日に与えるようにしていました。お小遣いと雑誌がもらえて二度嬉しいみたいな感じですね。
「子供の科学」は、子ども向けの科学雑誌ですね。とても工夫されていて、読みやすく、関心を持ってもらえそうな内容がたくさん載せられているので、オススメです。

子供の科学 2019年2月号

誠文堂新光社 (2019-01-10)




我が家では、「科学と学習」作戦というのを小学校の中学年からスタートさせていました。これですね。

子どもを本好きにさせた我が家の方法

これが、功を奏して、毎月本がもらえるのが、嬉しいみたいな状況になっていたのです。で、実はこの「子供の科学」ですが、この中にプログラミングに関する連載をやっているのを知っていたのです。何食わぬ顔をして、読ませておいてじわじわと関心が高まるのを待っていました。
そうするうちに、「プログラムで色々できるんだ…」などという独り言をキャッチし、機は熟したと判断。クリスマスプレゼントにScratch(スクラッチ)の本を2冊プレゼントしました。我が家では、サンタさんからのプレゼントとは別に親からのプレゼントという別枠があるのです。親からの方は、どちらかというと若干教育的な感じのものをプレゼントする感じ。
プレゼントしたのは、この2冊です。




最初のうちは、サンタさんからのプレゼントに喜びまくりで、あんまり興味ないかなーと思っていたのですが、それが徐々に「子供の科学」とセットで効いてきたのです。




checkmark.png 2.Scratchにハマる

Scratchというのは、何かというと、ブラウザベースでプログラミングできるもので、世界中で取り組まれているものです。現在、ver3.0になり、タブレットからも利用しやすくなったので、ますます子どものプログラミング教育に入り込んでくるのではないか?と思っています。

Scratch - Imagine, Program, Share

日本語化もされているので、安心して取り組むことができます。こんな感じで、ブロックを積み上げるように、プログラムを組むことができるのです。とはいえ、侮れないほど、意外に奥が深く、追求していったら相当色々できます。

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最初のうちは、デフォルトで入っている、このキャラクターを動かすだけでも面白かったようです。

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しかし、すぐに飽き足らなくなり、「子供の科学」やサイトで自分で調べて、様々なプログラムを書くようになってきました。何よりも自分でゲームを作成できるというのに興奮を覚えたようです。




checkmark.png 3.Studuino(スタディーノ)でロボット製作へ

そして、とうとう昨年の暮れぐらいに、サンタさんへのお願いとして

スタディーノで動かせるロボットが欲しい

と書いたのです。
※我が家では、サンタさんへのお願いは、クリスマスツリーに短冊に書かせているのです。

Studuino(スタディーノ)というのは、何かというと、Scratchベースのプログラムで実際にセンサーやモータを動かすことができるというものです。

これが、Studuino(スタディーノ)本体。




これに、アーテックから出ている「アーテックロボ 動くブロック基本セット」を組み合わせると、プログラムで組んだものをUSBで接続して、先ほどのStuduino(スタディーノ)に送り、このブロックとセンサーのセットによって、ロボットして動くという子ども心としては、たまらない一品なのです。




これで、プログラムがPC上の仮想なものではなく、実際の現実に影響を与えるモノになったのです。サンタさんから無事届き(ゲーム機より安いだ!)、これに現在ハマりまくっています。


ちなみに、スタディーノとアーテックブロックとの組み合わせでできることなどは、ここを見てもらうと分かりやすいかも。

KoKaプログラミング入門 スタディーノでラクラク電子工作 : 子供の科学のWEBサイト「コカねっと!」-科学や理科、工作の役立つ情報いっぱい!
KoKaプログラミング入門 スタディーノでラクラク電子工作 : 子供の科学のWEBサイト「コカねっと!」-科学や理科、工作の役立つ情報いっぱい!




みんながつくったアーテックロボ動画集 | 株式会社アーテック
みんながつくったアーテックロボ動画集 | 株式会社アーテック







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 プログラミングは、まず興味から

いくらプログラミング教育だ!と騒いでも、当の本人が乗り気じゃなければ、意味がありません。むしろ大人をすっ飛ばして、ゴリゴリ自分で組み始めるぐらい興味を持ってもらうことが、一番なのかな?と思っています。
そういうわけで、n=1 なので、必ずしも誰でも当てはまるとは限りませんが、やってみる価値はありますよ!


昨年のクリスマスにプレゼントした本。


Pechat(ペチャット)は、素敵なプロダクトです!ぬいぐるみがお話しするよ

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情報管理LOGの@yoshinonです。
クリスマスが近づいて来ましたね。サンタさんにプレゼントの要望は伝えていますか?
さて今回は、Pechat(ペチャット) というプロダクトのご紹介です。
これね、本当に素敵なんですよ。
もしも、うちの子が小さかったら、絶対サンタさんにお願いしていたヤツです。今回は、Pechat(ペチャット) について説明します。
子育てが、ほんのちょっとラクになるかも知れませんよ。



  
【 Pechat(ペチャット)は、素敵なプロダクトです!ぬいぐるみがお話しするよ 】  

 1.ぬいぐるみがお話しし始める!

 2.どんな機能があるの?

 3.イヤイヤ研?







checkmark.png 1.ぬいぐるみがお話しし始める!

Pechat(ペチャット) というのは、ぬいぐるみにつけるボタン型スピーカーです。
形は、こんな可愛いボタンの形をしたやつです。

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これをぬいぐるみに付けて、話しをさせるのですが、ごちゃごちゃ説明するよりも動画を観た方が早い!およそ2分ぐらいの動画です。




ようするにスマホでメッセージを送ると、それがPechatから声が出るというものなのです。あらかじめ用意されているメッセージは、1000以上あるようです。(他にもたくさんの機能があるのですが、それは下の方で解説します)

私が、とても感心したのは、このPechatがボタン型というところです。これって、ぬいぐるみに付けても、何ら違和感のないデザインですよね?

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どう考えても可愛いですよね。
色は、全部で3種類あります。

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2017年度のGOOD DESIGN AWARDのベスト100に選ばれています。

育児アイテム [Pechat] | 受賞対象一覧 | Good Design Award
育児アイテム [Pechat] | 受賞対象一覧 | Good Design Award







checkmark.png 2.どんな機能があるの?

では、どんな機能があるのでしょうか?実は、わりと高性能で、様々なことをさせることができます。
基本的にこのPechatは、スマホとBluetoothで接続して使用します。

1.メッセージリストから話す
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上でも紹介しましたが、あらかじめメッセージリストが1000以上入っているので、そこから選択して話させることができます。日常会話を始めとして、30ほどのカテゴリに分類されている中から選ぶことができます。
私が、スゴいなと思ったのは、季節毎のメッセージですね。クリスマスシーズンにぬいぐるみから「どんなプレゼントが欲しい?」とか聞いてもらうなんて使い方いいですよね?



2.台詞を自分で入力できる
スマホからオリジナルの台詞を入力することも可能です。これを、先ほどのメッセージリストに加えることもできるので、実質何でもお話しできることになりますよね?



3.声でおしゃべりできる
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ボイスチェンジャー機能が付いているので、もっと自然な感じでお話しできます。別室から内緒話なんてできるかもしれませんね?



4.歌ってもらえる
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20曲ぐらい歌も入っている(無料ダウンロードが必要)ので、ぬいぐるみと一緒に歌ったり、寝かしつけにも使えそうですよね。さらに、泣き止み音楽やメロディーなども入っています。



5.むかし話も話せるよ
お話しもあるので、ちょっとした時間静かにお話を聞くことができるはずです。これ、親の強い味方ですよね。実は、さらに有料でお話しをどんどん追加できたりします。



6.自動返答モードもある
いちいちスマホで操ることもできないということもありますよね?そういう時は、自動応答モードがあるので、それにお任せすることもできます。おうむ返ししたりすることもできるので、小さい子だったら喜ぶかも。



7.鳴き声検知
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あと、これいいなーと思ったのが、鳴き声検知です。
赤ちゃんが、泣いたり物音を立てたときに、スマホにお知らせが行くモードです。別室に寝かしているときに、これがあると安心ですよね。



8.タイマーモード
時間になったら、歯磨きを促したり、お片付けを促したりできます。イヤイヤ期の時に親の言うことを聞かなくても、友だちであるぬいぐるみだったらお話を聞いてくれるので、お互いにストレスが少なくなるかも知れません。本当に親のちょっとした辛さを分かっているプロダクトだなと思いました。

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9.英語モードもあるよ
最近は、小学校でも英語教育が始まっているので、小さい頃から英語に馴染ませたいという要求が高いはずです。
Pechat Englishというアプリを使うことで、英語を話させることもできます。うーん、実にかゆいところに手が届きますね。



Pechat English(ペチャット英語)

Pechat English(ペチャット英語)

Hakuhodo Incorporated無料posted withアプリーチ






checkmark.png 3.イヤイヤ研?

実は、このPechatで何気に注目しているのが、この開発を担当している人達イヤイヤ期の研究をしている「イヤイヤ研」です。

イヤイヤ研 イヤイヤ期に、ウフフとアハハを。
イヤイヤ研 イヤイヤ期に、ウフフとアハハを。





うちの子も例外なくありましたよ。イヤイヤ期。
何でも「いやだ!」と言って、こちらも「う~ん」となってしまったこと一度や二度ではありません。

そんな子育て期に遭遇するそういうイヤイヤ期をどのように乗り切るのが良いのか?
ということを実態を調査し、それを製品に活かそうとしているのです。

「魔の2歳」だけじゃない!? いつまで続くのイヤイヤ期? | イヤイヤ研 イヤイヤ期に、ウフフとアハハを。

こういうのすごく大事ですよね。
最近、子育てをサポートするという活動がたくさん増えてきましよね?
子育てまっただ中の時って、不安しかないのですよ。あと、忙殺。
だからこそ、少しでもこういうちょっとした支えになってくれるプロダクトやサービス増えて欲しいですね。

まあ、「今日のペチャット」を見て、キュン死してください。

今日のペチャット | Pechat(ペチャット) | ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン。
今日のペチャット | Pechat(ペチャット) | ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン。






 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 GOOD DESIGNだな

このPechatが、GOOD DESIGNを受賞していると聞いて、すごく納得しました。デザインは、問題を解決するという側面があるので、しっかりと解決しつつ、違和感のない形に落とし込むというのは、優れたプロダクトの証拠だと思います。
きっと、これからこういうプロダクト+サービスの組み合わせが、GOOD DESIGNでもっと注目されてくるのだろなと思いました。




ワンワンとのセットとか分かってらっしゃる!!




この本も良かったです。




プログラミング教育が誤解されているようなので、何が誤解なのかを解説する




情報管理LOGの@yoshinonです。
こういうブログを書いているので、これはいつか書かざるを得ないと思っていたのが、「プログラミング教育」についてです。
文部科学省が、2020年から新学習指導要領で必修化を目指しているのが、このプログラミング教育なのです。今回は、ネットなどでも散見されるプログラミング教育についての誤解を解いていこうと思います。
耳障りの良いデマに対しては、早い正確な情報の浸透が何よりも大事ということの実践ですね。

  
【 プログラミング教育が誤解されているようなので、何が誤解なのかを解説する 】  

 1.プログラミング教育が出てきた背景

 2.誤解その1:プログラム言語を学ぶものではない

 3.誤解その2:プログラミングという教科があるわけではない

 4.誤解その3:中高ではすでにプログラミング教育はやっている







checkmark.png 1.プログラミング教育が出てきた背景

まず、この記事を書く直接のきっかけになったツィートがこれです。




あぁ、この方は、プログラミング教育についてかなり誤解をされているなと思わされました。

まず、プログラミング教育についてですが、2020年から本格実施される新学習指導要領において、小学校で必修化になるものです。次期、新学習指導要領では、英語、道徳に並んで注目されているのが、このプログラミング教育なのです。

そこで、無闇に誤解したまま焦って、

子どもにプログラミングを習わせなくちゃ!

などと慌てなくても良いです。

まずは、誤解している部分をしっかりと解消した上で、どんなことが子どもにとってプラスに働くかを考えても遅くはありません。

ちなみに、このプログラミング教育が出てきた背景ですが、高度情報化社会と呼ばれ、ITが世界と切っても切り離せない状況なのは、皆さん十分にご承知ですよね?
世界的に見てもこの潮流にならい、このバックグラウンドの知識として「プログラミング教育」を行う国が増えてきています。そして、プログラミング教育を実施している国々(エストニアや韓国、アメリカなど)におけるITにおける競争力が高まっているという背景があります。また、今後IT系の人材が不足するという見通しも、この流れを加速させている要因ではあります。これらを受けて、日本でもいよいよやらなくてはいけないという気運の高まりが、今回のプログラミング教育なのです。

ちなみに、諸外国のプログラミング教育の現状分析したのが、文部科学省のサイトにあります。

【参考】
「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」

海外でのプログラミング教育の実情としては、小学校に相当する段階で必修化している国は、

英国(イングランド)
エストニア
ハンガリー
ロシア
インド
オーストラリア
フィンランド



中学校相当で必修化している国は、

英国(イングランド)
ロシア
韓国
上海
香港
台湾
インド
オーストラリア
フィンランド
日本


となっています。(2018年現在)
※中国は、都市ごとに違うためあえて国ではなく、都市としてカウントしました。
※もし、データで間違いなどございましたらご指摘お願いいたします。
※アメリカないじゃん!!とか言われる可能性もあるかと思いますが、アメリカは国として必修化していないのと、学校毎の裁量が大きいので、進んでいるところはすでにやっているし、やっていないところはそれ以前と大きく隔たっている現状があります。




checkmark.png 2.誤解その1:プログラム言語を学ぶものではない

では、誤解を1つずつ解いていきましょう。

一番大きな誤解が、これですね。

プログラム言語を学ばせるのでは?

残念ながら違います。

小学校段階において学習活動としてプログラミングに取り組むねら いは、プログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得 したりといったことではなく、論理的思考力を育むとともに、プログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータをはじめとする情報技 術によって支えられていることなどに気付き、身近な問題の解決に 主体的に取り組む態度やコンピュータ等を上手に活用してよりよい 社会を築いていこうとする態度などを育むこと、さらに、教科等で学 ぶ知識及び技能等をより確実に身に付けさせることにある。

プログラミング基礎資料


ウナギ文で非常に分かりづらいのが、こういう官公庁からでているものなのですが、要約すると

・プログラミング言語は学ばないよ
・コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけるよ
・ITがどのようなことに役立っているか学ぶよ


ということなのです。

子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うように指示することが できるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、 時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」 などを育成するもの。コーディングを覚えることが目的ではない

プログラミング基礎資料


コーディングを覚えることが目的ではないと明記すらされていますね。

この段階で、前述のツィートが間違いだらけなのだということが理解できますよね。

【参考】
小学校プログラミング教育の手引(第一版)

新学習指導要領 (小学校及び中学校:平成29年3月告示)~情報教育・ICT活用関連部分のポイント~




checkmark.png 3.誤解その2:プログラミングという教科があるわけではない

さらに、よく誤解されがちなのが、小学校に新たに「プログラミング」という教科が新設されるのではないか?ということですね。残念ながら、それはありません。

それでは、どうやってプログラミング教育を行うんだ?と思いますよね?

実は、教科の中でプログラミング的思考を養うこととされているのです。
現在、教科として明記されているのは、

数学、理科、総合

の3教科です。
つまり、これら3つの教科を中心に「プログラミング的思考力」を養うことを求めているのが、次期新学習指導要領なのです。

プログラミング的思考についての概念図

Image from Gyazo



checkmark.png 4.誤解その3:中高ではすでにプログラミング教育はやっている

日本のプログラミング教育は、世界から遅れているという言説もよく聞きます。しかし、何をもって遅れておると決めつけているのでしょうか?そういう人たちの脳みそは、自分たちが義務教育だった時代の記憶のままでアップデートされていない可能性が高いです。

そもそも、そういう人たちは、中学や高校でプログラミングが、すでに必修化されていることすら知らないのではないでしょうか?

ロボットにプログラムを転送して動かさせるみたいな授業は、どこでもやっているんですよ(「どこでも」は、言い過ぎかも。自治体によるかな。金銭的な面で)。
そういうことをしっかりと押さえた上で、批判した方が良いのかなと思うのですよね。



 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 憶測やデマには、正しい情報でアップデートしていきましょう

教育の分野ってどうして、エビデンスに基づかない適当な言説がまかり通るのでしょうね?大阪の某市長さんもそうだけど、国の偉い人ですら、思いつきで言っているよね?と思ってしまうことも多いです。一般の方々だったら、なおさらというのは、さもありなんです。
では、偉そうにプログラミング教育について語っているけど、どれだけ詳しいんだよ?
と言われると、決して研究者レベルで詳しいわけではありません。今回の記事に関しては、文部科学省の文章を読み込んで書いているだけです。それでも、適当な言説よりは、何百倍もマシだと思っています。結局、根拠なきデマや憶測に対しては、正しい情報でアップデートしていくしかないのですよね。

というわけで、私が返信したツィート。少しでも広まると良いですね。片や5000リツィートされているに関わらず、こちらは10数ツィートレベルです。デマは、捗るわけですわ。




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