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自炊初心者必見!レシピの書き方は、こういうのでいいんじゃないか?

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情報管理LOGの@yoshinonです。
料理を作るときに皆さんは、何を見て作りますか?
クックパッド?それとも料理本?
まあ、それでもできないことはないのですが、どうにもこうにも私は、そういう本と相性が良くないみたいです。全体の工程が見渡せず、「何を」「いつ」「どれぐらい」というのが、よく分からなくなるのです。
きっと、これから社会人や学生として、一人暮らしを始める人も多いと思いますが、私と同じ悩みを持っている人は、ぜひこの以下の方法で記述された本を読んで実践したり、この方法で自分で書いてみることをオススメします。

  
【 レシピの書き方は、こういうのでいいんじゃないか? 】  

 1.レシピが読み取れない問題

 2.このブログに衝撃を受けた

 3.フローチャート的記述が料理との相性が良いのではないか?







checkmark.png 1.レシピが読み取れない問題

私は、料理がどうもダメなんですよね。
片付けとか、そういうのは全然OKなんですけどね。

クックパッドやレシピ本などを見ながらやると、途中でパニクってくるのです。

①最初にレシピをガン見して、覚えようとする
②いざ取りかかると、一つ一つの工程に集中するあまり、他の工程が飛び始める
③そして、不測の事態が生じたときに、全ての工程が頭から消える
④①に戻る ※時間がかかる


まあ、たぶん数をこなせば、自動でできるようになる部分も多いとは思うのですが、それでも、全体の工程がパッと見渡せないのが、自分の中ではきつかったのです。

クックパッドとかは、ビジュアルが豊富で見やすいのですが、

「えっ?これが、②でさっき作った①と合わせるの?」

とかなっちゃったりするんですよね…。

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checkmark.png 2.このブログに衝撃を受けた

私が、一番始めに衝撃を受けたレシピの書き方をしていた人は、このブログでした。

#つくりおき
#つくりおき



このブログのこの記事に載せられていたレシピの書き方に衝撃を受けたのです。

そして、すぐにツィートしてしまいました。
見てください!この分かりやすさ!!





「何を」「いつ」「どれぐらい」が、ぱっと見で一目瞭然なのです。
このレシピの書き方素晴らしすぎる!!





checkmark.png 3.フローチャート的記述が料理との相性が良いのではないか?

どうやら、こういうフローチャート的レシピの記述って、他にもやっている人が多いようでした(自分が、ただ無知なだけ)。




俺が求めていたのもこういうのだよ!!
と内心かなり賛辞を送ってしまいました。
この本ですね。





この数年では、ごりゅご氏が「理系の料理」として、同じようにフローチャート的な記述で書いています。これも、すごいのでぜひ読んでみると良いですよ。私と同じ悩みを抱えている人って多いのだなという印象。

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こっちは、お試し版で無料なので、まずは感じを掴むならば、これでも良いかも。





そして、最近はまっている「パル」氏の「めしにしましょう」でも、同様な書き方をしていて、嬉しくなってしまいました。

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 一般化すれば良いのに!

一番最初に紹介したブログを見たときの衝撃を今でも忘れません。

「そうそう、こういうのを見たかったんだ」

というところを見事に突いてきた感じがしたのです。
そして、世の中に溢れるレシピ本は、「すでにきちんとやっている人」を相手にしているところがあるなと感じました。

これから、自炊を始める皆さん。
新生活頑張ってください。


ちなみに、最後に紹介した「めしにしましょう」は、自炊の参考には、ならんからね。念のために。



悪い習慣と闘う方法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんは、自分自身の行動の中で直したいことってありませんか?

どうしても、朝起きたらダラダラネットを見てしまう。
食べたくないのについついお菓子を頬張ってしまう。
やらなくちゃいけないことがあるのに、ついスマホをいじってしまう。


などなど。
そういう、ついやってしまう悪い習慣と、どのように闘っていけば良いかについて書いてみます。


  
【 悪い習慣と闘う方法 】  

 1.習慣というルーチンを知る

 2.「きっかけ」を変えるか、「報酬」を変えるか     

 3.「記録」→「自覚」→「客観化」

 4.「仕組み」として対応する







checkmark.png 1.習慣というルーチンを知る

上でも書きましたが、ついついやってしまうことってありますよね?
しかも、「それを止めたい」と思っていても、止めることが難しいこととか。

そういう悪習慣を止めたいときには、どうすれば良いのでしょうか?

習慣について書かれた「習慣の力」には、このように書かれています。




”脳の中で起こっているこのプロセスは、3段階のループだ。第1段階は「きっかけ」で、これは脳に自動作業モードになるように、そしてどの習慣を使うかを伝える「引き金」である。次が「ルーチン(きっかけに反応して起こる慣例的な行動や思考)」で、これは身体的なものであったり、脳や感情に関わるものだったりする。そして最後が「報酬」で、これはある具体的なループを、将来のために記憶に残すかどうか、脳が判断する役に立つ”
引用:「習慣の力 The Power of Habit」p41~p42


これを図示するとこうなります。

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習慣とは、

 ①きっかけ
 ②ルーチン
 ③報酬


の3つのループで成り立っているのです。

そして、私たちが日常生活で自分で選択し判断していると思っていても、実はその行動の40%近くが、習慣によって成り立っているのだそうです。脳は、ことごとく省力化を果たしたいという欲求が働いているので、日常生活全てに対して、いちいち選択や判断をしていると、あっという間に脳のMPが消費されてしまい、動けなくなってしまいます。だからこそ、習慣という形で脳のMPの消費を抑える仕組みが働くと考えられます。





checkmark.png 2.「きっかけ」を変えるか、「報酬」を変えるか

基本的に「きっかけ」「報酬」両面に対して、アプローチをかけた方が上手くいく可能性が高くなります。

しかし、アプローチの比率的には、

きっかけ > 報酬

かな?と思っています。

「きっかけ」を変えることによって、報酬そのものを他のコトに置き換えることが可能になると思っています。

これに関しては、以前こういう記事を書きました。

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この記事では、

「トリガー的行動」に着目せよ

と書きました。

具体的なアクションをする前の「トリガー的行動」こそが、最も大事なことなのです。私たちは、つい具体的なアクションに目が行きがちになってしまいますが、実は具体的なアクションは、習慣化の前ではそれほど重要なことではないのです。逆に言えば、「トリガー的行動」を、システムに埋め込んでしまえば、自然と習慣化できるということです。

人は、なぜ1日10分のことさえも続けるのが難しいのか? #アウトプット思考法 - 情報管理LOG


習慣には、「きっかけ」となるトリガー的な行動が、必ず発生します。
そこを見直す、または置き換えることによって、ルーチンを他のルーチンに変えることが可能になるのです。

朝ダラダラとネットしてしまう。
という悪い習慣があったとします(まあ、私のことですけどね)。
この場合、どうすれば、ダラダラとネットしないで済むのか?と考えてみましょう。

私の場合、

 ①起きたらすぐにPCの電源を入れる(休止状態から復帰)
 ②はてブ関連やメールに届いたまとめなどを見てしまう
 ③気づいたら1時間以上経っている


という感じですね。

さて、これを新しい習慣に置き換えるときに、どこを変えれば良いでしょうか?
実は、置き換えるべき新しい習慣によって、「きっかけ」の位置が変わってきます。

例えば、

ダラダラとネットしていないで、ブログの記事を書く

という習慣を根付かせたいならば、②を改善すれば良いし、

早朝に読書をしたい

と思えば、①のPCに電源を入れるという部分を見直せば良いのです。

つまり、その習慣のルーチンが起こるきっかけとなるトリガー的行動を見つけ出すことが、肝要なのです。





checkmark.png 3.「記録」→「自覚」→「客観化」

とはいえ、じゃあそのトリガー的な行動を起こらないようにすれば、即解決!
といえるほど、人間は強くはできていません。
むしろ、その「トリガー的行動」を見出していたとしても、あえて無視して悪いルーチンにハマってしまうこともあるのです。
いや、むしろそうすることは、日常的に起こっているといえるといませんか?

仕事やブログを書かなくちゃと思っていても、ついネットをしてしまう

という習慣に対して、

PCの電源がついたら、すぐにブラウザのタブのネットニュースを読んでしまう

というトリガー的行動が見られたとします。その場合、始めにすることを、別のトリガー的行動に置き換える必要があります。
例えば、

PCの電源がついたら、すぐにテキストエディタを立ち上げる

というトリガー的行動に変更することで、最低でもすぐにネットをダラダラと見ることがなくなるように思えますよね?
ところが、やはりPCの電源を入れて、すぐにネットニュースを見てしまうのです。どうですか?こういう行動に思い当たることはありませんか?やらなくてはいけないことは、十分にわかっているけど、つい目をそらしてやりたいことをやってしまう。なんていうことは、よく見られる光景ですよね。

さて、そんな人間の弱さみたいな部分というのは、誰にでもあるものです。しかし、だからといって、いつまでもそういう状態に甘んじたくはないと思うのも人間だからです。

さて、ではどうすれば、そういうことから抜け出せるのでしょうか?

ここで効き目があるのが、「記録を取る」です。
改めたい習慣に突入した、「きっかけ」「やったこと」そして、「結果(この場合は、時間)」を記録するのです。淡々と。
別にツールは問いません。

「たすくま」でも「タスクシュート」でも良いし、何なら小さなノートでも良いのです。
とにかく罪悪感を感じる必要もなければ、何も考えなくても良いです。ただ、ひたすら淡々と記録してみてください。積み重なってくるうちに、否が応でも前日、前々日の行いが可視化されていきます。




それを1週間も続けてみてください。
そうすると、否が応でもその「トリガー的行動」とそれがもたらした結果を知ることになります。
そこで、やっと「自覚」そして、自分自身を「客体化」できる状態になってきているはずです。もしも、足りなければ、さらに1週間でも2週間でも記録してみてください。
※報酬が強力であればあるほど、時間がかかります

「自覚」→「客観化」

ここまでくれば、あともう少しです。

あとは、仕組みで対応していきます。





checkmark.png 4.「仕組み」として対応する

よく悪い習慣から抜け出せないことに対して、「根性」や「意思の力」が足りないから抜け出せないのだ。
という言説が見られますが、私は「意思の力」をほとんど信用していません

「意思の力」がみなぎっている時は、誰だって無理矢理に悪いルーチンを止めることができます(よほどの中毒症状でないかぎりは。)。
しかし、それを恒常的にできるかといえば、そうではありません。むしろ、常に「意思の力」がみなぎっているなどという時の方が少ないのです。

だからこそ、

疲れているから
息抜きしたいから
今日だけは


というような自分の中の言い訳が出てくるのです。

前述の「PCを立ち上げたら、ついダラダラとネットしてしまう」という私の習慣の場合、休止状態からの復帰したときには、すでにブラウザが立ち上がっている状態でした。逆にテキストエディタは、立ち上がっておらず、まさに馬の鼻先に餌がぶら下がっている状態といえるものでした。

先ほどの

「自覚」→「客観化」

により、上記の状態を意識できれば、あと少しです。
あとは、以下の流れで、「仕組み化」を図っていきます。

「客観化」→「分析」→「仕組み化」

「分析」ですが、習慣化のループにおける①「きっかけ」から③「報酬」を結びつけているコトに注目します。

上記の例で言うならば、PCを休止状態から復帰させたときに、ブラウザが立ち上がっている、というのが「トリガー」と言えそうです。さらに絞るならば、

ブラウザが立ち上がっている

ことが、報酬を予測させていることが分かります。

では、これを意志の力を必要としない状態にするためには、以下の手立てが考えられます。

(PCが休止状態から復帰したときに、)
・ブラウザが立ち上がっていない
・テキストエディタが立ち上がっている


しかし、これだけでは少し弱いので

・書きかけの状態のテキストエディタが立ち上がっている

とすると、どうでしょうか?
すでに、テキストエディタに何割か書いてある記事があれば、つい続きを書いてしまいたくなります。こういうのを「目標勾配」といって、ゴールまで遠いと、やる気が出ないけど、ゴールまで近ければ近いほど、達成したいという欲求が高まるという心理特性を使ったりします。少しでも自分がニンジンだと思えるようなものをぶら下げるということですね。

ブラウザが立ち上がっている(きっかけ) 
 → ダラダラとネット(報酬)


から

書きかけの記事を書き上げたい(きっかけ) 
 → 記事が完成する(報酬)


へと習慣のループを置き換えるのです。

したがって、具体的な仕組み化としては、以下のようになります。

 ①PCを休止状態にするときは、必ずブラウザを終了する
 ②代わりに書きかけの記事のテキストエディタを立ち上げておく
 ③PCを休止状態にする


もしも、これで弱かったならば、デスクトップからブラウザのショートカットを削除しておくというのもありですね。ようするに、

「きっかけが発生するのに努力を要する」ように仕組み化しておく

のです。
悪い習慣のトリガー的な行動が発生する部分にストレスを与え、逆に根付かせたい習慣のトリガー的行動へのストレスを軽減させることで、より確実に習慣を置き換えることができるようになってくるのです。

これを意志の力を極力使わないように仕組みとして組み込めば良いのです。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 意志の力は脳のMPを激しく消費する

記事の中で「私は「意思の力」をほとんど信用していません。」と書きました。「意志の力」を発揮すると、それだけで相当の脳のMPを消費してしまうのです。
そこで、以前も引用しましたが、このツィートを貼っておきますね。




脳のMP(マジックポイント)を保つためには、意志の力をなるべく使わないというのが、良いようです。これに関しては、こちらの記事でも紹介しています。

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だからこそ、改めたい習慣があったときには、「意志の力」を介在させずに、「仕組み」で対応した方が上手くいくのです。




習慣化には二段階ある

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情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんは、日々どのような習慣がありますか?
朝、決まった時間に起きるから始まり、歯磨き、朝の準備、などなど挙げていったらキリがありません。しかし、よく考えたら、ほとんど何も考えずにできることと、気を抜くと、サボってしまいそうになる習慣ってありませんか?
実は、習慣化に関しては、二段階あると思っています。今回は、習慣化の仕組みについてです。


  
【 習慣化には二段階ある 】  

 1.習慣化と脳のMP

 2.習慣化には、二段階ある

 3.脳のMPを減らすためには







checkmark.png 1.習慣化と脳のMP

最近、脳のMPという言葉をよく聞きます。
このMPというのは、RPGとかで使われる用語で、マジックポイントと呼ばれるものです。私の記憶では、確か佐々木正悟氏がこの言葉を使い始めたのではないか?と思っています。

脳はMPを節約しようと躍起になっている | シゴタノ!
脳はMPを節約しようと躍起になっている | シゴタノ!





私が、この言葉を初めて見たとき、「!」とものすごく得心がいきました。

脳のMPについて、簡単に説明すると、

 ・脳には毎日MPが補充されており、だいたい朝起きたときは満タンな状態
  (寝ると回復する)
 ・1日のMPは、有限
 ・脳は、「MPを消費したくない」という衝動がある
 ・集中力を必要とするものほどMPを消費する
 ・とはいえ、日常の様々なことがらにもわずかながらMPを消費し続ける
 ・MPの残量によって、できることが変わってくる
 ・どんな大量のMPを消費することであっても、必ず予備のMPは確保しようとする


という感じでしょうか。
この概念があることで、自分の状態を客観視するときに役立ちます。

その脳のMPについて、このツィートが「なるほど!」と思ったので、ご紹介しておきます。



このツィートは、日常のほんの些細なことでもMPを消費し続けるので、ダラダラやることで、結果的にはその方が、圧倒的に疲れてしまうということが述べられているわけです。

ところが、私たちの生活の中でほとんどMPを消費しない行動というのがあるのです。
それが、

習慣化した「こと」

です。

起きたら歯を磨く
通勤鞄に必要なものを入れる
靴を履く
PCの電源を入れ、その間にコーヒーをカップに入れに行く


とかとか、あくまで一例ですが、脳が働く働かない以前に習慣化され、気づいたら終わっているという「こと」です。

実は、習慣化したことというのは、脳自体の活動量が低くなるのです。

こちらの本にも紹介されていますが、


ラットにT字型迷路の片側にチョコレートを置いておき、その脳の活動量を測定すると、最初のうちは何度も迷いながら、チョコレートに到達します。その時の脳の活動量は、非常に活発でした。しかし、それを何度も繰り返すうちにラットは、その道のりを覚え、1週間後には迷路を進んでいるときには、脳はあまり働かなくなるようになるという実験です。

これは、脳が習慣化により、MPをほとんど消費しなくなったということを示しているのではないでしょうか?このあたりの感覚は、私たちの日常生活と照らし合わせても、納得がいきますね。

しかし、私たちが「習慣化している」と思っているものには、大きく分けて2段階あるのではないか?と考えています。





checkmark.png 2.習慣化には、二段階ある

同じ「習慣化している」と考えていることであっても、それには二段階があると思うのです。

私たちの生活の中で、先ほど挙げた例の中で

・歯を磨く
・靴を履く


などは、私たちはどれほど脳を働かせているでしょうか?
私は、気づいたら終わっていたということも、けっこうあります。つまり、ほぼ全自動で動いていると言えます。

しかし、こういうのはどうでしょう?

・毎日、欠かさずランニングする

これも、確かに習慣化の1つと言えるかもしれません。しかし、実際は雨が降っていたり、少し体調が悪い時は、「今日は、止めとこう」となってしまうこともあります。

・毎朝、ブログを書く

私は、情報管理LOGを毎朝早朝に書いているのですが、これも習慣と言えます。でも、うまく言葉選びができなかったり、関係ないネットの記事を読みあさったりと、書けないときもあります。

・歯を磨く

・毎朝、ランニングをする

を同系列の「習慣化している」という言葉で括って良いか?というとそうではありません。前者は、MPをほとんど消費しない行動であるのに対し、後者はMPをかなり使用しているのです。

同じ「習慣」という言葉で捉えると混同されますが、MPの消費量で考えると、それらが別物である事が分かるのです。だから、後者の毎日やらないと気持ち悪いと思うけど、実は脳のMPを使用するような習慣のことを、「習慣化の第一段階」と呼び、前者のほとんど脳のMPを消費しない自動化された行動を「習慣化の第二段階」と呼ぶことにしましょう。





checkmark.png 3.脳のMPを減らすためには

私たちは、朝起きて、夜寝るまでの間に、刻一刻と脳のMPを消費し続けています。そして、それは習慣化の第二段階の事柄であっても消費しています。

物事が習慣化すると、「やってないと気持ち悪い」とか違和感を感じるはずです。

しかしそれでも、習慣化の第一段階は、第二段階より遥かに多くのMPを消費しています。それでは、新規のことに取り組むことへのハードルが高くなってしまいます。そのために意識的に脳のMP消費量を減らしていくことで、自然と習慣化の第二段階に近づけていく必要があるのです。

しかし、そんなことは可能なのか?

実は、可能です。
習慣化の第一段階と第二段階を比較すると、第二段階がシングルタスクであるのに対して、第一段階は複数のタスクに分割可能であることが分かるはずです。

例えば、毎朝ランニングをするという行為を大まかにタスク分解すると

 ①目を覚ます
 ②天候を確認する
 ③ジャージに着替える
 ④ランニングシューズを履く
 ⑤走り出す


となります。
この分割されたタスクを自動化の方向に持って行くことができたならば、MPの消費を抑え、第二段階に近づくことが可能になるのです。


②の「天候を確認する」は、判断を要請されます。何かを判断するだけでMPを消費するわけですが、これは判断基準があいまいだと余計に多くのMPが消費されてしまいます。そこで、「どんなに降りそうでも雨が降っていない限りは、GO!」という明確な判断を準備しておき、即断即決すれがそれほどMPを消費せずに済みます。

③の「ジャージに着替える」は、前の晩に次の日に着ていくジャージを枕元に置いておくという一工夫で自動化が可能になります。起きてカーテンを開けて天候チェックしたら、すぐにジャージに着替える。という流れは、自動化できそうです。
④の「ランニングシューズを履く」も、前日段階でランニングシューズを玄関に出しておけば良いのです。それだけで、MPの消費量が抑えられ、何も考えなくても玄関に行けば、靴を履くという自動化された行動が発動するだけでよくなります。

このようにシングルタスクまでに分解し、それぞれを自動化(習慣化の第二段階)の方向にもっていくことで、総体的に習慣化の第一段階が、第二段階へと変貌する可能性が高まるのです。





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 ラベリングをすることで可視化する

先日「ノイジーマイノリティーとは何か?(見極めと対処法)」という記事を書きました。
感じてはいたけど、対応する言葉がないため明確に認識できなかったことについて取り上げました。

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私たちが、何気なく「習慣化」と読んでいるものも、それが二段階あるのだということをラベリングすることによって、明確に認識することができるようになるかもしれないですね。
そして、認識されたことに関しては、私たちはそれを客体化できる可能性を手に入れることができるのです。例えば、習慣化の第一段階は、「シングルタスクの集合体だから分解してみよう!」とかね。






「爪を切る」さえも定型タスク化する

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Wunderlistでタスク管理をするようになって、生活に対する様々な考え方が変わってきました。今回は、タイトルにもあるように「爪を切る」という行為さえも、タスクとして管理することについて考えてみたいと思います。


  
【 「爪を切る」さえも定型タスク化する 】  

 1.生活の様々な事柄をタスク化する

 2.タスクの定点観測から見えてくるもの

 3.観測から定型化へ







checkmark.png 1.生活の様々な事柄をタスク化する

Wunderlistを使うようになってから随分経ちました。
私は、WunderlistでGTDを実践しており、日次、週次、月次レビューを通して、どんどんタスクを登録していっています。




実は、最初のうちは、プロジェクトとタスクの切り分けもできず、さらにはタスクの細分化も出来ていませんでした。しかし、GTDの原典にあたったり、試行錯誤する中で少しずつできるようになってきました。


そうする中で、生活に関わるあらゆることもタスク化していきました。
タスク化するといっても、「風呂に入る」「歯を磨く」のような日々何も考えずに行っているタスクは、除外しています。しかし、買わなくてはいけないものや、口座の残金を確認したり、爪を切る、植物に水をやる、などのタスクのように毎日ではないにせよやらなくてはいけないものは、タスクとして登録するようにしました。これらのタスクは、つい忘れてしまいがちなものです。

<タスク化しないもの>
・日々、意識せずに取り組んでいること

<タスク化するもの>
・不連続で、忘れがちなこと





checkmark.png 2.タスクの定点観測から見えてくるもの

私は、毎朝のルーティンワークの一つとして、前日のタスクをEvernoteに蓄積しています。

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このようにworklogという名のノートブックに蓄積されています。現在で870のノートがありました(2年半以上取り組んでいることになります)。

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私は、1年ほど前から、このEvernoteに蓄積しているworklogを定点観測するようにしました。この「定点観測」というのは、時々発生するのに忘れがちなタスクを検索することで、あるタスクという切り口で見てみるのです。

例えば、タイトルにもした「爪を切る」というタスクで見てみましょう。

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すると、およそ17日〜20日おきにやっていることが分かるはずです。これは、実際に1年ほど前に完了タスクを「定点観測」して発見したことです。これの他にも、特に意識することなく取り組んでいたタスクが次々と洗い出されました。

例えば、毎年奥さんの誕生日前にプレゼントの準備をするのですが、取りかかりが遅いということが見えたり、Edy用の口座がどれぐらいの間隔で残高チェックが必要なのか?ということだったりします。




checkmark.png 3.観測から定型化へ

Wunderlistで洗い出されたタスクは、定型タスクとしてリマインダーをかけます。先ほどの「爪を切る」タスクは、こんな感じ。

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定点観測で得られた知見を生かして、定期的にどういう周期で入れれば良いかとか考えることができるようになりました。
もしも、毎回同じように取りかかりが遅いと感じていたタスクがあれば、早めに通知させるということもしています

Wunderlistには、「定型」というリストを作成しており、その中に定型化したタスクを入れるようにしています。このように定型タスクが、山ほど入っています。

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大変そうに見えるかもしれませんが、定期的に訪れるタスクを思い出す方が、よほど大変だし、見落としたときの方が大変です。そういう意味では、思い出さなくてはいけないという負担感から解放された方が大きいかもしれません。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 メンテナンスも大事だよ!

今回は、タスクの観測→定型化という流れについて書きましたが、これで万事解決ではありません。むしろ、実際に運用していく中で定型タスクのメンテナンスはしていかなければなりません。そうすることで、より実感に合う精度の高い定型タスクが完成するのです。

とはいえ、上にも書きましたが、定期的に訪れるタスクを思い出す負担からの解放というのは、かなり心地が良いですよ。ぜひ、皆様もやってみてください。





何かにハマる過程が驚くほど似ているので公開してみる

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、ハマり始めると、けっこうズブズブとその沼に沈んでいってしまうタイプの人です。それが、吉と出ることもあれば、凶と出ることもあるのですけどね(お金の面とか…汗)。
今回は、自分が何かにハマる過程を自己観察してみて、その進行過程が驚くほどにていることに気づいたという話です。


  
【 何かにハマる過程が驚くほど似ているので公開してみる 】  

 1.何かにハマるという過程が恐ろしく似ていた件

 2.第1段階「興味のアンテナを立てる」

 3.第2段階「情報を集める」

 4.第3段階「コミュニティにアクセスする」

 5.第4段階「発信する」







checkmark.png 1.何かにハマるという過程が恐ろしく似ていた件

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2011年からライフログを取るようになって、6年目に入りました。

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ライフログを取り始めて変わったことの一つに、自分の行動を客観的に振り返ることができるようになったことです。例えば、爪を切るというタスクは、17日おきに起きるという発見から定期タスク化したり、職場のゴミ箱の整理を必ず1週間に一度にセットできるようになったのも、ライフログがきっかけになっています。

そういう単純なタスクに対する観察だけではなく、自分が定期的にイライラを感じることや、年間を通して、この時期に調子が悪くなりやすいという傾向もライフログを取っていなければ気づけなかった視点でした。

さて、そんな中で自分が、その時々にハマったことも記録されています。それらを振り返っているうちに、ある法則性に気づきました。
それは、ハマって、そこから深みに入っていく過程が恐ろしいほどに似通っていたのです。




checkmark.png 2.第1段階「興味のアンテナを立てる」

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まず始めに、何か気になった以上のことが頭に起こったときに、そこからハマるかどうかの分岐点が、ここになります。

ここでは、「興味のアンテナを立てる」と銘打っていますが、これはどういう状態かというと、頭の中に引っかかるための「フック」を取り付けるというか、または頭の中にその興味があることを受信するためのアンテナをチューニングする感じです。

それにより、日常生活の中で、その関心事の情報に対する遭遇率を上げていくのです。
ちょっと耳にするニュースや仲間の話や、ネット上でのやり取りの中で「アンテナを高くしておく」ことで、自分の中に引っかかりを多くするのです。

この段階では、まだ受動的な状態になります。
そして、この段階で見切りをつける場合もけっこうあります。




checkmark.png 3.第2段階「情報を集める」

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次の段階は、「情報を集める」です。
ここでは、第1段階とは打って変わって、積極的に情報を収集します。

私は、以下の方法で情報を集めるようにしています。

・雑誌
・ネット
・本
・人に話を聞く


この中でも一番効き目があるのが、実は「雑誌」だったりします。
雑誌は、専門誌だったり、特集だったりしますが、基本的に専門誌があれば、専門誌にあたります。雑誌が良いのは、その筋の人たち向けに書かれているので、その界隈では、

何を重視するのか
どんな問題を抱えているのか(あるのか)
業界の最新の動向
学ぶべきポイント


などが、端的に語られていることが多いのです。
それに雑誌だったら、割と短時間で読むことができますしね。

本やネットなどは、そういう専門誌と並行しながら読み進めます。
図書館に行ってバックナンバーがあれば一気に借りたり、大きな書店で揃えたりします。10誌(同じ雑誌も含む)以上は、読んでしまいますね。そうすると、完全な初心者から(知識だけは)少し脱却できます。
本は、その興味を持った界隈の中で、必ずしもスタンダードとはいえないことが多いし、ネットはノイズが多いという弱点があるのです。もちろん、ある程度精通してからは、本もネットも有効ですが、最初の段階では必ずしも有効ではなかったです。だから、雑誌が次々に廃刊している現状は、そういう興味を持った事柄にアクセスする手がかりが、少なくなることを意味するので、悲しむべき事態だなと思っています。

人に話を聞くというのは、身近に詳しい人がいる場合に限ります。
それ以上は、次の段階になります。




checkmark.png 4.第3段階「コミュニティにアクセスする」

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さて、いよいよ深みにはまっていきます。
この段階では、脱初心者を果たしてからとなります。
ここでは、ベースとなる部分は、概ね理解している状態ですが、それでも深く極めている人からしてみたらひよっ子レベルと言えます。そこで、ここからは、さらに積極的にそういう人たちがアクセスするコミュニティに参加します。コミュニティ自体は、リアルでもネットでもどちらでも良いと思っています。
もちろん、リアルの持つ実際上のコミュニティのつながりは、バカにできないほど強く深いので、より深くハマりたいならば、良いかもしれません。




checkmark.png 5.第4段階「発信する」

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さて、ここまで来たら、かなり深みにはまっている状態です。
しかし、私は第3段階と第4段階を途中から並行することが多いです。

昔、小山薫堂さんが、(うろ覚えですが)このように言っていました。(何かの対談だったような気がします)

情報は得ようとして人に近づいても、そういうのは気づかれちゃうから結局得るものは多くはない。それよりも、「こんなこと知ってる?」って発信すると、自然とそれにまつわる ことが、集まってくるんだよね

まさに、その通りだなと思ってしまいます。
この情報管理LOG自体も、まさにこれです。
そして、この情報管理LOGを通して、通常だったら知り得ない人や関わることができない人たちと知り合うことができました。特に何かの見返りを期待しているのではなく、単に知り得た知識や経験について「これさ…」と語るだけで、自然に人が集まってくるのです。不思議ですよね。

未熟者ですので、それについて教えてくださる人もいるし、「じゃあさ、これも知ってる?」と教えてくださる人もたくさんいます。私としては、これがたまらなく嬉しいのです。

「発信するなんて、おこがましい」とか考えちゃう人もいるかもしれません。
でもね、そんなこと言ったら、真の研究者以外発信しちゃいけないということになってしまいます。自分の知らなさということも常に自覚しつつ、発信することに意義があるのです。





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 4つの段階を意識すると良いのです

今回は、ハマって、さらに深みに入っていくという自分なりのパターンを書きました。これを「パターン」として意識することで、逆に「ハマりたい」対象が現れた時に、この方法を逆に適用すれば良いのです。そうすると、急速にそれについて詳しくなれるような気がするのです。

初心者以上、専門家未満

もしかしたら、それを超えて専門家に近づくこともあるかもしれませんが、別にそうじゃなくても良いのではないですかね?その中で楽しめるということが大事なのではないかと思うのです。




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