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Scrapboxに書籍情報を登録する最高すぎるブックマークレット

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情報管理LOGの@yoshinonです。
メディアマーカーがなくなり、本の管理をどうするか問題がずっとくすぶっています。今のところ、ブクログへの移行が完了したのですが、どうしてもブクログのデータの吐き出し方に関しては、イマイチ感があるのですよね…。
そうしたところ、倉下氏(@rashita2)が、最高すぎるブックマークレットを作成してくださいました。
これは、まさに福音としか言いようがない状況です。
というわけで、今回はこの最高すぎるブックマークレットについての紹介です。


  
【 Scrapboxに書籍情報を登録する最高すぎるブックマークレット 】  

 1.ブクログのデータ吐き出しはちょっと残念

 2.倉下氏のブックマークレット

 3.登録時の注意点







checkmark.png 1.ブクログのデータ吐き出しはちょっと残念

私は、今までメディアマーカーで本を登録し、それをEvernoteで蓄積していました。メディアマーカーは、標準でEvernoteに対応していたのです。
こんな感じでEvernote側には送られていました。必要な情報が、コンパクトながら全て揃っています。




しかし、私がとりあえず移行したブクログは、基本的に外部への吐き出しとしては、Twitterなどありますが、どれもイマイチだったのですよね。色々試したあげく、RSSをIFTTTを用いて、Evernoteに送るというのが一番マシという結論に達しました。マシと言ってもこんな感じですけどね。

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このあたりは、このあたりを読むと、他社サービスも色々比較検討した実験を載せていますので苦戦ぶりがよく分かります。

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で、その中でも自分の中では、なかなか良かったのが、ScrapboxとBookforwardでした。Bookforwardには、中の人に要望を送ってみたのですが、全くなしのつぶてなので、諦めました…。

そういうわけで、一番自分の理想に近いのは、Scrapboxだったりします。
書影も大きめだし、著者名などリンクになって、横のつながりも生まれるしすごく良いのですよね。しかも、RSSでIFTTTを使うと、Evernoteに送れます。
こんな感じですね。




かなり理想に近いけど、出版社名とISBNが入るともっとありがたいのですよね…。




checkmark.png 2.倉下氏のブックマークレット

そういうわけで、ちょっとモヤモヤした日々を送っていたのですが、倉下氏(@rashita2)のツィートから天啓を受けました。

端的に言って素晴らしいじゃないか!
そういうわけで、すぐさま図々しくも要望を申し上げることに。




そうすると、すぐさま対応してくださいました。このあたりの速度感本当にヤバいです。




そして、できたのがコレ。
あまりの速度感に驚きの連続です。





ブックマークレットに関する説明に関しては、ぜひ元記事をお読みください。

いっそのこと出版社名もScrapboxに取り込んでしまうブックマークレット


この記事自体、非常に知見に溢れすぎていて、目から鱗が落ちまくりでした。

 ・ブックマークレットに文字数制限がある
 ・Scrapboxに埋め込んscript.jsを外部呼び出しできる
 ・ブックマークレットに外部呼び出しのコードを参照させることができる


などなどなど。知らなかった…(単なる無知)。

Scrapboxは、 https://scrapbox.io/api/code/$projectname/$pagetitle/script.js というようなURLを叩けば、そのページ内にあるコードブロック記法の中身を返してくれます。この場合だと、code:script.jsブロック内に書かれているコードが返ってきます。

いっそのこと出版社名もScrapboxに取り込んでしまうブックマークレット – R-style


というわけで、Scrapboxからコードを呼び出すタイプのブックマークレットは、こちらです。

ScrapboxのコードブロックからJavaScriptを読み込むようにする - 倉下忠憲の発想工房
ScrapboxのコードブロックからJavaScriptを読み込むようにする - 倉下忠憲の発想工房





そして、(文字数制限に引っかかるかもしれないけど)ブックマークレット自体に全て盛り込んだタイプ。

ISBNや出版社の情報も取り込むブックマークレット - 倉下忠憲の発想工房
ISBNや出版社の情報も取り込むブックマークレット - 倉下忠憲の発想工房





使い方や様々なノウハウに関しては、ぜひとも倉下氏のブログ及びScrapboxを読んでいただけたらと思います。



checkmark.png 3.登録時の注意点

ただ一点、登録時の注意点として倉下氏にご迷惑がかからないよう書いておきます。

1.Scrapboxからコードを読み込むタイプの場合

まずは、倉下氏のブログに書いてあるように、件のScrapboxで必要な部分または全てをコピーして自分の(←大事)Scrapboxに貼り付けてください。

ISBNや出版社の情報も取り込むブックマークレット - 倉下忠憲の発想工房


私は、自分用の記録にもなるので、全てを貼り付けました。
もしも、部分で良いという人は、「code:script.js」と書かれたコード部分を入れておきましょう。
この部分ですね。

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そして、Scrapboxのタイトルを変更しておきます。この時にアドバイスとしては、

半角英数にしておいた方が良い

です。日本語タイトルだとURLが長過ぎ問題に直面するので。
私は、「isbn_bookmarklet」というタイトルにしました。

そうすると、URLが非常にシンプルな

https://scrapbox.io/hokoxbooks/isbn_bookmarklet

となります。
ここで、すぐにやらなくてはいけないのは、そのコードの以下の部分を自分のScrapboxのプロジェクト名に変更することです。
ここですね。

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※これは、ぜひ必ずやってください!!

で、ブックマークレットですが、

javascript:(function(d,s){s=d.createElement('script');s.src='https://scrapbox.io/api/code/ここにプロジェクト名/ここにページタイトル/script.js';d.body.appendChild(s);})(document)

この赤文字の部分に先ほどのURLを入れ込んでいきます。
上の私のURLの例でいくと

プロジェクト名:hokoxbooks
ページタイトル:isbn_bookmarklet

となります。

これを自分のブックマークバーなどに入れておけばOKです。



2.ブックマークレットに直接全て入れる場合
倉下氏のScrapboxの中から

ISBNや出版社の情報も取り込むブックマークレット - 倉下忠憲の発想工房


「code:script_min.js」の部分をコピーしましょう。

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そして、上と同じように一番下のこの部分を必ず自分のScrapboxのプロジェクト名にしてください(ブックマークレットで入れたいプロジェクト名ということね)。

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分からないことは、ちゃんと倉下氏のブログを読めば分かります!



 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 これで捗る!

ブクログのアプリ自体は出来が良いので、本の管理のみだったら別にアプリ完結でも良いのかもしれませんが、Scrapbox上で読書記録もやっているので、どうしてもScrapboxにある程度読書情報が欲しかったのです。そういう意味では、このブックマークレットは、ツィートでも書きましたが、最高すぎなのでした。
こういうのをサクッと作れてしまう能力に感服してしまいます。倉下氏(@rashita2)ありがとうございました!!




Scrapboxの音声入力を何に使っているか

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Scrapbox使っていますか?
私は、とても愛用しています。
特に先日、Scrapbox用のアプリであるPorterに音声入力が追加されたことにより、さらに使用頻度が上がってきています。
今回は、私がPorter for Scrapboxの音声入力を何に使っているのか?について書いていきます。


  
【 Scrapboxの音声入力を何に使っているか 】  

 1.Porter for Scrapboxとは何か?

 2.音声入力が、アップデートで追加された!

 3.私が、音声入力で入力しているもの







checkmark.png 1.Porter for Scrapboxとは何か?

まずは、Porter for Scrapboxというアプリについての説明から。
これは、Scrapbox専用のサードパーティーのアプリです。実は、公式ではないらしいのですが、これ正式に公式にしても良いのではないか?というぐらいには、出来がすごく良いのです。



自分の中のヒットとしては、iPhone上でのScrapboxの編集が、とてもラクになったことです。今までは、どちらかというと、ScrapboxはPCベースという意識があったのですが、それを見事に置き換えてくれました。

このツールバーが、ものすごく便利なんですよ!
※ツールバーは、カスタマイズできます。

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checkmark.png 2.音声入力が、アップデートで追加された!

さて、そんな使えるPorter for Scrapbox(以下、Porter)ですが、アップデートによって、音声入力が可能になりました。このあたりは、以前の記事でも詳しく書いています。

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実は、Scrapboxは、音声入力をすると、最初の文字が二重に入力されてしまうというバグがあります。





そのため、緊急避難的な方法として推奨されていたのが、モバイル用のSafariやChromeでScrapboxにアクセスして、ペースト用のモーダルウィンドウ上に音声入力するという方法です。




まあ、これはこれで便利なのですが、やはり専用のアプリじゃないので、モバイルでは使いにくいのですよね。

そこで、先日のアップデートで追加された音声入力をやってみると、とても具合が良かったのです。



このマイクのアイコンをタップすると…
このように音声入力できます。文字の二重入力もありません。






checkmark.png 3.私が、音声入力で入力しているもの

前置きが長くなってしまいましたが、私がScrapboxに音声入力で入力しているものについてです。

実は、1つしかなくて、「読書ノート」を音声入力でやっているのです。

Kindleのハイライトなど様々な方法を試してきましたが、今一番しっくりきているのが、これなんですよね。

iPhoneを片手に持ちながら、気になった箇所をどんどん読み上げていくだけで、読書ノートができてしまうのです。もちろん、何もせずにどんどん読み進めた方が、早いのですが、結局あとで振り返ろうとしたときに、振り返りづらいのです。
また、考えたことなども、併せて音声入力しておくようにもしています。もちろん、音声入力なので、どうしてもやる場所は限られます。自宅外ではさすがにできそうもありません。そういう場合は、本に付箋を貼っておき、あとで一気に音声入力しています。

こんな感じで、読書ノートをやっています。

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他の本でも

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インデントを入れてますが、その場でやることもあるし、あとで一気に入れることもあります。またPorterは、リンクを[]を入力することで実現するのですが、それを入れるのもすごく簡単なんですよね。気になったキーワードをどんどん[]で囲むようにしています。こんな感じで、単語選択→リンク作成が、早いのです。

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最初のうちは、キーワード同士のつながりなんて、ほぼない状態で進んでいくのですが、自然と読書ノートが貯まっていくに従い、キーワード同士がつながっていくのです。まさに、これこそがScrapbox!と言える醍醐味なのですが、ある本で言及されていたことが、他の本のキーワードと結びつき、自然と知識が体系化されていく感覚を味わうことができます。もちろん、体系化されていなくても、あるキーワードからあるキーワードへとつながっていく感覚を味わうと、自分が読んできた本の内容が、自然な形で自分自身にしみこんでいくような感覚を味わうことが出来るようになるのです。

ちなみに、上の読書ノートを見てもらうと分かるのですが、iPhone片手にやっているので、図表などもその場で撮影してアップしています。Porterの画像挿入も非常に便利なんですよね。

あと書影は、ブックマークレットで入れています。ヒビテク氏が、作成されたものを、倉下氏がさらにブラッシュアップを図ったものを使用しています。

私がよく使っているブックマークレット7選【2018年版】 - 情報管理LOG



 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 知識が自然とネットワーク化されていく

上の方で体系化と書きましたが、どちらかというと、「ネットワーク化」と書いた方がスッキリするなと思いました。体系化は、もっとしっかりした構造を指しますが、もっと緩やかにつながっていく感じですね。しかし、そのつながり感は、今までにない感覚を生みます。
あるキーワードをタップすると、そのキーワードに関連する本やアイデアが、並列に並びます。この並列に並ぶというのが、ありそうでなかったところですね。このネットワーク化という感覚は、実に私たちの思考における「連想」に似ていなくもないです。




本文中に出てきた読書ノートの本です。




ScrapboxのiOSアプリであるPorterに音声入力機能が追加されました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
以前、情報管理LOGで「Scrapboxと音声入力の相性が悪い(バグ?)問題」について書きました。
どうもScrapboxと音声入力は相性が良くないみたいで、最初の文字が二重に入力されてしまう問題があったのです。ところが、先日のScrapboxのiPhoneアプリであるPorterのアップデートによって、この音声入力問題が解消されました。
今回は、この喜ばしいScrapboxにおける音声入力バグ問題解消について書いていきたいと思います。


  
【 ScrapboxのiOSアプリであるPorterに音声入力機能が追加されました 】  

 1.Scrapboxと音声入力は、相性が悪かった

 2.Porterのアップデートに音声入力がきた!

 3.実際にやってみる







checkmark.png 1.Scrapboxと音声入力は、相性が悪かった

以前の記事で取り上げたのですが、Scrapboxと音声入力は、実は相性が悪かったりします。

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既知の問題として挙げられるのは、直接音声入力すると最初の文字が二重に入力されてしまうというものでした。




Scrapboxに気軽にメモをとりたいので、音声入力をしたいのですが、これではどうにも使い勝手が悪かったのです。そのため、実際的に何とかならないか?ということで、苦肉の策レベルで色々試していました。
それが、この記事です。

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Scrapboxにおける音声入力の検証記事です。
かなり網羅的にまとめているのではないかと自画自賛。

そこで、挙げられていたのが、モバイル用のSafariやChromeでScrapboxにアクセスして、ペースト用のモーダルウィンドウ上に音声入力するという方法です。





これでも、十分実用的ではあったので、当面はこれで乗り切っていました。
あとは、ScrapboxのアプリであるPorter上からスクリプトでTextwell呼び出し、入力して貼り付けるという方法。まあ、これも実用的でした。ちょっと強引だったけど。

Scrapboxと音声入力の相性が悪い(バグ?)問題―Textwellから音声入力をする

Porter上からスクリプトでTextwellを呼び出して…





音声入力したのちに、TextwellからScrapboxに貼り付けるというある種強引な解決方法でした。






checkmark.png 2.Porterのアップデートに音声入力がきた!

さて、そんな音声入力にやや難ありだったScrapboxですが、とうとうScrapboxのアプリであるPorterに音声入力がやってきました!



どうやら、iOSの音声入力でできるようになったようです。これは、素晴らしい!

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しかも、音声入力を直接呼び出せるURLスキームも追加されたようです。
これについては、後日記事にします。今しばらくお待ちください。

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checkmark.png 3.実際にやってみる

では、実際にPorterで音声入力をやってみましょう。
Porterのツールバーを見てみると、ありました!音声入力用のマイクアイコンが!

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マイクアイコンをタップするとiOSの音声入力ではなく、独自のウィンドウが立ち上がります。

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実際にやってみると、このようになります。

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最初の文字が、二重に入力されることもなく、完璧に音声入力されました。
私は、Scrapboxに読書ノートを書いているので、音声入力できるようになったのは、本当に喜ばしいです。




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 ユーザーの要望が反映される喜び!

アプリの作者様であるしかさω氏(@four_or_three )には、本当に頭が下がります。このアプリのお陰で一気にScrapboxへの敷居が下がったと言えるのではないかと思っています。それぐらい、優秀なアプリなのですが、さらにユーザーの要望を聞き入れて改善してくださる姿勢には、感謝に堪えません。
こうやって、Scrapboxの周りには、アプリを作成する人、本を執筆する人、スクリプトを提供する人、Scrapboxの活用のアイデアを提供する人と、徐々に輪が大きくなってきているのを実感しています。
こういうみんなに愛されるサービスは、幸せですね。





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