
情報管理LOGの@yoshinonです。
Googleマップ使っていますか?
私は、超方向音痴なので、むしろこれがないと生きていくのが大変というレベルです。
さて、「ルート比較ツール」というのがあるのをご存知でしょうか?
これは、Googleマップの機能の中でも、かなり画期的とも言える便利ツールです。これから旅行に行くという人などにも嬉しい機能です。今回は、おのGoogleマップのルート比較ツールについてです。
知っている人は、知っている「ルート比較ツール」ですが、これを使うと非常に便利なことが分かります。まず、この「ルート比較ツール」は、こんな感じです。

このように目的地までの行程を時間軸と交通手段と共にズラリと表示してくれるのです。スクロールするとこんな感じ。出発時刻とともに変わっていくことが分かりますね。

これの面白いポイントは、特に乗り換えや交通手段によって到着時刻を簡単に比較できることです。例えば、出発時刻が多少遅れても早く到着する手段が明らかになるというのは、良いですね(もちろん、値段は変わってきますけどね)。

では、実際にGoogleマップのルート比較ツールを使ってみましょう。
そうそう、今回はPCでの検索のみです。
まずは、目的地を入力しましょう。

検索結果の左側のサイドバーにある「ルート・乗換」をクリックします。

そして、今度は出発地を入力します。

下にスクロールすると…

はい、ありました!
「ルート比較ツール」をクリックします。

そうすると、ポップアップでルート比較ツールが出てきます。

あとは、前述の通りですね。
さて、用途に関しては、それぞれ色々使い勝手がありそうですが、私はこう使っているということで参考までに。
1.JRの乗り換えも含めた総時間の算出
このルート比較ツールの面白いところは、徒歩部分も含めての総時間を算出してくれるところです。旅の計画を練る際には、A→Bの移動に関わる総時間知りたいのですよね。だからこそ、これは非常に便利なのです。
自分の中でGoogleマップの徒歩の時間は、かなり正確という認識です。

2.最短時間の行程を検索
上でも少し書きましたが、目的地までの最短時間の検索に便利なんですよね。
これでも、分かりやすいとは思いますが、

やはり、視覚的にパッと理解できるのが良いですよね。
3.比較→詳細な行程がシームレス
比較ツールで行程を比較して、「コレかな?」と思ったら、クリックすると、左側に詳細な行程が出てきます。

金額も確認できたり、距離なども確認できます。
さらに、マップなので地図上での確認も容易というのが、万能過ぎる。
これが、乗り換え案内系のアプリだと、そうもいかないので、はやりGoogleマップ最強だなと思います。
情報管理LOGの眼 Googleマップは、地図を超えた地図
私は、Googleマップはグルメ情報を探したり、旅や出張の計画を練ったりと、単なる地図を超えた使い方をすることが、すごく多いです。もはや、Googleマップは、地図とは言えない総合位置情報サービスだなと思うのですよね。
そういう凄みを最近特に感じています。
TP-Linkのスマートコンセント。
海外の規格の製品が多い中で、日本の規格というのはありがたいですね。
これで、家電のコントロールやってみようかな?

情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、GoogleからGoogle検索のモバイル版が、無限スクロールに対応というニュースが流れました。今まで「次へ」を押して、続きを見るということに慣れすぎていましたが、これでモバイルでの検索が、かなり便利になりそうです。
Googleの検索が、無限スクロールに対応しました。
どういうことかというと、今までは検索結果がページ毎に区切られていましたよね?
「次へ」で次のページの検索結果に遷移させるという形をとっていました。
こんな感じでしたよね?

しかし、新しい検索は、それが廃止され、「もっと見る」ボタンになり、画面遷移なしで、どんどん結果が見られるようになったのです。
動画で観ると、こんな感じ。

これは、検索がラクになりそうですね。
さて、こういうのを手放しで賞賛するのではなく、きちんと使い勝手の面を検証しないと情報管理LOGではありません。というわけで、さっそく検証してみました。
<検証内容>
☑次の検索結果表示までの速度感
☑検索結果をタップした時の挙動
☑検索結果をタップして戻ってきた時の挙動
1.Google検索アプリ
やはり一番最初にコレを試さないと!
☑次の検索結果表示までの速度感
ほぼ一瞬で表示されます。快適です。
☑検索結果をタップした時の挙動
新しいウィンドウが立ち上がりはしません。元よりそういうアプリではないので。
☑検索結果をタップして戻ってきた時の挙動
上下にあるナビゲーションのどちらをタップしても、きちんと検索結果に戻ってきました。それは、2ページ目以降であっても同じでした。

2.Safari
iPhone標準ブラウザです。
☑次の検索結果表示までの速度感
これも、ほぼGoogle検索アプリと同じぐらいですね。
☑検索結果をタップした時の挙動
新しいウィンドウは、立ち上がりはしません。ただし、表示がモバイル版に最適されていない時がある?サイトによるかも。
☑検索結果をタップして戻ってきた時の挙動
下のナビゲーションをタップすると、ちゃんと2ページ目以降であっても元の検索結果の続きに戻ってきます。Safariは、戻ってこないというような意見もちらほら見られたので、改善された??
特に問題はありませんでした。
3.Chrome
Google謹製のブラウザアプリ。
☑次の検索結果表示までの速度感
GoogleのChromeならという思いがあったのですが、なんとまだ無限スクロールに対応していませんでした。アレ?これって、一斉に対応されるのではなく??
というわけで、この段階で検証終了。

まさか、Chromeが無限スクロールに対応していなかったのには、驚きました。
情報管理LOGの眼 Googleよ、どうした?
最近のGoogleは、Googleカレンダーのリニューアルや、今後Gmailのリニューアルなど、既存のサービスへのてこ入れが図られている印象が強いです。
とはいえ、あまりにも巨大な会社になってきているので、総合的なサービスの統合が難しくなってきているのかな?とやや心配になってきています。

情報管理LOGの@yoshinonです。
1ヶ月ほど前に「iPhoneの音声入力とGoogleドライブを連携する最速ハイブリット文章作成術という記事を書きました。しかし、色々試行錯誤を繰り返すうちに、さらに高速に入力できる方法を確立しつつあるので、それについて書いていきたいと思います。
先月、ありがたいことにはてなブックマークにおいて、「iPhoneの音声入力とGoogleドライブを連携する最速ハイブリット文章作成術」という記事がホットエントリ入りさせていただきました。
Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly
このハイブリッド音声入力とは何かというと、iPhoneとPC側両方で同じGoogleドキュメントを立ち上げ、iPhone側でGoogleドキュメントに音声入力していくというものです。
そうすると、PC側で立ち上げているGoogleドキュメントにリアルタイムに文字が入力されていくので、修正が容易というものでした。
もともとGoogleドキュメントは、同時編集が可能なので、このようにそれぞれの編集しているカーソルが表示されるのです。

iPhoneの音声入力は、句読点や改行ができるという利点があるため、それを最大限に活かす方法として、やっていたのです。
そして、その利点を活かしつつ、PCの編集性の良さを活かし、修正はPCで行うという点が、「ハイブリッド」だったのです。
こんな風に修正しながらやれる!

自分の中では、Googleドキュメントの音声入力は、句読点や記号などの入力や改行ができないなど、iPhoneの音声入力と比較すると、どうしても見劣りがするように感じていました。しかし、逆に言うと、その部分さえクリアされれば、実は音声認識自体は、大きな違いはあまり感じていなかったのも事実でした。
そこで、以下のように試してみたところ、これが思ったよりも快適だったのです。
<準備するもの>
・マイクまたは、ヘッドセット
・まやは、iPhoneのイヤフォン
PCで音声入力する際には、PCに内蔵されているマイクではイマイチなので、マイクまたは、ヘッドセットを準備した方が、スムーズにできます。ちなみに、私が使っているのは、こういうのです。2000円ちょっとで購入できます。これで快適になるなら安いもんです。
もしも、わざわざ購入するのはちょっと…という人は、iPhoneについてきたイヤフォンでも十分な実力がありますよ!というか、十分!
iPhoneのイヤフォンは、ここにマイクがあるのです。

<やり方>
1.PC上でGoogleドキュメントを開く
2.Googleドキュメントの音声入力をオンにする
Googleドキュメントの
ツール→音声入力
で、音声入力ができるようにします。

そして、マイクボタンをクリックすると、音声入力が始まります。
音声を感知している時は、赤く光ります。

3.マイクまたは、ヘッドセットで音声入力をする
そして、以前の記事と同じように、どんどん話していけば、Googleドキュメント上に入力されていきます。しかし、これでは句読点や改行ができません。そこで、PCのキーボードを用いて、句読点と改行を入力していくのです。話し終わって、変換待ちになる前から句読点をキーボードで入力しても、問題なく入力されていきます。
キーボードでは、基本的に
「、」「。」と改行(エンターキー)のみを入力するだけ
です。
変換に関しては、ほとんどをGoogleドキュメントの音声入力に任せるのです。「基本的には」と書いたのは、音声入力で誤変換があった場合は、修正しないわけにはいかないので、その時はキーボードを用いて修正していきます。それでも、修正するする割合としては、キーボードによる誤変換と同じか、それ以下なので、非常に高速に入力することができます。

情報管理LOGの眼 PCだけで完結するならば、最速かも?
iPhoneの音声入力もなかなか優秀ですが、Googleドキュメントの音声入力も負けず劣らず、優秀なんですよね。ただし、上で挙げたように句読点や改行ができないところが、厳しいところなんですよね。
でも、今回の方法を使えば、とりあえずは、かなり高速に音声入力できるようになるはずです。PCだけで完結するならば、現在最速かもしれません。

情報管理LOGの@yoshinonです。
私の知人に車椅子を使っている人がいるのですが、「実際に車椅子で生活すると不便なことだらけだ」と言っています。確かに一緒に行動すると、ちょっとした段差や幅の問題、そしてそもそもそこに至る車椅子で行けるルートが存在しないなど、思ったよりもハードルが高いのです。
今回は、Googleマップで、ほんの少しのタップでバリアフリーに貢献できるかもしれないという話です。ボランティアなんていう大層なものじゃなく、今できることです。
一番最初にも書きましたが、私の知人に車椅子の方がいます。
車椅子の目線でこの世界を見てみると、本当に思ってもみないところが、障害になっていたり、車椅子ユーザーを苦しめていることってあるのですよね。
例えば、こんな段差。

※画像引用:道路 - バリアフリーマップ -
こんな道路なんてよく見かけますよね?
これなんかも、車椅子だと前輪が引っかかってしまって動きづらいのですよね。

※画像引用:道路 - バリアフリーマップ -
逆にこういう工夫があると、活動範囲が広がったりします。

※画像引用:企業情報・採用情報 | バリアフリー | 松山市駅 | 伊予鉄道
レストランなどで車椅子で入れたとしても…テーブルの面で難しかったりするのですよね。

もちろん、実際に困っている場面を見たら手を貸していただけるならば、それに越したことはないのですが、
なかなか気持ちはあるんだけど、そこまでは…。
という人も多いのではないでしょうか?
もし、そういう人ならば、お手持ちのスマホで、今すぐできることがありますよ!
しかも、Googleマップですぐできるので、ぜひご協力を。
手順は、以下の通りです。
1.メニュー → 「自分の投稿」

2.行ったことのある場所の一覧が出てくるのでタップ
検索したり、タイムライン上で行ったことがある場所の一覧が出てきます。

3.「この場所に行ったことがありますか?」をOK
いくつか、行ったことがある場所を見ていくと、下の方に「この場所に行ったことがありますか?」と出てくるので、OKしましょう。

4.質問に答えるだけ
質問項目の中に車椅子に関わる質問が出てくるので、それに答えるだけです。しかも、「はい」か「いいえ」だけで。簡単ですね。

これらの質問は、直接すぐに反映されるわけではありませんが、たくさんの人の回答から、いずれ反映されると思われます。
あと、もう一つ!
もしも、実際に訪れた場所の、段差の有無やテーブルなどの写真があれば、投稿してもらえると、すごく参考になるのですよね。実は、バリアフリーとか書いてあっても、入り口だけだったというのもけっこうあるので。
これのやり方ですが、
1.場所の検索
写真を投稿したい場所をGoogleマップで検索します。そして、その場所をタップ。

2.「写真の追加」をタップ
下にスクロールすると、「写真の追加」という項目があるので、そこをタップ。

3.写真をタップして追加
あとは、関連する写真を追加するだけです。インスタ映えする写真と共に、そういうのも投稿してもらえると、すごく助かります。

今回のこの記事を書こうと思ったきっかけは、Googleマップのこの新機能のアナウンスがあったからです。

Introducing “wheelchair accessible” routes in transit navigation

現在は、ロンドン、ニューヨーク、東京、メキシコシティ、ボストン、シドニーで利用できるオプションです(東京も含まれている!)。
でも、私のiPhoneのGoogleマップでは、まだアップデートが来ていないようなので、もうしばらく様子見しようかと思っています。Androidからかな?

情報管理LOGの眼 これだってボランティア
「はい」「いいえ」をタップするだけ。店内の写真をアップするだけが、ボランティア?と思うかもしれませんが、それが誰かの役に立つならば、それは立派なボランティアかな?と思っています。
誰かのためにほんの少しの時間を割くというのって、大変な事なんですよね。でも、それの敷居を少しでも下げられるならば、それに越したことはないわけです。
というわけで、まずはGoogleマップを起動してみてください。


情報管理LOGの@yoshinonです。
最近、Googleの画像検索便利になりましたよね。
というわけで、便利になったGoogle画像検索について、どのようによくなったのか取り上げたいと思います。
まずは、Google画像検索についてです。
たぶん、知らない人はいないのではないか?と思うのですが、一応。
これですね。

Google 画像検索


ここで、画像を検索することができるのです。
あとは、通常のGoogle検索をして、「画像」をクリックしたら検索できます。

これが、1番の改良点だと思うのですが、画像検索をすると、上のほうに画像に関する絞り込みのリストが表示されるのです。

この上のリストをクリックすると、さらにその画像に関する絞込みの結果が表示されます。
例えば、左端の「素材」をクリックすると、このようになります。

今までどのように絞り込みをかけたら良いかいまいち分かりづらかった部分もクリアされましたね。
Google画像検索のトップページで画像ドラック&ドロップで検索できる事はよく知られていました。

んしかし、画像検索された結果と画像からさらに、画像ドラック&ドロップで検索できる事は多分知られてないのではないかと思います。
こんな感じです。

関連画像の検索は、これでかなり容易になりました。
その他の便利な画像検索の機能としては、「最小サイズ」を指定できるようになったことです。
ツール → 画像サイズ
で、オプションを選べるのですが、その選択の幅が広がりました。

あと、自分の記憶が不確かで申し訳ないのですが、この「種類」という項目も増えたような気がします。もしも、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、教えてください。

情報管理LOGの眼 テキストより分かりやすい
アプリのちょっとした操作方法やTIPS等は、通常のGoogle検索ではなく、画像検索や動画検索でやることが多いです。
そういえば、先日Instagramでメインの検索をしていると言う女子大生の話が載っていました。最初は「えっ?」と思ったものでしたが、よく考えてみると非常に理にかなった行為だなと思いました。
【スマホネイティブ世代】お店を探すときは食べログでもRettyでもなく、インスタでハッシュタグ検索 – kakeru(かける)
画像1枚あれば、テキスト100文字分以上の情報がそこにはあるのです。つまり絵は文字以上にものを言うというやつです。私などは、どちらかと言うとテキストベースで検索をしたりするのがメインですが、もしかしたらこれから画像がメインの検索ベースになる時が来るかもしれませんね。