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本の目次をWorkflowyに送ってみる

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情報管理LOGの@yoshinonです。
前々から読書記録とWorkflowyとの相性が良さそうだなと思っていたのですが、いまいち踏ん切りが付きませんでした。しかし、そのための環境が少しずつ整いそうなので、まずは本の目次をWorkflowyに送るところから始めて見ることにしました。

  
【 本の目次をWorkflowyに送ってみる 】  

 1.Workflowyで読書ノート

 2.本の目次をWorkflowyに送る(PC編)

 3.本の目次をWorkflowyに送る(iPhone編)







checkmark.png 1.Workflowyで読書ノート

前々からWorkflowyで読書の記録を取るのに向いていると思っていました。そして、実際、Workflowyを用いて読書ノートを実践している方も多いようです。

WorkFlowyで作る紙の本の読書ノートの実例:『[超メモ学入門]マンダラートの技法』
WorkFlowyで作る紙の本の読書ノートの実例:『[超メモ学入門]マンダラートの技法』




【連載】『暮らしと仕事に役立つアウトライナー「WorkFlowy」の使い方レシピ』#8「レシピ5 読書ノート」 – いつもていねいに
【連載】『暮らしと仕事に役立つアウトライナー「WorkFlowy」の使い方レシピ』#8「レシピ5 読書ノート」 – いつもていねいに





上記の2名は、神レベルで使いこなしているので、私にはまだまだ敷居が高いのですが、それでも読書ノートの有効性は十分理解しているので、実践してみることにしました。

ちなみに、Workflowyというのは、オンラインで使えるアウトラインエディタです。

WorkFlowy - Organize your brain.
WorkFlowy - Organize your brain.




なぜ、Workflowyで読書ノートを取ることが向いているのかというと、本自体が実にアウトライナー的なのですよね。

例えば、倉下氏の「「目標」の研究」の目次は、このようになっています。



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これ、すごくアウトライナーっぽくないですか?
基本的に読書って、このアウトラインの構造に従って読んでいると思うのです。その中で「気づいたこと」や「学んだこと」などが、でてくるのではないかと思っています。少なくとも、自分の気になった一文などをストックしておくだけでも、後で見返したり資料として活用する際に十分効力を発揮しそうな気がします。

そこで、まずは先人の皆様の智恵をお借りしながら、本の目次をWorkflowyに取り込んでみるところからスタートしてみようと思います。





checkmark.png 2.本の目次をWorkflowyに送る(PC編)

PCで本の目次をWorkflowyに送る方法は、2つあります(他にあったら、ぜひ教えてください!)。

1.目次が掲載されている場合
上で紹介させていただいた倉下氏の「「目標」の研究」などは、Amazon上に目次がしっかりと掲載されています。したがって、そのままコピーしてWorkflowyに貼り付けるだけで完了します。
しかも、最初からこのように階層化されているので、

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Workflowyに貼り付けると、階層構造がそのまま保たれて貼り付けることができるのです。めっちゃ簡単ですね。
※多少、インデントの手直しはしています。

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2.目次が掲載されていない場合:ブックマークレットを使う
例えば、この本などは目次がAmazonに掲載されていません。



以前、情報管理LOGで「本の目次をEvernoteに保存しておくといいよ」という記事を書きました。

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Amazonの目次を表示させるブックマークレットは、いくつかあるのですが、今回はこちらのマロさんが作成されたものを利用します。サクッと取得できるので、すごく便利ですよ。ちなみに、iPhone編でも使うので、覚えておいてください。こちらのPC版の方をブックマークバーなどに登録しておいてください。

本の目次をmemoflowyに送るブックマークレット|マロ。|note
本の目次をmemoflowyに送るブックマークレット|マロ。|note





さて、ここで気をつけて欲しいのは、

Kindle版では目次が取得できない

ということです。
したがって、この場合、「単行本」の方を表示しておいてから、ブックマークレットを発動させてください。

すると、このようにダイアログで表示されるので、それをコピペすればOKです。

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checkmark.png 3.本の目次をWorkflowyに送る(iPhone編)

iPhoneの場合もブックマークレットを使います。
先ほどのマロさんのところにiPhone用のブックマークレットもありますので、それを使わせてもらいます。

本の目次をmemoflowyに送るブックマークレット|マロ。|note

iPhoneでのブックマークレットの利用の仕方ですが、少々コツがいるので、以下の手順でやってみてください。なお、このブックマークレットは、MemoFlowyを経由してWorkflowyに送るためのものなので、もしもMemoFlowyをお持ちではない人は、事前に入れておいてください。あと、これはSafariかChromeでやった方が良いです。




1.マロさんのブックマークレットのスクリプトをコピーしておく
スクリプトをコピーしておきましょう。


2.サイトをブックマークする
どのページでも構わないのですが、そのままブックマークします。この時、ブックマークレット名に直しておくのを忘れないように(後からでもできますけどね)。

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3.ブックマークの編集をタップ

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4.URLのところに先ほどのスクリプトをペーストする

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さて、ここまでが準備段階です。
手順が多いように見えますが、実際にやってみるとそうでもないので、サクッとやってみてください。

では、次に実際に目次を取得してみましょう。
気をつけて欲しいのは、Amazonのサイトを表示する時に、必ず「デスクトップ版を表示」させてください。

1.Amazonのサイトを表示する
先ほどのブックマークレットを登録したブラウザでやってください。当たり前だけど。
そうすると、モバイル版になると思います。

2.「デスクトップ版」を表示させる
共有から「デスクトップ版を表示」をタップ。

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3.目次を表示させたい本を検索

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4.単行本をタップ(Kindleではない方)

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5.ブックマークをタップ

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6.先ほど登録したブックマークレットをタップ

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7.自動でWorkflowyに登録される
あとは、自動でMemoFlowyに目次のテキストが渡され、自動でWorkflowyに送信までされます。なんという自動化!

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8.Workflowyで確認
Workflowy上で確認すると…ちゃんと入っていますね。
インデントが上手くいっていない場合は、直しておくと良いですね。
※この画像は、HandyFlowyというアプリで表示しています。Workflowyのアプリより使いやすい!

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 目次があるだけで読書メモはだいぶ違います

読書メモを残す時に、目次があるかないかで見直しをした時に想起のしやすさが全く変わって来ます。目次は、その本のガイドになっているので、それさえ把握できれば、読み返すのも容易になっていきます。情報管理LOG的には、その目次に色々書き込んでいった方が良いとは思っていますが、たとえそれをしなくても、読んだ本のタイトルと目次さえあれば、最低限はできたと思っています。
とはいえ、それだけで終わることはあまりないのですけどね。Kindleだったら、ハイライトした部分を入れ込んだり、読書時のメモをどんどん書き加えることで、意味のある読書メモになっていくと思います。まだ、そのように読書メモを残したことがないという人は、まずは目次だけでも入れてみませんか?



私の好きな日本酒の5銘柄をオススメしてみる

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情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さん日本酒は、お好きですか?
「日本酒は、なんかアルコール臭いからイヤ」などと言われることもあるのですが、それは悲しい出会い方をしてしまったのだなと思うのです。本当は、とてもフルーティーで、割とどんな食事にも合うのが、日本酒なのです。
今回は、私が愛飲している日本酒から5本をセレクトしてみました。


  
【 私の好きな日本酒の5銘柄をオススメしてみます 】  

 1.日本酒との悲しい出会い方

 2.1本目:南

 3.2本目:凡 Gold 無濾過純米大吟醸

 4.3本目:雨後の月

 5.4本目:桜吹雪

 6.5本目:醸し人九平次







checkmark.png 1.日本酒との悲しい出会い方

私は、日本酒がかなり大好きで、自宅の床下に常に5~6本ぐらい一升瓶をストックしています(床下は年間を通してかなり涼しい)。自分の父親も日本酒が好きだったので、特に日本酒に対する抵抗感は少なかった方だと思います。しかし、私を決定的に日本酒好きにしていったのは、現在馴染みにしている酒屋さんとの出会いからでした。
そこの酒屋さんは、とても日本酒の種類が豊富で、全国の酒蔵から直接買い付けるというマニアックぶりでした。その地域でしか流通しないであろうお酒でも仕入れてくるという凄腕のバイヤーさんでもありました。
知り合いからのお勧めで、その酒屋に出向き、そこでオススメされていた日本酒を何気なく買い求めました。そして、自宅で開封して飲んでみたところ、日本酒という世界に対する認識を改めるに至ったのです。
語彙が貧困で申し訳ないのですが、

「う、旨い…。」

と絶句したのを覚えています。

さて、翻って周囲の人を見渡してみると、残念なことに日本酒との出会い方が不幸な人が多いように思います。
日本酒が嫌いという人の話を聞いてみると、
「大学の時に無理やり飲まされた」とか
「安いコンビニのを飲んだ」とか
そういうのが、トラウマになっている人の多いこと。

たぶん、そういう人の大半は、人工アルコールを添加された清酒を飲んでいた可能性が高いです。そういう日本酒は、さすがの私でも手が出ません。
※飲めない人に無理矢理呑ませるのもいただけません。
「英国一家、日本を食べる」という本でもそういうことに触れていたような。







checkmark.png 2.1本目:南

最初にこの酒に出会った時の衝撃は、今でも忘れないぐらい鮮烈でした。

「高知のお酒」という認識ぐらいで、その酒屋さんでお勧めされていたから購入したようなものでした。
しかし、一口飲んでみると、ものすごいフルーティーさに

これ、本当に日本酒なのだろうか?

と真剣に悩んでしまうぐらいでした。とてもお米からイメージするような味ではなく、まるで果物を彷彿とさせるような甘みに近い感じなのです。だからといって、甘口ではありません。しかし、四国の少し南国寄りなイメージを感じさせる、新鮮な魚にぴったりと合うお酒なのです。

この「南」は、ラベルの色が色々あるのですが、吟醸以上だったら、どれも本当に美味しいです。私が愛飲しているのは、青ラベル(純米大吟醸)、赤ラベル(純米吟醸無濾過生原酒)ですね。







checkmark.png 3.2本目:凡 GOLD

まず、この日本酒を見た時に色で驚くはずです。日本酒特有の澄み切った透明感ではなく、琥珀色なのです。

こちらが、その酒蔵のHP。

日本酒 梵 鯖江 福井の地酒 加藤吉平商店
日本酒 梵 鯖江 福井の地酒 加藤吉平商店




最初、金色のラベルに「GOLD」の文字に、ちょっと引いたのは今となっては良い思い出です。しかし、その金色のラベルは、伊達じゃないです。色が琥珀色をしているので、苦みを感じるかと思いきやすっきりとして、上品な飲み心地がします。そして、想像以上にフルーティーです。梵は、おつまみ無しでもサクサクと呑めてしまいます。自分的に相性が良いと感じているのは、チーズなのですが、呑んだ皆さんいかがでしょうか?
ちなみに、これも年間を通して、常備している一本です。










checkmark.png 4.3本目:雨後の月

最近、様々なサイトやムック本などでもお勧めされることが増えて来た「雨後の月」です。
私としては、有名になって欲しいという気持ちもありますが、あまり有名になりすぎて味も落ちて欲しくはないというワガママな気持ちが混在しています。実際に、有名になりすぎて、味が激変してガッカリという場合や、入手困難になってしまうという場合があるのです。
そういう意味でちょっと心配しています。

こちらが、酒蔵の相原酒造です。

雨後の月 相原酒造株式会社
雨後の月 相原酒造株式会社





けれども、それはそれとして、このお酒の美味しさは、私の好みをどストレートで射抜きます(フルーティーで余韻があり、程よい酸味と調和が取れ、けれども飲み口がさっぱりしていていくらでも飲めるやつが好き)。

この「雨後の月」は、様々な種類があるので、きっと迷うと思うのですが、「雨後の月」と書かれた青い月のラベルのと、




「うごのつき」とひらがなで書かれたラベルの純米吟醸酒。


そして、BlackMoonと書かれた異色のラベルのやつです。でも、このBlackMoonは、非常にレアなので手に入れるのは、難しいですね。

どの酒蔵もポリシーをもって酒造りをしているのですが、この動画からも伝わってきますよね。




checkmark.png 5.4本目:桜吹雪

まさに今の季節だけしか出回らないという年に1回のお楽しみなお酒が、「桜吹雪」です。
広島の蔵で、「加茂金秀」というお酒で有名な金光酒造という酒蔵が、季節限定で生産しているお酒でです。

金光酒造合資会社
金光酒造合資会社





「桜吹雪」には、にごり酒と純米大吟醸があるのですが、私的に大プッシュしたいのは、純米大吟醸の方です。
しかし、とても残念なことに、「桜吹雪 純米大吟醸」は、基本的に地域でしか手に入らないらしく、なかなか手に入りづらいお酒になっています。けれども、この1口のために、次の春が待ち遠しくなってしまうぐらいに美味しい1本目です。

広島県近隣の方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?







checkmark.png 6.5本目:醸し人九平次

一瞬、ワイン?と見間違えてしまいそうになる瓶とラベルが目を引きます。しかし、それは見かけだけではありません。まるで、ワインかと思うほど、フルーティーで舌に本のかすかに感じる炭酸に、「これは、日本酒なのか?」と思うはずです。

サイトも日本酒とは思えませんよね?

醸し人九平次 KUHEIJI | 萬乗醸造
醸し人九平次 KUHEIJI | 萬乗醸造





和食にも合いますが、洋食にも合うという万能なお酒です。
香りを楽しみながら呑みたくなってしまいます。私のオススメは、この「Human ヒューマン」か




「別誂」というのが、特に良いですね。






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 まさに日本酒新時代ですね

私が、小さい頃といえば、なんだかアルコール臭い日本酒全盛の時代で、全くもって好きになれる要素はありませんでした。しかし、現在は酒蔵の世代交代が進み、ものすごく野心に溢れる酒蔵が増えてきた印象です。
今までは、ワインブームなどに押され気味で、昔の悪いイメージも合わせて「日本酒はどうも…」と敬遠している人も多いのではないでしょうか?
そういう人こそ、ぜひともやる気溢れる酒蔵のお酒を飲んで欲しいと思います。

IQだけじゃダメ?多重知能理論から豊かな生き方を考えるす

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情報管理LOGの@yoshinonです。
子育てをしてていると、実に日々たくさんの気づきがあります。可能性の塊と言って良いかもしれません。けれども、その可能性の塊のまま、どんどんその可能性を膨らませてくれれば良いのですが、必ずしもそうはなりません。
私たちの社会は、どちらかというとIQに重きを置きがちで、(学校の)勉強ができることや、理数系や人文系への理解力という点に重きを置いています。しかし、目の前の子どもを見ていると、それが本当に豊かな人生をつくるのかと疑問に感じるのです。
今回は、多重知能理論という考え方から、もう少し枠組みを柔らかく考えてみてはどうか?ということについて書いていきます。


  
【 IQだけじゃダメ!多重知能理論から豊かな生き方を考える 】  

 1.「娘さんは病気じゃあありません…ダンサーなのです」

 2.教育の偏り

 3.多重知能理論(MI理論)とは何か?






checkmark.png 1.「娘さんは病気じゃあありません…ダンサーなのです」

NHKでやっているスーパープレゼンテーションという番組をご存じでしょうか?TEDという各界の有名人によるプレゼンテーションをするという番組です。私は、この番組が割と好きでよく観ています。とはいえ、その中でもすごい回とそうでもない回があります。
そんなTEDの中でも私のお気に入りの一つが、こちらの動画です。ケン・ロビンソンというイギリスの能力開発・教育アドバイザーの方のTEDです。非常にお話しも面白く、ぐいぐい引き込まれてしまいます。全編観ていただけるのが良いのですが、今回紹介したいのは、15分~の部分になります。




ジリアン・リンという「キャッツ」や「オペラ座の怪人」などの振付師としてかなり有名な方について語っています。1930年代に子どもだったジリアンは、今だったらADHDと診断されるであろう感じで、落ち着きがなく、集中力に欠けていました。両親も「学習障害ではないか?」と心配して、専門家の方に相談しに行くのです。

”その際に医者はラジオのスイッチを入れました。そして部屋の外で母親に 「ここでジリアンを見ていて下さい」と伝えました。するとジリアンは元気そうに、音楽に合わせて動き始めました 母親と医者はそんなジリアンを見守りました。”

そこで、医者は母親にこう言うのです。

「お母さん、ジリアンは病気なんかじゃありません。ダンサーなのです」
「ダンススクールに通わせてあげなさい」


この動画から学べることはたくさんあるのですが、私が感じたのは、もしもこの子がこのお医者さんに出会っていなければ、全く違った人生を歩んだ可能性があるということです。
少なくとも、その後の人生の大きな成功が見込めなかった可能性が高いです。さらに、薬を服用し、学校という枠組みで見たときに成績も下位で推移し、低賃金労働に就いていた可能性も否定できません。

ケン・ロビンソンさんの本です。とても面白いです。







checkmark.png 2.教育の偏り

さて、現在の日本の学校は、どのようになっているのか時数の面から見てみましょう。
文部科学省にある小中の学習指導要領を参考にしました。

小学校学習指導要領:文部科学省
中学校学習指導要領:文部科学省

<小学校時数>
区分第1学年第2学年第3学年第4学年第5学年第6学年
各教科の 授業時数
国語306315245245175175
社会7090100105
算数136175175175175175
理科90105105105
生活102105
音楽687060605050
図画工作687060605050
家庭6055
体育1021051051059090
道徳の授業時数343535353535
外国語活動の授業時数3535
総合的な学習の時間の授業時数70707070
特別活動の授業時数343535353535
総授業時数850910945980980980



<中学校時数>
区分第1学年第2学年第3学年
各教科の 授業時数
国語140140105
社会105105140
数学140105140
理科105140140
音楽453535
美術453535
保健体育105105105
技術・家庭707035
外国語140140140
道徳の授業時数353535
総合的な学習の時間の授業時数507070
特別活動の授業時数353535
総授業時数101510151015



これらを見て、気づくことは明らかに時数の偏りがあることです。

※気をつけて欲しいのは、別に理数系や人文系の時数を減らして、芸術系の時数を多くした方が良いという乱暴な議論を展開したいわけではないということです。

しかし、現在の学校では、教科による偏りが存在するということを知っておくことが大事なのです。
さらに、小学校の図工だけをピックアップして、その時数が戦後どのように変遷していったのかを見てみましょう。そうすると、昭和46年まで452時間あった総時数が、平成14年で358時間と100時間も減らされていることが分かります。日本では、芸術系に対してかなり冷遇していることが分かるはずです。


1学年2学年3学年4学年5学年6学年合計
昭和36年図画工作1027070707070452
昭和46年図画工作1027070707070452
昭和55年図画工作687070707070418
平成4年図画工作687070707070418
平成14年図画工作687060605050358






checkmark.png 3.多重知能理論(MI理論)とは何か?

今回紹介する「多重知能理論(MI理論)」は、ハワード・ガードナーという方が、提唱した理論です。



この理論の面白いところは、今まで知能の尺度として用いられてきたIQでは、人の能力の一面しか評価できないことを看破しているところです。

彼の提唱しているMI理論とは、人の知能というのは8つに分類できるのではないか?としたことです。
その8つの知能とは、以下のようにまとめられます。
※参考:多重知能理論の概要


言語的知能話しことば・書きことばへの感受性、言語学習・運用能力など
論理数学的知能問題を論理的に分析したり、数学的な操作をしたり、問題を科学的に究明する能力
空間的知能空間のパターンを認識して操作する能力
身体運動的知能体全体や身体部位を問題解決や創造のために使う能力
音楽的知能リズムや音程・和音・音色の識別、音楽演奏や作曲・鑑賞の能力
対人的知能他人の意図や動機・欲求を理解して、他人とうまくやっていく能力
内省的知能自分自身を理解して、自己の作業モデルを用いて自分の生活を統制する能力
博物的知能自然や人工物の種類を識別する能力



このように眺めてみると、算数や理科がからっきしでも、運動ができたり(身体運動的知能)リーダー性(対人的知能)があったりする子どもがいても、物静かで内省的だけど(内省的知能)絵を描くのが上手(空間的知能)という子どもがいるというのも、それぞれに知能の発露が違うだけに過ぎないことが分かるのです。

社会全体で見てみると、必ずしも先に挙げたダンサーの例を問うまでもなく、教室で優秀だった子だけが成功しているわけではないことが見て取れるはずです(周囲にいる人で考えてみると面白いかも)。

そう考えると、学校という枠組みで考えた場合、かなり窮屈な場所になっていることがわかりますね。そして、「役に立つ」という尺度のみが、突出して評価の対象になりがちであるということが、子どもたちにとって不幸な出会い方をしている可能性が高いとも言えます。

もう少しバランス良く知能のあらゆる側面を認めることができる社会になると、もう少し生きやすくなる子が増えるのかな?と思ってしまいます。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 我が子を見て思うこと

実は、多重知能理論(MI理論)を知ってから、少し子どもを見る目が変わりました。私の息子は、

 本好き(月に数十冊の本を読む)
 算数が得意
 工作が好き(いつも何か作っている)
 運動は得意ではない
 社交的とは言えない(でもなぜか友だちに人気がある謎)
 片付けが得意ではない


というような特徴があります(もちろん、当たり前だけど他の側面もたくさんありますよ)。
この中で学校という枠組みで評価される部分ってどの部分かな?
と考えたときに、それほど多くは評価されないだろうなと思ってしまいます。けれども、親である私は、うちの子の得意なことを知っています。そして、MI理論と照らし合わせたときに、面白い特性を備えているなと観察することもできます。

ついつい学校ベースだけで子どもを見てしまうと、せっかくの多彩な知能の側面を見逃してしまう可能性があるわけです。もちろん、学校は万能では無いと思っているので、そこに多くを求めてしまうのも酷なことだと十分に理解しています。だからこそ、親としては、その子の可能性をしっかりと見つけて、育んでいきたいと思うのです。

「爪を切る」さえも定型タスク化する

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Wunderlistでタスク管理をするようになって、生活に対する様々な考え方が変わってきました。今回は、タイトルにもあるように「爪を切る」という行為さえも、タスクとして管理することについて考えてみたいと思います。


  
【 「爪を切る」さえも定型タスク化する 】  

 1.生活の様々な事柄をタスク化する

 2.タスクの定点観測から見えてくるもの

 3.観測から定型化へ







checkmark.png 1.生活の様々な事柄をタスク化する

Wunderlistを使うようになってから随分経ちました。
私は、WunderlistでGTDを実践しており、日次、週次、月次レビューを通して、どんどんタスクを登録していっています。




実は、最初のうちは、プロジェクトとタスクの切り分けもできず、さらにはタスクの細分化も出来ていませんでした。しかし、GTDの原典にあたったり、試行錯誤する中で少しずつできるようになってきました。


そうする中で、生活に関わるあらゆることもタスク化していきました。
タスク化するといっても、「風呂に入る」「歯を磨く」のような日々何も考えずに行っているタスクは、除外しています。しかし、買わなくてはいけないものや、口座の残金を確認したり、爪を切る、植物に水をやる、などのタスクのように毎日ではないにせよやらなくてはいけないものは、タスクとして登録するようにしました。これらのタスクは、つい忘れてしまいがちなものです。

<タスク化しないもの>
・日々、意識せずに取り組んでいること

<タスク化するもの>
・不連続で、忘れがちなこと





checkmark.png 2.タスクの定点観測から見えてくるもの

私は、毎朝のルーティンワークの一つとして、前日のタスクをEvernoteに蓄積しています。

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このようにworklogという名のノートブックに蓄積されています。現在で870のノートがありました(2年半以上取り組んでいることになります)。

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私は、1年ほど前から、このEvernoteに蓄積しているworklogを定点観測するようにしました。この「定点観測」というのは、時々発生するのに忘れがちなタスクを検索することで、あるタスクという切り口で見てみるのです。

例えば、タイトルにもした「爪を切る」というタスクで見てみましょう。

2017022502.png



すると、およそ17日〜20日おきにやっていることが分かるはずです。これは、実際に1年ほど前に完了タスクを「定点観測」して発見したことです。これの他にも、特に意識することなく取り組んでいたタスクが次々と洗い出されました。

例えば、毎年奥さんの誕生日前にプレゼントの準備をするのですが、取りかかりが遅いということが見えたり、Edy用の口座がどれぐらいの間隔で残高チェックが必要なのか?ということだったりします。




checkmark.png 3.観測から定型化へ

Wunderlistで洗い出されたタスクは、定型タスクとしてリマインダーをかけます。先ほどの「爪を切る」タスクは、こんな感じ。

2017022504.png



定点観測で得られた知見を生かして、定期的にどういう周期で入れれば良いかとか考えることができるようになりました。
もしも、毎回同じように取りかかりが遅いと感じていたタスクがあれば、早めに通知させるということもしています

Wunderlistには、「定型」というリストを作成しており、その中に定型化したタスクを入れるようにしています。このように定型タスクが、山ほど入っています。

2017022503.png



大変そうに見えるかもしれませんが、定期的に訪れるタスクを思い出す方が、よほど大変だし、見落としたときの方が大変です。そういう意味では、思い出さなくてはいけないという負担感から解放された方が大きいかもしれません。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 メンテナンスも大事だよ!

今回は、タスクの観測→定型化という流れについて書きましたが、これで万事解決ではありません。むしろ、実際に運用していく中で定型タスクのメンテナンスはしていかなければなりません。そうすることで、より実感に合う精度の高い定型タスクが完成するのです。

とはいえ、上にも書きましたが、定期的に訪れるタスクを思い出す負担からの解放というのは、かなり心地が良いですよ。ぜひ、皆様もやってみてください。





私の写真の管理フロー

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、写真を日常的にかなりの枚数を撮影しています。月に数百枚から1000枚以上ぐらいでしょうか(子どもが産まれた年は、万単位で撮影していました…)。それだけ、日々撮影していると、写真の管理のフローを意識しないと、あとで大変になってしまいます。
そこで、なるべくラクに、それでいてバックアップがきちんとできるようにしました。
写真を一種の情報だと見なして、フローを描いてみました。

  
【 私の写真の管理フロー 】  

 1.写真管理のフロー全体図

 2.写真を撮影する機器

 3.写真の取り込み先

 4.写真の利用

 5.写真のアーカイブ







checkmark.png 1.写真管理のフロー全体図

写真を情報の一つだと見なしてみると、日々大量に増え続けるデータを裁いているのとあまり変わらないような気がしてきます。そこで、実際に自分が、どのように写真を取り回しているのかというのを、フロー図にしてみました。

それが、こんな感じ。

2017022401.png



これでは、分からないと思いますので、以下で解説していきます。




checkmark.png 2.写真を撮影する機器

写真を撮影する機材は、それほど多くはないです。大きく分けて、ほぼ以下の3つの機材になります。

1.iPhone
私が日常的に撮影する写真の80%以上をiPhoneで撮影しています。とにかく気になったりしたものは、全て写真を撮っておくぐらいの勢いですね。あとでも触れますが、ライフログにも使うので、「日常の記録(記憶)」的な側面でも撮影しています。

撮影する際に使っているアプリは、主にこの3つです。

①標準カメラ
実は、使用頻度的には高くはないのですが、パノラマ撮影が便利で使っています。


②Microsoft Pix
Microsoft謹製の無音カメラ。標準カメラよりも画質が良いので文句ないです。



③OneCam
そして、最も使用頻度が高いのは、このOneCamです。
iPhoneドックに入れてあって、いつでも即起動できるようになっています。その代わり画像サイズは、一番小さい



2.Canon IXY630
コンデジは、結局IXYに戻ってきてしまうのですよね。別にすごい優れているというわけでもないのに。お散歩カメラです。



3.Olympus PEN Lite
一眼レフが重いので、昨年、ついにミラーレスを買ってしまいました。非常に軽いのに綺麗に撮影できるので、Canon IXYの出番がどんどん少なくなってきているかも。




何気に自撮りっぽいこともできるのも良いのですよね。

2017022402.png




checkmark.png 3.写真の取り込み先

4で触れる「写真の利用」の前に、カメラから写真を取り込まなくてはなりません。そこで、以下のようにしています。

2017022403.png


1.デジカメの写真
デジカメの写真でライフログやSNS、ブログなどで利用する場合は、必要な写真のみをiPhoneに取り込みます。CanonIXYもOlympus PEN LiteもWi-Fi経由でiPhoneに簡単に写真を転送できるので非常にラクなんですよね。


2.iPhoneからDropboxへ
主にブログに使用する写真は、Dropboxのブログ用フォルダに入れています。これは、Workflowというアプリを使って、半自動でアップロード→iPhoneから写真削除までをやっています。ブログで使う用の写真自体は、長く保存しておこうという気も無いので、使い終わったら削除してしまいます。



ここからワークフローをダウンロードできますので、使いたい人はどうぞ!

2017022405.png





checkmark.png 4.写真の利用

写真の利用ですが、これは大きく分けて3つあります(年に数回とかそういうレベルの用途は除外しました)。

 ・ライフログ
 ・FacebookなどのSNS
 ・ブログ


1.ライフログ
もうすでに今年で6年目に突入しました。PostEverがなければ、ここまで長続きしなかったように思います。




これに最近は、EverGearというアプリも加えて、写真を割とてんこ盛りにしながらライフログをつけています。



こんな感じで日々が記録されています。

2017022404.png



さらに、最近ではDayOneというアプリを使って、ほぼ全自動でライフログをとるようにもしています。

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2.Facebook
ここでは書けませんが、週に1度ぐらいのペースで近況を書いていたりします。ちなみに、ここにアップロードされた写真は、先ほどのDayOneに自動的にアップされるようにしています。自動日記楽すぎ。


3.ブログ
情報管理LOGで文具をはじめとして写真をけっこう載せていますよね?
最近の記事だったら、ここらへん?

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checkmark.png 5.写真のアーカイブ

最後に写真のアーカイブです。
家族の写真や個人で撮りためている写真、ライフログ用に撮影した日々の記録写真など膨大な写真があるのですが、複数箇所にバックアップも兼ねて保存しています。

1.HDD
安価で大容量なので、数年に1台というペースで購入しています。そのHDDにデジカメ関係の写真もiPhoneの写真も全て入れています。
そして、買い増したHDDには、ミラーリングしてバックアップをしています。かなり前は、DVDなどのメディアに焼いていましたが、メディアの方が先に読み込めなくなってしまったりするので、信用度はすごい低いです。なので、一次保存先としては、HDD一択ですね。


2.Googleフォト
無料で無制限に写真を保存できるという素晴らしすぎるサービスです。
PCからは、Googleフォトの「Googleフォトバックアップ」というソフトを常駐させて、新しい写真が特定のフォルダに入ったらすぐにアップロードされるようにしています。

アプリのダウンロード - Google フォト
アプリのダウンロード - Google フォト





さらに、iPhoneでもGoogleフォトをメインで使用しているので、これもバックグラウンドで自動でアップロードされるようにしています。




これのお陰で、PCやiPhoneの写真に関するバックアップの悩みが、かなり軽減されました。


3.Evernote
Evernoteには、ライフログとは別にPhotoLogというノートブックがあり、そこにPicportというアプリで日々の写真を10枚~20枚程度ピックアップして日別で保存しています。これも一種のバックアップですね。






eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 写真も情報の一つと考えると流れが意識される

写真って、それ自体に意味が生じるので、ついつい情報の1つであるという意識がされないことが多いのですが、少し意識してみると違った側面が見えてきます。日々増え続けるデータは、フローで考えることが多いですよね。それと同じく写真もフローで考えてみると、色々頭を悩ませなくても良くなるような気がします。





一太郎2017を購入しました 所感&レビュー

2017022300.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、文字打ちでは断然ATOK派で、これがないと本当に困ってしまうぐらいには愛用しています。そして、同じぐらい文章作成には、一太郎をずっと使ってきていました。今やWordしか使ったことがないという人が、ものすごい増えてきて、「一太郎を使っている」と言うと、肩身が狭いこと…。
しかし、それでも一太郎を使い続けています。とはいえ、ここ最近はずっとバージョンアップもせずに使っていました。自宅にある一太郎は、なんと2011年のバージョンでした。というわけで、故あって一太郎2017を購入しましたというレポートです。


  
【 一太郎2017を購入しました 】  

 1.以前購入したのは2011年の一太郎創だった

 2.購入のきっかけは

 3.実際に使ってみて







checkmark.png 1.以前購入したのは2011年の一太郎創だった



今では信じられないかもしれませんが、PCを購入する際に「Wordモデル」と「一太郎モデル」というのが、売られていた時期がありました。私が、PCを始めた時期は、まともな日本語ワープロソフトは一太郎しかなく、Wordは残念な印象でした。MS IMEも非常に賢くなく(馬鹿だった)、日本語の文章を作成するならば、一太郎一択ぐらいの勢いはありました。しかし、いつの間にかMicrosoftによる嫌がらせか、一太郎はバンドルから外され、Wordだけがバンドルされるという状況になり、少しずつ追い詰められていきました。

しかし、日本が誇る日本語ワープロソフトの雄である一太郎を、ずっと使い続けていました。ほぼ毎年更新されるバージョンを律儀に買い続けていたのです。ずっと、買い続けていたのですが、次第に前年のバージョンアップと比較して大きな違いを感じられなくなっていきました。そして、とうとう2011年バージョンの「一太郎 創」で、今までの気持ちが「プツン」と切れ、それを最後に買うのを止めました。

以来、ずっと一太郎 創を使い続けてきたのです。





checkmark.png 2.購入のきっかけは

さて、そんな私ですが、今年とうとう久しぶりに新しい一太郎を買う気になりました。

購入しようと思ったきっかけは、2つあります。

1つ目は、Windows10の対応が厳しかったからです。
これは、一太郎というよりもATOKの問題なのですが、WindowsでATOKを受け入れない場合が多くなってきたのです。

例えば、Win + s でプログラムの検索を行うときに、旧ATOKが起動しなくなったのです。他にもEdgeでは、一切ATOKが反応しなかったりするようになりました。

2つ目は、これもATOKなのですが、今回のバージョンの謳い文句が、「ATOKディープコアエンジン」というディープラーニングを用いた変換エンジンに切り替えたということでした。変換エンジンそのものを切り替えるという大胆さに心が動かされたのです。






checkmark.png 3.実際に使ってみて

さて、実際に一太郎2017を使ってみての所感を書いてみたいと思います。

1.一太郎オーダーメイド
今回の目玉みたいな感じで大々的に宣伝していた「一太郎オーダーメイド」ですが、使ってみた感触としてみては、ぶっちゃけどうでも良かったです。カスタマイズしたいときは、言われなくてもするし、言うほどカスタマイズされないという印象です。

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2.小説用ファンクションキー
でも、唯一小説用のファンクションキーは、面白いなと思いました。これは、小説特有の三点リーダ・ダッシュ・波線をワンタッチで入力できるようにするというものです。
どうせならば、ブログ執筆用なんていうのも用意してくれれば良いのに。

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3.文章校正
相変わらず、賢い。これさえあれば、なんとかなるという安心感は相変わらずです。やはりというか、指摘する内容も細かく、以前だったら見逃していた表現もきちんと指摘してくれますね。

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特にこの表記揺れの指摘は、すげーありがたいですね。

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4.Windows10は、された!
WindowsでのATOK未対応な状況が、改善されました。これだけでも、買って良かった。



5.不満&ここが…
とはいえ、私は少し不満が残りました。
ATOKは、実際かなり改良され、執筆環境としてはグッと上がった感じがします。しかし、当の一太郎自体は、細やかな改良が重ねられている感じは伝わってきますが、ドラスティックなほどの違いが感じられませんでした。
もしも、同人誌で小説を書く人のような人にとっては、今回のバージョンアップは良いかもしれません。しかし、多くの人にとっては、大きな違いが感じられないような気がします。

以前、一太郎について書いた記事です。

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もう、ほとんどこの記事に書いたことに集約されるのですが、

 1.スマートフォン・タブレット対応アプリを早急に
 2.クラウドストレージをオープンに
 3.クラウドサービス連携を強化する


この3点は、本当にやってほしい。というか、それをやらずにいつまでも小さな改良にこだわり続けていたら、いよいよ見限るユーザーも増えてくるのではないか?と思いました。

日本の携帯メーカーが、いつまでもガラケーの改良にこだわり続けていて、世界の趨勢を完全に見誤っていたように。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 ATOKは良いと思います

一太郎の小さな改良をコツコツと方式に対して、ATOKのチャレンジングな精神はすごく
好感が持てます。近いうちにATOKについても書きたいと思いますが、ATOK Syncアドバンスや変換効率の向上など、素敵なポイントが多いですね。

上にも書きましたが、日本のメーカーって、いつまでも増築や改築にこだわり続けてしまうという傾向が高いというのは、社会的に何か根本的な問題があるのかな?

もしも、一太郎を購入するならば、ちょい高くなりますが、「プレミアム」を買った方が良いですね。辞書のあるなしでは、絶対に使い心地が違いすぎます。それと、Amazonさんでは、アカデミック版って学生じゃ無くても買えるのね。なので、買うならば「アカデミック版のプレミアム」ですね。





カエレバでAmazonの好きな画像を使う方法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
情報管理LOGでは、カエレバというサービスを使って、商品の紹介などをしています。
しかし、この「カエレバ」には、ある致命的な欠点が1つだけあります。それが、今回紹介する「ソレジャナイ画像問題」です。そこで、あくまでもAmazonの商品画像を使って差し替える方法について書いてみます。

  
【 カエレバでAmazonの好きな画像を使う方法 】  

 1.ソレジャナイ画像問題

 2.カエレバでAmazonの好きな画像を使う方法







checkmark.png 1.ソレジャナイ画像問題

情報管理LOGでは、度々本や商品を紹介させていただいています。その時に使わせていただいているのが、「カエレバ」や「ヨメレバ」というサービスです。

商品紹介ブログパーツ カエレバ
商品紹介ブログパーツ カエレバ



書籍紹介ブログパーツ ヨメレバ
書籍紹介ブログパーツ ヨメレバ





こちらのサービスは、「わかったブログ」のかん吉さんが作成されています。
ヨメレバ・カエレバ・ポチレバ | わかったブログ
ヨメレバ・カエレバ・ポチレバ | わかったブログ





これが、画期的なのは、アフィを設定できるうえに、Amazonの商品上でブックマークレットを起動させると、埋め込みタグを生成してくれるところです。

例えば、この商品を紹介したいなと思ったときに、

2017022201.jpg



Amazonの商品上で「カエレバ」のブックマークレットを発動させます。

2017022202.png




すると、新たなタブが立ち上がって、埋め込みタグが複数提示されます。

2017022203.png



商品画像+商品説明




商品名のみ

iPhone7 ケース 手帳型 SHIELDON アイフォン7手帳型ケース 本革カバー カードポケット スタンド機能付き マグネット式 レトロブラウン


商品画像のみ




さて、ここで問題として取り上げたいのが、「ソレジャナイ画像問題」です。

Amazonで先ほどの商品を見てみると、このように商品説明のための画像が複数登録されています。

2017022204.png



その商品を説明したり、紹介したりしたいときにカエレバでやると、一番上の画像が自動的に選ばれます。

2017022205.png



でも、実際、商品説明をするときに「それよりも、○番目の画像の方が絶対伝わるんだよなあ」という場合も多いのですよね。

2017022206.png





checkmark.png 2.カエレバでAmazonの好きな画像を使う方法

というわけで、カエレバでAmazonの好きな画像を使うというか、自分が使いたい商品画像を使う方法について書いていきます。なお、Chromeで使うという前提です。
※悪用厳禁ですよ!

1.Amazonで商品を検索する
まあ、そりゃそうですよね。

2.使いたい画像をクリック
すると、その画像がマウスホバーで拡大表示されるモードになります。

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3.画像をクリック
マウスホバーで拡大された方ではない方をクリック。

2017022208.png



4.画像がポップアップされる
このように画像が、ポップアップされます。

2017022209.png



5.右クリックして「画像アドレスをコピー」

2017022210.png



6.このURLを生成されたタグの画像URLと置き換える
生成されたタグのこの部分が、画像のURLになるので、先ほどコピーしたURLと置き換えます。

2017022211.png



7.画像の大きさを適正なサイズに直す
AmazonからコピーしたURLは、むちゃくちゃ大きいので、それを適正なサイズに変更します。赤い部分が、画像サイズになるので、SL1500をSL160ぐらいに直しておきましょう。このサイズを変えると、自由に大きさを変えることができるので、自分が乗せたいサイズにすると良いですね。

<元のURL>
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51cKYEFfaxL._SL160_.jpg

<新しいURL>
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81p22NKnUYL._SL1500_.jpg



8.完成!
というわけで、できたリンクはこのようになりました。







eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 簡単にできてしまうのです

商品紹介をしたりするときに、どうしても「ソレジャナイ」となってしまうときが多いので、ちょいちょいこうやって直すときがあります。
難しそうに見えるかもしれませんが、案外簡単ですよ。それにしても、カエレバ&ヨメレバは偉大だなあ。

今回紹介したiPhoneのカバーですが、現在愛用中なのですが、革の質感良し、フィリップがパタンと磁力で締まる感じ良し、カードが入って便利と言うことないです。どうして、今まで手帳型を避けてきたのか…と反省しました。



Amazonがついに2段階認証に対応 【 設定方法を詳細解説! 】

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情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんAmazonさんを使っていますか?
私は、かなり使っていると思います。Amazonさんがいなくなると困るレベルですね。クレジットカード情報を登録して買い物をしていたのですが、ただ一つだけ不安なことがありました。それは、なりすましによるクレジットカードの不正利用の可能性が払拭できないことでした。
それが、今回、2段階認証を導入したことで、安心できるECサイトとして生まれ変わったのです。今回は、Amazonさんの2段階認証について取り上げてみます。


  
【 Amazonがついに2段階認証に対応! 】  

 1.Amazonが2段階認証に対応!

 2.2段階認証の設定の仕方







checkmark.png 1.Amazonが2段階認証に対応!

私は、本でも雑貨でも、果てはアウトドアグッズでもついついAmazonで買ってしまう人です。
先日は、Kindle Unlimitedに契約したという話も書きました。まあ、それぐらい使っているということです。

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UIもこなれていて、ほとんど不満点が見当たらないのですが、それでも1つ挙げるとするならば、2段階認証対応ではなかったことです。Google、Facebook、Twitterなど主だったサービスは、ほぼ2段階認証に対応しており、その全てを設定済みです。しかし、なぜかクレジットカード情報を登録しており、漏れたら一番被害が大きくなりそうなAmazonさんは、2段階認証に対応していませんでした。

実は、アメリカでは、2015年ぐらいから2段階認認証に対応済みだったようですが、なかなか日本まで来ていなかったというのが、真相のようです。

ASCII.jp:アマゾンが2段階認証を開始、セキュリティー向上へ
ASCII.jp:アマゾンが2段階認証を開始、セキュリティー向上へ




しかし、ここに来てやっと、Amazon JPも2段階認証に対応してくれました。
これで、安心してさらに買い物ができそうです。





checkmark.png 2.2段階認証の設定の仕方

さて、Amazonの2段階認証ですが、以下の手順で設定できます。まだ、設定していない人も多いのではないかと思われますので、ぜひやってみてください。

1.「高度なセキュリティ設定」にアクセスする
Amazon.co.jp 2段階認証
Amazon.co.jp 2段階認証





2.「設定を開始」をクリック
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3.サインインする
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4.コードの受け取り方法を選択する
ここで、ユーザーは、2つの選択肢を迫られます。
1つは、電話による認証(SMSを使う)
もう1つは、認証アプリを使う方法です。

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最近では、SMSのセキュリティ問題も取り沙汰されているようですので、認証アプリを使う方をご推奨したいところです。しかし、SMSのセキュリティ問題って、どちらかというとアメリカの通信環境問題であって、日本じゃ関係なさそうなんだよな。閑話休題。

SMSを使った二要素認証を非推奨〜禁止へ、米国立技術規格研究所NISTの新ガイダンス案 | TechCrunch Japan
SMSを使った二要素認証を非推奨〜禁止へ、米国立技術規格研究所NISTの新ガイダンス案 | TechCrunch Japan





5-1.SMSで受け取る場合
SMSで受け取る場合は、携帯番号を入力して、SMSで受け取ったコードを入力します。
※実は、私はこの方法が上手くいきませんでした…。コードが届かなかったのです。なぜだ??

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5-2.認証アプリで受け取る場合
①認証アプリを立ち上げる
認証アプリとは、具体的には、Google Authenticatorのことを指します。



Google 認証システム - Google Play の Android アプリ
Google 認証システム - Google Play の Android アプリ






②Google Authenticatorを立ち上げて、上の+をタップ
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③「バーコードをスキャン」をタップ。
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④画面に表示されているQRコードを読み取る
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⑤Google AuthenticatorにAmazonが追加されるので、そのコードを入力
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⑤電話による認証も追加する
万が一、Google Authenticatorが使えない場合に備えて、2つ目の認証方式も追加を要求されます。
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6.よく使う端末のコードの入力を不要にする
チェックを入れると、毎回認証する煩わしさから解放されます。家に据え置きのPCなどは、これで良いかもしれないです。でも、スマホはやったら意味ないぞ!
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7.お疲れ様でした!設定完了!
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eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 日本の他のECサイトもぜひ!

日本のECサイトは、軒並み2段階認証に対応していません。
一番、そういう問題が起きたら困るはずなのにです。今回は、Amazon JPさんがやっと重い腰を上げたという話だと思うのですが、ぜひとも他のECサイトの皆さんも、あとに続いて欲しいと思っています。



Kindle Unlimitedに登録して思ったこと

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情報管理LOGの@yoshinonです。
始まった当初は、やや敬遠していた電子書籍読み放題サービスであるKindle Unlimitedですが、とうとうその魅力に抗えずに契約してしまいました。今回は、遅まきながらも、なぜKindle Unlimited登録したのか?や登録して思ったことなど書いていきます。

  
【 Kindle Unlimitedに登録して思ったこと 】  

 1.Kindle Unlimitedとは、どんなサービスか?

 2.なぜ、Kindle Unlimitedにしたの?

 3.実際に契約してどうだったのか?







checkmark.png  1.Kindle Unlimitedとは、どんなサービスか?

Kindle Unlimitedというのは、Amazonが始めた電子書籍読み放題サービスです。

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現在、日本語対応の作品約176,970点が、Kindleの読み放題に登録されているようです(この点数は、かなり変化があります)(※2017年2月20日現在)。

ジャンル冊数
文学・評論 (18,809)18,809
人文・思想 (14,910)14,910
社会・政治 (6,726)6,726
ノンフィクション (2,331)2,331
歴史・地理 (5,640)5,640
ビジネス・経済 (8,404)8,404
投資・金融・会社経営 (3,418)3,418
科学・テクノロジー (6,017)6,017
医学・薬学 (1,428)1,428
コンピュータ・IT (2,553)2,553
アート・建築・デザイン (6,830)6,830
趣味・実用 (7,696)7,696
スポーツ・アウトドア (2,760)2,760
資格・検定・就職 (445)445
暮らし・健康・子育て (5,927)5,927
旅行ガイド・マップ (2,397)2,397
語学・辞事典・年鑑 (2,170)2,170
教育・学参・受験 (3,706)3,706
絵本・児童書 (2,643)2,643
コミック (29,172)29,172
ライトノベル (2,309)2,309
ボーイズラブ (3,643)3,643
ティーンズラブ (1,131)1,131
タレント写真集 (5,330)5,330
エンターテイメント (2,155)2,155
楽譜・スコア・音楽書 (365)365
雑誌 (6,116)6,116
アダルト (21,939)21,939
合計176,970


Kindle Unlimitedに登録されている作品は、このように表示されています。

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このサービスの特徴は、以下のようになっています。

1.月額980円で、1ヶ月のお試しあり
1ヶ月980円という値段が安いか高いかは、感じ方次第かと思いますが、他の読み放題サービスと単純に値段だけ見てみると高いですね。下記の表は、昨年8月段階でまとめたものですので、現在の情報が変更になっている場合もあります。
あと、1ヶ月の無料のお試し期間があるので、実際に使い心地を検証してみるのもよいかもしれないです。

サービス名月額対象補足対応
Yahoo!ブックストア月額432円2万冊ほぼオールジャンルWin、Mac、iPhone、iPad、Android
dマガジン月額400円130誌雑誌のみiPhone、iPad、Android
ブックパス月額562円22000冊ほぼオールジャンルiPhone、iPad、Android(auのみ)、Win
yomel.jp月額324円?多くはないiPhone、iPad、Android
月額780円3500冊コミックWin、iPad、Android
月額1480円13000冊コミックWin、iPad、Android
ひかりTVブック月額486円405誌雑誌Win、Mac、iPhone、iPad、Android
BOOK☆WALKER月額499円約300冊以上BL系Win、iPhone、iPad、Android
ビューン月額480円130誌以上雑誌、古いマンガiOS

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2.一度にダウンロードできる冊数は10冊まで
自分的には、今のところ特に問題には感じていません。たぶん、書籍のみのダウンロードしかしていないためだからだと思います。しかし、もしもコミックスもとなると、やや心許ない冊数ですね。そもそも、書籍とコミックスでは、読む速度に違いがありすぎるので、この10冊制限も場合分けしてもらいたいところかもしれないです。



3.冊数が超えてしまった場合は、それ以上ダウンロードできない
そして、10冊までダウンロードしてしまうと、それ以前にダウンロードしてものを削除しない限り、新規にダウンロードできません。
私は、もともとiPad miniのKindleに必要最低限の冊数しかダウンロードせず、読み終わったら比較的すぐに削除してしまうので、特にこれも問題には感じていませんね。





checkmark.png 2.なぜ、Kindle Unlimitedにしたの?

私は、当初はKindle Unlimitedに関しては、かなり懐疑的でこういう記事を書いたり、Tweetしていました。

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しかし、Kindleで本を買うたびに、Kindle Unlimited対応の本が目につくようになり、

1冊ずつ買うよりも、圧倒的に安く済むのでは?

と思うようになったのです。

実際、月に購入するKindle本が、ばかにならない値段になってきたのも事実だったので、Kindle Unlimitedと併用したら書籍購入費を抑えられるだろうという判断から契約しました。





checkmark.png 3.実際に契約してどうだったのか?

自分が、読む傾向の本にKindle Unlimited対応の作品が多かったためか、今のところとても満足しています。今までだったら、買うかどうか迷う場面でも、Kindle Unlimitedならば迷わずにダウンロードしてしまいます。そして、恐るべき速度でガシガシ読んでいます。
おかげで読書が捗る捗る。

気になったら、即ダウンロード

どんどん読む

気に入らなかったら、読み飛ばし or 削除

読了後、削除


のような読書スタイルでやっています。
買った本だと、読み飛ばしたり、即削除みたいな雑な読み方にやや抵抗感があるのですが、そこらへんがライトな感覚でできるようになったことが、新鮮ですね。
端末から削除しても、ダウンロードしたものは、クラウド上には残っているので、再ダウンロードもすぐにできるというのも良いですね。

ちなみに、ここ最近読んだもの(または読んでいるもの)。余裕で980円分は、超えてましたね。











eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 「元を取る」という発想になると辛いかも?

よくこういう「○○放題」なサービスを利用し始めると、「元を取らなきゃ!」的な発想になってしまう人が多いと思います。
もちろん、その気持ちもよく分かるのですが、そこまでして続けるべきものでもないかと思うのですよね。私も特に読むべきものがなくなったなと感じたときには、サクッとやめるつもりです。読みたいものが、増えればまた再開すれば良いだけですしね。
あくまでも自由を得るための方法ぐらいに考えておくのが、精神衛生上にも良さそうです。


手帳に全面ノリ付箋を入れておくといいよ!という話

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今回は、手帳関係ちょっとした小ネタ記事です。
手帳に全面ノリ付箋を入れておくと、使い勝手が良いよということについてレポートします。

  
【 手帳に全面ノリ付箋を入れておくといいよ!という話 】  

 1.手帳に全面ノリ付箋を入れる

 2.仮貼り用として使う

 3.スキャナでも読み込みやすい







checkmark.png 1.手帳に全面ノリ付箋を入れる

私は、付箋がけっこう好きで、日常的に常に付箋を持ち歩くという生活をしています。もちろん。手帳にも付箋を入れています。こんな感じで、付箋を持ち歩いています。

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以前から全面ノリの付箋を入れていたのですが、最近は特に意識して、常に入れるようにするようになりました。
私が愛用している全面ノリの付箋は、この2つです。

コクヨの全面ノリドットライナーラベルメモ 50x50mm



同じくコクヨの74mm×25mmです。

Post-itではなく?

と言われるかもしれないのですが、普通の付箋だったら、3MのPost-itも使いますが、全面ノリの付箋だったら、コクヨ推しですね。

どこら辺が良いのかというと、裏面がドットライナー系のテープノリようにノリが、ドット状になっているのです。そのため、全面でぴったりとつくのですが、でも剥がしやすいという特徴があるのです。私は、手帳に貼った付箋は、はったり剥がしたり、移動したりということを頻繁にする人なので、3Mのだと強くつき過ぎて使いづらかったのですよね。

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checkmark.png 2.仮貼り用として使う

私が、この全面ノリの付箋を何に使っているのかというと、これが一番用途としては多いのですが、仮貼り用のマスキングテープ代わりです。

以前は、手帳にマスキングテープを仮貼り用として入れていたのですが、長い間入れておいたり、夏場の暑い時期になると、とてもベタつくのですよ。剥がしてもベタベタが残ることもあり、イマイチだったのです。

ところが、付箋を使うとそういうベタベタ感が一切無く、はったり剥がしたりが非常に容易なんですよね。もしも、手帳で仮貼り用のテープで上手くいかないという人がいるならば、これはオススメの使い方です。

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checkmark.png 3.スキャナでも読み込みやすい



私は、手帳を1ヶ月に1回、ScanSnapでスキャンし、半年に1回PDF化してiPad miniに入れて持ち歩いています。

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これにより、過去5年分以上の手帳を常に持ち歩くことが可能になりました。
こんな感じでDocumentsというアプリに入れて持ち歩いています。

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できることならば、付箋を貼ったままでスキャンしたいのですが、普通の付箋の場合だと、このようにスキャン時に「グチャ」となってしまい精神的にもダメージを食らってしまうのです。





そこで、スキャンする時に一度、付箋を剥がしてスキャンし、その後元に戻すというようなことをしていました。ちなみに、付箋は、Post-it® Plusというアプリか、Scanner Proというアプリで別にスキャンして、あとで手帳のPDFに入れてしまうようにしていました。





しかし、全面ノリの付箋を使うことで、スキャン段階でぐちゃぐちゃになることもなくなり(重送チェックに引っかかることはたまにある)、スキャンが可能になりました。
そのため、手帳に貼り付けた状態のままスキャンされるので、その時のことを想起しやすくなったのです。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 全面ノリの付箋は本当に便利だよね

上にも書きましたが、全面ノリの付箋をマスキングテープ代わりに使うというアイデアは、悪くないと思うんですよね。マスキングテープは、貼って剥がせるという利点がありますが、やはり付箋のノリと比較すると、ベタベタ度は段違いなのです。なので、どうしても、ノリを残したくないという場合は、全面ノリの付箋をマステ代わりに使うというのが、ベターなのかもしれません。






【モブロガー必見!】 CodeCaptureがバージョンアップで使いやすくなりました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、CodeCaptureが待望のアップデートをしました。
私も要望していた機能が実装されたことで、かなり使い勝手が向上しました。今回は、モブロガー必見のCodeCaptureというアプリが、どのようにアップデートしたのかということと、その使い方の検証記事です。


  
【 CodeCaptureがバージョンアップで使いやすくなりました 】  

 1.CodeCaptureとは、どういうアプリか?

 2.バージョンアップでエクステンションからできるように

 3.Workflowとの使い分け






checkmark.png 1.CodeCaptureとは、どういうアプリか?

少し前にTwitterやYouTubeなどのサービスの埋め込みタグを生成するCodeCaptureについて取り上げました。

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iOS上のTwitterやYouTubeなどの埋め込みタグを取得したいというとき、実はけっこう大変だったりします。例えば、YouTubeから埋め込みタグを取得したいと思っても…

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リンクのコピーはできても埋め込みタグまでは、取得できません。

しかし、このCodeCaptureというアプリを使うことで、簡単に埋め込みタグが取得できます。




このアプリのここにコピーしたURLを貼り付けると

2016113003.png



このようにタグが生成されます。これは、モブログが捗りますね!

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checkmark.png 2.バージョンアップでエクステンションからできるように

このCodeCaptureですが、唯一の残念な点が、該当アプリ上でURLをコピーしてから、CodeCaptureにペーストしないとタグを取得できないことでした。
そのことを作者のふぃーぷれ (@feelingplace) さんにお願いしたところ、なんとそれを盛り込んだバージョンアップを考えているとのこと!ずっと、楽しみに待っていました。




今回のバージョンアップでは、共有エクステンションからできるようになったとのこと。おお!これは!

2017021801.png



では、さっそくやってみましょう。
今回は、こちらの動画でやってみます。
「あはれ!名作くん」は、超面白いのでぜひ観て欲しいですね。





共有をタップして、

2017021802.png



すると、共有エクステンションが出てくるので、「CodeCapture」を選択。

2017021803.png



もしも、CodeCaptureが見当たらないときは、ここから追加できます。

2017021804.png

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そして、このようなダイアログが立ち上がるので、「post」をタップします。

2017021806.png



すると…何も起こりません。
最初は、「えっ?」となるかもしれませんね。しかし、そこが実はポイントなのです。
では、どうなっているのかというと、CodeCaptureを起動してみると分かります。
このように、CodeCapture上にURLが登録されている状態になっているのです。

2017021807.png



このURLをタップして検索すると、CodeCaptureがタグをはき出すという仕組み。

2017021808.png



何が良いのかというと、埋め込みをしたいURLを複数登録しておいて、あとでまとめてタグにするということが可能になるのです。

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checkmark.png 3.Workflowとの使い分け

実は、以前にCodeCaptureを紹介したときに、共有エクステンションからできないことが残念に思ったので、こういう自動化ならば、Workflowだろうと思って、ワークフローのレシピを利用したのです。

@rel0005さんの作成したレシピを使います。
こちらをクリックして、Workflowに追加してください。

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これは、共有エクステンションから選ぶと、あとはタグ化したのが出てくるので、それをコピーするだけというものです。これは、これで楽なんですよね。

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2017021811.png



そこで、Workflowとの使い分けを推奨したいと思います。
ブログに埋め込みたいものが、1件のみの場合は、Workflow。
そして、複数件ある場合は、CodeCaptureの共有エクステンションでやった方が、良いでしょう。

ぜひ、使い分けをして、快適モブログ生活を!





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 あとは埋め込みタグのバリエーションかな?

CodeCaptureは、自分の中では、Chrome拡張機能の
のような存在になりつつあります。サクッと、タグを生成できる感じとか、使っていて心地よいのですよね。「もしも、これからこういう機能があったら」という要望を挙げるとするならば、TwitterやYouTubeのようなメディア系のタグだけではなく、ShareHTMLのような普通のサイトのサムネイルとリンクを生成したりとかもあれば良いなあと思ったりしています。
作者様もしもご覧の際は、ぜひお願いいたします。

現在、2年越しの積ん読されていた「習慣の力」を読書中。すごく面白いです。



Evernoteが、Google Cloud Platformに完全移行で何が変わった?

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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、Evernoteが公式にEvernoteのサーバーを自前のものから、Google Cloud Platformに移行を完了したというニュースが流れました。今回は、Evernoteが、Google Cloud Platformに移行することで、何が変わったのかということについて、取り上げます。

  
【 Evernoteが、Google Cloud Platformに完全移行で何が変わった? 】  

 1.EvernoteのサーバーがGoogle Cloud Platformに変わりました

 2.堅牢性が高まった

 3.バージョンアップを一斉に

 4.応答速度が速くなる

 5.GoogleのAPIが利用できる可能性







checkmark.png 1.EvernoteのサーバーがGoogle Cloud Platformに変わりました

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Evernoteが、Google Cloud Platformへの移行が完了したことに関するニュースが、1週間前ほどにブログに掲載されました。

【お知らせ】Google Cloud Platform への移行が完了しました - Evernote日本語版ブログ
【お知らせ】Google Cloud Platform への移行が完了しました - Evernote日本語版ブログ





昨年の9月ぐらいからGoogle Cloud Platform(以下、GCP)に移行するという話は出ていて、相当なデータ量なので、かなり時間がかかるだろうなと思っていましたが、およそ半年未満で完了したことになります(実際は、作業開始から70日間だそうです)。

移動したノートの数が、50億
移動した添付ファイルの数が、50億
データ総量が、3PTバイト


という相当途方もない量のデータが、Evernoteの独自サーバーからGCPに移動したことになります。私は、その間、毎日Evernoteを使い続けていましたが、バックグラウンドで移行したことを感じさせるようなところはありませんでした。それぐらい、スムーズに移行が完了したということです。

”これは、現代史において出版されてきた全ての書籍の 10 倍以上のコンテンツを移行したのと同じことを意味します。”
※引用:【お知らせ】Google Cloud Platform への移行が完了しました - Evernote日本語版ブログ


現代版、超巨大お引っ越し案件だったのですね。
さて、とはいえGCPに移行したことによって、私たちにとって何かメリットがあったのでしょうか?以下の4つにまとめてみましいた。





checkmark.png 2.堅牢性が高まった

Evernoteの独自サーバーよりもGCPの方が圧倒的に優れている点として、堅牢性が挙げられます。あのGoogleのもつ途方もないデータを世界で分散&多重管理している状況から考えても、GCPへの移行は正しい判断だったと言えるでしょう。

万が一のことが起こったとしても、少なくともEvernoteの独自サーバーよりもGCPの方が、きちんと復旧がなされそうです。これで、災害やサイバーテロなどに対しても、一定のセキュリティが確保できそうです。





checkmark.png 3.バージョンアップを一斉に

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今までEvernoteのバージョンアップは、徐々に行われる傾向にありました。それは、Evernoteのサーバーの管理方法から、一斉にバージョンアップできないという事情があったようです。

ところが、GCPに移行することによって、世界で一斉にバージョンアップの恩恵が受け入れられやすくなることが考えられます。今までのように「早く自分のところにもアップデート来ないかな?」と待ちぼうけを食らうこともなくなるかもしれませんね。





checkmark.png 4.応答速度が速くなる

Evernoteのサーバーが遅かったというわけではありませんが、それでもGoogleのもつテクノロジーを考えれば、今後、応答速度が飛躍的に速くなることが考えられます。ノートのアップロード&ダウンロード。そして、同期が速くなるというのは、ユーザーサイドとしては、すごくありがたいですよね。





checkmark.png 5.GoogleのAPIが利用できる可能性

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Googleといえば、圧倒的な技術力と情報量による文字認識や音声認識、画像認識など優れたAPIを多数もっています。GCPに移行することによって、Evernote側が、これらのAPIにアクセスできるようになる可能性が高まったと言えます。
残念ながら、Evernoteの当初のアドバンテージだった、画像上の文字認識の分野などに関しては、今やGoogleの方が上回っているように感じます。日々、Google上に集まっている画像などを、機械学習している成果が現れているのです。これらが、Evernote上でも利用できるようになると、状況が変わってくるのではないでしょうか。
昨年からGoogleドライブのデータをEvernote上で使えるようになったりと、緊密な連携を取り始めていることを考えると、あながち無いことではないと考えています。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 良い判断だったと思います

この数年ブレブレだった経営判断ばかりが取り沙汰されるEvernoteでしたが、ここにきて非常に良い方向に向かっているのかな?と思いました。昨年の機械学習のために管理者が、Evernoteのノートを見られるようにするという規約改定(すぐに撤回)など、頭を抱える場面もありましたが、こういう王道の改善は、ぜひとも応援したい部分ですね。Evernote側は、GCPに移行しても、Evernoteのノートが勝手にGoogleに閲覧されたりということはないと明言しているので、その部分も安心して良いかと思います。
今まで最大の弱点だったサーバーが強化されることは、大賛成ですね。

とはいえ、モバイルのEvernoteのアプリが、バージョンアップされてUIが良くなったのは良いのですが、とにかく固まるのは、本当になんとかして欲しいと思ってしまいます。

すごい久しぶりにAmazonさんで、Evernoteのプレミアムパック3年版が発売されていました。数が少ないようなので、急げ!





先日、ご紹介したノックスブレインのルフト(luft)の限定版として、バックスキンタイプが出ていました。なかなか格好いいですよね。




Googleカレンダーに手書きしてデジアナ問題を解決する

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情報管理LOGの@yoshinonです。
iPad miniを使い始めてから、このデバイスを手帳のように使いたいという欲求が高まりました。しかし、実際の手帳のようには、使えないというジレンマがありました。このデジタル&アナログ問題という深く暗く横たわる問題に軽やかに対応したアプリを発見したので、ご紹介します。



  
【 Googleカレンダーに手書きしたいを叶えるアプリPasCal 】  

 1.カレンダーに手書きしたい(時がある)

 2.カレンダーに手書きができるアプリPasCal

 3.入力関係

 4.エクスポート関係







checkmark.png 1.カレンダーに手書きしたい(時がある)

iPad miniを常時持つようになって、スケジュールをはじめとしてかなりの部分がデジタル化しました。とはいえ、アナログの手帳も捨てがたく、手書きの速度感や自由度は、未だにiPad miniは勝てていません。そういうわけで、概ねデジタル化を果たしてはいるものの、アナログも健在という状況はまだ続きそうです。

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さて、そんなデジタルがアナログに勝てない部分の一つに、スケジュール調整の打ち合わせがあります。複数人の進捗状況を確認しあったり、お互いのスケジュール調整を図ったり、今後のスケジューリングをしたりするときです。スケジュールが確定するときは、デジタルの方が同期の面でも何倍も素晴らしいのですが、混沌とした状況の把握と予測を立てる時には、どうしてもアナログの柔軟さには勝てないのです。

そういう需要を見越して、昨年、MetaMojiからGENBANOTEというアプリがリリースされました。



このアプリは、月額課金制で、Googleカレンダーを取り込んで、柔軟に書き込みできるという、まさにデジ・アナ問題の丁度良いところを突いてきた感のあるアプリでした。しかし、GENBANOTEは、月額課金の上、かなり高機能で自分の使う用途にはオーバースペックでした。

なんかこう、Googleカレンダーは普通に使えて、スケジュールを確認しながら、でも手書きできる感じのアプリはないか?

と思っていたところ、まさにどんピシャなアプリがありました。
それが、今回紹介するPasCalというアプリです。




checkmark.png 2.カレンダーに手書きができるアプリPasCal

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さて、このPasCalというアプリですが、手書きができるGoogleカレンダー対応カレンダーアプリになります。
これが、PasCalで色々書き込んだ状態になります。



確かにGoogleカレンダーもきちんと反映されています。
※ブログの関係で必要最低限のカレンダーしか表示しないようにしています。

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設定で、どのカレンダーを反映させるかも簡単にできます。

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色々、捗りそうな予感がしますよね?




checkmark.png 3.入力関係

入力方法ですが、手書き部分は、大きく分けて3つあります。

1.マーカー
2.ペン
3.付箋


GENBANOTEほどではないのですが、実はけっこう高機能なのです。全部を使おうとすると大変なのですが、自分的にはサクサクとカレンダー上に書き込みたいという欲求のみだけなので、ここらへんの説明は、あっさりとしたいと思います。もしも、この説明でピンっと来た方は、ぜひインストールして試してみてください。

月別カレンダー上に書き込みできるだけではなく、日別にも書き込めます。日別には、ペンだけではなく、マーカーでも付箋でも書き込みできます。

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日別を表示させたいときは、日付部分をシングルタップすると、このように日別のカレンダーになります。
予定が、時間軸上に表示されるので、空き時間も見つけやすくて良いですね。

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月別カレンダー上の日にちに書き込んだ場合、

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日別のこの部分に反映されます。

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では、手書きモード別に見てみましょう。

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1.マーカー
この部分をタップすると、マーカーモードになります。
手書きモードになると、画面上のどこでも書けるようになります。だから、Googleカレンダーの予定上の文字の上もこのように強調することも可能です。

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自分は、帯の予定を大まかに書き込んだりするのに使っています。

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2.ペン
一番使うのが、このペンのモードです。
サクッと、予定のタイトルだけを書き込みます。

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3.付箋
これも帯の予定を入力するのに使います。どちらかというと、確定場面で使うことが多いかも。

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ちなみに、この付箋を消すときは、少しコツがいります。付箋を指で画面の下の方にドラッグすると…

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「選択されたタグを削除します」と聞かれるので、「実行」で消えます。

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checkmark.png 4.エクスポート関係

PasCalのエクスポート機能では、3種類のエクスポート先があります。
右上の「menu」から、「出力」をタップ。

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すると、3つのエクスポート先が出て来ます。

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1.アルバム
これは、カメラロールへ画像として保存します。
画像として保存できるので、わざわざスクリーンショットを撮って加工とかしなくて良いのです。


2.メール
これは、同じく画像を添付ファイルとして送ることができるというものです。
こんな感じになります。サクッとメンバーに送れるのも良いですね。

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3.Evernote
自分的にありがたいのは、これですね。
その時点のスケジュールを保存できるというのは、ログという意味でも助かります。

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eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 最終的には、Googleカレンダーに入力します

手書きカレンダーアプリであるPasCalをご紹介しましたが、これはあくまでアナログとデジタルの橋渡しのような存在になっています。手帳に書き込むのではなく、iPad mini(またはiPhone)上で完結するので、まさに丁度いい感じなんですよね。

もちろん、このPasCalで検討し終わったスケジュールは、全てGoogleカレンダーに入力します。やはり、スケジュール管理は、もはや手帳ではなく、自分の中ではGoogleカレンダー一択なんですよね。



レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今から10年ぐらい前に岡田斗司夫が上梓した「いつまでもデブと思うなよ」というダイエット本が、ヒットしました。今回は、どうしてこのレコーディングダイエットが、ダイエットに効果があるのかということについて、アウトプット思考法の側面から観ていきたいと思います。

【 アウトプット思考法:目次 】
❏ 第1回:ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?
❏ 第2回:アウトプット思考法の基本的な取り組み方
❏ 第3回:アウトプット思考法では、何をアウトプットするか?
❏ 第4回:人は、なぜ1日10分のことさえも続けるのが難しいのか?
❏ 第5回:GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術などに挫折した人たちへ 〜アウトプット思考法が生まれたワケ
❏ 第6回:アウトプット思考法のフローを理解する
❏ 第7回:アウトプット思考法になぜ「熟成期間」が必要なのか?

  
【 レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? 】  

 1.レコーディングダイエットとは?

 2.アウトプット思考法そのものでは?

 3.アウトプット思考法とレコーディングダイエットとの比較

 4.自分の事は自分では理解できない?







checkmark.png 1.レコーディングダイエットとは?

上でも書きましたが、今から10年ぐらい前(もうそんなに経ったんだ!)に岡田斗司夫氏が書いたダイエット本である「いつまでもデブと思うなよ」が、ヒットしました。



このレコーディングダイエットというのは、

「食べたもの」と「カロリー」と「体重」
をひたすら記録していくと、痩せることができるよ!


というものでした。
それまでのダイエットに関するものは、運動することや、食事制限、食事法などがメインの主張だったことから比較すると、かなり異色のダイエット本だったと言えます。

そして、何よりもヒットの原因になったのは、著者の岡田斗司夫氏が、実際に激やせしたことでした。いわゆる論より証拠となり、また誰でも簡単に取り組むことができるということで、実践する人が爆発的に増えました。

かくいう私もレコーディングダイエットに取り組んだことがあり、そして実際に成果が上がりました。このあたりの経緯については、以下の記事で書きました。
実際は、レコーディングダイエットだけではなく、ローカーボダイエットも取り入れた複合ワザだったのですが。

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checkmark.png 2.アウトプット思考法そのものでは?

岡田斗司夫氏が、「いつまでもデブと思うなよ」の中で

"レコーディング・ダイエットとは「記録することによるダイエット」であり、記録するという行為の積み重ねによって自分の行動管理を目的とする。"

と定義しています。

これって、「アウトプット思考法」そのものじゃないか?

というか、私が「アウトプット思考法」にたどり着く過程の一つに、実はこのレコーディングダイエットがありました。いくら素晴らしい理論でもそれが、きちんと実践上で役立たないと意味が無いと思うので、この経験は、アウトプット思考法にたどり着く実践上での一つのマイルストーンになったのです。

この記事が、「アウトプット思考法」について知る初めての人もいると思われるので、振り返りをしたいと思います。もうすでに知っているという人は、この部分は読み飛ばしてください。
以下が、アウトプット思考法の基本の考え方です。

<アウトプット思考法の考え方>
・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
・必ず見直す
・熟成期間をつくる
・書き足し、書き直し、削除は自由


ざっくり書くと

書き出す → 見直す

というのが、基本です。

まさにレコーディングダイエットの仕組みと何か似ている感じがしませんか?





checkmark.png 3.アウトプット思考法とレコーディングダイエットとの比較

では、レコーディングダイエットとアウトプット思考法を比較することで、その類似点を探っていきたいと思います。

岡田斗司夫氏が、まだそれがレコーディングダイエットだとは自覚していなかった頃に、実際に食べたものを逐一記録し初めたところ、「記録しただけで」5ヶ月で10キロ痩せたそうです。そうすると、メインの食事以外に、恐ろしく大量のおやつなどを接種していることに気づいたそうです。

"メモをバカ正直につけると、いろんな現実が、それも「統計的な事実」として見えてくる。"

信じられないかもしれませんが、レコーディングダイエットをしていると、気づかなかった食事に気づくようになります。それは、例えば仕事の合間に食べるちょっとしたお菓子だったり、コーヒーだったりというのもです。

自分が、食べているのだからそれぐらい普通気づくよね?

と思われるかもしれませんが、残念ながら多くは意識されません。しかし、その多くの意識されない食事の総量は決して馬鹿にできないカロリーになっていくのです。

これをフローにしてみると、このようになるかと思います。これをよく覚えて置いてください。

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さて、「アウトプット思考法」のフローを振り返ってみたいと思います。

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これを見てみると、上の「レコーディングダイエット」のフロー図に酷似していることが分かりますよね?

少なくとも、

書き出す → 見直す

のサイクルにきちんと収まっていることが分かるはずです。
また、あえて『「食べること」を意識する』を別枠にしたのですが、これはレコーディングダイエットをしてみると分かりますが、「記録する」こととのタイムラグが存在することを示しています。





checkmark.png 4.自分の事は自分では理解できない?

私たちは、

自分自身のことは、自分が一番よく分かっているという思い込み

があります。
しかし、果たしてそれは本当でしょうか?
レコーディングダイエットが与えてくれる教訓は、まさに

自分自身のことは、自分だけでは客観的に理解することができない

という事実ではないでしょうか。

アウトプット思考法は、「見直す」という行為を通して、自分自身を客体化することを可能にします。「いつまでもデブと思うなよ」では、記録することで、なぜか痩せてきたと書いてありましたが、それもそのはず、気づかないうちにアウトプット思考法のSTEP1とSTEP2を実践していたのです。特にSTEP2に関しては、レコーディングダイエットでは、とりたてて明記されていない部分ではありますが、著書を読むとそれを実践していることに気づくはずです。

"メモをして、自分の行動を客観化することが、「やせる」という結果をもたらす。「決意する」とか「頑張る」などという精神論は必要ない。"

まさに、「食べたら」→「記録する」というトリガー的行動をシステムに組み込むことによって、精神論や「やる気」に依存せずに、取り組むことができるようになるのです。

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そして、STEP1で記録されたことを、STEP2で見直すことによって、初めて自分自身の真実に気づくことができるようになるのです。

ファスト&スロー」で提唱されていた、システム1(速い思考)をシステム2(遅い思考=思慮深い)に検討させることで、客体化させていくのです。

アウトプット思考法は、まさにシステム1をシステム2にコントロールさせるという脳内ハックの手法なのです。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 自分のことは、自分では正確に理解できない

たすくまなどに代表されるタイムロガー系のアプリや、タスクシュート(たすくまは、それのアプリ版)などは、自分自身の時間の使い方を知る上で、とても重要なツールだと思っています。
上でも書きましたが、自分のことは、自分では正確に理解できないのです。
1日の中で無駄なことに時間を費やしていたり、タスクが1日の時間に対して適正な量なのか、自由になる時間はどれぐらいあるのか、ということはこういうツールを利用しない限りは、自分では理解できないのです。残念ながら。
むしろ、そういうものだという理解の上で物事を進めた方が間違いは無いのです。




DayOneで写真の扱いが変わったのでライフログが見やすくなった!

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、DayOneというアプリを使って、ほぼ自動でライフログを記録しています。しかし、写真だけは次の日の朝にまとめて入れるようにしていました。ところが、DayOneアプリのアップデートで写真を入れるのも簡単になったので、ご紹介します。


  
【 DayOneで写真の扱いが変わったのでライフログが見やすくなった! 】  

 1.DayOneで全自動ライフログ+写真

 2.アクティビティフィードで写真を追加する







checkmark.png 1.DayOneで全自動ライフログ+写真

私は、通常のライフログをPostEverやEverGearというアプリを使って、日々起こった出来事や写真などを、全てEvernoteに記録しています。

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そして、昨年の半ばぐらいから、前述のライフログとは別にDayOneというアプリとIFTTTを使って、ほぼ全自動でライフログをとれるようにしました。

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この全自動ライフログでは、

「いつ」:Day One2のインターフェイス上で確認
「どこで」:Foursqureのチェックインログ
「何を」:Wunderlistでの完了タスク、Facebook上の投稿


を入れるようにしています。

これでもかなり自分的には満足していたのですが、唯一残念だったのが、写真の問題でした。

そこで、朝のルーティンワークの一つに、DayOneに前日の写真を加えるというのを、入れることにしました。一括で写真を10枚ぐらい選んで、追加していたのです。

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checkmark.png 2.アクティビティフィードで写真を追加する

DayOneで最近このような通知が出るようになりました。

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最初のうちは、何だろう?と気にも留めていなかったのですが、どうやらアクティビティフィードという新しい機能らしいのです。

通知からでもいけるのですが、通常は真ん中下の"+"の部分をタップすると、

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このようにメニューが出てくるので、「アクティビティフィード」をタップ。

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すると、このように滞在場所とその時に撮影した写真が出てきます。

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で左側の「+」の部分をタップすると、「エントリーを作成」「地図で見る」と出てくるので、「エントリーを作成」を選択します。

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その場所で撮影された写真が候補として挙がっているので「○枚の写真を挿入する」を選ぶと、それらの写真が全て挿入されます。

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また、写真を選択を選ぶと、必要な写真のみを選択することができます。

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これで写真を追加すると、DayOne上でタイムライン的に「どこで」と「写真」が並ぶので、とても見やすくなりました。

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 DayOneのライフログがとても良い

Evernoteに蓄積しているライフログは、その時々に何をやったのかだけではなく、気分や感情面も記録しているので、これはこれでとても大事なライフログになっています。しかし、DayOneでやっているライフログは、自分の手をほとんど使わずに、記録される心地よさ(というかラクさ)があります。

さらに、アプリ自体のUIが、振り返りがかなり容易になるようにできているので、「そういえば、○月○日って何してたっけ?」というときに、サクッと見返すことができるのです。

さて、こうなると、EvernoteのライフログとDayOneのライフログの競合問題というのが出てきました。すぐにではありませんが、このあたりもいずれ整理していかなくてはならなさそうです。



ノックスブレイン ルフトにA5サイズが登場!

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情報管理LOGの@yoshinonです。
情報管理LOGでは、システム手帳をオススメしています。とはいえ、システム手帳といえば、従来のゴツくて重く、かさばるようなものをイメージする人は多いのではないかと思います。しかし、スマートで格好良く、薄い&軽いシステム手帳が、今はトレンドになりつつあります。そんな格好いいシステム手帳の1つであるルフトにA5サイズが出たので、ご紹介します。


  
【 ノックスブレイン ルフトにA5サイズが登場! 】  

 1.ノックスブレイン ルフトとは、どのような手帳か

 2.ルフトにA5サイズが!(従来品との違い)

 3.A5ルフトと併せて買いたいモノ









checkmark.png 1.ノックスブレイン ルフトとは、どのような手帳か

ノックスブレイン ルフトという手帳は、本革1枚モノの非常に薄く軽いシステム手帳です。背表紙には、独自の金属製のバックプレートがついていて、それが内側のリングを固定する感じになっています。

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厚みは、11mmと普通の薄いシステム手帳の中でも、かなり薄い部類に入ります。これだけ薄ければ、鞄に入れていても全然邪魔になりませんね。

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なんと、2016年日本文具大賞も受賞しているデザイン面でも実力面でも十分な手帳なのです。

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checkmark.png 2.ルフトにA5サイズが!(従来品との違い)

さて、そのノックスブレイン ルフトに待望のA5サイズが出ました!




今までは、バイブルサイズと、そのちょっと小さなナローサイズしかなかったので、大きく書きたいという需要に応えた形になります。

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従来品との違いは、まずバックプレートの文字が、若干大きめになっていることですね。あとは、従来品とほぼ(大きさ以外は)同じです。

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checkmark.png 3.A5ルフトと併せて買いたいモノ

さて、ルフトの良いところは、システム手帳でありながら極限まで薄いことです。しかし、表紙が一枚皮のため強度が足りなかったり、中のリフィルが曲がってしまったりすることがあります。そういう点は、トラベラーズノートに似ているかも。

そこで、ルフトを強化するという意味でも、以下のモノも併せて買うと良いかもしれないです。

まずは、表紙のふにゃふにゃ感を緩和するリフレクターです。これを入れておけば、薄さを犠牲にせずに、中のリフィルが曲がるのを防いでくれます。




ペンフォルダ兼下敷きとして、こういうのを入れておくと、サッとペンを取り出して、しかも安定感をもって書けるので良いかもですよ。




ペンフォルダだけで良いという場合は、ルフト自体がトラベラーズノートに似ているので、その製品をそのまま使えるというのも良いですね。例えば、これなんかかなりクールですよね。



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マネークリップにも使えるので、裏側にお札を挟んでおくと、もしものときに良いかもですね。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 A5サイズは広々としています

今でこそ、バイブルサイズにしていますが、基本的にはA5大好き派なんですよね。A5を使ってみると、非常に広々としていて、アイデアでもメモでも書き放題になります。
ルフト自体は、非常に薄くて軽いので、大きささえ気にならなければむしろご推奨です。

【 関連記事 】
私が、システム手帳をオススメする理由
システム手帳はおじさんのもの!?という偏見をひっくり返す手帳カバー
システム手帳を始めたい人にお勧めする基本のセット


何かにハマる過程が驚くほど似ているので公開してみる

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、ハマり始めると、けっこうズブズブとその沼に沈んでいってしまうタイプの人です。それが、吉と出ることもあれば、凶と出ることもあるのですけどね(お金の面とか…汗)。
今回は、自分が何かにハマる過程を自己観察してみて、その進行過程が驚くほどにていることに気づいたという話です。


  
【 何かにハマる過程が驚くほど似ているので公開してみる 】  

 1.何かにハマるという過程が恐ろしく似ていた件

 2.第1段階「興味のアンテナを立てる」

 3.第2段階「情報を集める」

 4.第3段階「コミュニティにアクセスする」

 5.第4段階「発信する」







checkmark.png 1.何かにハマるという過程が恐ろしく似ていた件

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2011年からライフログを取るようになって、6年目に入りました。

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ライフログを取り始めて変わったことの一つに、自分の行動を客観的に振り返ることができるようになったことです。例えば、爪を切るというタスクは、17日おきに起きるという発見から定期タスク化したり、職場のゴミ箱の整理を必ず1週間に一度にセットできるようになったのも、ライフログがきっかけになっています。

そういう単純なタスクに対する観察だけではなく、自分が定期的にイライラを感じることや、年間を通して、この時期に調子が悪くなりやすいという傾向もライフログを取っていなければ気づけなかった視点でした。

さて、そんな中で自分が、その時々にハマったことも記録されています。それらを振り返っているうちに、ある法則性に気づきました。
それは、ハマって、そこから深みに入っていく過程が恐ろしいほどに似通っていたのです。




checkmark.png 2.第1段階「興味のアンテナを立てる」

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まず始めに、何か気になった以上のことが頭に起こったときに、そこからハマるかどうかの分岐点が、ここになります。

ここでは、「興味のアンテナを立てる」と銘打っていますが、これはどういう状態かというと、頭の中に引っかかるための「フック」を取り付けるというか、または頭の中にその興味があることを受信するためのアンテナをチューニングする感じです。

それにより、日常生活の中で、その関心事の情報に対する遭遇率を上げていくのです。
ちょっと耳にするニュースや仲間の話や、ネット上でのやり取りの中で「アンテナを高くしておく」ことで、自分の中に引っかかりを多くするのです。

この段階では、まだ受動的な状態になります。
そして、この段階で見切りをつける場合もけっこうあります。




checkmark.png 3.第2段階「情報を集める」

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次の段階は、「情報を集める」です。
ここでは、第1段階とは打って変わって、積極的に情報を収集します。

私は、以下の方法で情報を集めるようにしています。

・雑誌
・ネット
・本
・人に話を聞く


この中でも一番効き目があるのが、実は「雑誌」だったりします。
雑誌は、専門誌だったり、特集だったりしますが、基本的に専門誌があれば、専門誌にあたります。雑誌が良いのは、その筋の人たち向けに書かれているので、その界隈では、

何を重視するのか
どんな問題を抱えているのか(あるのか)
業界の最新の動向
学ぶべきポイント


などが、端的に語られていることが多いのです。
それに雑誌だったら、割と短時間で読むことができますしね。

本やネットなどは、そういう専門誌と並行しながら読み進めます。
図書館に行ってバックナンバーがあれば一気に借りたり、大きな書店で揃えたりします。10誌(同じ雑誌も含む)以上は、読んでしまいますね。そうすると、完全な初心者から(知識だけは)少し脱却できます。
本は、その興味を持った界隈の中で、必ずしもスタンダードとはいえないことが多いし、ネットはノイズが多いという弱点があるのです。もちろん、ある程度精通してからは、本もネットも有効ですが、最初の段階では必ずしも有効ではなかったです。だから、雑誌が次々に廃刊している現状は、そういう興味を持った事柄にアクセスする手がかりが、少なくなることを意味するので、悲しむべき事態だなと思っています。

人に話を聞くというのは、身近に詳しい人がいる場合に限ります。
それ以上は、次の段階になります。




checkmark.png 4.第3段階「コミュニティにアクセスする」

2017021104.jpg


さて、いよいよ深みにはまっていきます。
この段階では、脱初心者を果たしてからとなります。
ここでは、ベースとなる部分は、概ね理解している状態ですが、それでも深く極めている人からしてみたらひよっ子レベルと言えます。そこで、ここからは、さらに積極的にそういう人たちがアクセスするコミュニティに参加します。コミュニティ自体は、リアルでもネットでもどちらでも良いと思っています。
もちろん、リアルの持つ実際上のコミュニティのつながりは、バカにできないほど強く深いので、より深くハマりたいならば、良いかもしれません。




checkmark.png 5.第4段階「発信する」

2017021105.jpg


さて、ここまで来たら、かなり深みにはまっている状態です。
しかし、私は第3段階と第4段階を途中から並行することが多いです。

昔、小山薫堂さんが、(うろ覚えですが)このように言っていました。(何かの対談だったような気がします)

情報は得ようとして人に近づいても、そういうのは気づかれちゃうから結局得るものは多くはない。それよりも、「こんなこと知ってる?」って発信すると、自然とそれにまつわる ことが、集まってくるんだよね

まさに、その通りだなと思ってしまいます。
この情報管理LOG自体も、まさにこれです。
そして、この情報管理LOGを通して、通常だったら知り得ない人や関わることができない人たちと知り合うことができました。特に何かの見返りを期待しているのではなく、単に知り得た知識や経験について「これさ…」と語るだけで、自然に人が集まってくるのです。不思議ですよね。

未熟者ですので、それについて教えてくださる人もいるし、「じゃあさ、これも知ってる?」と教えてくださる人もたくさんいます。私としては、これがたまらなく嬉しいのです。

「発信するなんて、おこがましい」とか考えちゃう人もいるかもしれません。
でもね、そんなこと言ったら、真の研究者以外発信しちゃいけないということになってしまいます。自分の知らなさということも常に自覚しつつ、発信することに意義があるのです。





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 4つの段階を意識すると良いのです

今回は、ハマって、さらに深みに入っていくという自分なりのパターンを書きました。これを「パターン」として意識することで、逆に「ハマりたい」対象が現れた時に、この方法を逆に適用すれば良いのです。そうすると、急速にそれについて詳しくなれるような気がするのです。

初心者以上、専門家未満

もしかしたら、それを超えて専門家に近づくこともあるかもしれませんが、別にそうじゃなくても良いのではないですかね?その中で楽しめるということが大事なのではないかと思うのです。




MilanoteがWorkflowyに近づくためにどうすれば良いか?

2017021000.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
2回にわたって、Milanoteについて取り上げてきました。

Milanoteは、Evernoteというよりも視覚的なWorkflowyでは?
Milanoteを使ってみての使用感と感想

前回指摘したようにMilanoteは、どちらかというとWorkflowy寄りな思考を強化するためのツールという印象です。そこで、今回は、Milanoteの「ここが惜しい」という点と、こうすればもっと思考ツールとしてWorkflowyに近づけるのではないか?という点について書いてみます。

  
【 MilanoteがWorkflowyに近づくためにどうすれば良いか? 】  

 1.ツールとしての有望さ

 2.惜しいと思うポイント

 3.改善案を提案するよ







checkmark.png 1.ツールとしての有望さ

この数回にわたって、Milanoteについて取り上げてきましたが、少しずつ魅力は伝わってきたでしょうか?

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こういうワンボードタイプの掲示板というか、ホワイトボード的なサービスというのは、割と他にもあったりします。

例えば、Linoのような付箋ボードみたいなのや

lino - 付箋と写真を共有しよう!
lino - 付箋と写真を共有しよう!




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こういうホワイトボード的なサービスなどです。

RealtimeBoard | Online Whiteboard for Visual Collaboration
RealtimeBoard | Online Whiteboard for Visual Collaboration


Team WhiteBoarding with Twiddla - Painless Team Collaboration for the Web
Team WhiteBoarding with Twiddla - Painless Team Collaboration for the Web


Whiteboard Fox - ホワイトボードファックス - 簡単なオンラインホワイトボード
Whiteboard Fox - ホワイトボードファックス - 簡単なオンラインホワイトボード



しかし、これらのサービスと決定的に違うのは、より視覚的に思考を整理することに特化しようとしていることと、やはり何度も書いていますが、階層化されるという部分ではないかと思うのです。




checkmark.png 2.惜しいと思うポイント

とはいえ、まだまだこれからという感じのサービスなので、色々惜しいと思ってしまうポイントがあります。

1.ボードの大きさ
たぶん、ディスプレイに収まるぐらいの大きさという配慮なのでしょうが、どうにもこのサイズでは、様々に配置しているうちに、収まりきらなくなってしまいます。無限にとまでは言いませんが、思考を広げるためにも、もっと大きくても良いのではないか?と思ってしまいます。

追記:どうやらオブジェクトを動かしていくと、どんどんボードの大きさが拡がっていくことが判明しました!


2.ズームイン、ズームアウト
Workflowy的なズームではなく、ボード全体を俯瞰しやすくするために虫眼鏡機能をつけてもらえれば、良いですね。Ctrlキー+マウスのスクロールボタンとかで、ズームインやズームアウトできると、思考を俯瞰しやすくなるかな?と思います。例えるならば、Preziのような感じ?

プレゼンソフト | オンラインプレゼンツール | Prezi
プレゼンソフト | オンラインプレゼンツール | Prezi





3.ボード間でオブジェクトのやり取り
ボードAとボードBで同じオブジェクトを使いたいということや、ボードAで入力したけれど、ボードBに移動したいということがあります(その逆も)。ボード間で自由にやり取りができたら、もっと柔軟に思考を広げることができます。というか、同じものを何度も打つのめんどい。

ちなみに、ボードA(親)→ボードB(子)へのオブジェクトの移動は、Boardにドラッグ&ドロップでできます。

この動画の38秒あたりが、それです。



追記:パンくずリストにオブジェクトをドラッグ&ドロップすれば、移動できることが判明!


4.オブジェクトにボードへのリンクを貼りたい
ボードを階層化するときに、Boardを使用して、子のボードにリンクを貼ることができます。しかし、オブジェクト自体にボードへのリンクを貼ることはできません。でも、関連する内容を深めたいときに、テキストボックス自体にボードへのリンクを貼ることができたら、その関連性が分かりやすくなるのに!と思わないでもないです。


5.Boardの階層を上下したい
現在のMilanoteは、Boardの階層に関しては、常にワンウェイです。

ボードA(親)→ボードB(子)

という階層になった場合、その関係性を動かすことは今のところできません。
Workflowyの場合だと

トピックスA → トピックスB

となっていても、項目の前後や上下を自由に行き来できるので、

トピックスB → トピックスA

などと主従を変えることは難しくありません。




checkmark.png 3.改善案を提案するよ

1.Unsortedをどこのボードでも使えるようにする
現在、「Unsorted」は、上の動画のように、ボードAからボードBにオブジェクトを移動したときの仮置き場だったり、単にそのボード内で位置が決まらないときの仮置き場だったりします。もしも、これがUnsortedに入れたら、どのボードでもオブジェクト使用できるようになったら、かなり柔軟な運用ができそうです。

2017021001.png



2.レイヤー表示&レイヤー機能
Milanoteは、ボードが幾重にも重なったいわばレイヤー状態のようです。まだ、階層が浅かったり、それぞれの関係が分かりやすい状態ならば、頭の中で構造を把握しておくことも可能です。しかし、どんどん枝上に分岐していくと、どのボードに何を入れたのか、把握しづらくなってくることが予想されます。
そこで、このMilanote全体のボードの位置関係が分かるレイヤー表示っぽい機能があれば良いのに!と思ってしまいました。

また、もしもそれが可能になれば、画像ソフトでよくあるようにレイヤーの上下を入れ替えたり、レイヤーの追加や削除なども、そこでできると

全体を俯瞰 ←→ 部分を編集

というやりとりが、かなり自在にできるようになるのではないでしょうか?


3.プレゼンモード
上でズームイン&ズームアウトの話を書きましたが、編集段階でそれが使えなくても、プレゼンモードみたいな編集とは別モードの時は、個別のオブジェクトにフォーカスできるようになると、良いですね。そのモードの切替をショートカットでできるとなお良いですが。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 要望しておきたいと思います

今回は、Milanoteへの無茶ぶりというか、「こうだったら、理想のツールになるのに!」という妄想を書き連ねてしまいました。でも、こうやって、ユーザーサイドと開発者が共にツールを良い方向に向かわせていきたいという、共通の目的があれば、自然とツールって使い勝手が良くなっていくものなんですよね。
というわけで、ここで書いたことを開発者様に要望として、出しておきたいと思います。もちろん、全てが実行可能だとは思っていませんが。少なくともMilanoteの開発者さんは、門戸を開放しているように思えるので、対話の糸口にはなりそうです。




Milanoteは、Evernoteというよりも視覚的なWorkflowyでは?

2017020900.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
昨日は、Milanoteの概要について書きました。今回は、MilanoteとWorkflowyとの共通点や考え方について書いていきます。ほぼ題名で言い切った感はありますが、どういうあたりがそのように感じたのかということを詳しく述べていきます。
これが分かると、ツールとしての使いどころが見えてくるのではないでしょうか?

  
【 Milanoteは、Evernoteというよりも視覚的なWorkflowyでは? 】  

 1.Milanoteとは?(おさらい)

 2.Milanoteは、Evernoteに似ているか?

 3.Milanoteは、Workflowyに似ている







checkmark.png 1.Milanoteとは?(おさらい)

前回、Milanoteの概要について説明してみました。

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一応、ざっくりとMilanoteについて説明すると、全体としてはこんな感じです。

2017020901.png



テキストや

2017020804.png



画像

2017020805.png
2017020806.png



リンクも簡単にドラッグ&ドロップで入れることができます。

2017020807.png



そして、Columでまとめたり、

2017020808.png


Boardでこのように階層化することができるというサービスでした。

2017020812.png





checkmark.png 2.Milanoteは、Evernoteに似ているか?

さて、Milanoteは、果たしてEvernoteと似ているか?
と問われるならば、

全く似ていない

と言えます。
むしろ、Evernoteが目指している方向性と、Milanoteが目指している方向性は、ほとんど違うように思います。

Milanoteは「思考する」ためのツールを目指しています。

目の前に広げられたカードをボード上で位置やまとまりを考えたり、つながりや関連について思考するためのツールだと思うのです。

それに対して、Evernoteは昨日も書きましたが、象のマークが意味するように「記憶」のためのツールなのです。





checkmark.png 3.Milanoteは、Workflowyに似ている

では、Milanoteは何に似ているだろう?と考えてみると、私はWorkflowyに似ていると思ってしまいました。

基本的には、Workflowyは1枚の大きな紙のような存在で、ファイルという概念がありません。Milanoteも同じくファイルの概念はなく、入力すればそのままどんどん保存されます。1枚ものという点でも共通しています。

Workflowyは、アウトラインエディタなので、項目の入れ替えや、インデントにより構造化が柔軟に出来ます。
Milanoteは、アウトラインエディタではありませんが、項目の入れ替えやColumでまとめたりすることによって、構造化することができます。

2017020902.png



さらに、ボードを入れ小細工にすることによって、階層化したボードを読み出すという部分は、まるでWorkflowyにおけるズームのような感じです。

2017020903.png



そう考えると、Workflowyが平面的な構造を持つのに対して、Milanoteはボードが階層化することによって、立体的な構造をもつように感じられます。

2017020904.png




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 相互補完的に運用しても良いかも

今回は、MilanoteとWorkflowyの類似性と相違点について書きましたが、良くも悪くもMilanoteはまだまだ発展途上感は否めない感じです。でも、ツールとしての伸びしろはすごくあって、使っていくと、「これは、かなり楽しめる予感がする」と思わされます。この記事だけで「やはりWorkflowyだな」などと、早計に判断をせずに、長い目で見ていっても良いような気がします。また、Milanote自体のもつ階層性を持ったホワイトボードという新しい感じの概念は、Workflowyと少し趣が異なるので、相互補完的に運用することで、お互いのツールの弱いところを強化してくれるような気がします。
少なくともテキストベースのみで、関係性が2次元的にしか把握できないWorkflowyにはないつよみもまたMilanoteには、あるのです。



Milanoteを使ってみての使用感と感想

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Evernoteに対する辛辣とも言うべき言動と姿勢で攻勢に打って出ているMilanoteというサービスがあります。やっと、私のところにも招待が来たので、いち早く使わせていただきました。今回は、Milanoteを使ってみての使用感と感想について書いてみます。


  
【 Milanoteを使ってみての使用感と感想 】  

 1.Milanoteとは何か?

 2.Milanoteの基本構成

 3.ColumnとBoardの違い









checkmark.png 1.Milanoteとは何か?

Milanoteは、「ミラノート」と呼びます。
このサービスは、倉下氏のブログで紹介されて知りました。

R-style » 「Milanote」は、Evernoteに世代交代をもたらすのか
R-style » 「Milanote」は、Evernoteに世代交代をもたらすのか



その中でMilanoteのCEOであるOllie Campbell氏が、Evernoteに対してかなり挑発的な記事を書いていることが紹介されていました。


要約すればこうでしょう。

Evernoteには、さまざまな「情報」が一カ所に集まっている
撮影した写真であったり、気になった記事であったり、思いついたアイデアであったり
それらは大きな構造物を作る部品(パーツ)のようなものだ
そのさまざまなパーツがEverntoeという大きな箱に収まっている
Evernoteはそのパーツを検索で見つけ出せる
たとえば、「思いついたアイデア」だけを一覧する、というように
しかしそれはレゴブロックで「赤い部品だけを見つけ出す」のと変わりない
何かを作る出すためには、さまざまな部品を一つの構造に向けて集合させなければいけない
言い換えれば、部品同士にコネクションを形成させなければいけない
そんなことEvernoteにできる? ねえ、できる?



できるか?と言われたら、できないかもですね。確かに。
というか、そもそもEvernoteって、「第二の脳」を標榜するぐらいなので、どちらかというと「記憶(記録)」にこだわっている感じがします。

でも、脳の機能というのは、確かに「記憶」だけではなく「思考」も司っているわけです。

Milanoteは、その「思考」にフォーカスしたサービスと言えます。

基本構成や基本的な機能に関しては、後述しますが、Milanoteのサービスは、ざっくり言うと

階層性を持ったホワイトボード

ではないか?と思いました。





checkmark.png 2.Milanoteの基本構成

では、Milanoteの基本構成を見ていきます。

これが、全体図になります。このように1枚もののホワイトボードのようです。
※クリックすると大きく表示されます。

2017020801.png


1:ツールバー
2:パンくずリスト
3:ボード名(変更できる)
4:共有関係
5:設定
6:エクスポート
7:一時保管場所




左側には、ツールバーがあり、上から順に

2017020802.png



となっています。

これらは、ツールバー上からボードの上にドラッグすることで、使えます。

2017020803.png



ノートは、このように文字を入れることができます。

2017020804.png



イメージは、このようにイメージをアップロードして貼り付けることができます。

2017020805.png

2017020806.png


リンクは、上から順に「通常のURL」「Twitter」「YouTube」になっています。YouTubeは、動画ぐらい貼り付け可能だろ?と思っていたら、意に反してただのリンクになってしまったのは、残念です。

2017020807.png





checkmark.png 3.ColumnとBoardの違い

次にColumnとBoardの違いについてです。

Columnは、テキストやイメージ、リンクなどを1つにまとめておくためのものです。このように複数の混在するパーツを入れることができます。もちろん、ドラッグで出すことも簡単です。

2017020808.png



それに対してBoardは、ボード上のドラッグするとこのような感じで配置されます。これは、一体何かというと、これをダブルクリックするとすぐに理解できるはずです。

2017020809.png



そうすると、「実験」という名のボードが開かれます。上のパンくずリストを見ると分かるのですが、メインの「情報管理LOG main board」の下に位置しているのが、分かるはずです。

2017020810.png



ようするに、新しいボードを階層構造を持って作ることができるということです。
こうやって、複数階層を作るのも簡単なのです!

2017020811.png


イメージに表すとこんな感じかと思います。

2017020812.png




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 Milanote面白そう

まずは、Milanoteの触り部分だけを見てみましたが、いかがだったでしょうか?
MilanoteのCEOの言うように対Evernoteの弱点を突いてきたというよりも、全く別のツールだなという印象です。

と書いたところで、このツールが目指している部分が、あるツールと似ていることに気づきました。ということで、明日はMilanoteというツールの理解と、応用に関して書いてみたいと思います。

ちなみに、MilanoteはFreeプランでは、100しかツールを配置することしかできません。それ以上配置するならば、有料プランに入るしかないのですが、今でしたら下記のURLから登録すると、+20追加された状態で登録ができるようになります。

https://app.milanote.com/refer/zF2YQKQv7iM4E2KA




2月の月替わりセールでオススメを10+1選んでみた

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情報管理LOGの@yoshinonです。
最近Kindle本を紹介していなかったので、2月の月替わりセールも始まったことですし、月替わりセールを中心にオススメ本をピックアップしてみました。



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checkmark.png 2月の月替わりセールでオススメを10+1選んでみた


アイデアソン! アイデアを実現する最強の方法

アイデアソンというのは、ハッカソンと同時に語られることが多い単語です。これは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。ハッカソンは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)の掛詞ですね。

あるテーマ(問題・課題)について、短時間の中で、グループで対話形式で新たなアイデアを創り上げたり、問題解決を図るための方法について考えるようなイベントです。

しかし、それを単にイベントで終わらせるのではなく、ファシリテーションのノウハウや、実際上の運用面でのコツなど実際に即した手法をしっかりと学ぶことができます。こういうワークショップを運営する人だけではなく、会議や企画段階でも使えるので、読んで損はないですね。

アイデアと言えば、最近、この本がすごく気になっているのですよね。







EVERNOTE「超」知的生産術

もうこれが出版されたのって、2011年になるのですね。
すでに7年が経過していますが、未だに古さを感じさせません。それは、単なるEvernote活用本のようなEvernoteのノウハウ術が載せられているというようりも、Evernoteを通して(←これが大事)アイデアをつなげ、知的生産にどのように役立てていくのかということに視点が絞られているせいかもしれません。
なので、単にEvernoteについて知りたいという人よりも、情報を「収集」し「整理」し、そこから「発想」を得て、「アウトプット」へと生かすという作業をどのように構築していくべきかということについて知りたい、考えたいという人に向いているように思います。





西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書)

美術の歴史を教養として知っておくことは、文化への理解という観点から考えたときに圧倒的にコストパフォーマンスが高い教養の一つだと思っています。もちろん、歴史に関する最低限の知識は必要になりますが、それに美術の歴史が加わることで、歴史に認識に対するパースがグンと拡がることは間違いありません。
ちくまの「西洋美術史入門」は、そういう意味において、コンパクトにまとまっていながらも、読み物としても面白く、それでいてぎゅっと知のエッセンスが詰まっているという本です。手早く西洋美術史について知りたいという人はどうぞ。




Think Simple ―アップルを生みだす熱狂的哲学

なぜ、アップルはこれほどまでに世界中を巻き込んで、熱狂的な「信者」と言っても良いほどのファンを獲得し得たのか?ということについて内部の声を多数捉えながら、アップルのもつ「シンプルであれ」という哲学を、徹底させていった歴史を紐解いていきます。
今では、ジョブスがアップルに残した経営理念についてかなり有名になっていますが、しっかりと内部に踏み込んでまとめた良書です。





世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

そもそも「経済学」というのは、目や耳にすることは多いと思いますが、「経営学」というのは、あまり聞くことがないのではないかと思います。それどころか、経済学と経営学が、混ざって語られることも多いのではないでしょうか?それもそのはず、日本人で経営学に造詣の深い人は、まだ少ないという状況なのです。
この本は、「経営学」に関しては、本場の米国で実際に研究されていることを元に、経営学とは何なのか?経営学をどのように実際上の経営に生かしていくかということを、様々な事例を引用しながら紹介しています。

今、「【50%OFF以上】新生活応援!読んでおきたいビジネス・実用書フェア(2/9まで)」でこれも50%OFFになっています。





ノモンハンの夏 (文春文庫)


ノモンハンといえば、真っ先に村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」が思い浮かぶという人は多いのではないかと思います。



この本は、もちろんファンタジーでもなんでもなく、著者が膨大なノモンハン事件の資料や証言に当たり、ノモンハンにおいて日本軍が行った無軌道な戦闘や残虐行為、そして軍の上層部の見通しの甘さなど、余すことなく掘り下げた本です。
もしも、「ねじまき鳥クロニクル」が好きだった人は、こちらの本を読んで、その背景を知ることで、物語世界の補完してみてください。

なお、村上春樹氏もノモンハンに赴いており、そのエッセイが「辺境・近境」です。このエッセイもオススメですね。







珍夜特急 2nd season 1―カナダ・アラスカ―

沢木耕太郎の「深夜特急」を読んで旅に出たいと思った人も多いことでしょう。
でも、これはタイトルが似ていますが、「珍夜特急」といいます。ふざけたネーミングですが、その根底に流れる旅に対するあこがれをかき立てる感覚は変わりません。
「深夜特急」が、やや硬質な筆致であるのに対して、「珍夜特急」は少し柔らかめです。しかし、バイクで大陸を駆け抜ける、珍道中を読み進めるうちに、私たちはやはり旅に向かいたくなってしまうのです。

前作がユーラシア大陸横断だったのに対し、この「珍夜特急 2nd」は、アラスカから南米の最南端を目指す旅になります。この巻は、カナダからアラスカまでの行程です。ぜひ、旅への憧れを高めてください。

もちろん、前シリーズの「珍夜特急」もオススメです。Kindle Unlimitedの人は、無料だしね。







本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

たぶん、もうすでに大ブレイクの兆しありな本作ですが、今年きっと来ると思っています!それぐらい、今熱い作品です。

異世界転生ものというジャンルに入るかと思いますが、ちょっと趣が違います。内容としては、本が大好きすぎる女子大生が転生した先が、本は貴族のもので、下級の市民は手に取ることも出来ないというような文明的にも遅れた世界のお話しです。しかし、図書館が無いならば、図書館を作ってしまおうと考えるのですが、本自体が高価で手に入らない。では、本を作ろうと考えるのですが、紙自体が高価。と八方ふさがりな状況で、それでもめげずに、じゃあ紙から作ってしまおうと考え動き出すという物語なのですが、うーん、面白さをなんだか伝えきれない感じですね。Amazonのレビューに異世界転生ものの鉄腕DASHとか書いてあったのですが、その方がまだピッタリする感じですね。
とにかく読み出すと、ぐいぐい読んでしまいますから。





いつまでもデブと思うなよ・電子版プラス

かつて一世を風靡したダイエット本です。
レコーディングダイエットと言えば、通じる人は多いのでは?
私は、実はレコーディングダイエットは、とても効果があると未だに思っています(実際、私はレコーディングダイエットで痩せた)。
この

「記録する」→「見直す」

というサイクルが、情報管理LOGが提唱している「アウトプット思考法」の原理的にも合致しているのです。

このレコーディングダイエットを1行で要約すると

淡々と食べたものとカロリーを記録していくだけで、痩せることができる

というものです。
発案者の岡田斗司夫氏が、その当時このおかげで激やせしたというのも、ブームに火を付けた原因の一つでした。現在では、リバウンドが来ているみたいで、「説得力無いじゃん」とか言われちゃっていますが…。
でも、このレコーディングダイエットの裏側で動いているシステムの仕組みに関しては、非常に奥深い要素が絡み合っていると考えています。
いずれ、アウトプット思考法と併せながら、紹介してきたいと思います。というわけで、ダイエットには効き目ありますよ。

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LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

これ自体は、私自身目を通したことがないのですが、ここの著者の一人である麻生羽呂さんのマンガが、すごく面白いのですよね。「今際の国のアリス(全18巻)」そして、それのスピンオフ作品で現在連載中の「今際の路のアリス」です。
例えるならば、望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」+デスゲームみたいな感じ?特に「今際の路のアリス」はそんな感じです。








魍魎の揺りかご 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

最後は、+1ということでマンガからです。
三部けいさんと言えば、「僕だけがいない街」で大ヒットを飛ばした漫画家さんです。その「僕街」の連載前にやっていた作品がこれになります。僕街に引き継がれていくようなストーリーの読めなさ、展開の良さなどは、このあたりから来ているのかもしれません。元々、ジョジョの荒木飛呂彦さんのアシスタントさんだったということも、ストーリーや駆け引きの面白さに通じているのかな?と思ったり。








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 本や漫画はつながりが感じられるから面白さも増してくる

こういうレビュー記事というか紹介記事を書いていくと、どうしても「あれも関係あるよな」「これも面白かったから絡めて紹介したいな」という欲求に駆られます。本も漫画もそうですが、読めば読むほど、知識や物語がつながり、連鎖的に他の関連本も読みたくなってくるのですよね。
だからこそ、本を読むこともマンガを読むことも止められないなと思っています。

現在、月替わりセールの他にも「【50%OFF以上】新生活応援!読んでおきたいビジネス・実用書フェア(2/9まで)」をやっていて、こちらもオススメ本が多いです。これも、少しだけ挙げておきますね。

これ、紙で買うと4万円以上する幻の「角川インターネット講座」が、3000円台で買えます。この時を待ちわびていました!私は、即買いしました。







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Evernoteの連携アプリ1年期限問題を解決する

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、Evernoteにメモやら様々なライフログやデータを集約しています。そのために、様々なサードパーティのアプリをEvernoteに連携させて使用しているのですが、その連携期限が、最大1年間と決められているのです。そのお陰で、忘れた頃に連携が切れていて、「あれ?つながらない!?」と慌てたことも一度や二度ではありませんでした。
その「Evernote連携アプリ1年期限問題」を何とかしたいと思い立ちやってみることにしました。


  
【 Evernote連携アプリの1年期限問題を解決する 】  

 1.Evernote連携アプリ1年期限問題とは何か?

 2.期限を自動で通知させる

 3.実際にやってみた







checkmark.png 1.Evernote連携アプリ1年期限問題とは何か?

Evernote連携アプリ1年期限問題というのがあります。これは、一体何かというと、Evernoteのサードパーティ製のアプリをEvernoteに連携させると、最大1年間を期限として連携が切れてしまうという問題です。

これね、1つとか2つぐらいのアプリだったら良いのですよ。
でも、いくつもEvernoteとアプリを連携させていると、いつ連携が切れるのかが分からなくなる上、連携が切れたときに非常に焦るのです。

あれ?不具合か!?と思っていたら、連携期限が切れてた…。

みたいな。

先日、耐えきれずにTwitterでつぶやいてしまいました。




そうすると、@roya_29さんからこのようなメッセージが。




ほぉ。タスクとしてルーティン化するか…。

ん?これって、自分の得意分野だったのでは??

というわけで、やってみることにしました。




checkmark.png 2.期限を自動で通知させる

ようするに、連携アプリを認証させたら、それをタスク化すればよいのです。しかも、自動で。

自分の好みとしては、Wunderlistの定型タスクとして登録されるというのが理想なので、その方向で作成していきたいと思います。その他の方法で通知させたい方は、以下の方法を自分なりに改良してみてください。

Wunderlistに自動でタスクを登録させるならば、今はこの2つがベターです。

1.Microsoft Flow
プロセスとタスクの自動化 | Microsoft Flow
プロセスとタスクの自動化 | Microsoft Flow







2.MyThings



さて、先にネタバレさせていただくと、Microsoft Flowの方では、残念ながらなぜか上手くいきませんでした
まだ始まったばかりなサービスのせいなのか、私のフローの組み方が悪かったのかは分かりませんが、エラーが起こってダメでした。

というわけで、MyThings一択(実は、Zapierっていうのもあるのですが、今回は割愛)で、フローを組み立ててみます。

MyThingsは、アプリでしか設定できないので、iPhoneのアプリからやってみます。
基本的には、IFTTTと同じように、「〜したら」「〜する」というトリガーとアクションを設定していくタイプのアプリです。

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1.「〜したら」をGmailの「特定のラベルをつけたら」に設定する
これを説明する前に、Evernoteは、サードパーティ製のアプリから認証が通った場合、その登録アドレスにこのようなメールが、届くようになっています。

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私は、自動フィルタで「evernote」というタグがつくようにしてあります。これを、今回は利用します。

2017020602.png


「〜したら」にGmailを指定し、「特定のラベルをつけたら」で

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「evernote」のラベルで設定します。

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2.「〜する」をWunderlistの「タスクを追加する」に設定する

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Wunderlistのリストを呼び出し、入れたいリストを選択します。私は、「定型」というリストをにしました。そして、タイトルは、メールの「件名」で設定します。

2017020607.png



実は、期限なども設定しようとしたのですが、上手く行かなかったので、結局、ノートの部分にメールの受信日を入れるようにしました。これで、あとでWunderlistでリマインダーをセットするときに、迷わないで済みそうだからです。
※このあたりの期限の設定が上手く行った人は、どのようにやったのか教えていただけると嬉しいです。

2017020608.png





checkmark.png 3.実際にやってみた

さて、これで準備は整いました。
一応、これが順当に作動するか、確認してみたいと思います。

今回は、MergeEverというアプリで、一度Evernoteからログアウトして、再度認証します。

2017020609.png



Gmailには、すぐにメールが届きました。

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さて、Wunderlistには?
残念ながらすぐには、タスクは登録されません。私の観測範囲では、15分~1時間ぐらいかかるようです。
そして、待つことしばし。来ました!

2017020611.png



きちんと、ノート部分にメールの受信日時が記録されていますね。
これをもとに、来年のその日の数日前にリマインダーを設定しました。これで、認証切れを防ぐことができそうです。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 1年期限問題って一体…

今回は、Evernoteの1年期限問題について取り上げましたが、そもそもこの1年期限に一体なんの意味があるのやら…と思わないでもないです。もしも、セキュリティ的な意味合いだとしたならば、この1年という期間に何の意味があるというのでしょうか?
Googleにおける他サービスとの連携の場合は、特に期限などはありません。その代わり、いつでもサービスの停止などができるようになっているだけです。Evernoteもそろそろ、そういうローカルの変なルールを改めるべきなのかもしれませんね。




あれ?学生じゃなくてもアカデミック版って買えちゃうんだ。
しかも、クーポンで500円引きって、かなり安いですね。



Dropbox Paperが、Googleカレンダーと連携へ

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情報管理LOGの@yoshinonです。


  
【 Dropbox Paperが、Googleカレンダーと連携へ 】  

 1.Dropbox Paperとは?

 2.Dropbox PaperがGoogleカレンダーと連携







checkmark.png 1.Dropbox Paperとは?

Dropbox Paperとは、Dropboxが昨年から始めたドキュメント作成ツールです。
非常にツボを押さえた感じで、昨今流行の兆しを見せているMediumっぽい「書く人に特化した」ツールのような使い心地です。

具体的には、例えば

URLを貼り付けるだけでリンクが作成されたり

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動画のURLを貼り付ければ、動画が挿入できたり

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Twitterの埋め込みさえURLだけで良いというのが素敵です。

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Dropboxのサービスなので、Dropbox上のデータの挿入も簡単だったりします。

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なんと言っても、Dropboxの強みの一つとして、共有機能が優れているというのもウリですね。

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ここらへんのことは、以前記事にしましたので、詳細はそちらをご覧ください。

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checkmark.png 2.Dropbox PaperがGoogleカレンダーと連携

さて、そのDropbox Paperですが、自分が気づいていなかっただけかもしれませんが、Googleカレンダーと連携できるようになっていました。
この右側の部分にある「Googleカレンダーと同期」をクリック。

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Googleカレンダーのアカウントの選択をして

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「許可」をクリックします。

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そうすると、先ほどにはなかった「議事録の作成」の下に実際にGoogleカレンダーに登録されている議事録が必要そうな会議が表示されています。

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それをクリックすると、なんと予め議事録に必要な項目が全てセットされた状態でドキュメントが出てくるではありませんか!こ、これは、使える!!

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しかも、前述のように共有機能が優秀なので、打ち込んですぐに見てもらうのも楽そうです。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 コラボレーターツールとして流行ってほしい

Dropbox Paperを取り上げましたが、どんどんツールとして洗練されてきている感じがしますね。さすが、Dropboxというべきか。
Googleドキュメントほどではないけれど、気軽にドキュメントを作成したい、そして供給の必要があるという場合に関しては、非常に有効なツールだと思います。
ただし、こういうツールというのは、ある一定数が使わないと意味をなさない系のツールなので、ぜひこれから流行って欲しいと思っています。


情報管理LOGが、2017年1月に注目した記事

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情報管理LOGの@yoshinonです。

先月に読んだ記事の中で情報管理LOGが注目した記事をセレクトしてみました。
やはりなんと言っても例のあの方関係の記事がどうしても多くなってしまいました。



checkmark.png 情報管理LOGが、2017年1月に注目した記事


12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。

12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。 | ■ 暮らしの旅あるき  ■
12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。 | ■ 暮らしの旅あるき  ■




紆余曲折を経て美大に入学した方のとても示唆に富むお話です。
一番最初の課題が、円柱と四角柱の拙稿を描くというもの。デッサンをしたことがある方なら分かると思いますが、基本の基本に描くモノというイメージですよね。それを最初に少しレクチャーしただけで先生はいなくなり、その間学生達はかなりの長い時間放っておかれてしまいます。
7時間を過ぎた頃にやっと先生が来て言われた言葉が、「早すぎる」という一言でした。さらに長い時間放っておかれ、真打ちの先生が登場してさらに「早すぎる」と言われてしまいます。

そして、

”「描き方を教えるのは簡単だ。でも、大事なのは自分で気づくことだ。教えられることに慣れた人間は、自分だけの力で同じことができなくなっていく。気づく目を持つには、対象物と徹底的に向き合う時間が必要なんだ」”

そういわれたことを思い出すのです。

”いまの子どもたちはほんとに時間がなくって
なるべく早く答えを得て
時間内に多くを処理して
効率よく学ぶことが繰り返されていて”


何かに「気づく」ためには、「効率化」とは真逆のアプローチが必要なのだということを改めて気づかされたエピソードでした。あと、図工にしても美術にしても、時数がどんどん減らされているみたいですけど、絶対に減らしちゃいけない教科だと思いますよ。





路上生活したり、彼女を寝取られたり…ダメ人間だった僕を変えてくれたWEBの世界|カメントツ誕生秘話 | CAREER HACK

路上生活したり、彼女を寝取られたり…ダメ人間だった僕を変えてくれたWEBの世界|カメントツ誕生秘話 | CAREER HACK
路上生活したり、彼女を寝取られたり…ダメ人間だった僕を変えてくれたWEBの世界|カメントツ誕生秘話 | CAREER HACK




カメントツさんというWeb漫画を連載している方がいます。
私は、彼の人生の底辺まで見てきました的な作風が大好きで、つい読んでしまいます。
そのカメントツさんのまさにデビューに至るまでのインタビューが、この記事です。想像に違わぬと言うか、想像以上に色々スゴイ方でした。

ちなみに、私が彼の漫画でグッと来た話。

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自家製からすみを作ってみた話 - ぶち猫おかわり

自家製からすみを作ってみた話 - ぶち猫おかわり
自家製からすみを作ってみた話 - ぶち猫おかわり




からすみって個人でも自作できるのか!
と驚き、確かにできないわけでもないよなと非常に納得した記事です。
からすみ大好きなんですよね。でも、そもそもボラの子なんて、どこでGETすればよいのだ?という根本のところでつまずきます。





町中華探検隊・北尾トロ隊長に聞く「ステキな町中華と出会う方法」【2016年隠れグルメ流行語】 - メシ通

町中華探検隊・北尾トロ隊長に聞く「ステキな町中華と出会う方法」【2016年隠れグルメ流行語】 - メシ通
町中華探検隊・北尾トロ隊長に聞く「ステキな町中華と出会う方法」【2016年隠れグルメ流行語】 - メシ通




食べ物系の記事2発目。
「町中華」という文字を目にした瞬間に、そうかあれは「町中華」というジャンルだったのか!とストンと得心がいった記事です。よく、名前のない現象や状態に名前を付けることによって、それと認知されるのと同じ状態を味わうことができました。
ちなみに「町中華」というのは、基本は中華っぽいのだけれども、オムライスがあったり、和物も混じっていたりと、割と何でもあるという感じの食堂のことですね。

そして、極めつけが

”町中華って、そんなにおいしくなくてもいいんですよ。普通で。”

それ言っちゃうのかーい!
と思ったけど、何だかこれもすごく納得感の高い言葉だなと思ってしまいました。最近のお店って「普通」が許されない空気無いですか?私は、毎日足を運んで、飲んでいても、何の違和感もないような普通のお店ってすごく大事だと思うのですよね。




本家GTDと、私の似非GTDとの比較 - ForGetting Things Done

本家GTDと、私の似非GTDとの比較 - ForGetting Things Done
本家GTDと、私の似非GTDとの比較 - ForGetting Things Done




私もGTDをしているのですが、こちらの方の「似非GTD」として紹介されている方法が、なかなかスッキリしていて使い勝手が良いように感じました。
自分の中で一番ハッとさせられたのは、「GTDは時間の概念が希薄」という指摘です。確かにそうかもしれません。だからこそ、Wunderlistなどのリマインダーとの組み合わせが必要になるわけですね。
さらにこの方は、エクセルでタスクの管理をしているようです(Taskchuteとは、違った独自のモノかな?)。
私が、この方のGTDで優れていると思った部分は、「段取りへ分解する」という部分です。この段取り分解が、うまくいかないために苦戦している人を多く見かけるので、これ自体がシステムに組み込まれているのは、良いなと思ったのです。
どんな優れたツールでも、それを使いこなさなければ意味が無いし、使い慣れたツールであるならば、凡百のツールよりも優れているということですね。




国語辞典編纂者、飯間浩明さんの「紅白歌合戦の国語的解説」が面白すぎた - Togetterまとめ

国語辞典編纂者、飯間浩明さんの「紅白歌合戦の国語的解説」が面白すぎた - Togetterまとめ
国語辞典編纂者、飯間浩明さんの「紅白歌合戦の国語的解説」が面白すぎた - Togetterまとめ




国語辞典編纂者、飯間浩明さんが、紅白歌合戦を観ながら、用例採取を行っているのをリアルタイムでツィートしているという夢のようなまとめです。
確かに紅白歌合戦の台詞などは、練りに練った脚本だったりするので、ある程度一般化できる強度を持っていますよね。また、最近の歌手の言葉にも、敏感にキャッチしている姿勢を見ると、言葉に敏感な方というのは、こういうのをいうのだなと思います。
まさに、リアル版「舟を編む」です。
そして、短時間の間に言葉を分析していく能力の高さに舌を巻くしかないですね。
日本語の乱れとか言っている、脳みそが停止している人にぜひとも読んでもらいたいものです。

舟を編む」は、この単行本の表紙が一番好きですね。





立ちゴケしないバイク「Honda Riding Assist」公開。ASIMO/UNI-CUBのバランス技術応用 - Engadget 日本版

立ちゴケしないバイク「Honda Riding Assist」公開。ASIMO/UNI-CUBのバランス技術応用 - Engadget 日本版
立ちゴケしないバイク「Honda Riding Assist」公開。ASIMO/UNI-CUBのバランス技術応用 - Engadget 日本版




まずは、この動画をご覧ください。



「えっ倒れないの??」というか、自動でバランスを取ってる?
と驚くこと間違いないです。
それどころか、動画の後半には、人の後をついていくというシーンまであるではないですか。
残念ながら、市販する予定はなさそうなのですが、これぜひともすぐに市販していただきたいですね!街中でバイクを連れて歩く姿見たくないですか?




たのしいムーミン一家 | レビュー | 同性婚を隠さなかったムーミン作者 | シミルボン

たのしいムーミン一家 | レビュー | 同性婚を隠さなかったムーミン作者 | シミルボン
たのしいムーミン一家 | レビュー | 同性婚を隠さなかったムーミン作者 | シミルボン




どこかの国では、現在進行形で時代に逆行しようとしているみたいですが、同性婚についてなかなか理解されない現状というのは、もどかしいですね。
私は、多様性が大事だと思っている人なので、多様性を排除しようとか、そもそもそれを認めようとしない人とは、距離を取るようにしています。

さて、そのムーミンの作者のトーベ・ヤンソンの100周年記念の時に様々な媒体で紹介されていた文言に対して、この記事の方はこう書いています。

”日本ではまだまだ同性愛者への配慮が欠けている。わたし自身、児童書業界の片隅にいる人間として、憤りを感じるのは、生誕100周年記念のとき、日本でのムーミン展やムーミン紹介の雑誌などで、トーベ・ヤンソンのパートナーが、「同居の親友」と紹介されていた点だ。パートナーは配偶者なのだから、明らかに親友とは違う。なのにあえてそう表記するところに、児童文学作家が同性愛者であることへの差別心があると感じてしまうのは、考えすぎだろうか? 日本でも正々堂々と、公式プロフィールに同性婚が記される日が来て欲しい。”

そうあってほしいものだと思いますね。
と思っていた矢先、追記がありました!

”【追記】
現在、日本のムーミン公式サイトでは、同居の「パートナー」と表記されているそうです。
http://moomin.co.jp/tove






「自由主義的AI社会」と「統制主義的AI社会」 - Baatarismの溜息通信

「自由主義的AI社会」と「統制主義的AI社会」 - Baatarismの溜息通信
「自由主義的AI社会」と「統制主義的AI社会」 - Baatarismの溜息通信




ある科学的なブレイクスルーがもたらす社会へのインパクトというのは、どの時代であっても起こりえる出来事です。そして、それらを教授する受け手によっては、あるときは、原爆になったり、原発にもなりえたり、難病を克服するワクチンの開発に役立ったり、または逆に大量虐殺に使われる生物兵器にもなりうるわけです。

現在、世界規模で研究が進んでいる人工知能(AI)ですが、人工知能の研究自体は割とオープンに進んでいる様子が見られます。しかし、その使われ方に関しては、上記の例のように真逆な方向で利用されようとしているのです。

”中国は、個人の社会行動や金融行動のデータを収集し、そのビッグデータを「社会信用システム」を使って格付けし、「信用に値する者はどこでも歩き回れるようにする一方、信用を落とした者はただの1歩も踏み出させない」社会を、2020年までに作ろうとしているようです。”

なんかどこかで聞いたことあるような…ってPSYCHO-PASSじゃん!







Wordさんは今日もおつかれです - Qiita

Wordさんは今日もおつかれです - Qiita
Wordさんは今日もおつかれです - Qiita




Wordって古いデータを上書き上書きしていったら、どんどん重たくモッサリしてくるというのは、確かに実感としてあるのですよね。
で、それは一体どういうことなのかということについて解説してくれたのが、この記事です。

”Wordのdocxファイルがzip圧縮されたXMLだというのはよく知られている”

知らんかった…。
そして、詳しく解説されているのですが、これ初期のホームページビルダーじゃないか?どんどんゴミタグが積もりに積もって、解析するのもおっくうになるタグの固まりになっていくという。

追記:どうやら、Win Mac間でのファイルのやりとりで断片化が発生する仕様になっているようです。




2017年1月現在使ってるツールの棚卸し – Seeds for Creative Life! – Medium

2017年1月現在使ってるツールの棚卸し – Seeds for Creative Life! – Medium
2017年1月現在使ってるツールの棚卸し – Seeds for Creative Life! – Medium




北真也(beck)さんのMediumの記事で、使っているツールを棚卸ししてみたという記事でした。これを読んで、私もつい真似したくなり、やってしまったのが、この記事です。

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たまに環境全体を見渡してみるというのも良いですね。





国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」  :日本経済新聞

国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」  :日本経済新聞
国内6メーカー担当者が実物を見て語った「iPhoneの衝撃と本音」  :日本経済新聞




iPhoneが誕生してからこの1月で10年が経ちました。
この記事は、なんと2007年の記事です。
10年以上も記事をきちんとArchiveし、公開し続けていることにまず感謝しなくてはいけないと思います。

そして、この記事は、まさにこれから日本にiPhoneが入ってこようとする前夜の記事なのです。

”「例えて言うなら、日本のケータイはリフォームを繰り返した、築何十年の注文住宅なんです。どんなに、内装や外装は変えられても、基本構造の梁や柱は変えられない。一方のiPhoneはオール電化でバリアフリーが完璧のデザイン住宅。どちらが住み心地がいいのかなんて、一目瞭然です」(B社マーケティング担当)。”

まさにその通りだったなと思わざるを得ません。
そして、その増改築を繰り返しまくっているのは、別に携帯業界だけではないのです。





コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る | fabcross

コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る | fabcross
コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る | fabcross




私は、てらおか現象さん大好きなんですよね。

漫画+おもちゃメーカーで培った工作技術

という異色の取り合わせで表現されるのが。
今回の「コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る | fabcross」も今までと同じような感じなのですが、今までと違うのが、てらおかさんの暗い面に少し踏み込んだところでしょうか?

そういう過去の経験を経てここに至ったのだということが描かれつつも、いつものような振り切った感じでの工作が生きてくるのですよね。







トロトロ溶けるよ巨神兵! : ウラケン

トロトロ溶けるよ巨神兵! : ウラケン
トロトロ溶けるよ巨神兵! : ウラケン







まさに、このツィートのまんまです。





デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) – Monsters Pro Shop

デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) – Monsters Pro Shop
デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) – Monsters Pro Shop




1月の記事の中で最も衝撃的だったのが、この記事です。
デンキウナギを捕まえるためだけに南米のアマゾンにまで出かけ、感電を経験し、そして蒲焼きにして食べてしまうなんて…。アホです。アホだけど、立派なアホです。

私たち世代(40代)だったら、アマゾンと言えば、「ピラニアが怖い」なのですが、現地の人にとっては、それよりも怖いのがデンキウナギなのだそうです。どこにでも潜んでいて、踏むと死ぬような高電圧を放つという。しかも、割と集団でいるらしく、一匹が放電すると、続けざまに電気を浴びて死んでしまうようなのです。
恐ろしいですね。

デンキウナギの発電の仕組みがリアルで分かったり、実際の味についても述べていたり、放電していくと電圧が弱まってくるなど、この記事は、二重三重に驚きが詰まっています。




映画この世界の片隅にと絵を描く事の意味 | Byron | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

映画この世界の片隅にと絵を描く事の意味 | Byron | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
映画この世界の片隅にと絵を描く事の意味 | Byron | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準




皆さん「この世界の片隅に」をご覧になりましたか?
まだ、見ていらっしゃらない方は、ぜひ劇場に足を運んでみてください。
この文章は、その「この世界の片隅に」に関して、「絵を描くこと」という視点から書かれた文章です。さすが、元「デザインの現場」の編集長と思える素敵な文章です。

”世界の中心から世界の絵は描けない。片隅にいるから、全体を眺められ、世界の絵が描ける。みんなそれぞれ違う片隅にいて、それぞれ異なる風景を見て、それぞれ違う経験と身体と照らし合わせながら、それぞれ異なる世界を描く。絵を描くことには、このような知性のあり方が凝縮されている。”

まさにその通りかと。







【全文】オバマ大統領、任期最後の演説「あなたたちが私をよい大統領にしてくれた」 - ログミー

歴史的魚拓。アメリカ連邦政府のウェブとデータをバックアップせよ。(矢崎裕一) - 個人 - Yahoo!ニュース

トランプ政権発足後1週間でアメリカのサイエンスに起きたこと | Gecko's Eyes

ビリー・ワイルダーのスピーチ|wonosatoru|note

歴史から教訓を汲み上げるなら、「ヤバいやつがヤバいことを始めたら、観測気球の時点で容赦なく反対しておけ」ということである。 - Togetterまとめ


このあたりの記事は、ひとまとめでいいやということで一気にまとめてみました。
彼をヒトラーになぞらえることに疑問を呈する人もいるでしょうが、ヒトラーだって最初は、あそこまで悪逆ではありませんでした。「まさか、そこまではしないだろう」「そんなことが起こるわけがない」という楽観的な予測が、徐々に覆っていき、そして軍民あげての虐殺につながっていったわけです。最初から悪辣だったならば、あそこま支持はされなかったでしょう。
反知性の反知性たるゆえんは、客観性を嫌い、科学性を廃し、自分の「信念」のみに従うというところにあるのです。




私は、ただ最悪のことが起こらないことのみを祈るだけです。




私が億万長者になった日 – Medium Japan – Medium

私が億万長者になった日 – Medium Japan – Medium
私が億万長者になった日 – Medium Japan – Medium




Ruby on Railsの生みの親であるデイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン氏による自伝です。彼の生み出したRuby on Railsは、世界中で使われ、彼は大金持ちになりました。

しかし、彼はこのように締めくくっています。

”日常に不自由ない生活を送れるようになったなら、人生で後回しにする価値のあるようなものはこの世にほとんどない。あなたは既に最良のものを見つけているか、少なくとも目にしているはずだ(気づいていないかもしれないが)。それを大切にしてください。”




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 「気づき」と「築く」と「崩壊」

1月というか2017年の年明けは、まさに怒濤のごとき世界の変遷を目の当たりにしました。民主主義の本場とも言うべき米国で民主的な手法によって選ばれた大統領が、非民主的な大統領令を頻発するという何とも皮肉な展開に驚かざるを得ません。

一番最初の記事で「気づき」に関する記事を紹介しました。そう、気づきを自らの視点で得るには、ものすごく時間がかかるものなのです。そして、何かを築くことも。

しかし、何かを「崩壊」させるには、それほど時間はかかりません。
もしかしたら、私たちはとても重要な局面に立たされているのかもしれませんね。





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iPhoneのメモをGmailと連携すると便利なのです




情報管理LOGの@yoshinonです。
今回は、iPhoneのメモをGmailと連携させるとすごく便利になるよ!というお話しです。これによって、iPhoneのメモが、Gmailに同期され、瞬時にGmail側でも見ることが可能になるのです。

  
【 iPhoneのメモをGmailと連携すると便利なのです 】  

 1.iPhoneのメモ帳はGmailと連携させる方法

 2.実際にやってみる

 3.注意点







checkmark.png 1.iPhoneのメモ帳はGmailと連携させる方法

まず、iPhoneのメモ帳とGmailを連携させるには、設定しなくてはいけません。

設定 → メモ → アカウント

を確認してもらいたいのですが、もしもGmailがアカウントとして設定されていない場合は、追加する必要があります。






Googleをタップして




ログインしましょう。※二段階認証とか設定している人は、その手順に従ってやりましょう。




設定し終わったら、もう一度「設定→メモ」を見てみましょう。
Gmailという文字が確認できるでしょうか?もう一度、アカウントをタップします。




メモのところが、オンになっているのを確認してみてください。
これで、準備完了です!





checkmark.png 2.実際にやってみる

では、実際に使えるか確認してみましょう。

標準アプリのメモを立ち上げます。すると、フォルダが「GMAIL」と「IPHONE」と2つあるのが分かるかと思います。Gmailの方を使いましょう。





メモ帳に適当に打ち込んでみました。
さて、同期されたでしょうか?




Gmailでは、Notesというラベルが自動的に作成されています。





無事、同期されていました!




さらに、メモに写真を入れたらどうなるでしょうか?




これも、きちんと写真入りで同期されていますね。







checkmark.png 3.注意点

同期と上で書いてありますが、基本的にはiPhoneからGmailへの一方的な連携に過ぎません。なので、Gmail側で他のメールにNotesのラベルを付けても、それがiPhone側に反映されることはないし、Gmailに届いたNotesにあるメールに返信しても、何も起こりません。

また、端末を機種変更した場合は、再度、認証し直す必要があります。
私は、昨年末に画面が割れて、交換になってしまったので、再度認証し直しました。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 サクッとメモがGmailに残るのはいいですよね

iPhoneでメモしたら、すぐにGmailに反映されます。
この速度感は、なかなか気持ちよい部類かと思います。最近のiPhoneのメモ帳は高機能化しているので、これだけでも事足りるという人も多いですよね。

だからこそ、こうやってバックアップが自動でとられる安心感は大事かなと思います。



「AIの遺電子」で気になった話

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情報管理LOGの@yoshinonです。
ここ最近の中で、「AIの遺電子」という漫画が、好きな漫画の一つになっています。
短編オムニバス形式なのですが、AIやヒューマノイド、ロボットなどが共存する社会を描いた作品です。
今回は、その「AIの遺電子」において、気になった話について、掘り下げてみたいと思います。


  
【 AIの遺電子で気になった話 】  

 1.「AIの遺電子」とは、どんな作品か

 2.「AIの遺電子」で気になったお話

 3.謎のおばさんがもたらすもの







checkmark.png 1.「AIの遺電子」とは、どんな作品か

上でも書きましたが、最近好きな漫画の1つが「AIの遺電子」です。現在、4巻まで出ています。




こちらが、最新巻。



この「AIの遺電子」というのは、AIやヒューマノイド、ロボットなどと人間が共存する社会で、ほぼ人と見分けがつかない形でそれらが、生活しているというのが、前提となっています。いわゆるポスト「攻殻機動隊」・「アップルシード」のような作品ですね。




しかし、その中で繰り広げられているのは、AI版ブラックジャックというか、AIやヒューマノイドの人間模様(?)を描いたものになっています。ちなみに、ヒューマノイドというのは、この漫画の中では、脳の構造を人間と同じように再現し、人間と同じ権利を持つものとしています。よく考えたら、なかなかファンキーな設定だと思いますよね?

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また、AIもこの作品には、実に様々な形で出てきます。
この作品の中では、シンギュラリティ後というような設定(そのようには書かれていませんが、そうとしか考えられない)で、人間を越える判断や能力を持つ存在として「超高度AI」なども登場しています。

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また、人間も脳の中にインプラントを仕込み、VRを使いこなしています。

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こういう世界観の中で物語が動いているという前提で以下をお読みください。
注:以下はネタバレを含みますので、もしもまだ読んでいないという方は、気をつけてください。






checkmark.png 2.「AIの遺電子」で気になったお話

「AIの遺電子」は、どの話しもオチがきちんとしていて、ストーリーテーリングに感心してしまいます。しかし私は、いくつか気になったことがありました。ストーリーに難癖をつけたいのではなく、むしろその物語が内包することに、考えさせられたのです。

その話しには、時々ある共通した人物が登場します。
それが、このおばさんです。

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このおばさんは、暴力を振るう男とつい付き合ってしまう女であったり、人生を変えたいと願うダメ男だったりの前に現れます。

例えば、この女の人は、すぐに暴力を振るってくるようなダメ男を好きになってしまう人なのですが、このおばさんに出会い、「頭の中をいじらせて」しまいます(ヒューマノイドなので、物理的に脳に直接アクセスできる)。

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しかし、そのおかげで今まで恋愛対象にならなかったような癒し系な男子と付き合い人生が変わっていきます。

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なぜ、そのようなことが可能になったのかは、本編を読んでいただきたいのですが、行われた事実を知り驚きはするもののそれを受け入れていきます。

また、DQN(最近、聞かない表現ですが)なこの男の人は、自分の人生を変えたいと願い、同じように頭をいじらせます。

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「元に戻りたいとあなたが思ったら、いつでも戻すから」という言葉を信じて。

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すると、今まで興味を持たなかったことに興味を持ち、学習への意欲も高まり、今まで魅力的に見えていた世界がつまらないように感じていくのです。外見や服装も変え、別人のようになっていきます。

この時には、もうすでに過去の自分に戻りたいとは思わなくなっていました。という話でした。

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checkmark.png 3.謎のおばさんがもたらすもの

さて、私はなぜこれらの話が気になってしまったのか?
たぶんですが、

パーソナリティにおける同一性の保持が揺らぐから

かと自己分析しました。もっと平易に表現するならば、

それは、もはや自分とはいえないのではないか?

でしょうか。

攻殻機動隊2.0において、主人公の草薙素子は、次々にボディ(義体)を乗り換えていきます。義体は、本体にある脳のリモートで動いているという設定ですね。だから、どこでもドアのように、地球の裏側でも瞬時に乗り移ることができるのです。

そこでは、彼女のパーソナリティは、ボディにはなく、ゴーストにあるとしています。
脳の働きを完全にビット置き換えることができるならば、それは可能な未来かな?と思っています。
そこでは、例え見た目が全然違う人のボディに入っても、思考する主体の存在は揺らぎません。しかし、思考する主体そのものをいじることができるならば、どこにその人自身の主体は存在することになるのでしょうか?

謎のおばさんは、「元に戻りたいと、あなたが思ったら、いつでも戻すから」と言いました。しかし、その元に戻りたいかもしれない主体が変化してしまえば、そう思うことすらなくなるというパラドックスをはらんでくるのです。

もしも、精神の整形が可能になる未来が訪れることがあるならば、それは笑い事では済まされない未来になりそうです。その当人たちは、何も思わないでしょうが。





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 とはいえ、ゆく川の流れは絶えずして~ですが

昨日の自分と今の自分は完全に同じか?

という問いに対して、皆さんはどう答えますか?
私は、微少ながらも差分が生じているので、完全には同じではないと答えると思います。でも、そういう日々の揺らぎ(体調や気分)によって、日々ほんの少し違うけれども、その揺らぎそのものの幅も含めて自分であるとも言えます。

では、10年前の自分と今の自分は完全に同じか?

この問いには、たぶん即座にノーと答えそうです。
今よりも10歳も若く、知識や経験も10年分失われた状態は、今とは同じとは言いがたいです。自身の根幹となるコア部分は、大きな揺らぎは無さそうですが、それでも今より違うだろうと思います。

そう考えると、「自分」であると考えているものは、案外可変的なものなのかもしれませんね。

”ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。”
鴨長明の方丈記より。



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