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戸建て向けWi-Fiルーターの選び方とオススメ機種【2017年版】

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情報管理LOGの@yoshinonです。
縁あって、様々な人になぜかWi-Fiルーター(無線LAN)関係の相談を持ちかけられることが多く、その関係で普通の人よりは、かなり設置してきました。戸建てにおいては、その環境によってベストなものを選ぶというのは、なかなか難しいのですよね。とはいえ、よりベターなものを選ぶための指標というのはあります。今回は、戸建てにおいて、どんなWi-Fiルーターを選べば良いのか?そして、オススメ機種をいくつか選定してみました。ぜひ、参考にしてみてください。


  
【 戸建て向けWi-Fiルーターの選び方とオススメ機種 】  

 1.戸建てにおけるWi-Fiルーターの選び方

 2.ビームフォーミングってどうなの?

 3.一番大事なのは設置場所

 4.オススメ機種








checkmark.png 1.戸建てにおけるWi-Fiルーターの選び方

まずは、戸建て環境におけるWi-Fiルーターを選ぶ際に設置を希望する人から聞き取ることは以下の項目です。

・何階建てか
・どんな構造の家か(木造か、吹き抜けが多いかなど)
・何人家族で何台ぐらい接続するか(ゲーム機む全て)


他にも聞きたいことは一杯ありますが、全部聞いていくと途方もないので(あとそれほど効果が高くなるわけではないので)、これぐらいにとどめています。

1.何階建てか
これは、けっこう重要な項目です。
平屋建てだったら、水平方向に電波が伸びれば良いだけなのですが、3階建てだったら垂直方向も考えなくてはいけません。電波って球状に広がっていくようなイメージを持ちがちですが、指向性アンテナをもつWi-Fiルーターの場合は、アンテナに対して水平方向(横に広がっていくイメージ)に電波が広がっていきます。逆に指向性アンテナを持たないWi-Fiルーターの場合だと、皆さんがイメージするような球状に広がっていく感じで良いかと思います。では、2~3階建てだったら、アンテナがないタイプの方が良いの?と思うかも知れませんが、それも一概にはそうとも言えないのが難しいところなんですよね。

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2.どんな構造の家か
これもかなり重要なポイントです。
鉄筋コンクリートの場合だと、絶望的に電波が届きにくくなってしまいます。その場合は、早々に1台でなんとかするのを諦め、複数台設置やWi-Fi中継器みたいなのを設置することをオススメしています。最近の新しい家では、電源コンセントにLANポートが付いているのがあったりするので、それで対応が可能になってきます。

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3.何人家族で何台ぐらい接続するか
夫婦2人で接続する機器の数も数台程度の場合と、5人家族でみんなが複数台の機器を常時使うのでは、選ぶ機器も違えば、設置方法も変わります。もしも、夫婦2人で接続する機器も限られているならば、後述するビームフォーミングを機能として持っているものを推奨します。しかし、家族5人で全員が複数台持ちみたいな場合は、同時接続台数の多いものか、接続台数は普通のものを、それぞれの階に設置というスタイルをとるかも知れません(まあ同時接続台数が多いのを選ぶことが多いかな)。それと、MU-MIMO対応機器ですね。これに関しては、家族数が少なくても有効なので、Wi-Fiルーター購入の際は、対応機器を確認するようお勧めします。

MU-MIMOとは、「マルチユーザー、マルチインプット、マルチアウトプット」の略です。要するに1:1の接続ではなく、多:多での接続を可能にしてますよということです。これは、どういうことかというと、複数のアンテナを内蔵し、それが複数機器との送受信を指向性を持った電波で接続するというものです。
最近の家庭用のWi-Fiルーターだったら、割と備えていると思いますけど、確認はしておきましょう。




checkmark.png 2.ビームフォーミングってどうなの?

さて、最近割とこの機能を備えるWi-Fiルーターが増えてきた印象です。このビームフォーミングとは、どのような機能なのでしょうか?

ビームフォーミングとは、接続する機器の場所を特定し、そちらに向かって指向性のある電波を飛ばすというものです。とはいえ、ビームのように一直線に電波を飛ばすのではなく、その方向に向けて受信側が受け取りやすく電波を飛ばすようなイメージです。

私は、あまりビームフォーミングに関しては、それほどオススメしていません。なぜならば、一人暮らしや少人数での生活している人にとっては、ビームフォーミングは、ある程度有効に働くと考えられます。しかし、家族が多かったり、接続機器が多かったりした場合、意味をなさないからです。逆にそのような指向性の電波を飛ばすことによって、他の人の速度が遅くなったりするので、考えものなのです。





checkmark.png 3.一番大事なのは設置場所

私が、一番重要視しているのが、Wi-Fiルーターの設置場所です。本当は、細かに家の隅々まで、電波強度を見ながら設置するというのが理想なのでしょうが、なかなか難しいのが、現状です。
そこで、よく行うアドバイスは、これです。

家の中心になるべく設置しよう!

です。
なるべくと書いたのは、努力目標ですね。構造上だったり、見栄えだったりでどうしても難しいという場合も多いからです。それでも、家の隅っこの遮蔽物の多い場所などは、どうしても電波強度が弱くなってしまいます。
そのため、もう一つのアドバイスとして、なるべく家全体にまんべんなく行き渡るために

遮蔽物が少ない場所を選ぶ!

です。

したがって、3階建てだったら2階部分に設置した方が良いですし(本当は中継器とかをかました方が良い)、吹き抜けが家の中心にあるならば、そこの壁に設置する方が良いです。そうすることで、同心円状に広がっていく電波を捉えやすくなるからです。

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checkmark.png 4.オススメ機種

さて、お待たせいたしました。情報管理LOGが選ぶ家庭用(戸建て)Wi-Fiルーターです。全てIEEE802.11ac対応ですので、ご安心を。

1.Archer C3150 (TP-Link)


まあ、若干オーバースペックな感じですが、現在価格が下がっているので、コストパフォーマンスとしては、最高じゃないでしょうか?2でも紹介するArcher C9と並んで、現在国内で販売しているWi-Fiルーターの中では、イチオシになります。
TP-Linkというメーカーは、やっと最近家電量販店などで、大々的に売り出すようになってきましたが、すでに世界的にはシェアが40%以上というビックメーカーです。中華製だしなあとか言う人は、国内メーカーの製品にどれぐらい中華製の部品が使われているか考えたら、それほど気にするまでも無いと思いますけどね。それよりも、世界中で使われていており、安定感のある機器ということで賞賛されていることを考えると、そういうことが杞憂だということがよく分かると思います。

非常にシンプルなマニュアルしか入っていませんが、その通りにやっていけば誰でも接続できると思います。ただし、実はかなり高度なこともできる機器なのですが、それ以上のことをやりたいと思えば、ネット上の情報を元にやるしかないです。そこがデメリットといえばデメリットかもしれません。つながれば良いぐらいだったら、全く問題ないです。

また、同時接続台数がとてつもなく多いので、大家族であっても困ることはないでしょう。逆にそこまで必要ないという場合は、2のArcher C9を選べば問題ないです。



2.Archer C9 (TP-Link)


こちらも、TP-Linkです。実は、我が家のWi-Fiルーターはこれです。これに関しては、下記の記事でも書きましたので、良かったら参考にどうぞ。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly

2階建てで3人家族で接続機器が、10台未満ぐらいだったら十分かなと思います。前述のビームフォーミングがついていますが、複数台対応のビームフォーミングなので、問題ないかな?という判断です。あと、家の中で接続する台数が多くない家族なので。

実際使ってみて今のところ、何の不満もありません。それと、機器の色が白なので、普通のなぜか黒いWi-Fiルーターのように目立たないというのも気に入っています。こんな感じですね。

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3.RT-AC65U (ASUS)


こちらは、台湾のメーカーであるASUSです。
MU-MIMO対応であり、同時接続台数も15台と問題ありません。アンテナは、内蔵されていますが、十分に強力で何の問題もないと思います。ほぼ1万円台まで値段も下がってきているので、買って損はないですね。しかも、けっこう高機能でNAS機能が充実していたり、ASUS AiCloudというクラウドストレージとの連携などやれることは、一通りやれます。しかも、CPUパワーもけっこうあるので、サクサク動くのも好印象なんですよね。もしも、自宅で簡易NASを設置したいという場合は、この製品を選ぶのもありですね。

ASUSのクラウドストレージにアクセスするためのアプリです。



あと、もしも家族数が、それほど多くなく、2階建てぐらいだったら、これでも十分なんですよね。価格も半分ぐらいで4700円ぐらいだし。安く済ませたかったらありです。




4.Aterm WG1800HP2 (NEC)


日本のメーカーで推せるといえば、NECですね。「海外メーカーはどうも…」という根拠のない不安感がある人は、この製品を買っておけば間違いないです。
上記で挙げてきた製品は、けっこう大きめでしたが、こちらは割と小さめです。場所をとらないという点でも良いですね。しかも、アンテナが「ドーン」と突き出していないので、存在感という点でもこれぐらいでちょうど良いかもしれないですね。
でも、だからといって、電波強度が悪いわけではありません。むしろ、すごく早い部類に入るかと思います。あと、NECのWi-Fiルーターを推す理由として、安定感が挙げられます。少なくとも私の観測範囲で、不安定な挙動になって困ったという話は、ほとんど聞きません。スマホなどは、QRコードで簡単に接続できるというのも良いですね。





5.WXR-1901DHP3 (BUFFALO)


最後は、BUFFALOの製品です。
Wi-Fiルーターに詳しい人だと「BUFFALOは、ちょっと…」とか言う人が多いですよね。気持ちは分かります。昔痛い目にあったんですね…。
でも、あえていうなら、このルーターは悪くないです。むしろ、すごく良いです。まあ、見た目からしてかなり強力な感じしますよね。そして、その見た目に違わぬハイパワーです。日本の家屋でありがちな電波干渉を防ぐ機能が付いているという点が、愁眉です。どうしても、様々な家電製品が発する電波干渉を受けて速度が低下しがちですが、「干渉波自動回避機能」によって、干渉しない電波に切り替えたりする機能があるのです。特に電子レンジなどを使うことが多いキッチン周りでの使用などには、力を発揮するのではないかと思います。

NECと同じくスマホでもセッティングしやすいQRコード対応で、アプリで簡単に接続できます。







 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 安物買いの銭失いにならないように

自宅のWi-Fiルーターって、よほどのマニアでない限りは頻繁に買い換えませんよね。むしろ、よほど問題が発生しない限りは、買わないぐらいの家電のような扱いです。現に私も自宅のWi-Fiルーターは、7年以上使っていました。
戸建ての場合だと、家族のことや、広さもアパートなどと比較にならないぐらいあるので、その点では様々な人に「安物買いの銭失いしないように」というアドバイスをすることが多いです。数千円しか違わないならば、多少高くても、その後の数年以上にわたっての快適さが変わってくることを考えるならば、良い方を選ぶべきです。
あと、自宅のWi-Fiルーターで5年以上経過している場合、買い換えるだけでかなりの速度アップが期待できます。
というわけで、よいネットライフを!


そうそう、Wi-Fi中継器だったら、これが良いかな。



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