Workflowで前日の日付をコピーするver2

情報管理LOGの@yoshinonです。
今から2年前ぐらいにアップした記事に、久しぶりにコメントが付きました。それは、Workflowで前日の日付をコピーするというスクリプトなのですが、そのコメントで示されたとおりにやってみたら、めちゃくちゃ簡単にできたという話です。
【 Workflowで前日の日付をコピーするver2 】 1.私の毎朝のルーティンワーク 2.「前日の日付をコピーする」の記事にコメントが 3.前日の日付をコピーするver2 |
私は、毎朝のルーティンワークとしてiWorkspaceというアプリを使用して(iOS11で使えなくなる)、アプリを連続起動させて、朝のうちに写真を同期したり、Evernoteを整理したり、メモリの解放をしたりということを、ほぼ半自動化してやっています。
どんなことをやっているのかについては、下記の記事を参照してみてください。
Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly
その一連の流れの中で、Wunderlistの完了済みタスクをEvernoteに送るという部分があります。
これは、
1.Workflowを用いて、前日の日付をコピーし、
2.Wunderlist上から完了済みタスクをEvernoteにメールする
というものです。
この1のWorkflowは、私のつたない知識で無理矢理に実現したワークフローでした。
さて、そんなことさえも忘れていた昨日に件の記事にコメントが付きました。

えっ、そんな簡単にできてしまうの??
目から鱗が、ポロポロと落ちていくのを感じました。
というわけで、さっそくやってみました。
まずは、今までのWorkflowを見ていただきましょう(長いですよ)。

このスッキリ感のなさ…。我ながら恥ずかしい。
作っている当時も、「きっともっとスッキリさせる方法があるんだ…たぶん」とか、思いながら作成した記憶があります。
そして、今回、a_kashimaさんにご指摘いただいたものを実装したWorkflowがこちらです。

今回得られた知見としては、いちいちSet Variableして、Textに落とし、それをクリップボードにコピーということをしなくても、いきなりクリップボードにコピーできるというのも大きかったです。
並べてみると、いかにスッキリしたかが分かるはずです。とほほ。

心なしか、実行速度も速くなったような気がします。
というわけで、需要があるかどうかは分かりませんが、こちらからWorkflowスクリプトのダウンロードできるようにしておきますね。改造などご自由にどうぞ!


できるプログラマは、できないプログラマの100倍…(ry
よく、プログラマの間の実力差を表す言葉として、差が100倍以上あるみたいな話が出てきたりしますが、まさに今回はこれでした。美しい数式を見るようなスッキリ感を感じました。
今は、iOS11で動かなくなる予定のiWorkspaceの代わりにWorkflowで代用させようと、スクリプトを組んでいる最中です。でも、やっぱり凡庸なんだよなぁ…。しかも、上手く動かない。でも、もう少し自分で頑張ってみたいと思います。
「めしにしましょう(1)」が、1巻無料になってます!ぜひ、ダウンロードして読んでみてください。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly
- 関連記事
-
- iWorkspaceの代わりにWorkflowで代替するレシピ ver1.0
- Workflowで前日の日付をコピーするver2
- iPhoneXに思うところ