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Kindleの引用をKindle以外でする方法の実験と結果

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情報管理LOGの@yoshinonです。
最近では、Kindleなしの生活が考えられないほど、Kindleを愛用しています。アンリミも継続していますしね(でも、そろそろやめようかと思ってます)。
さて、KindleはKindle内で引用(ハイライト)することができます。しかし、それ以外の方法でも引用できることは、あまり知られていないような気がするんですよね。というわけで、今回はKindleの引用をKindle以外のアプリでする方法を色々実験してみました。
意外な結果になったので、レポートします。

  
【 Kindleの引用をKindle以外でする方法の実験と結果 】  

 1.Kindleのハイライトは便利じゃない

 2.Kindle以外のアプリで引用をする方法

 3.各アプリでの実験と結果

 4.結論







checkmark.png 1.Kindleのハイライトは便利じゃない

皆さんは、Kindleで本を読んでますか?
私は、最近の漫画だったら9割以上。本だったら3割ぐらいをKindleで読んでいます。
さらに、読書記録をWorkflowyとかScrapboxなどでとっていたりする人もいるのではないかと思います。ちなみに、私はWorkflowy→Scrapboxという流れで、読書記録をつけています。これについては、また後日記事にしたいと思います。

さて、Kindleで読書をするからには、アナログノートと併用してというよりは、全てアプリ上でやった方が、意識があまり中断せずに済むのでオススメしたいです。そのために、Kindleアプリでは、ハイライトという機能があります。

引用したい文章を範囲指定すると、このようにマーカーを引くことができます。これをKindleでは「ハイライト」と呼んでいます。この「ハイライト」は、あとで一元管理できるようになっています。今年に入って、以前より管理しやすくなり、使い勝手が上がりました。

Kindle: メモとハイライト
Kindle: メモとハイライト





これに関しては、記事にも書きましたので参考にどうぞ。

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こんな風に一覧で見られます。

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checkmark.png 2.Kindle以外のアプリで引用をする方法

Kindleでは、実はハイライト以外でも簡単に引用をすることができます。
これについても以前記事にしましたので、参考にどうぞ。

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Kindleのハイライトに残したくないけど、引用したいとか、他でも簡単に引用部分を使いたいという場合には、この方法はとても有効だと思っています。

これは、どうやってやるのかというと、NoteBoxというアプリを使います。



これを使うことによって、このように引用をテキストとして(←ここ大事!)残すことができるのです。

範囲指定して、ここでマーカーを指定するのではなく、共有Extensionを開きます。

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そして、NoteBoxをタップし

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「S」というボタンをタップして保存できます。

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というわけで、こうやってどんどん保存されていくのです。

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checkmark.png 3.各アプリでの実験と結果

さて、ここまでは以前記事にしたものの概略でした。
ここからは、さらに一歩進めて、他のアプリでの挙動も実験してみたいと思います。さて、結果はいかに??

1.NoteBox
情報管理LOGイチオシのNoteBoxですが、おさらいも兼ねてやってみます。
今回は、2箇所分の引用を保存するということをしてみます。このように範囲指定して、共有Extensionからアプリを指定していきます。この流れは、全てのアプリで共通なので、以下は省略します。

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「読み込んだURL(タイトル+URL)」で保存します。

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で保存したのが、上2つの部分になります。上の「編集」をタップして

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下の共有Extensionをタップすると、このようなメニューが出てきます。ここで注目したいのが、「メモをマージする」です。
個別に保存した引用を一気にマージすることができるのです!これ、すごくないですか?

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で、マージした後のノートです。
あとで、一気に置換でタイトルなども消せるので、活用の幅はありますね。

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2.リマインダー
なぜにリマインダー?
と思われるかも知れませんが、iOSのリマインダーを侮ってはいけません。リマインダーに上手く流すことができたら、IFTTTなどの連携自動化サービスなどに流して、自動で様々なサービスにポストすることが可能になるからです。
きちんと、文字がクリップされているのが分かりますね。ここまでできたら、あとはIFFFTなどでデータをいじれそうです。

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3.Wunderlist


Wunderlistはタスク管理アプリですが、案外使えるヤツなんですよ。
こうやって、追加します。

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そして、追加された引用を、このように「その他」→「メールリスト」にすると…

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このようにマージされた状態でメールで送ることができます。Evernoteに送ることもできるし、テキスト化されているので、自由に使えますね。

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3.標準メモ
標準メモが、使うことができればiCloudで共有もできるし、ここを起点に色々できそうですよね?また、標準メモは、「メモの選択」で追記もできます。これ、案外知らない人多いような気がします。

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さて、こういう風にメモを追加していくと、このようにKindleハイライトのリンクだけが追加された状態になります。残念ながら、標準メモではKindleの引用は難しそうです。

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4.Evernote
では、Evernoteではどうでしょうか?
共有Extensionでやると、このように保存場所やタグなども選択できます。

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このようにきちんと引用部分も残っていますね。
しかも、書影も入ります。この書影入りというのは、ポイント高いですね。でも、逆にいうとそれが不必要ならば、ちょっと邪魔になるかもしれませんね。またEvernoteは、マージもできるので、1つにまとめるのも簡単です。さらに、サードパーティ製のアプリも充実しているし、IFTTTなどの連携&自動化サービスとも相性が良いというのも良いですね。

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5.Google Keep


Google謹製のメモアプリであるGoogle Keepは、どうでしょう?
共有Extensionからやると、このようにタグを選択できます。

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メモ自体は、こんな感じ。
引用が、テキストで保存されていますね。

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さらに複数選択して、右上のメニューから「Googleドキュメントに保存」を選ぶと

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なんと!マージされてGoogleドキュメントに保存されました!こ、これはかなり良いかも!

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6.Gmail
全くもって論外でした。同じGoogleのサービスでもこんなに違うものか…。

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7.Drafts


本当は好み的には、Textwellが良かったのですが、残念ながら共有Extensionには現れなかったので、Draftsでやってみました。これも、きちんと引用が残ります。

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なんと、私が知らなかっただけですが、Draftsってテキストをマージできるんですね。

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マージ後のテキストは、こんな感じ。これも、悪くない!

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checkmark.png 4.結論

というわけで、情報管理LOG的な結論としては、以下のようになります。

アプリ名引用マージ汎用性その他
NoteBoxアプリ単体でできる
リマインダー×IFTTTなどを連携させる必要あり
Wunderlistメールにすることでテキスト化可能
標準メモ×××基本的に難しい
Evernote書影が入る
Google KeepGoogleドキュメントと連携させる必要あり
Gmail×××基本的に難しい
Draftsアプリ単体でできる


総評としては、やはりNoteBoxは、かなり優秀だったなと思います。また、Draftsもテキスト系アプリとして同着首位レベルかと思います。その後、アプリ単体で色々いじりたいならば、Draftsの方がアクションが充実しているので、そちらの方が良いかも知れません。

意外な健闘を見せたのが、Google Keepです。
複数選択からのGoogleドキュメントへのエクスポートで、マージできてしまうという流れは、今までやったことがなかったので、新たな発見でした。Googleドキュメントまで行ってしまえば、Wordにもエクスポートできるし、様々なサービスにも流せるので、かなり有望ですね。自分の中ではかなりアリだなと思いました。

Wunderlistもなかなかの検討ぶりでした。
Wunderlistの良さは、並べ替えが容易であるという点ですね。自分的には、ここに集約するのも大いにアリだよなと思いました。ただし、Wunderlistにしても、リマインダーにしても、元々の用途がタスク管理なので、ここに集約して良いものなのか?という疑問が残る感じではありますけどね。

Evernoteは…まあ、こんなもんかな?
盤石な感じです。EvernoteもIFTTTとかのサービスと連携させれば、自動で面白いことができそうなので、十分に有望かと思います。

標準メモとGmailは、全くの論外だったと言うことで。

テキストとして生かしていきたいならば、NoteBoxDraftsで。

他の活用も考えるならば、Google Keepで。というのが、結論です。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 Kindleの引用は活かしてナンボ

ここ最近は、読書メモはMemoFlowyでWorkflowyに送り、構造化した後に、Scrapboxでまとめるという流れになってきています。結局、なんだかんだ言ってもScrapbox便利なんですよね。
さて、読書メモは、あとで自分の振り返りに使うために行うので、あとで活かしやすくしていないと、結局ただ単にメモをとっただけという自己満足で終わってしまいます。そうならないようにするためにも、Kindleの引用を活かせるように意識しないと、もったいないなと思っています。



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