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アナログ読書でのデジタル読書メモ術

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Kindleでのデジタル読書メモについては、何度か取り上げてきましたが、電子書籍ではないアナログの書籍による読書メモについては、ほとんど取り上げてきませんでした。とはいえ、自分が読んでいる本の半分は、アナログの書籍です。それらも、同じようにデジタルで読書メモを取っています。では、どうやっているのか?
そのあたりを今回は取り上げて行きたいと思います。


  
【 アナログ読書でのデジタル読書メモ術 】  

 1.アナログの本は、デジタルほど読書メモは簡単ではない

 2.全体のフロー

 3.その1(自宅で)

 4.その2(外出先で)







checkmark.png 1.アナログの本は、デジタルほど読書メモは簡単ではない

上でも書きましたが、情報管理LOGでは、Kindleでの読書メモについては、何度か取り上げてきました。

Kindleの引用をKindle以外でする方法の実験と結果
Kindleで正しく引用する方法(決定版)
Kindleでの最速引用術
本の目次をWorkflowyに送ってみる




しかし、アナログ本については、ほとんど触れてきませんでした。実際のところ、デジタル書籍を読むことがかなり増えてきましたが、アナログの本は半分ぐらいを占めています。Kindle化されていない本も多いしね。

しかし、読書メモに関しては、振り返りのことを考えた時に、圧倒的にデジタルで残した方が良いという結論に自分の中ではなっています。検索だってできるし、デバイスさえあれば、いつでもどこでも振り返りができるので、もはやアナログの読書メモは勝ち目がない状況になっています。

デジタルで読書メモを残した方が良いというのは十分に分かっているのですが、アナログ本をデジタルで読書メモを残すようになったのは、つい半年ぐらいでした。Kindleだと、読んでいる最中であっても、どんどんマーカーで残していったり、引用を他のメモアプリに送ってしまえば、あとはどうにでもなります。

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しかし、アナログ本では、そうはいきません。もしも、気になる箇所があった場合、本から手を離してポチポチと打ち込むというのは、どうしても本への意識が途切れてしまい効率的ではありません。これを繰り返していると、自分は読書メモをしたいのか?本を読みたいのか?分からない状況になってくるのです。これでは、本末転倒ですね。

しかし、どうしてもあとでの振り返りを考えた時に、読書メモは残しておきたい。
そういうせめぎ合いの中で編み出したのが、以下の

アナログ→デジタル読書メモ術

です。



checkmark.png 2.全体のフロー

まずは、全体のフロー図です。
デバイスとしては、iPhoneのみです。

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事前準備として、WorkFlowy上にAmazonから目次を取得して貼っておくのを忘れないようにしておきます。

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checkmark.png 3.その1(自宅で)

まずは、読書メモを取る際にハードルが(比較的)低い、自宅の場合です。

基本的に早朝以外は、特に人目を気にする必要もないので、気になる箇所があった時は、どんどんiPhoneで音声入力していきます。私の読書メモは、上のフロー図のように基本的にWorkFlowyに送って構造化してから、Scrapboxに送るという工程を辿ります。この時、使用するアプリは、MemoFlowyです。




MemoFlowyにどんどん話しかけて、こまめにWorkFlowyに送るのです。もはや音声入力は、実用レベルの認識率なので、早口にまくし立てても全く問題なく、ほぼ間違いなく入力されます。本を読みながら、ブツブツとiPhoneに向かって話しかけている変な人ではありますが、自宅なので全く問題ありません。家人の理解さえあれば、これはかなり快適極まりない方法になりました。
下のGIF画像は、若干ゆっくりめで話していますが、実際はかなりの早口言葉で話しかけています。それでも、全く問題なく音声入力できます。

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一昔前までは、手帳に読書メモを書いていたのですが、これに慣れてしまうと戻れないレベルの快適さですよ!




checkmark.png 4.その2(外出先で)

次は、難易度の高い外出先から読書メモをする方法です。
自宅では、いくら独り言のようにブツブツとiPhoneに向かって話していても怪しまれませんが、さすがに外出先では無理というものです。

そういうわけで、別の方法を取るしかありません。

私がやるのは、やはりここでもiPhoneのみです。
気になる箇所があった時、すぐにiPhoneの静音カメラで、その部分をページ番号混みで撮影してしまいます。静音カメラは、Microsoft Pixか、OneCamを使っています。




このように引用したい部分とページ番号コミの状態で撮影するのです。

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数が多い時は、付箋なども貼る時もあります。その場合は、あとで一括してどんどん撮影していきます。その方が、読書への意識が途切れなくて済むので。

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外出先での読書が一段落ついたら、今度は先ほど撮影した写真をOCRかけていきます。
これは、自宅に帰ってからでもできますね。この時にあとで「どの部分だったっけ?」と分かりやすいようにしておくのが、ポイントです。

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OCR後は、必要な部分のみ、その1と同じようにMemoFlowyで送るだけです。簡単ですね。

自分の考えやあとで、まとめて入れるようにしています。
撮影した写真やOCRされたテキストさえあれば、読むことと分離してもあまり問題はないです。むしろ、本を読むという行為と、読書メモを取るという行為を分けることができるところが、このやり方のキモなのですから。

この方法をやるようになってから、アナログ読書も捗るようになりました。ページをめくるたびに、ノートにペンを走らせなくてもよくなったというのは、大きいです。iPhoneでサクサク撮影すれば、良いので気が散らないのですよね。

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eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 読書メモのために読書をするわけではない

上でも少し書きましたが、ともすれば読書メモを取るために読書をするという本末転倒なことが起こってしまいがちです。しかし、読書をするのは、ものすごく当たり前なことですが、「本を読むため」です。それを強化する手立てとして、読書メモが存在するだけです。読書メモをとるために、読書が捗らなかったというのでは、意味がありません(もしかしたら、意味があるかもしれないけど…)。
とはいえ、このアナログ本のデジタルメモ術を使うようになってからは、本の振り返りも楽になったし、良いことづくめです。皆さんも良かったらどうぞ!


というわけで、現在「勉強の哲学」を読書中!むむ、これは思ったよりも、ちゃんと哲学してる!




そして、昨年読んだ中で最強のスゴ本!
学習する組織」です。組織にたいする捉え方が変わります。



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