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Kindleの月替わりセールからオススメを選んでみました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
月替わりの楽しみと言えば、Kindleの月替わりセールなのですが、今月はちょっといまいちな本も多かったので、やや気持ち萎え気味でした。大量に出ている中で「これは、オススメ」という本をセレクトしてみましたので、参考までにどうぞ!





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認知症になった私が伝えたいこと

佐藤雅彦??
あのピタゴラスイッチの佐藤雅彦?
とびっくりされる人もいるのではないかと思うのですが、別人です。

自身が、認知症(アルツハイマー病)を発症してからの記録を元に「認知症の生活」とはどのようなものかについて、克明に書き記した貴重な本です。しかも、10年という歳月をかけて、ゆっくりと進行している様子も自身を客観的に見つめることができる著者ならではの筆致で書いています。
アルツハイマー病から見た世界のありようを知ることは、認知症にまつわる様々な偏見や誤解を解きほぐすことにつながっていくのではないか?と思うのです。私自身もいつかはなるかもしれないと思っています。その時に自分の人権を守りつつ、社会と共存する方法をどのように見つけるかが課題だと思っているので、とても参考になる本ですね。

こちらは、2015年に放映されたNHKの「認知症の私からあなたへ」という番組です。
こちらも是非観てください。







光り輝くクズでありたい

今、まさに話題の人の本。
はあちゅう氏と事実婚ということで様々なメディアでも取り上げられましたね。

この方に関しては、かなり前にヨッピ―氏が取材していました。この記事が、まさか今年になってから再び注目を集めることになるとは…。

AV男優ってどんな仕事? カリスマ男優しみけんに一日密着してみた - トゥギャッチ
AV男優ってどんな仕事? カリスマ男優しみけんに一日密着してみた - トゥギャッチ




知らない人のためにほんの少しだけ書いておきますが、しみけん氏はAV男優です。AV男優というのは、ベンガルトラよりも少ない(と本人が言っている)人達がやっている希少な仕事なのです。
上のヨッピ―氏の記事を読めば分かると思いますが、基本的にものすごく真面目というかストイックな人なんでしょうね(真面目ではないか)。仕事に対しては、超人的なストイックさで臨んでいることが分かります。
まあ、そういう人でないと務まらない仕事とも言えますけど。どちらにしても、面白くて少し豆知識がつく本です。





戦略的思考とは何か エール大学式「ゲーム理論」の発想法

「戦略的思考」と書いていますが、戦略論ではなくゲーム理論についての古典的な名著です。豊富な事例を元に、ゲーム理論について理解できるハズです。ゲーム理論の実際と一つ一つの語句を事例を元に丁寧に説明してくれるので、「ゲーム理論知りたいのだけど、どこから始めたら~」という人にとっては、最高のテキストになるのでは無いかと思います。

ゲーム理論といえば、ついこの映画を思い出してしまいます。
こちらもオススメです。







完全教祖マニュアル

若干というかかなりふざけた内容ですが、それでもこれを読むと宗教の成り立ちがストンと理解できます。どうして、新興宗教にはまってしまう人が出てくるのか、どうして多額のお金をそこにつぎこんでしまうのか。そういう思考に陥ってしまう理由が透けて見えてくるのです。
宗教は、混乱をもたらすだけという主張を全て鵜呑みにはできませんが、過去の歴史のかなりの部分に宗教が関わっていたことを思うと、安易に否定もできないのですよね。




情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記

大本営情報参謀で活躍した著者による戦争において、いかに情報が重要かということを実際の内部にいた者の目線から書いています。以前も情報管理LOGでオススメ本で挙げたことがありますね。
どんな正確な情報による予測も結局は、あの大戦においては、精神論が支配する上層部のために圧倒的な敗戦を経験することになったのですが、その失敗をまた繰り返さないためにも、一体何が起こっていたのかを知ることが重要なのです。

昨今のサマータイムの論議などを見ていると、日本は変わらないなとしみじみ思ってしまうのですが。




チェ・ゲバラ伝 増補版

チェ・ゲバラというアイコンは、ファッションアイコンとして有名になってしまいましたが、果たして彼が何をやってきたのかについて、正確に知っている人って少ないのではないでしょうか?正直、私もこの本を読むまでは、南米の革命戦士ぐらいにしか思っていませんでした。
実際の人となりを知るというのは、いかに大事かということが分かります。そして、教養として知っていて損はないと思います。




麻原彰晃の誕生 (文春新書)

先月、オウム事件に関わった全ての死刑囚の死刑が執行されてしまいましたね。死刑の是非はさておき、その首謀者である麻原彰晃という人間が何をしたのか?ということは、しっかりと分析しなくてはいけないと思っています。そして、それを防ぐためには、どのようなことをしなくてはいけないのかも見極めなくてはいけません。
この本は、人間「麻原彰晃」が、幼少期からオウム教団の代表である「麻原彰晃」になるまでの過程を多くの第三者による取材によって明らかにしています。

このレビューの中で元教団という方のレビューが載っていますが、一番興味深かったのが、この本が割と大きなきっかけで洗脳から解けるきっかけになったというのである。

よく洗脳が解けるという。僕は経験からある程度、「段階的に抜けていく」ように思っていて、この本はそのいくつか目の引き金になった大事な本だ。

弟子達向きの麻原解説書


これが、そのレビュー。

弟子達向きの麻原解説書

なかなか興味深いですよね。
教祖ではなく、「人」であり、しかも非常に低俗な人であることを丹念に複数の目線からあぶり出すことが、熱狂から冷めさせるきっかけになったのかもしれません。
そういう意味でも、村上春樹の「アンダーグラウンド」の果たした役割も大きかったかもしれませんね。








富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで

元国税局資料調査課である著者が、実際の脱税の手口をかなりあけすけに明かしています。とはいえ、ここまで書いて大丈夫か?若干心配になりますが。
ここでは、富裕層による脱税方法であるタックスヘイブンを始めとして、バレずに脱税する方法が、これでもかと載せられています。このあたりは、国というより世界的に本腰を入れてやってもらいたいところですが、そもそも政治の根幹を握っている人達も「パナマ文章」に名前が載ってしまうぐらいなので、期待できそうもありませんけどね。また、富裕層に限らず、一般に人にとっての税金逃れの方法も載せられています。これを読んでいると、真面目に税金を払っているのが、馬鹿らしくなってきますよね。




問題解決 ― あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

最後は、問題解決の方法についてわかりやすく解説した本です。この本は、最近はやっているストーリーを使いながら解説するタイプの本です。「ザ・ゴール」からの系譜ですね。
やはり、こういうタイプの本は、単に論理や考え方を淡々と述べるよりも、ストーリーを追っていった方が分かりやすいというのはありますね。
ちゃんと、ポイント毎の解説とまとめがあるので、さらに理解が深まります。
問題解決の手法としては、割と一般的ではあるのですが、きちんと基本が抑えられており、様々な問題に直面しどうして良いか分からないという人にとっては、参考になると思いますよ。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 本を読むというのは、知識のつながりをつくることと同じです

本を読むと、どんどん連鎖的に関連本を漁っていきます。そうすると、知識同士が結びついていくのを感じることができます。それは、別に難しい本ばかりではなく、小説であっても同じです。明確なつながりがなくても、頭の中では自然に知識のネットワークが構築されていくのです。この感覚が、楽しくてついつい読んでしまうというのが、良い読書なのかな?と思っています。




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