FC2ブログ
TOP > 手帳 > title - iPadで実現するバレットジャーナル2.0とは

ITやモバイル機器、iPhone、手帳や本など。
MENU

iPadで実現するバレットジャーナル2.0とは

2019061100.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
前回、「iPadでバレットジャーナルをやることは理にかなっているか?」という記事を書きました。
その記事の中でiPadでバレットジャーナルをやるならば、紙の手帳のままの方法ではなく、バレットジャーナル2.0を目指すべきなのではないか?ということを書きました。
そういうわけで、今回はそのバレットジャーナル2.0について書いていきます。



  
【 iPadで実現するバレットジャーナル2.0とは 】  

 1.バレットジャーナルとは何か?

 2.iPadで紙をそのまま模倣する必要はない

 3.バレットジャーナル2.0







checkmark.png 1.バレットジャーナルとは何か?

バレットジャーナルとは、ニューヨーク在住のライダー・キャロルという方が、考案した手帳の書き方です。

ポイントは3つあって、

1.目次: 3の各ページの索引になる(2~4ページ分ぐらい)
2.キー: 3の各ページを記入する際の記入ルール(1~2ページぐらい)
3.各ページ: (残りの部分全て)

このようになります。
なぜ「バレットジャーナル」と呼ばれているのかというと、3の各ページを書く際に、箇条書きすることをメインに据えているからです。
ちなみに各ページは、デイリーログ、マンスリーログ、タスクなど、かなり自由度が高いのが特徴です(基本的に何を書いても良い)。

各ページの例。
箇条書きの前に書かれている記号が、「キー」と呼ばれるものです。これも、自由に設定できる。












checkmark.png 2.iPadで紙をそのまま模倣する必要はない

私は、iPad mini5とApple Pencilを購入したことによって、紙の手帳から完全にデジタルに置き換えるということに取り組んでいます。

Goodnote5を手帳として使うことにしてみた

iPad mini5を手帳として1ヶ月使ってみての感想

最初は、紙の手帳でやっていたことが、そのままiPad mini5上でできればいいな?ぐらいからスタートしたのですが、すぐさま考えを改めるに至りました。
それは、

iPad上では、紙でやっていたこと以上のことができてしまう

ことに気づいたからです。

以下が、紙以上だと思える点です。

・検索性
  →手書き文字を検索できる
  →各ページに目次やタイトル、しおりをつけておける
・自由度
  →用紙の種類、大きさ、縦横
  →他の書類もインポートできる
  →書いた後でも自由に文字や図形を移動できる
・拡張性
  →写真を貼る
  →キレイに図形を入れられる
  →他のアプリとの連携
・閲覧性
  →サムネイルで一気に一覧としてみられる
・デバイスを超えて同期できる
  →iPadで書いたモノを、iPhoneで見るコトも簡単
・複数ノートを同時並行で使える
  →1つのアプリの中で、複数ノートを行き来できる

これらを考えたときに、単に紙の手帳の延長として、紙の手帳でやっていたことを模倣する必要はないのではないか?と考えたのです。




checkmark.png 3.バレットジャーナル2.0

さて、前回いきなりぶち上げた「バレットジャーナル2.0」についてですが、以上のiPadだからこそできることを生かしながら、紙以上の使い心地を実現する手書き手帳を目指すのが目的です。

そこで、バレットジャーナル2.0では、バレットジャーナル1.0(紙の手帳でやっていた方法のをこのように表記します)でやっていた方法を見直し、以下のようにしていきます。

1.インデックス(目次)は無し
2.ページ番号も無し
3.各ページで書くときに必ず識別子(タイトル)をつける
4.各ログごとにノートを作成する
5.各ログ毎のフォーマットをPDFで作成しておき、すぐ利用できるようにする



それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.インデックス(目次)は無し
まず、Goodnote5においては、手書き文字を検索することができます。そもそも、バレットジャーナル1.0において、インデックスが必要だった理由は、紙の手帳における検索性の低さを補うという意味合いがありました。確かにこれは、紙の手帳として考えると画期的と言っても良いぐらいの方法でした。しかし、手書き文字を検索できるとなれば、話は別です。もはや、わざわざインデックスを作成する必要から解放されたのです。
例えば、私が参加しているワーキンググループ(WG)を検索したものです。

2019061101.png



こんな風にそれらが、一覧として出てくるのです。目次が不必要だということが理解できたのではないでしょうか?



2.ページ番号も無し
バレットジャーナル1.0では、目次と関連付けるためにページ番号が必要でした。しかし、これももはや必要ではありません。なぜなら、自動で付与されるからです。しかも、それらは、自由に順番も変更可能なのです。

2019061102.png


Image from Gyazo

なので、自由にページを増やしても、減らしても全く問題ないのです。



3.各ページで書くときに必ず識別子(タイトル)をつける
検索が、完璧だとしても、それでも使いやすくする方法を構築することを怠ってはいけません。私は、紙の手帳をやっているときから、書く内容の上に必ずタイトルをつけるようにしていました。これを、検索するときの識別子として使うのです。
こんな風に分かりやすい形であれば、何でも良いと思います。識別子なので、分かりやすい記号が良いかもしれませんね。

その識別子(タイトル)で検索すれば、少ない手数で目的のページに辿り着けます。

2019061103.png


もし、可能ならば、日付も付与しておくと良いかと思います。

2019061104.png



4.各ログごとにノートを作成する
物理的な紙の場合、ノートを何冊も持っていくというのは、現実的ではありません。なおかつ、何冊もあれば、探したいときに探すのも苦労します。だからこそ、このような本では、とにかく情報を1箇所に集めよ!と強調しているのです。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
奥野 宣之
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 13,106



しかし、iPadでは、何冊ノートを分けようが、物理的な重さは一切変わりません。持ち歩く手間が増えるわけでもありません

GoodNotes5では、ノートを横断して検索することが可能です。これは、とても強力な機能だと言えます。マンスリーログ、デイリーログ、タスクなどを別のノートにしても何の問題もなく、目的のページに行き着くことができるということです。

2019061108.png



さらに、ノートを分けることで、切り替えて使うことができるのですよ。GoodNotes5では、タブ毎にノートを開くことができるので、マンスリーログを参照しつつ、デイリーログを書き込むことができるみたいな使い方もできるのです。これ、紙だったら、何度もページを開き直しながらやらなくてはいけませんよね?

とにかく、必要な数だけノートを作成しても問題ないと思います。そして、いつも開くノートを3~4ぐらいタブで常駐させれば良いのですよ。

2019061105.png



それでも、どうしても1つのノートで完結させたいという場合は、ページをお気に入りに入れたり、アウトラインでページに名前をつければ良いのです。

2019061106.png



5.各ログ毎のフォーマットをPDFで作成しておき、すぐ利用できるようにする
よく使うフォーマットを事前に作成しておき、それをフォーマットとして登録しておけば、非常に楽になります。
なお、GoodNotes5では、新規ページの作成をすると、フォーマットを自動で引き継いでくれるので、とてもラクですよ。

Image from Gyazo


作ったフォーマットは、ここから読み込めます。

2019061107.png



なお、フォーマットを一から作成するのが面倒だという場合は、ネット上にダウンロード可能なフォーマットがたくさんありますので、そこからGETしてくるというのも手ですよ。

こちらで、紹介されていたSonyのフォーマットサイトは、すごい!

iPadでデジタルバレットジャーナルができないか模索してみる

テンプレート ダウンロード | デジタルペーパー | デジタルペーパー | ソニー


はるぅな氏がTwitterで紹介していた週刊フォーマット。





ここも、相当揃っています。

pdf de calendar 2


ここは、方眼の大きさを指定してダウンロードできるぞ。

pdf de note


こちらも、フォーマットが豊富です。

アラクネノート




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 「手書き」 meets 「デジタル」が切り開く未来の形

今回は、バレットジャーナル2.0ということで、iPad mini5+Apple Pencil+GoodNotes5で実現できる新しい手帳の形を模索してみました。
新しい技術には、新しい方法をというだけなんですけどね。

一昔前に電子手帳という夢が一杯詰まったデバイスがあったのですが、結局、紙の手帳を置き換える程のインパクトには至りませんでした。あれから幾星霜、自分の中ではとうとう紙の手帳を置き換えるのが誕生したと思えるモノに出会いました。それが、今回のiPad mini5+Apple Pencil+GoodNotes5という組み合わせです。自然な形でデジタルに置き換えられるという意味では、今までの中で最強の組み合わせだと思います。紙の手帳でやっていたことが全てできます。その上で、紙の手帳以上のことができるというのが、ものすごいインパクトなんです。
まだ、試していない人は、ぜひともやってみてください。そして、紙の手帳を上回る体験をしていきましょう!


iPad mini Wi-Fi 64GB - スペースグレイ (最新モデル)
Apple(アップル) (2019-03-28)
参考価格: ¥49,464
価格: ¥46,991

Apple Pencil (第一世代)
Apple Pencil (第一世代)
posted with amazlet at 19.06.10
Apple(アップル) (2015-10-14)

価格: ¥11,122

関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://hokoxjouhou.blog105.fc2.com/tb.php/1428-0ce5fb7f
該当の記事は見つかりませんでした。
SEO
loading
情報管理LOG