iOS13のスクショは、スゴイ!

情報管理LOGの@yoshinonです。
つい先日iOS13が、正式にリリースしましたね。先進的な機能が、盛りだくさんで、まだまだ使いこなせていないのですが、そんなiOS13で私が「おぉ、これはスゴイ」と思ったのは、ダークモードとかカメラ機能の進化とかではなく、スクリーンショット(スクショ)です。情報管理LOG的には、スクショかなり使うしね。というわけで、今回はiOS13のスクショは、スゴイというお話しです。
【 iOS13のスクショは、スゴイ! 】 1.iOS13が、正式リリース! 2.iOS13は、スクショがスゴい! 3.chromeは非対応な機能も |
iOS13が、9月20日に正式リリースされました。
もうすでに入れていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
iOS 13
今回は、ダークモードの追加やカメラ機能や写真などが、大幅に使いやすくなったと、かなり好評なようです。
iOS13のカメラ周りのアップデート、アツい。写真もビデオも色調補正ができる! #WWDC19
私もカメラロールとかいじってみたのですが、使い勝手がかなり向上していました。今まで過去の写真見るの大変でしたが、一瞬で遡れるようになりました。
月毎、年毎などの単位でスキップできるように!

動画も編集できるぞ!
動画にエフェクトや画面のクロップが、標準アプリだけでできるようになったのは、とてもありがたいです。

さて、情報管理LOGが注目したのは、スクリーンショット(以下、スクショ)です。
情報管理LOGでは、記事の中でスクショを使う場面が多いので、このあたりの機能が強化されるのは、非常にありがたいのですよね。
Safariで情報管理LOGの以下のページを開いておきます。
私がAmazonでリピ買いしているモノ

そこで、スクショを撮ります。
そうすると、iOS12と同じく、右下にサムネイルが出るので、それをタップしましょう。

すると、スクショの編集ができるようになります。ここまでは、iOS12と挙動が同じですね。しかし、よく見ると、ツールが増えています。定規とオブジェクトの選択ツールが追加されたようです。ちょっとした編集ならこれだけでOKですね。

さらに、右下の「+」をタップすると、追加のツールが出てきます。
これも、「不透明度」という項目が追加されていますね。これ何気にありがたい機能です。

さて、今回一番のポイントは、「フルスクリーン」対応ですね。
右上にある「フルページ」をタップすると、画面から外れている部分も全てスクショしてくれるのです。

こんな感じに縦長ページでも全然OKです!

実は、種明かしをすると、この「フルページ」は、スクショというよりは、PDFなのです。なので、「完了」をタップすると、「PDFを”ファイル”に保存」と出てくるのです。

さらにいうならば、これはiOS12段階でもできていた機能なんですよね。iOS12の時は、共有Extentionから「PDFに保存」でできていました。とはいえ、スクショ機能で気軽にできるようになったのは、直感的で分かりやすくなりましたよね。
ちなみにPDFは、保存場所を自由に選ぶことができます。iCloud Driveや、Google Drive。アプリを指定しての保存もできます。直接クラウドを指定できるなんていいですね。

さて、便利なフルスクリーンのスクショ機能ですが、残念ながらSafariだけで、chromeは非対応(というかSafari以外はダメ)なようです。
chromeでスクショを撮っても、選択肢すら表示されません。

まあ、いかにもな挙動で驚きはしませんけどね。

他にも随分変わりました
iOS13になって、標準アプリ系がかなり細かくチューニングされているなと感じました。一番の驚きは、共有Extentionですけど。あれは、使いやすくなったと言えるのかな?うーん。まあ、このあたりに関しては、近日中に取り上げたいと思います。
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