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今年、紙の手帳からiPad miniに完全デジタル化してみてどうだったか?

2019年12月19日
手帳 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
今年、自分の中のトピックス上位にくるのが、紙の手帳からiPad mini 5 +ApplePencil + GoodNotes5 という完全デジタル化に舵を切ったことですね。今まで望んでいたことが、ほとんど全て手に入ったと言ってしまって良いぐらいにエポックメイキングな出来事でした。
そろそろ今年を振り返る系な記事が増え始める年末ですので、ここらへんで紙の手帳から完全デジタルに切り替えた8ヶ月間を振り返ってみたいと思います。


  
【 今年、紙の手帳からiPad miniに完全デジタル化してみてどうだったか? 】  

 1.念願の完全デジタル化へ

 2.基本はGoodNotes5で。議事録はNotabilityで。

 3.4冊の手帳を平行して使うことに

 4.デジタル化をして良かったこと

 5.今後の課題は?








今年出てきたデジタルガジェットの中で自分の中のビックトピックは、iPad miniの新機種が超久しぶりに出たことでした。もうね、待ち焦がれすぎて、「出るのか?出るのか?」とまるで、子犬のように興奮しまくっていての、登場でした。そりゃ、もう狂喜乱舞しましたよ。




そして、一番の喜びポイントは、ApplePencil対応だったことです。
iPad miniが出るだけでも嬉しすぎるのに、ApplePencil対応だったことを確認できて、そりゃあ喜びまくりましたよ。そして、すぐさまポチりましたよ。

さて、なぜにそんなに狂喜乱舞しているのかというと、私の中である欲望があったからです。それは、

手帳の完全デジタル化

です。
今までアナログの紙の手帳とデジタルをどのように結びつけるのか?というのが、自分の中の課題でした。そのため、アナログとデジタルの良いとこどりみたいな、ハイブリッド手帳術というのもやっていました。

Documentsの同期フォルダでアナログ手帳とのハイブリッドが最強に高まった!


これは、これで良かったのですが、やはり完全デジタル化できるならそれが最上なわけです。そして、その条件が、今年の5月についに整ったわけですよ。まさに期は熟したというやつですね。

そして、ゴールデンウィーク中に5000円分突っ込んで、手帳にふさわしいアプリは何か?という検証作業をやりました。
これが、前編。

iPad mini 5を紙の手帳がわりにするための6つのアプリを比較


そして、後編。

iPad mini5 を手帳化するためにアプリを追加レビュー


からの~完結編。

Goodnote5を手帳として使うことにしてみた



その結果、GoodNotes5が一番良いだろうという結論に達しました。

・書き心地
・手書き文字の検索
・写真を入れられる
・複数ノートの切り替え可能


という点が、決め手になりました。

そして、そこから8ヶ月使い倒しましたよ。まさに使い倒すという言葉に偽りがないぐらいに常時携帯し、手帳として使いまくりました。そのため、100均で購入した首かけストラップでApplePencilを常時首から提げるぐらいです。
これですね。




iPad + ApplePencil なら今までも使えたじゃん!という方もいるかもですが、手帳として常時携帯し、使うために必須の条件である

「重さ」と「大きさ」

が、合わなかったのです。
その点、iPad miniは、常時携帯していても、全く苦にならない「重さ」と「大きさ」なんですよね。この2つって案外軽視されそうなポイントですが、非常に重要だと思っています。

そして、使いに使いまくった結果、8ヶ月間で300ページ超えとなりました。

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さて、GoodNotes5は、手帳としては最高のアプリですが、議事録やミーティングの記録をとるということになると、話が変わってきます。最初のうちは、これもGoodNotes5でやっていたのですが、Notabilityの録音機能があまりにも秀逸で、結局、議事録であとで色々確認したり、文字起こしするする必要があるものは、Notabilityを使うことにしました。

議事録を取るのにNotabilityを使う事にした


Notabilityの何が良いのかというと、録音できることなのですが、ただ単に録音できるというだけではありません。このように録音されたものを聞くと、それに併せて書いた部分が分かるのです。逆に言えば、書いていたときの録音部分が、一目瞭然なのですよ。




また、手書き文字の検索ができるというのも、GoodNotes5と同じぐらいのレベルでできるので、今はピンポイントでNotabilityを使うようにしています。





現在は、GoodNotes5上では、常に4冊の手帳を並行して使用しています。これは、今まであり得ない運用方法でした。なぜならば、

情報は、基本的に1箇所に集約すべき

という考えがあるからです。
とはいえ、Evernoteを使っていたり、Scrapboxを使ったり、テキストのメモもあったりと、完全な集約とは、まだまだほど遠いですが、まあ運用上問題ないので、OKということで。

この4冊の手帳の併用も紙の手帳時代には、ちょっと考えられない事でした。4冊持ち歩くなんて現実的じゃないしね。

しかし、GoodNotes5という「一つの」アプリに収まっている上に、ノートを超えて検索できるというのが、決め手になりました。
現在、使用している4冊の手帳は、以下の通りです。

1.メイン手帳
2.ゼロ秒ノート
3.ノート
4.らくがき帳


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1.メイン手帳
メイン手帳は、情報管理LOGでも何度も取り上げている部分になります。メイン手帳というぐらいなので、これをメインに使っています。ほとんどの情報は、ここに集約しています。


2.ゼロ秒ノート
これは、赤羽雄二氏が、提唱している「ゼロ秒思考」を実践するためのノートです。とはいえ、厳密にあのままやっているわけではありません。
一応、本家のゼロ秒思考を、超大まかにざっくりと要約すると、

 ・A4一枚に1分以内
 ・1枚につき4~6項目
 ・なるべく文章で簡潔に書く(1行あたり20~30文字程度)
 ・1回に10枚ぐらい書く
 ・1行目は、タイトルで下に下線を引く
 ・各項目から派生することがあれば、別の紙に項目を起こして書く
 ・貯まってきたら、カテゴライズする


と、こんな感じです。

これを、エッセンス的に実践しているのが、この「ゼロ秒ノート」になります。毎日絶対!という感じでやっているわけでもないですが、気が向いたときや、モヤモヤが続いたときに、それを吐き出す形でやっています。もちろん、10枚なんてやっていません。
感覚的には、GTDにおける週次レビューに近い感覚かもしれません。
それでも、抜群に効果があるのですよね。これが、「ゼロ秒思考」のすごいところだなと改めて思います。
デジタルノートなので、いくら書いても良いし、まとめるのもラクだし、ゼロ秒思考やるならデジタルでやるのオススメです。

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3.ノート
何というか、何のひねりもないネーミングですよね…。
まさに、ノートなんですよ。これは、主に子どもに勉強を教えたりするためのペーパー代わりだったり、メイン手帳に貼り付けるための仮置き場だったりしています。使い捨ての紙?みたいな感じですね。
こんな感じ。

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4.らくがき帳
これは、本当に偽りなく「らくがき帳」です。何を書いても良いということで、スケッチブックのような使い方をしたり、イメージを書き連ねたりしています。こういうところに殴り書きしたものが、あとでアイデアの源泉になったりするのですよ。

こんな感じで、ちょっとスケッチブックっぽい使い方。

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自分の中で、この4冊の手帳の使い分けとしては、こんな感じですが、イメージとしては、

メイン手帳>ゼロ秒ノート>ノート>らくがき帳

みたいな感じですかね。





さて、最初は紙の手帳からいきなり完全デジタル化に踏み切ったので、若干の恐れや不安などもありましたが、振り返ってみると、もはや後戻りが不可能なレベルで便利過ぎだという結論に達しています。
自分の中では、紙の手帳の上位互換になっています。それほど便利で、皆さんにもお勧めしたいです。一昔前にZAURUSとかCLIeとか、Palmとかやってきて、そして挫折した人もいると思います。しかし、これは全く違うのです。これは、紙そのものであり、紙以上なんですよ。

私が、紙の上位互換だと思う点は、以下の6点です。

・手書き文字の検索ができる
・写真や画像もサクサク貼れる
・何枚書いても質量ゼロ
・何枚でも追加可能
・ペン1本で色もペン先も自由自在
・手書き文字のテキスト化ができる



何枚書いても、何十枚書いても全く問題ないし良いのだ!
というのは、精神的にものすごい開放感をもたらしますよ。

あと、ApplePencilで書いている分には、遅延も感じないしペンそのものですね。
私自身は、iPad miniの表面にガラスフィルムを貼っているので、「コツコツ」みたいな書き心地なのですが、紙に近い感じを好む人は、ペーパーライクフィルムという選択肢もあります。









今のところかなり、満足しているのですが、課題としていくつか考えていることが2つあります。
この2点です。

1.アーカイブをどうするか?
2.ノート間のリンク



1.アーカイブをどうするか?
今までは、月一でリフィルをScanSnapでスキャンして、それをDocumentsで閲覧できるようにしていました。しかし、GoodNotes5上ですでにデジタル化されているので、年度毎に切り替えて、旧年度分はフォルダにしまっておくべきなのか、一元化を考えて年度を関係なく、どんどん書き進めるべきなのか?迷うところです。


2.ノート間のリンク
これは、GoodNotes5への要望なのですが、ノート間のリンクおよびURLへのリンクができるようになったら最高なのにと思っています。今のところ、残念ながらそのような機能は無いので、QRコードを貼り付けることで、無理矢理実現しています。

デジタルの手帳でもQRコードで振り返りがラクになるよ!

このあたりが、来年に向けてさらにどうするか考えどころですね。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 もしも、デジタル化で迷っているならGo!です

たぶん、この記事を読んで、「手帳をデジタル化してみようかな?どうしようかな?」と悩む人もいるかもしれません。私も最初悩みました。しかし、今となっては杞憂に過ぎず、むしろ紙の手帳を完全に上回っているので、ぜひやるべきだと思いますよ。
ただ、もしも一歩前に進めないなら、今この場でiPad mini5とApplePencilをポチるのです。まずは、自分へのクリスマスプレゼントだとかなんだとか色々理由をつけても良いので、一歩踏み出すと、あれよあれよという間に進むはずですよ。


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