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最近読んだマンガを淡々と紹介するよ(2021年2月版)

2021年02月28日
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情報管理LOGの@yoshinonです。
2ヶ月おきで書いてきましたが、色々他に書きたいことがあり、つい後回しになっていました。いつの間にか気づいたら2月の末日…。Oh…2月は短いのね。
そういうわけで、ギリギリで滑り込ませてみました。
淡々と最近読んだマンガを紹介します。


過去の記事は、こちらから。

最近読んだ漫画シリーズ





九龍ジェネリックロマンス(1)~(4)

もうね、ここ最近読んだマンガの中でダントツの面白さ!何コレ??
まだ4巻までなので、今後の展開が全く読めませんが、映画化したらものすごくヒットしそうな気がします。
舞台は、九龍城という1990年代前半まで香港にあったスラム街っぽいゴチャゴチャした場所です。九龍城ってこういうところ。


出典:九龍城 - アニヲタWiki(仮) - アットウィキ

私自身も1980年代の中国に返還される前の香港に行ったことがあるので、あの時の雰囲気がものすごくよく分かるのですよね。

中国に返還される前の香港に行った時の話をしてみる

…と、思っていたら、「アレ?」と思うようなところが、徐々に出てきて1巻の最後の方では、「!???」となること必至です。2巻~4巻にかけて、少しずつ世界観と謎が描かれていくのですが、衝撃的です。
この作者さんは、「恋は雨上がりのように」の人なんですが、前作もそうだったように、カット割りが映画のようで、まるで映画を観ているような気になるのですよね。そういうわけで、オススメだ。さすが、マンガ大賞にノミネートされるだけあるわ。

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)
眉月じゅん(著)

5つ星のうち4.6
605円





戦争は女の顔をしていない 2
戦争は女の顔をしていない 2 (単行本コミックス)
小梅 けいと(著), スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(その他), 速水 螺旋人(監修)

5つ星のうち4.8
990円

ふと、気づいたらいつの間にか出ていました。もっと、宣伝しようよ>出版社。
1巻を読んで構成の良さと、原作を上手くマンガにしている感じが素晴らしいのです。このマンガは、「戦争は女の顔をしていない」という同名の作品を基にしています。

戦争は女の顔をしていない (岩波現代文庫)
スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ(著), 三浦 みどり(翻訳)

5つ星のうち4.6
1540円


この作品は、第二次世界大戦にソ連軍に従軍した女性達へのインタビューを綴ったものです。淡々とした筆致でありのままのインタビューを記録するスタイルなのですが、それをどのようにマンガにしていくのか興味がありました。1巻目は、やや散文的な感じではありますが、原作の雰囲気を残しつつ、それぞれの従軍した女性達の目線からみた戦争が描かれます。そして、2巻はインタビューアである著者自身も作品に描かれていきます。流れ自体は大きくは変わりませんが、視点が多面的になったことによって、作品の深さがさらに増したように感じました。1巻同様に戦争の悲惨さをことさらに強調したりとか、どちらが悪いとかそういう話は出てきはしません。むしろ、一つの視点から見た真実のみが記されます。それが、より一層、戦争の本質を見せてくるのです。



同じように感じていた人がいて安心したやら、心配になるやら…。

「戦争は女の顔をしていない」コミカライズ第2巻。読売に書評も - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-




ブランクスペース(1)
ブランクスペース(1)
熊倉献(著)

5つ星のうち4.8
644円

これは、どんな作品に分類されるのだろう?
読み始めるとすぐに「ああ、SF(少しフシギの方)ね」と思ってしまいます。主人公は二人いるのですが、「日常」に出てくるゆっこみたいなキャラである狛江ショーコのノリで最初読んでいくと、揚げ足を救われます。

日常」のゆっこってこういうの。

画像引用:「日常」京アニサイト【登場人物・動物とか【メインキャラクター】】

もう一人の主人公である片桐スイは、見えないモノを創り出す能力があるのですが、ほのぼの日常系の中に潜んだ不思議な世界みたいなのが、永遠に続くのだろうなという気分に最初させられるのです。しかし、さにあらず。なぜ「ブランクスペース」というタイトルにしたのかを考えさせられる展開になっていきます。
2巻以降が楽しみな作品。




光の海
光の海 (フラワーコミックスα)
小玉ユキ(著)

5つ星のうち4.2
462円

人魚が普通に海にいる世界の話です。
魅惑的な人魚達と人間の人生がクロスしたり、人魚達の世界が描かれたりします。しかし、よく人魚が出てくるような不死を求めて~とかそういうのではなく、日常と人魚という存在が、美しく交わるような感じですね。人魚と言えば、つい高橋留美子の「人魚の森」を思い浮かべてしまいますが、それとはちょっと違ったテイストで、こちらも面白かったです。

人魚の森 (少年サンデーコミックススペシャル)
高橋留美子(著)

5つ星のうち4.5
550円





夢の端々(上)(下)
夢の端々(上) (FEEL COMICS)
須藤佑実(著)

5つ星のうち4.7
792円

百合ものと言ってしまって良いのか迷うところですが、ジャンル的にはそこに入るのかもしれません。主人公は二人いるのですが、一人は85歳で認知症を患い日々記憶が曖昧になっている貴代子。もう一人は、園田ミツというかつて貴代子の恋人だった人です。物語の冒頭では、園田ミツが貴代子を訪ねて来るところから始まります。そして、彼女たちが若かりし頃へと時間軸を行き来しながら、物語はなぜ今の状況に至ったのかについて語られていきます。決して派手な物語ではありませんが、心にじんわりと残る良い作品でした。

夢の端々(下) (FEEL COMICS)
須藤佑実(著)

5つ星のうち4.6
792円





僕の心のヤバイやつ 4

もうね、終始ニヤニヤしてしまいたくなる展開がてんこ盛りです。
1~3巻が、二人の仲が近づいていく過程を描いているとするならば、4巻はもどかしいながらも「お付き合い」を始めつつある様子が描かれます。何というか、二人のこのもどかしくも初々しい感じ!「爆発しろ!」と言いたくなる人いるかもしれません。最近のラブコメにおける、いわゆる両思い系の最高峰ですね。




ちひろさん (1)~(3)
ちひろさん 1 (A.L.C. DX)
安田弘之(著)

5つ星のうち4.7
594円

元風俗嬢のちひろさんが主人公のマンガです。でも、今はお弁当屋さんに勤めていて、元風俗嬢というのをあっけらかんと公言しています。このお弁当屋さんに集う人達のやりとりを描いた作品なのですが、なんと言ってもやはり主人公の魅力がすごいのですよね。達観しているというか、より深く人生を味わっているというか。本当にいたら会ってお話ししてみたいと思わせる何かがあるのですよね。個人的には、2巻の落ち葉を「ばぁ!」ってやっている表紙が好きですね。現在、続刊を読んでいる最中です。




北北西に曇と往け 4
北北西に曇と往け 4巻 (HARTA COMIX)
入江 亜季(著)

5つ星のうち4.7
653円

すでに5巻まで出ているというのに、今4巻を読んでいます。
若干周回遅れではありますが、これから追いつきます。
相変わらず、アイスランドの美しくも荒々しい風景が美しいです。そして、不穏な空気をもたらす弟の存在。じわりと物語が動き始めた感じがします。3巻までの感じが嘘のようです。続きが気になってしまう。




マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(4)

コロナ禍ですっかりサウナと縁遠くなってしまいさみしい思いでいたら、出ましたよ!新刊が!マンガの中だけでもサウナを堪能したいじゃないですか。それにしても、これほどまでに内容が絞られているマンガなのに、毎回飽きない展開はなんだろ?これもサウナパワーなのでしょうか?
今年は、サウナで整いたいですね。




娘の友達(7)
娘の友達(7) (コミックDAYSコミックス)
萩原あさ美(著)

5つ星のうち4.0
682円

とうとう最終巻です。
精神的に追い詰められた娘持ちの中年サラリーマンと、娘の友だち(といって良いのか?)の女子高生とのクライムストーリーも大詰めです。あまりネタバレできませんが、私的には、ちょっと消化不良な感じな終わり方に感じました。これで良いのか?本当にこれで良いのか?と思ってしまいました。




妻、小学生になる。 7
妻、小学生になる。 7巻 (芳文社コミックス)
村田椰融(著)

5つ星のうち4.6
594円

続きが出たら必ず買うようにしているマンガの1つです。奥さんが亡くなり絶望した暮らしをしていたら、奥さんの記憶を持った小学生となって現れるという物語なのですが、これが毎回泣かされるのですよ。前巻までのハラハラ感は、少し去り一難去った感のこの巻ですが、周囲の人達の物語が緩やかに進行していきます。そして、なんとなーく嫌な予感がする余韻を残しつつ次巻へ。その予感は、ぜひ外れてくれ!と願いたくなってしまうぐらい、再生された家族の物語が幸せなんですよ。




ブルーピリオド(9)
ブルーピリオド(9) (アフタヌーンコミックス)
山口つばさ(著)

5つ星のうち4.8
660円

マンガ大賞受賞おめでとうございます!
大学生編になっても面白さが維持されるってすごいですね。受験編からさらに一歩以上踏み込んで、表現することの意味についてきんちんと模索している感じが良いのですよ。どうやら、アニメ化するみたいだし、楽しみですね。
まだ、読んでいない人は、まずは1巻読め!話は、そこからだ。

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)
山口つばさ(著)

5つ星のうち4.7
660円




すいとーと!
すいとーと! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
沖野ユイ(著)

5つ星のうち4.6
627円

福岡県を舞台にした百合マンガ(?)です。今回、2本も百合マンガ出てきているので。、「百合好き?」と思われそうですが、単なる乱読派なだけです。これは、グルメ+百合という異色の組み合わせのマンガですね。どちらかというと、福岡のグルメ紹介マンガといっても良い感じがしますね。百合は、その味付けみたいな感じかな。福岡には、行ったことがないので、そそられるお店がたくさん紹介されていて、行きたくなりますねぇ。




山と食欲と私 13巻
山と食欲と私 13巻: バンチコミックス
信濃川日出雄(著)

5つ星のうち4.7
465円

とうとう13巻まできました。
鮎美の大学時代の話が出てきて、まさに「山と食欲と私」のストーリーゼロみたな巻でした。どうして、単独登山女子になろうと思ったのかというあたりが明らかになっていきます。あと、何気に瀧本さん夫婦のサイドストーリーも良かったな。




ゆるキャン△ 11

何だか最近は、キャンプ旅行記のような感じになってきているゆるキャンですが、今回もそんな感じ。最初は、魚眼レンズっぽい表現が斬新だったのですが、ちょっと多様し過ぎて、どうなの?と思ったり思わなかったり。まあ、ほのぼの系であるので、まったりと読みますけど。

アニメのエンディングで使われている「はるのとなり」が、すごく良いですよね。







リエゾン ーこどものこころ診療所ー(1)
リエゾン ーこどものこころ診療所ー(1) (モーニングコミックス)
ヨンチャン(著), 竹村優作(著)

5つ星のうち4.7
671円

たまたま無料だったので読みました。が、これはちょっとスゴイかも。発達障害という扱いづらそうな題材を真っ正面からとらえている作品です。そもそも主人公自身が、発達障害という設定も斬新です。意外に日常的に接している人の中にも多くいると言われていながら、今まで題材にされてこなかったのですよね。




宇宙兄弟(34)~(39)
宇宙兄弟(39) (モーニングコミックス)
小山宙哉(著)

5つ星のうち4.8
682円

数ヶ月掛けてやっと追いつきましたよ!最新巻まで!
何を書いてもネタバレになってしまいそうで怖いのですが、日々人君も出てきたし、伏線がスゴイ勢いで回収されてきているのがすごいです。




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 忙しかったのですけどね

この1~2ヶ月は、ちょっと本業が忙しくブログの更新も滞ってしまいがちでした。でも、心の平安は何よりも大事なことなので、寝る前のひとときをマンガを読みながら寝落ちするというのを楽しみにしています。気づいたらたくさん読んでいるのですよね。もしも、「こういうの好きなのね。じゃあ、これもどう?」とオススメいただけると嬉しいです。


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