iOS標準メモ帳を簡易イラスト用アプリとして使う

情報管理LOGの@yoshinonです。
情報管理LOGなどでたまに、イラストを載せることがあるのですが、最近はiPad miniの標準メモ帳で描くようにしています。今回は、ちょっとしたTipsを載せておきたいと思います。
【 メモ帳を簡易イラスト用アプリとして使う 】 1.iOSの標準メモ帳は案外高機能 2.iPad miniの標準メモ帳をイラスト用アプリとして使う 3.Keynoteも捨てがたい |
iOSのメモ帳は年々進化をし続けていて、案外侮れないアプリだと思っています。
あれを単にWindowsのメモ帳と同じぐらいの気持ちで使っていたら、足下を掬われますよ?
約3年前の記事ですが、その当時はあまり知られていないだろうなという機能をピックカップして書いた記事です。
iOSのメモ帳アプリの使えるマイナー機能7選
一応、項目だけ置いておきます。もしも、気になったら、元記事を読んでみてください。
1.メモ帳でスキャンする
2.ロック画面から即座にメモをとれる
3.メモ帳に共有Extentionから追記する
4.メモ帳で罫線が引ける
5.簡単な脚注だけだったらメモ帳でOK!
6.作成したメモをPDFで保存する
7.メモ帳で保存した手書き画像だけ一括で取り出す
個人的オススメ機能は、共有Extentionからのメモ帳への追記機能と今回取り上げる7の手描き画像を一括で取り出すですね。
iOSのメモ帳って共有から追記できるって知ってた?
その他にiOSのメモ帳をWindowsから編集する方法などについても以前書きました。
iCloudでiPhoneのメモ帳アプリをハックする
さて、今回の本題です。
情報管理LOGでは、たまーに手書きのイラストを載せることがあります。
こんなの。

以前は、Paperというアプリに描いていたのですが、個人的に使い勝手が悪く感じられるようになってしまったので、最近は全く使っていません。
今見たら、アプリ名も微妙に変わっていました。

そういうわけで、最近は簡単なイラストぐらいだったら、標準メモ帳で描くようにしています。

ここから画像を取り出す方法ですが、三点アイコンから「コピーを送信」

「画像を保存」でできます。

Googleフォトで同期されているので、すぐにWindowsで加工もできてしまいます。
しかし、これ6月以降どうすれば良いのだろう…。
Googleフォトの無料ストレージプランが2021年6月1日で終了
実は、Keynoteも簡易的なお絵かき用のアプリとして捨てがたいのですよね。
iOSのマークアップでできることは全てできる上に、プレゼンアプリなので、図形関係も豊富に使えるので、組み合わせて使うなら断然Keynoteかもしれないです。
このように複数ページにわたって描いたものを

右上の三点アイコンから「書き出し」

「イメージ」を選ぶと

JPEGやPNGなどの画像形式を選ぶこともできます。

で、保存すると、一気にページ数分の画像が別々に保存されるのです。一気に吸うまいとか描いておいて、一度に保存ができるので、ラクラクですね。


標準でも十分かもね
私のように本業でイラストとか描いていない人でそれでも描く必要がある人は、標準メモ帳でも十分かもしれません。Apple Pencil持ちの人だったら、ロック画面からすぐに立ち上げられるしね。
覚えておいて損はないよね。
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