Wunderlistの完了タスクをEvernoteにアーカイブする

【Wunderlistの完了タスクをEvernoteにアーカイブする】 1.完了タスクを削除してWunderlistの軽さを維持する 2.Wunderlistの完了タスクをメールでEvernoteへ 3.Evernoteにストックするメリット |

Wunderlistにタスク管理を移行した際に、終了タスクをどうするか問題がありました。
完了タスクを全てWunderlist上に残しておくという主義の人もいるかと思います。
しかし、iPhoneなどで、そのようなスタイルで残していると、次第にアプリが重くなってくるという副作用が出てくるので、おすすめできません。
確かに年間、数千~というタスクを残していたら、同期もままならなくなるのも仕方ないかと思います。

私は、毎日、Wunderlistの完了タスクは消すようにしています。
その代わり、それをEvernoteに残して、アーカイブすることで、きちんと記録を残しつつも、Wunderlistの軽さを維持しています。
消してスッキリ!


Wunderlist は、リストをメールで送信という機能があります。
この機能を使って、Evernoteに完了タスクをアーカイブしていきます。

毎朝、決まった時間にWunderlistを立ち上げているので、その時に完了タスクを「リストをメールで送信」で、Evernoteに送っています。
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Evernoteにノートを追加するには、
○○○○@m.evernote.com
にメールを送ります。
○○○○のところは、ユーザーごとに割り振られています。
これは、設定→全般→Evernoteメールアドレスを見れば、分かります。
連絡先に追加しておくと、便利ですよ。

あとは、subjectの欄の最後に、前日の日付を入れて、送信!
iPhone純正のキーボードでは、「昨日」と打って変換すると、前日の日付が入力できます。(ATOKでは、月日しか変換できない。惜しい…)
そうすると、Evernoteに反映されます。


私の中では、Evernoteは情報の母艦だと思っているので、ここを検索すれば何とかなるという安心感があります。
Evernoteの中では、Lifelogというノートブックのスタックに「worklog」というノートブックを作成しています。
この中にWunderlistから送信した完了タスクをアーカイブしているのです。

このようにストックされていきます。


仕事のログもライフログです
私は、前述の通り、完了タスクをworklogとして、ライフログのノートブックのスタックの一つとして、アーカイブしています。
私の中では、完了タスクも一つのライフログなのです。
どんな仕事に取り組み、何をいつやり遂げたかというのは、日々の営みの一つの側面だと思っています。
だからこそ、きちんと記録に残しておきたいと考えています。
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