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Apple Watchを使っていたら純正リマインダーに回帰しつつある

2022年07月05日
Apple Watch 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
Apple Watchを使うようになってから純正のリマインダーを使う機会が激増してきました。
今までは、Todoistをタスク管理のメインとして使ってきていましたが、これにiOS純正リマインダーが加わった形です。
なにゆえ純正リマインダーなのか?そして、どのように使っているのか?などについて書いていきます。


  
【 Apple Watchを使っていたら純正リマインダーに回帰しつつある 】  

 1.Apple Watchと純正リマインダーの相性の良さ

 2.純正リマインダーとTodoistを連携させる

 3.どのように使っているのか?








Apple Watchを使うようになってから、今までほとんど使用していなかったのに、いきなり使用するようになったアプリがあります。それが、iOS純正リマインダーです。
私は、Todoistをメインのタスク管理アプリとして使ってきました。iPhoneのみの場合だとPC連携などを考えると、Todoistの方が圧倒的に使い勝手が良かったのです。
しかし、Apple Watchを使うようになってから、Todoistに1つの問題点が浮上してきました。それは、

Todoist無料版には、リマインダーがない

です。
PCやiPhoneの時は、バッジを確認したり、頻繁にタスクを確認することでやっていました。まあ、それで十分だったわけです。

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Apple Watchを導入してから、細かな通知が非常に快適で見逃しがないことにすぐに気づきました。Apple Watchを購入している人達が、

Apple Watchは、秘書みたいなもの

といっていた意味が腑に落ちました。
手に「ブルッ」と通知が行くので、絶対に見落としがないのですよね。

今回、長年手首に時計を付けるのをずっと忌避し続けていたのを破ってまで購入したのは、確実に見逃し無く通知を受け取れるからです。特に次第に記憶頼みでやっていた自分の脳みその衰えを感じてきたことも相まって、視力が悪くなってきたら眼鏡を掛けるように、Apple Watchを身につけるようにしたのです。

しかも、リマインダーに入れるの楽すぎなんですよ。
Apple Watchを口元に持ってきて、「○○○をリマインドして」というだけで登録できるの便利過ぎなんですよ。急ぎで忘れたくないことがあった時は、Apple Watchだけで入力しています。

純正リマインダーの場合、日時だけではなく、場所でも通知してくれるのでめちゃくちゃ便利でした。特に自分の通勤の帰り道に寄るべき場所が近づくと通知が来るので、買い物忘れなどが全くなくなりました。今まで活用していなかったのが、不思議なぐらいに便利この上ない存在になりました。

こんな感じで場所で通知が来るように設定できるのです。

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場所の通知に関しては、iPhoneで設定する必要があるので、iPhoneでも必然的に純正リマインダーの使用頻度が高まっていきました。





さて、そうすると、今までTodoistにタスクなどを集約していたのが崩れてしまいます。
そこで、IFTTTでiOSのリマインダーに登録されたら、Todoistにもタスクが登録されるようにしてみました。

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IFTTTだと1つ残念なのが、純正リマインダーで登録した日時を通知日時にしようできないのですよね。仕方ないので、純正リマインダーで登録した日時が登録されるようにしています。

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このあたり、IFTTTの限界な気がするので、Zapierに切り替えるか考え中です。

とはいえ、これでiOS純正リマインダーに登録したら、Todoistにも登録されるので、PCでも確認がしやすくなりました。日時は、確認した際に修正するようにしています。





まずは、文字盤を見ていただきたいと思います。これは、職場にいる時に表示されるようにしている文字盤です(時間によって表示される文字盤を変えているのです)。
まだまだ、改良の余地ありだと思っているので、このあたりについては別の記事でご紹介したいと思います。

今回に関係あるのは、リマインダーですのでそのあたりに的を絞って書いていきます。

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青い線で囲われている部分が、リマインダーが表示されている部分です。
①の部分は、正確にはスケジュールが表示されるようにしているところです。私は、GoogleカレンダーとTodoistを連携させているので、Todoistに登録したタスクも表示させるようにしています。

純正リマインダー → Todoist → Googleカレンダー → iOSカレンダー

と連携されたのが、表示されているわけです。
したがって、必ずしもコンプリケーションにリマインダーの内容が表示されるわけではなく、通常のスケジュールが表示されることもあります。日時が近い方が表示される仕組みですね。

しかし、リマインダーは確実に補足しておきたいので、右下の②の位置に純正リマインダーを表示させるようにしています。

文字盤に常にリマインダーが表示されているので忘れようもなく、さらに指定時刻になったらちゃとバイブレーションで手に通知が来るので、見逃しがなくなりました。iPhoneだとポケットとかに入れていて見逃すことがあったので。

具体的な使い方としては、仕事上のタスクというより、細々とした忘れやすいタスクを入れる方が多いです。Todoistが、仕事上のタスクをメインに入れているので、もっと日常よりな「○○を鞄に入れる」とか「○○を持って行く」「iPad miniを充電する」みたいなタスクとも言えない、でも日常のやるべきことをメインに入れています。

さらに、上でも書きましたが、場所での通知では買うモノリストを入れています。これは、本当に重宝していて、日時の指定は無いのだけど、その場所に近づいた時だけ教えて欲しいというニーズに最高でした。今までどうして使ってこなかったのか…。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 脳の補助として

この1~2年で急速に記憶力が衰えているのを感じていました。もちろん、認知症とかそういうレベルでは全くありませんが、今までだったら当然覚えていられていた内容がスッポリと抜け落ちてしまったりすることが増えてきたのです。さらに、この数年やるべきことが激増していて、デジタルノートにどんどん書くことで、リカバリしていたのですが、読み返さなかったりすることもあって、完全とは言えなかったのですよね。だから、Apple Watchによって、そういう脳の補助的なことをしてもらうことで、問題なく過ごせています。こうやって、デジタルとの共生関係が築かれようとしています(今までもやっていたけど、より一層)。








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