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マウスホイールの左右スクロールにコピペを設定したら作業効率が爆上がりしたよ

2022年07月28日
デジタル機器 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日らいより、るうさん(@ruu_embo)からのアドバイスに従って、着々と効率化を押し進めているわけですが、その第3弾が、今回の記事であるマウスホイールの左右スクロールにコピペの機能を設定するというものです。確かに私は、ブログを始めとしてかなーり日常的に文字を書いている人なので、コピペの作業は、圧倒的に多いのですよね。そういうわけで、るうさんのアドバイスに従ってやってみたら、ナニコレ今までの作業なんだったの?というぐらいには、超簡略化できました。
素晴らしい。
これは、ぜひとも皆様にお伝えしなくては!と思い、今回はマウスホイールの左右スクロールにコピペを割り当てると幸せになるよということについて書いていきます。


  
【 マウスホイールの左右スクロールにコピペを設定したら作業効率が爆上がりしたよ 】  

 1.ロジクール SEB-M705を購入して何が変わったか?

 2.るうさんのアドバイス

 3.左右スクロールにコピペ機能を割り当てをしてみた!







私の人生においてマウスの存在は、かなり軽視されてきていました。マシンスペックとかソフトウェアやサービスなどには、お金をかけてきたつもりですが、なぜかマウスには全然お金をかけてきませんでした。なので今までは、「まあ、使えれば良いか」ぐらいな感じで、おまけでついてきたマウスやら、そこら辺にあった適当なマウスをゲットしてきて、使っていました。
あと、基本的にキーボード主体で作業しており、マウスへの依存度がそこまで高くはなかったというのも、おざなりな対応の原因だったのかもしれません。

しかし、2年前ぐらいからデスク環境快適化計画が徐々に進行しており、自分的にはかなり良い感じになってきたと思っていました。そこで、次なるステージということで、マウスに取り掛かったわけです。あと、プライムデーでついというのもあるかも?

この辺りは、こちらの記事でも書いてありますので、参照していただければありがたいです。




そういうわけで、「ロジクール SEB-M705」を購入しました。
コレですね。




ロジクールに関しては、鉄板の信頼を置いているので、まあ間違いはないだろうというのと、るうさん(@ruu_embo)からのアドバイスが的確すぎて、こちらもとても信頼しているので、即ポチをしたという次第です。

今まで有り合わせのマウスで繋いでいた身としては、初めてちゃんとしたマウスを買ったぐらいな感じでした。で、実際に使ってみると、これが快適極まりないわけです。ナニコレ⁉︎こんなにも違うのか??操作感やら、使った時にしっくりくる感が全然違うのです。

しかも、7ボタンマウスということで、マウス自体に色々機能を割り振ることができるので、Claunchというマウス主体で使用するランチャーの導入にも踏み切りました。スクロールホイールをクリックしたら、どこでも出現するようにしたのです。

Image from Gyazo



気持ち的には、タスクバーにピン留めしてあるアプリをどこからでも呼び出したい&電源関係をサクッとやりたいという要望が叶えられました。

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さらに、マウスとは直接は関係ありませんが、このClaunchを導入したことにより、Cliborの整形機能をホットキーで呼び出すことができるということも、るうさんから教えていただきました。そして、念願のCliborの成形機能をノールック一発でできるようになったのです。素晴らしすぎる。
こういうのって良い連鎖反応ですよね。

本当に文字打ちをかなりPCでやる人は、これやっておいた方が良いですよ。作業効率が爆上がりしますから。↓↓↓



Image from Gyazo

動画だけでは分かりづらいと思いますので、何をやっているのかというと

1.文字列をCtrl+Xで切り取り
2.Claunchに設定したホットキー「Ctrl+Shift+V」でCliborの整形を発動
3.Ctrl+Vで貼り付け


という一連の流れをやっています。





さて、若干前置きが長くなりましたが、これ以外にもるうさんからは耳寄りなアドバイスをいただいていました。マウスのホイールの左右スクロールにコピペ機能を割り当てているというのです。な、なるほど??



どうやら、ロジオプションというソフトの中にそういう設定項目があったようです。
見逃していたみたいです。








というわけで早速ロジオプションで割り当てを行ってみました。
勝手に左右クリックの部分だと勘違いしていた部分が、実は左右スクロールホイールの設定だったとは。

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こんな風にショートカットキーを設定していきます。

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2箇所だけなのであっという間に設定完了します。

実は、るうさんは、右スクロールに「コピー(Ctrl+C)」、左スクロールに「ペースト(Ctrl+V)」を割り当てているとのことだったのですが、私はあえて逆にしました。つまり、

右スクロールに「ペースト(Ctrl+V)」
左スクロールに「コピー(Ctrl+C)」


を割り当てたのです。
通常だったら、右から左に文字列を選択していき、その勢いで右スクロールボタンを傾ければ「コピー」がスムーズなような気がしますよね?
しかし、自分の脳内地図的には、左方向が「格納」右方向が「外に出す」みたいなイメージが強固にあったのですよね。単なる慣れの問題だろ?と思ってしばらくやってみても慣れなかったので、脳内イメージに近い方を採用したのです。
皆さんももしも設定するときは、あくまでも個人のツールなので、しっくりくるようにやった方が良いと思います。情報管理LOGで書いているのは、あくまで@yoshinonの使いやすいカスタマイズというだけですので。

では、実際にやってみるといかがでしょうか?

Image from Gyazo


途中に右クリックが一切入らないために、めちゃくちゃ爆速になっていることが分かるでしょうか?シェルメニューをコピペに表示する必要って確かに不必要な工程だったんだと改めて思うに至りました。

では、シェルメニューを通してコピペする状態と比較してみてください。

Image from Gyazo


ね?速度感もそうですが、たかがコピペでいちいち目視する必要なんて無かったんですよ!
日常的にほぼ無意識レベルで行う作業なので、脳の負担が限りなく軽くなるのは、最高です。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 効率化シリーズはさらに続くのよ

たかがコピペ。されど、コピペなんですよね。むしろ、日常的に数限りなく繰り返す行為だからこそ、そういう部分こそ効率化すべきなのだと当たり前過ぎる視点が抜けていました。自分の中ではあまりにも当たり前過ぎて、「改善」するという意識自体がなかったのですよね。Cliborに最初であった時も衝撃がありましたが、今回のマウスの機能にコピペを割り振るというのは、その当たり前を打ち砕く非常に有効な一手だと思いました。きっと、日常的に当たり前だと思っているけど、改善できる部分ってまだたくさんありそうです。
さて、マウス購入から始まった効率化シリーズですが、実はもう少しだけ続きます。


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