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AIによる文章校正ツール「Shodo」を試してみた!

2023年03月05日
Webサービス 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
ここ最近、ChatGPT関連が花盛りですが、他のAI関係も非常に熱いです。
今回は、AIによる文章校正ツールである「Shodo」を使ってみました。なんと、Googleドキュメントとの連携もあるので、非常に便利かもですよ?
気になった人は、ぜひチェックしてみてください。


  
【 AIによる文章校正ツール「Shodo」を試してみた! 】  

 1.「Shodo」とはどんなツールか

 2.Web版に登録する

 3.文章校正する








まず、「Shodo」についてですが、これはAIによる文章校正ツールです。

Shodo


特徴としては、

・ブラウザだけで文章校正ができる
・AIが校正してくれる
・チーム内で記事のレビューをし、ワークフローで管理できる
(有料版)

です。

「BERT」と呼ばれる機械学習によるAIが校正してくれるのです。

ちなみに、校正に関しては

漢字の変換ミス
タイプミス(タイポ)
不自然な日本語
ら抜き言葉
ですます・だである統一
助詞の連続
同音異義語
句読点の連続
不自然な接続詞


などを始めとして25種類の校正機能があるようです。まあ、十分ですよね。





まずは、Web版で文章校正してみましょう。
実は、Web版には、登録せずに使える簡易版と登録が必要なものの2種類があります。

簡易版は、こちらです。
お試しで気軽に使いたい場合は、こちらで十分かも。ただし、登録版と比較して機能はかなり制限されています。




そして、登録して使う方は、こちらです。




今回は、登録版をメインにご紹介します。
Shodo」にアクセスして、「Sign in with Google」をクリック。

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自分のGoogleアカウントを選択して、Shodoのアカウントのセッティングします。

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下にスクロールすると「プロフィールを詳しく入力」と出てくるので、ここを必ずセッティングしましょう。
なぜなら、個人情報の公開に関わることだからです。
このあたりのチェックは、必ず外しておいて方が良いような気がします。
そして、「保存して始める!」をクリック。

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「個人で利用する」か「チームで利用する」かを選びます。基本的に無料で使いたい場合は、個人のみです。

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さて、これで準備は完了しました!





では、実際の文章校正をしていきましょう。
文章は、人の文章を構成すると色々問題が生じますので、情報管理LOGのブログからやりましょう。情報管理LOGの文章は、かなり砕けた感じで書いているので、ツッコミがいがあるはずです。こちらの記事の一部分を使います。




では、やっていきましょう。
トップページの「個人のノート」の+をクリックします。

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そうすると、白いページが出てくるので、そこに文章をペーストするだけです。あとは、自動でAIが解析してくれます。割とすぐにできますね。

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こちらが、校正されたものになります。
上の方にいくつチェックされたのかの数が表示され、段落毎にチェックがあれば分かりやすく赤いポチがつきます。そして、該当箇所に赤線が引かれているという仕組み。

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赤い線の部分をクリックすると、このようになぜチェックされたのかの理由が分かります。そして、修正するか聞かれます。

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で、修正の仕方は、そのチェックされた内容によって変わってきます。「トル」をクリックすると消えます。この場合、そのままで良いので、「無視する」をクリックしました。

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二重否定は、修正するか。

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さて、修正できたら、なんとWord形式でダウンロードできます。これは、便利だ。

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ダウンロードされたワードの文章は、修正済みのがダウンロードされます。長文校正する人は、助かりますよね。

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 次回は、Googleドキュメントとの連携やります

実は、今回だけで終わりません。なんと、Googleドキュメントとの連携ができるのですよ。
そのあたりを含めて次回は、取り上げたいと思います。むしろ、次回が本番みたいな感じです。
というわけで、お楽しみに!







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