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SlidesGPT で楽々スライド作成生活始めよう

2023年03月11日
Webサービス 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
昨日、Twitterを見ていたら、AI関連でまたもやとんでもないサービスが登場したのを知りました。それが、今回紹介する「SlidesGPT」です。
これは何かというと、名前の通りスライドを自動生成してくれるサービスです。
またもや、最高なヤツが出てきた予感がしますね?
というわけで、今回はこの「SlidesGPT」を使ってみたレポートです。これは、かなりの時短になりそうですよ!


  
【 SlidesGPT で楽々スライド作成生活始めよう 】  

 1.「SlidesGTP」とは何か?

 2.使ってみる

 3.作成したものはダウンロードできる








まず、このサービスを知ったきっかけですが、Twitterです。
こちらのツィートで知りました。




もうね、このツィートを見ていただいただけで、十分伝わるのではないかと思うのですが、それでは記事になりませんので、ちゃんと説明していきたいと思います。

SlidesGTPは、スライドを自動生成してくれるサービスです。なんと日本語にも対応しています。お題を与えれば、自動で良い感じの画像込みのスライドが作成されるのです。無料&登録無しで使えるというのもポイントが高いです。あとでも触れますが、これだけで完結させるというよりは、アウトラインを自動生成して手直しして使えば、かなりの時短になりそうですよ。

「SlidesGTP」は、こちらからアクセスできます。







では、早速使ってみましょう。
アクセスしてみると、こういう画面になっています。

2023031101.png



まずは、『「画像生成AIの種類と目的別活用例」を日本語で作成して』と入力してみました。基本的にGTP系なので、ちゃんと細かく指定した方が良いと思います。

2023031102.png



そうすると、生成が始まるのですが、思ったよりもゆっくりな感じです。その代わり、可愛いハムスターがゲージをクルクル回している画像が流れます。

Image from Gyazo


待つこと1~2分ぐらいでできます。
完成したスライドは、こんな感じです(詳細はあとで)。

Image from Gyazo





実は、完成したスライドは、ダウンロードできます。

2023031103.png



ダウンロードできる形式は、

 ・PowerPoint形式
 ・Googleスライド形式
 ・PDF


です。
パワポやGoogleスライドでできるのは、ありがたいですね。
そういうわけで、Googleスライドでダウンロードしてみました。Googleスライドの場合は、ダウンロードというより、Googleスライドに直接コピーされる形になります。

こちらが、できたスライドです。




概ね概要としてはまとまっていると思いませんか?
もちろん、これだけでOKとするのではなく、これをベースに組み立てていくというので良いかと。

さらにもう1本作成してみました。




「デザイン思考とは何か?」についてのスライドです。




このようにある程度のプロトタイプを生成すると考えると良い感じですね。
サブタイトルの設定とかは、人間に任されています。

2023031104.png


それでも、完全にゼロから作成するのと比較すると、圧倒的に手間が省けそうですよね。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 AIと共同作業する

最近のAI騒動は、全てAIに仕事や楽しみが奪われてしまうみたいに感じている人が多いのが原因だと思っています。しかし、実際はこんな感じである程度をAIが概要やたたき台を作成し、そこから人間が味付けや仕上げをしていくという協同作業的な形に収束していくのかな?と思うのですよね。
むしろ、その方が自然だし、人間にしか出来ない部分ってありそうだしね。



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桜井のりお(著)
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