ブログをどこでも書ける環境にする(文章編)

情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、別にモブログ派ではないですが、実は情報管理LOGはiPad miniとiPhoneで下書きを書くことが多いです。そして、割とPCで仕上げるというパターンが多いです。
これは、どこでも書いてアップできる環境を整えてしまったからです。
今回は、どこでもブログを書ける環境を整えることについてですが、実は文章を書くということに関しては、ほぼ同じような感じなので、ブロガーじゃない方もぜひ参考にしてみてください。
【 ブログをどこでも書ける環境にする(文章編) 】 1.文章をどこでも快適に書けるようにする 2.Dropboxをハブにする 3.文章を書くためのソフトとアプリ 4.文章書きをラクにするソフトとアプリ |

上でも書きましたが、情報管理LOGは、かなりの部分をiPad miniとiPhoneで書いています。出先の隙間時間などで書いているのです。
そして、その続きをPCで…。というこも、珍しくないです。
その逆にPCで文章を書いていて、その続きをiPhoneを使ってトイレや移動中に書いたり(!)、さらにその続きをまたPCで再開したりというようなことを、やっています。
どのようにやっているかということを見ていきましょう。

基本として、ブログ関係の文章は、全てDropboxに入れています。
様々な同期サービスを使ってきましたが、速度や安定性で、定番のDropboxに落ち着きました。テキストなので、全然、容量も食わないしね。
アプリ版は、こちら。


カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Dropbox - Dropbox, Inc.(サイズ: 59.4 MB)

<PCでは>
PCでは、紙copi liteを使っています。
WEBページやニュース・ブログの保存なら「紙copi」
テキスト関係の保存場所をほとんど全てDropboxに指定しているので、紙copiの保存場所もDropboxを指定しています。紙copiの素晴らしさは、何度もこのブログで取り上げていますが、とにかく書いた瞬間に保存されているので、「保存する」という概念がないところです。そして、Dropboxを指定していることで、書いた片っ端から、どんどん同期してくれるのです。
【過去記事】
□紙copiの一歩上を行く使い方(ショートカット編)
□EvernoteのWebクリッパーで取り込まれないサイトを取り込む方法
□Textforceと紙copiの連携でどこでも執筆
□Dropbox + 紙copiで最強メモバックアップ
<iPhoneやiPadでは>
iPhoneやiPad miniでは、Textforceというアプリを使っています。このアプリの特徴は、Dropboxとの同期が、すごくスムーズなところです。


カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Yutaka Yagiura - Yutaka Yagiura(サイズ: 2.5 MB)
以前は、ThumbEditというアプリも使っていたのですが、Dropboxとの同期がうまくいかないことが多く、PCでさらに途中から編集を加えたりすると、ファイルが破損したり、同期ミスが頻発するというようなことが起こったため、使用頻度がすごく落ちています。iPhoneで文章を書くのには、すごく良いアプリなんですけどね。
その点、Textforceは、どちらで書きかけ状態にしても、落ちたり、破損したり、同期ミスが起こるようなことも無く、スムーズに続きから書けるので、すごくありがたいです。
ちなみに、Textforceはこんな感じ。

ただ、PCとiPhone、iPad miniで同期をとるだけでは、まだまだスムーズとはいきません。
ここからが、本番です。
まずは、ATOKです。



カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: JUSTSYSTEMS CORPORATION - JustSystems Corporation(サイズ: 72.2 MB)
これは、PCとiOS双方で使っており、単語登録したものに関しては、PCから同期されるようになっています。これによって、PCで打っているときと同じ変換感覚でできるので、違和感なく文字打ちができるようになります。
さらに、定型文をPC、iPhone、iPad双方に同じもの登録しているので、それがモバイルかどうかを意識せずに、書くことができるのです。

次にクリップボード管理アプリです。
PCでは、Cliborというソフトを使っています。
何で今まで使っていなかったんだ!と悔やんでしまうほどに、格段に文字打ちが楽になりました。
Clibor | amuns:code
Ctrlキーを2回押すと、出てくるようにしています。ソフトの詳細は、過去記事を参照してみてください。

【過去記事】
□Cliborを使ってみたら、異次元の使い心地だった
□Clibor設定のキモ
そして、iPhoneやiPadでは、Copycenter Proというアプリを使っています。
これも、Cliborと同じように、クリップボード管理ができるので、コピペ作業がすごく楽になります。


カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Daiko K.K. - Daiko K.K.(サイズ: 30.4 MB)
【過去記事】
□CopyCenter2でiPhoneでのコピペを劇的にラクにする
□CopyCenter2をさらに便利に使うワザ
□CopyCenter2とPushbulletを連携してクリップボードのデータを送る

いつでも、どこでも書ける快感
今回は、文章編ということで、PCとモバイル両方で同じような環境で書いていることについて取り上げました。
実際にこんな感じで運用して半年以上経っているのですが、意識の途切れなく文章を書けるというのは、すごく気持ちがいいです。
また、以前はPCでないとできないことがあり、効率が悪いということもありました。
しかし、今はその部分も大方無くなりつつあります。
特に文字打ちに関しては、上記で書いたように、ほぼ同一環境で書いていることで、PCでなければという部分は、ほぼないです。上でも書きましたが、場所を移動しても、違和感なくスムーズに書き続けられるということがすごく気持ち良いのです。
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