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Workflowが、ウィジェット対応しました!

2015年08月29日
iPhone 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
Workflowが、先日のアップデートでウィジェットに対応しました。これで、ますますiPhone自動化が捗りそうです。


  
【 Workflowが、ウィジェット対応しました! 】  

 1.Workflowとは?

 2.ウィジェット対応しました

 3.ウィジェットだと一発起動!








Workfolwというのは、iPhoneを自動化させるためのプログラムを組むことができるアプリです。プログラムというと大げさな感じになってしまいますが、単に用意されているモジュールを組み合わせるだけで、かなりの事ができてしまいます。
情報管理LOGでも、過去に何度も取り上げさせていただきました。

Workflow: Powerful Automation Made Simple
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ





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例えば、「帰るメール」を自動で作成するワークフローだと、こんな感じになります。

2015082901.png



できそうな気がしてきましたね?
自信の無い方は、まずは他の人が作成した、レシピを自分のWorkflowに入れることもできるので、まずはそこからですね。









さて、そんなWorkflowですが、なんと先日のアップデートでウィジェット対応しました。

2015082902.png



さっそくやってみましょう。
まずは、通知センターを下ろします。
一番下に「編集」とあるので、タップ。

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そうすると、Workflowがあるので、+をタップして追加します。
もう一度、通知センター見てみると…おっ!ありました!

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でも、自分が作成したワークフローが全ては反映されていないような…。
実は、通知センターに表示するワークフローを自分で選択することができるのです。

通知センターのWorkflowの一番下に「Manege Workflows…」とあるので、そこをタップ。

2015082905.png



すると、自分で反映させたいワークフローにチェックを入れることができます。
さらに並び替えもできる!

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今までは、作成したワークフローを起動するためには、3つ方法がありました。
 ・ランチャーアプリに登録して、そこから起動する。、
 ・直接Workflowを立ち上げて、そこからワークフロー(IFTTTでいうところのレシピのことね。紛らわしいけど)を起動する。
 ・他のアプリの共有からWorkflowを選んで起動する。


しかし、これだとほんの少し手順が多いんですよね。
だから、通知センターから一発で起動できるというのは、非常にありがたいのです。

例えば、前述の「帰るメール」の場合、今までだと、
 1.Launch Center Proを立ち上げる
 2.「○○連絡」をタップ
 3.スライドしながら「帰るメール」を選択
 4.メール送信

でした。


これが、
 1.通知センターを下げる
 2.「帰るメール」を選択
 3.メール送信

と1つ少なくなりました。

どちらにしても、ランチャーアプリを立ち上げるよりも、通知センターを下げた方が、圧倒的に早いのです。







 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 実は、もっとすごいバージョンアップが…

今回は、Workflowが通知センターから起動できるようになったという記事ですが、実はさらにすごいバージョンアップがされていました。
明日は、そのあたりをさらに記事にしてみたいと思います。

それにしても、この通知センターから起動できるというのは、思った以上に使い勝手が良くって、ランチャーアプリの起動率がかなり下がりそうな予感です。


Workflow: Powerful Automation Made Simple
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ






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