Workflowが、同期に対応しました

情報管理LOGの@yoshinonです。
昨日、「Workflowが、ウィジェット対応しました!」という記事を書きました。
しかし、今回のアップデートは、これだけではありません。
なんと、端末間の同期にも対応したのです。今回は、端末間の同期についてレポートします。
【 Workflowが、同期に対応しました 】 1.今回のアップデートのもう一つの目玉 2.同期の設定をする 3.同期をしてみる |
昨日の記事でiPhone自動化アプリであるWorkflowが、ウィジェットに対応したということについて書きました。
□ Workflowが、ウィジェット対応しました! - 情報管理LOG
実は、ウィジェット対応以外にもとても重要なアップデートが含まれていました。
それが、端末間の同期です。
これね。
長らくお待たせしましたとか書いてありますが、うん待った。

私は、iPhoneだけじゃなく、iPad miniにもWorkflowを入れていたのですが、いちいちiPhoneで作成したワークフローを入れ直すのが、かなり面倒に感じていました。
しかし、端末間の同期ができるならば、話は別です。
これは、iPhoneだけではなく、iPadでも自動化が捗るかもしれません。
では、実際に同期させてみましょう。
Workflowの一番下に新しく「Sign In Enable Sync」という設定が増えています。それをタップ。

「Sign In」ではなく、「Create Account」で。
メールアドレスとパスワードの入力のみで、できてしまいます。ラクラク。


またWorkflowの一番下を見てみると「Last Synced Never」と変わっているので、もう一度タップ。

「Workflow Sync」をオンにしましょう。
これで、準備完了です。

では、いよいよiPad miniで同期をしてみたいと思います。
先ほどと同じくWorkflowの一番下の「Sign In Enable Sync」をタップして、今度は「Sign In」します。先ほどのメルアドとパスワードを入力しましょう。

そうすると…。
全てのワークフローが同期されました!

これで、ますます自動化が捗りますね。

iPadでも自動化
上でも書きましたが、今まではiPhone自動化アプリとして使っていて、iPadでは、ほとんど使っていませんでした。
しかし、同期が取られることで、ワークフロー作成の手間が軽減されるというのは、良いですね。
というか、自動化アプリで、作業が増大じゃ全く意味ないしね。
というわけで、今後はiPadでも自動化について、考えていきたいと思います。
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