ScanSnap Cloudは、Evernoteとの連携が最高です(セットアップ編)

情報管理LOGの@yoshinonです。
ほぼ、タイトルで言い切っている感はありますが、先日、発表されたScanSnap Cloudをやってみました。Evernoteとの連携が、スムーズすぎてびっくりするぐらいです。
今回は、そのScanSnap Cloudのセットアップ編ということで、Evernoteとの連携を設定するところまで書きたいと思います。
【 ScanSnap Cloudは、Evernoteとの連携が最高です(セットアップ編) 】 1.ScanSnap Cloudって何? 2.セットアップの仕方 |

ScanSnap Cloudというのは、ScanSnapが、各種クラウドサービスに直接スキャンしたモノをアップロードできるようにするというサービスです。
イメージとしては、このように今まで手動で色々やっていたモノを、ほぼ全自動でやってくれるのです。
しかも、直接クラウドに保存してくれるらしい。

対応するWebサービスは、以下の通りです。
Google Photos:言わずと知れたGoogleが提供する写真保存サービス
Google Drive:同じくGoogleが運営するクラウドストレージサービス
Evernote:全てを記憶するを売りにしている情報管理LOGでもおなじみのクラウドサービス
OneDrive®:Microsoftが運営するEvernoteみたいなの優秀
Dropbox:ファイル同期サービス
Eight:名刺管理ができるクラウドサービス
STREAMED:経費管理アプリ
MFクラウド会計・確定申告:クラウド型会計ソフト。銀行などとも連携するらしい
クラウド会計ソフト freee:銀行やクレジットカードとも連携する会計クラウドサービス
Dr.Wallet:人力で(!)レシートを打ち込むという家計簿サービス
ScanSnap Managerを使っている人には、「新しい更新があります」などと通知が入っていたのではないでしょうか?実は、その中にScanSnap Cloudへのセットアップが含まれているはずです。
あれ?来てないぞ??という方は、以下からどうぞ。
スキャナScanSnap Cloud ダウンロード : 富士通
まず、ScanSnap Cloudのセットアップが終わったら、指示されていくので、それに従っていきます。

まず、やることがネットワークの設定です。ScanSnapをWi-Fiに接続します。
その際に、ScanSnapの背面にあるWi-FiスイッチをONにします。

すぐに検索されて、Wi-Fiの暗号キーなどを入れたら、すぐにつながってしまいます。ラクラク。

ScanSnap Cloudアカウントに登録を促されます。メルアドとパスワードを入力して、「利用規約に同意して登録」をクリック。
そうすると、すぐに自分のメルアドに確認コードが送られてくるので、認証しましょう。ここら辺は、セキュリティ的に安心感が、ありますね。


いよいよ、ScanSnap Cloudにクラウドサービスを関連づけていきます。

このScanSnap Cloudでキモだと思うのは、スキャンしたものの種類によって、アップロードするクラウドサービスを自動で選択できることです。
「レシートだとFreeにしよう。でも、写真は、Googleフォトだな」
とかできるというわけですね。


Evernoteの場合だと、このようにScanSnapの承認画面が出てきます。

私の場合、あまり面白みがなくて申し訳ないのですが、文章と名詞の場合は、Evernoteへ。レシートや写真は、Googleフォトにしました。

ここまで、くればセットアップは、完了です。

次回は、いよいよScanSnap Cloudを実際に使ってみたいと思います。

次回は、ScanSnap Cloudを使ってみます
本当は、1本の記事で書くつもりでしたが、想像以上にセットアップに記事量を取られてしまったので、2分割してしまいました。次回は、実際にScanSnap Cloudを使ってみたことをレポートします。
ネット上では、良い面の記事しか見かけませんが、メリット&デメリット双方を紹介いたします。
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