ミニマリストじゃなくてもOK! 部屋が狭くなる原因よ、さらば!〜大掃除に向けて

情報管理LOGの@yoshinonです。
いよいよ師走ですね。そろそろ、家の中の大掃除などと考えている人も多いのではないでしょうか?今回は、大掃除に向けて、部屋が狭くなってしまう原因を取り除く方法についてです。これで、スッキリとした新年が迎えられるようにしましょう。
【 部屋が狭くなる原因よ、さらば!〜大掃除に向けて 】 1.真っ先に捨てるべきもの 2.次に捨てられるもの 3.部屋を広く見せるコツは余白だ! |

部屋を広くお広く使えていますか?
「なんか、部屋狭いんだよなぁ…。」と思っている人、多いのではないでしょうか?
部屋を広く見せるためには、何かを捨てるしかありません。しかし、断捨離とかではなく、これを捨てたらよいというものがあります。
それは、
箱
です。
ありませんか?
家電が入っていたのとか、お菓子が入っていたのとか、その他、様々な箱という箱。
その中には、何か入っていますか?
もしも、何も入っていなければ、真っ先に捨ててください。
「いや、あとで売るときに、必要だし」とか、「引っ越すとき必要になるし」ということを考えてはいけません。なぜかというと、それほど必要ではないからです。確かに元々入っていた箱があれば、きちんと梱包できそうですよね。でも、ほんの数時間のために、この先、何年もそのスペースを使い続けるのでしょうか?意外に引っ越しの時の梱包には、その箱がなくてもできちゃうものです。
また、売るときに…というのは、そんなに簡単に買い換えますか?
そこまで買い換えしなくはないでしょうか?
「売るときに、少しでも高くしたいし…。」
というご意見もありますが、その箱のとっているスペースも無料ではないはずです。特に賃貸の場合は、そこのスペースも全て含めて賃料を払っているはずなのです。
買い取りの時の値段は、そのスペースに支払っている値段に相応か、考えるとそれほどではないはずです。
1の「箱」に比べたら、あとは微々たなものです。
なので、箱が片づいたら、あとは消化戦のようなものだと思ってください。まぁ、おまけです。
私が捨てても良いと思っているリストを挙げておきますね。
□説明書類
□古い手紙類
□3年以上読み返していない本で価値が消失しているもの
□2年以上着ていない衣類
□使っていないコード類
□古い雑誌(価値のないもの)
□聴いていないCD
□使っていない文具類
□期限切れの保証書類
あと、これも「捨てられるよ!」というものがあったら、@yoshinonまで教えてください。
あ、ちなみに私は、最近流行っていたミニマリストじゃないです(笑)。
以下の写真をご覧ください。


※クリックしたら大きく表示されます。
どうでしょうか?まぁ、おしゃれに見えますよね?
これらに共通しているのは、「余白」です。
いかに「余白を意図的に生み出すか?」というのが、おしゃれな部屋に必要なことなのです。
でも、今回は、別におしゃれを目指しているわけではなく、単に部屋を広く見せたいということでした。しかし、実はやり方は同じなのです。
余白を生かせば、同じ分量でも広く見せられるのです。
ギュッと詰まっているところと、余白があるところというメリハリが、広く見せる効果をもたらすのです。
例えば、下の図ですが、上と下ではどちらが広く見えますか?
たぶん、下だと思うのですよね。
上の方は、均一に並べて、余白の狭くした状態です。対して、下は密と疎の状態をわざとに作り出して、余白を多くした状態です。上のおしゃれ部屋の写真もそうなっている部分があるのではないでしょうか?(本棚の部分とかね)



ミニマリストじゃないけれど
何度もいいますが、私はミニマリストじゃないです。はっきり言って、もの多めです。
デジタル機器も大好きだし。
でも、もの多めでも、広く見せることができるのです。というわけで、まずは箱を捨てましょう!むしろ、それだけで、部屋が広くなりますよ。
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