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メールのEvernoteへのクリップが、超絶ラクになったよ

2015年12月16日
Evernote 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
Amazonなどで購入した時に送られてくる「注文の確認」をEvernoteに必ず入れるようにしています。以前は、Amazonから来たメールをEvernoteに転送していたのですが、これが超絶簡単かつ合理的になったので、そのレポートです。



  
【 メールのEvernoteへのクリップが、超絶ラクになったよ 】  
 1.AmazonさんからのメールはEvernoteに保存

 2.ChromeのEvernote Web Clipperが超絶進化していた

 3.ビフォーアフター









私は、EvernoteにAmazonや電子書籍などネットショップから購入したものの「注文の確認」や領収書などを全て保存するようにしています。そうすると、Evernoteにある「購入関連」というノートブックを見れば、自分が購入した物を、いつでも振り返ることができるからです。Gmailなので、もちろんそちらからも見られますが、様々な情報と関連づけて見たいという場合が多いので、自分的には、圧倒的にEvernoteへの保存が便利なのです。

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例えば、ライフログを読みながら、「そういえば、これいつ買ったやつだっけ?」と思い出す場合、即自分のライフログの日付と同じ時の購入関連のノートブックを見れば、引っかかってくるのです。

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メールは、あくまでメールの枠内では便利ですが、それ以上の関連性をもたせるには、やはりEvernoteの方が、便利だと思わざるを得ません。






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最近のEvernote Web Clipperは、かなり進化していて、Gmailの内容もクリップすることができるようになりました。
実は、最近気づきました(汗)。

では、やってみましょう。
クリップしたいメールを開き、Evernote Web Clipperをクリックします。

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すると…
クリップするプレビューと、右側に「君は、ここ、こうやってクリップしたいでしょ?」と先回りして、ノートブックやタグが指定された状態で表示されます。
これは、スマートクリップというもので、自分が保存しているEvernoteのノートの傾向をつかんで、表示しているのです。

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送る前に送り先や場合によっては、タグなども表示されているので、Evernoteに放り込んだ後の処理がほぼなくなり、ラクラクです。







今まで、Evernoteにメールの内容をクリップする方法として、メールの転送を使っていました。

「ツール」→「アカウント情報」にあるメルアドにメールをすれば、メールした内容がEvernoteに入ります。

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例えば、Amazonから来たメールは、このようになります。

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あくまで、転送になるので、メールが受信と送信の二重になってしまうというのが、難点でした。

そして、こちらが、Evernote Web Clipperでクリップしたもの。
比較のために上のものと同じものをクリップしておきました。
タイトルが、メールのタイトルにならないのが、ちょっと不満なところです。

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 動画もクリップできるらしい

どうやら、Evernote Web ClipperはYouTubeもクリップできるようになったらしいです。知らなかった!
というわけで、もしもEvernoteを使っているならば、Evernote Web Clipperは、Chromeの必須の拡張機能ですね。
近々、Evernote Web Clipper関連の記事をきちんとまとめて書きたいと思います。




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