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Amazonのアプリの進化が怖いレベルに来ていた件

2015年12月30日
iPhone 0
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情報管理LOGの@yoshinonです。
Amazonさんといえば、倉庫業として最強の企業です(笑)。そのアプリ使っているでしょうか?もちろん、即注文できて、それはそれで素晴らしいのですが、実はそれだけにはとどまらない、スゴイ進化を遂げていたのでした。今回は、Amazonアプリのすごい進化についてです。


  
【 Amazonのアプリの進化が怖いレベルに来ていた件 】  
 1.Amazonのカメラスキャンがスゴイ

 2.モノをスキャンしてみる

 3.本ではどうだ?

 4.ギフト券の登録もできる








Amazonさんのアプリを使っていますか?
私は、リアル店舗で買う前に参考価格として、Amazonのアプリで価格を見たりするのに使っています。場合によっては、Amazonで注文してしまうことも…。

さて、そんなAmazonのアプリですが、最近は使っていませんでした。しかし、久しぶりに起動してみると、やたらすごい進化していて、度肝を抜かれました。

起動するとこんなおなじみの感じです。

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よーく見ると、検索窓のところにカメラのアイコンがあります。

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起動してみると、こんな感じです。ん?
この光の粒の動きは、もしかして、バーコードスキャンではない??

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試しに、近くにあった商品をスキャンしてみました。
まずは、我が家で毎朝食べているフルグラ。これ、美味しいですよね。


カメラを向けた瞬間に、ほぼ瞬時レベルで認識し、そして商品が下に表示されました!すげぇー!!!

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さらに、近くにあった練乳もスキャンしてみます。
これも、同じく瞬時に下に商品が…。これ、別にバーコードスキャンしているわけではないですよ?ただ、カメラを商品に向けただけです。

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もしや?と思い、本でも試してみました。

テルマエ・ロマエ」で有名になったヤマザキマリの「リスボン日記」を、先ほどと同じようにカメラを向けてみます。
そうすると、おぉ!やはり認識しました。

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今年話題になった、朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」もスキャンしてみます。これまた、あっさりと認識しました。
すごくないか、これ。

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もう一度言いますが、バーコードスキャンしているわけではないです。





こんなものを見せられたら、これができるのも「当たり前でしょ?」レベルですが、一応紹介しておきます。

コンビニとかで売っているAmazonのギフト券ありますね。
あれも、いちいちコードを打ち込むの面倒くさいですよね。これも、上の三みたいなメニューから、「Amazonギフト券」をタップ。

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下の方にある「アカウントに登録」をタップ。

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「ギフトカードをスキャン」をタップすると、iTunesカードの登録と同じように番号をスキャンするカメラが起動するので、それでギフトカードの登録番号に当ててやれば、自動的に登録されます。
でも、上の画像認識の後では、もはや何も驚きません。

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 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 画像認識のレベルがすごい

このAmazonアプリがあれば、いちいち今までバーコードをスキャンしていた手間は一体何だったんだ?となってしまいます。
それぐらい、インパクト強いです。

特に日用品の買い出しで、スーパーなどと値段が変わらないなならば、

「これなくなった」→スキャン→注文

が、ほぼ瞬時で完了となってしまいます。
これを構築してしまう、Amazonの技術力の高さと、莫大なデータ量にほとほと感心してしまいます。




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