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iOS版のChromeのデータセイバーがなくなりました。その理由とは?

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今回は、iOS版のChromeをバージョンアップすると、データセイバーが使えなくなりました。
今回は、データセイバーがなくなってしまったことの影響となぜなくなったのかについてです。


  
【 iOS版のChromeのデータセイバーがなくなりました。その理由とは? 】  

 1.データセイバーとは何だったのか?

 2.Chromeの最新版からデータセイバーがなくなりました

 3.3.WKWebViewとは何か?







checkmark.png 1.データセイバーとは何だったのか?

まず、基礎知識としてですが、いままでのiOSのChromeは、データセイバーという機能がついていました。
このデータセイバーという機能ですが、これはブラウザで読み込むデータをあらかじめGoogleのサーバで圧縮してからダウンロードし、ローカルで解凍してブラウザに表示するという仕組みでした。

これにより、最大約70%近くのデータを圧縮することができたのです(通常は、20%~30%ぐらい?)。
しかし、その恩恵と引き換えに、正常に通信されなかったり、表示されないという不具合も報告されていました。

Chrome のデータセーバーを使ってデータ使用量を減らす - Chrome ヘルプ
Chrome のデータセーバーを使ってデータ使用量を減らす - Chrome ヘルプ







checkmark.png 2.Chromeの最新版からデータセイバーがなくなりました

モバイルユーザーとしては、やりとりするデータ量が少ない方が良いのが、速度的にも懐的にもありがたいはずです。

しかし、データセイバーがなくなったことで、間違いなくデータ量が増大することが予想されます。

実際にiPhoneのChromeを見てみると
「設定」→「帯域幅」

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「データセイバー」

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…使えなくなっていますね。





checkmark.png 3.WKWebViewとは何か?

さて、先ほどの「データセイバー」の項目から詳細をタップすると、Chromeのヘルプに行きます。

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なるほど、”Apple社が提供する最新ウェブレンダリングエンジンWKWebViewが導入されたため”とありますね。

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ん?でも、WKWebViewって何?
というわけで、調べてみました。

どうやら、以下のような特徴があるようです。

・JavaScriptネイティブ
・JavaScriptが、高速化
・Safariのような閲覧履歴が使える
・プログレスの取得が簡単にできる(実装は、各Webで)
・タイトルやURLの取得が簡単にできる


などなど

詳細は、こちらの方が分かりやすいので、ご参照を。

WKWebViewとUIWebView from Yuki Hirai



ChromeのウェブレンダリングエンジンをWKWebViewに切り替えたことによって、今までChromeで独自に実装してきたデータセイバーが使えなくなったということだったのですね。






 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 無くなるときは、ひっそりなのです

今回のデータセイバー廃止については、アップデートのリリースノートには載っていません。しかし、ヘルプにはきちんと載っています。

しかし、ユーザーサイドにとっては、割と影響が大きいはずです。
できたら、こういうユーザーサイドにとって影響の大きいアップデートに関しては、きちんと説明が欲しいですね。
特にモバイルユーザーでこの機能の恩恵にあずかっていた人は、打撃が大きいかもしれないですね。





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