Launcherのウィジェットで定型メール送るのがラクすぎるので、Workflowから切り替えた

情報管理LOGの@yoshinonです。
以前、ウィジェットを晒す記事を書きましたが、その中で取り上げたLaunherというアプリで定型メールを送るのが、非常にラクだったので、Workflowでやっていた定型メールをやめてLaunherでやることにしました。
今回は、Launherで定型メールを送る方法についてです。
【 Launcherのウィジェットで定型メール送るのがラクすぎるので、Workflowから切り替えた 】 1.Workflow VS Launher の速度対決 2.Launherで定型メールを設定する方法 |
定型メールを送るときに、以前はWorkflowでやっていました。
そのあたりについては、こちらに詳しく書いたのですが、その環境がLaunherによって、崩れようとしています。
Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly
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ちなみに、Workflowというのは、iPhone(iOS)を自動化させることができる神アプリです。
これは、これで大変すばらしく、ぜひオススメしたいアプリなのですが、定型メールを送るにあたっては、今のところLaunherの方が、勝っているように思うのです。
そこで、速度対決をしてみることにしてみました。
このような「帰るメール」を送ることとします。

・特定のメルアド
・件名
・メール本文
まずは、Workflowから。一応、それぞれ2回ずつ交互に計測してみました(手動ですまぬ)。

そして、こちらがLauncher。
1秒ほど違うのが分かるかと思います。

この違いは、挙動を見ると分かるのですが、Launcherが直接URLスキームでメールアプリを呼び出しているのに対して、
Launcher(ウィジェット)
↓
(URLスキーム)
↓
メールアプリ
Workflowが、
Workflow(ウィジェット)
↓
Workflow(アプリ)
↓
Workflowレシピ起動
↓
メールアプリ
と若干手順が多いのが、遅さの原因かもしれません。
というわけで、定型メールをLauncherで作成する方法についてです。
まず、Launcherアプリを立ち上げ、+をタップします。

連絡先ランチャーをタップ。

今回は、メールを送るでやります。

さらに、サブメニューが出てくるので、その中で「メールを送る」の方をタップ。定型メールの場合は、「メールを作成」ではないので、気をつけてください。

すると、定型メールを登録する画面が出てきます。

必要事項を入力します。一応、例としてこんな風に入力してみました。
終わったら、最後に右上のチェックマークをタップ。

これで、登録完了です!

ウィジェットで確認してみましょう。おっ、できていますね。
さっそくタップしてみると…。

ちゃんと定型メールができました!


定型メールを素早くできるのは、すごくいい!
帰るメールや、報告メールなど、定型かつルーティンで送るようなメールに関しては、今回のように定型メール化して、やるとストレスがかなり軽減されますよ。
実に大したことのない作業なのですが、その積み重ねが、案外ばかにならない時間になったりするので、自動化できるところは、どんどん自動化してしまえば良いですね。
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