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Kindleの10月の月替わりセールでオススメを10作品選んでみました

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情報管理LOGの@yoshinonです。
もうすでに10月が始まって、1週間以上経ってしまいましたが、Kindleの月替わりセールでオススメ作品を10作品セレクトしてみました。半額以上どころか80%オフ以上になっているものも多数あるので、この機会に購入するといいですね。
ちなみに、「なぜにこの季節に桜?」と思った方は、最後まで読めば分かります。



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checkmark.png Kindleの10月の月替わりセールでオススメを10作品選んでみました


未来に先回りする思考法


今回、月替わりセールで一番のスゴ本です。
一見タイトルからは、ありきたりなビジネス本みたいな感じを受けるのですが、そうではありません。過去から未来に向けていつも間違った評価がなされるのはなぜなのか?
そして、それを回避するための仕組みについて書いてある本なのです。

例えば、この本の紹介にも記されているとおり

”「実際に空を飛ぶ機械が、数学者と機械工の協力と不断の努力によって発明されるまでには、百万年から一万年かかるだろう」
ニューヨークタイムズにこのような社説が載ったのは、ライト兄弟が人類で初めて空を飛ぶわずか数週間前のことでした。”


こういう読み違えは、今も至る所で起きています。
イノベーションというのは、確たる地盤のないところに、地盤を創り出す行為そのものです。

もしも、このような言説があったとしたら、あなたはそれを支持しますか?




もしも、大多数の人に「いや、それは微妙だな」と思われていたとするならば、そこにこそ利益を得るための道が開かれているのかもしれないのです。少なくとも誰もが予測しうる未来には、富は埋まってはいないのですから。

ほんの十数年前に「切手サイズのメモリの中に図書館が丸々収まるようになりますよ」と言っていた人がいました。確かにその当時は、「さすがにそこまではいくか?」と思われていました。しかし、現実はこんな感じです。

SanDiskが1TBのSDカードを発表—私のパソコンのメモリよりはるかにでかい | TechCrunch Japan
SanDiskが1TBのSDカードを発表—私のパソコンのメモリよりはるかにでかい | TechCrunch Japan




Amazonさんですら、この半分の容量だったら、普通に買える時代なのです。



と、ここまで書いておいてなんですが、生存バイアスから逃れつつ、未来に向けて思考するということが、いかに難しいか自問自答を繰り返すばかりです。

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不合理 誰もがまぬがれない思考の罠100


さて、生存バイアスなど「認知バイアス」の話が出てきたので、この本も紹介しておきます。この本は、認知バイアスについて、これでもかと例を引き合いに出しながら、丁寧に解説してくれています。ちょっと古めの本ですが、必読の書だと思っています。

認知バイアスというのは、人間のエラーとでも言うべきで、きっと誰しもが経験しているのでは無いかと思います。

例えば、これ。

正常性バイアス:自然災害や事故など、間近に迫っていても、今までの状態が維持されると思い込んでしまう傾向。

<例>
「大きな地震が来たけど、いつも通り津波なんて来ないよね?」と思い込んでしまう。

こういう事例が、たくさん載せられています。こういうことを知っているか知らないかで、同じバイアスの罠にはまることがあったとしても、そこからスムーズに抜け出すことができるかが変わってくるはずです。そういう意味でも、読んで損はない本ですね。

「認知バイアス」って何?という人は、前述の情報管理LOGの過去記事も参照してみてください。





恐怖の哲学 ホラーで人間を読む NHK出版新書


恐怖映画は、なぜ怖いのか?

本物ではないと分かっているのに?自分のみに降りかかっているわけではないのに?そして、そんな恐怖を「見たい」とか「楽しい」と思ってしまうのは、なぜなのか?

この本が面白いのは、単なる恐怖論を語るのではなく、哲学の立場から生物学、脳科学などの最新科学とつながりをもちながら、あーでもない。こーでもないと語り尽くしているところなのです。

まさに秋の夜長にふさわしい、知的な本ですね。





VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む (NHK出版新書)


まず、「仮想世界」と言いつつも、VRヘッドセットの変遷史とそこから派生する新しいビジネスについての本です。なので、仮想世界がもたらす未来についての本だと思って読むと、少しがっかりするかもしれません。しかし、実際にVRが、なぜにここまで世界中で受け入れられ、ブームと言えるほどに盛り上がっているのか?
そして、今後はどのように展開していくのか?
という視点で読めば、非常に有意義な本となっています。

目次は、こんな感じ。

<目次>
序 章 VRビジネスの大潮流――熱狂はなぜ産まれたのか?
第1章 VRの現在――映画とゲームをつなぐものは何か?
第2章 ハイエンドVRの夜明け――オキュラスはなぜ生まれたのか?
第3章 日本のVRビジネス――独自のビジネスモデルは生まれるのか?
第4章 VRからAR・MRの時代へ――これから登場するビジネスとは?






速習ECMAScript6: 次世代の標準JavaScriptを今すぐマスター!


Web関係に興味の無い人には、全く無用の本なので、そういう人は軽くスルーしてください。
Javascriptの規格がECMAscriptが5から6へと変わります。
その関係で、今までC#やJAVAでできていたことが、Javascriptでもできるようになってくるのです。その代わり、色々とコードが読みづらくなってくる感じがするので、早めに勉強するためにも、軽く目を通しておくとイイですよ。





Evernote豆技50選 (Espresso Books)


私は、かなり前に手に入れて読んでいたのですが、Evernote中級~上級ユーザーであっても、目から鱗がポロポロと何枚も落ちてしまうようなアイデアが満載です。
ついタイトルの「豆技」という文字に騙されてしまいがちになってしまいますが、どちらかというと、Evernoteという巨木の幹に触れる感じかと。
Evernoteをさらに極めたいという人や、Evernoteを使っているけど、もう少し活用したいという人にとっては、絶対にプラスになるはずです。100円ぐらいなので、買って損はないですね。






ウォートンスクール ゲーミフィケーション集中講義


少し前までは、「ゲーミフィケーション」という言葉が随分散見されていたものですが、最近は少し見ることも少なくなってきました。しかし、私自身は、ゲーミフィケーションの概念って、すごく大事なことだと思っているのです。
単調なローテーションワークをやるにしても、人に何か物事にあたらせるにしても、このゲーミフィケーションの概念を知っているかどうかで、結果が変わってくるように思うのです。

ちなみに、ゲーミフィケーションというのは、「人は、なぜゲームにはまってしまうのか?ということを、仕組みから解き明かし、その仕組みを他にも応用可能なものとすること」をいいます。

この本は、ゲーミフィケーションの概念や成り立ちについて、基礎基本から学ぶには最適の1冊ですね。






あの街に桜が咲けば 陸前高田ドキュメンタリー


東日本大震災のあと、その教訓を後世に残すために始まった桜ライン311という取り組みを皆さん知っていますか?
これは、あの時津波が襲ってきた最高到達点に桜の木々を植えることで、弔いの気持ちと、ここから先は同じ事が起こるかもしれないということを、言葉ではなく桜の木々で後世に伝えるという活動です。

ドキュメンタリー映画として、すでに上映されているので知っている方もいるかもしれませんが、それのメディアミックスになります。
この作品DVDになったら、買ってしまいそう。

陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』公式サイト
陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』公式サイト




この本の中に書かれている「防災のことを毎日考えることなんて出来ない」というのは、実にその通りで、毎日を生きている中で「災害」や「もしも」のことについて考え続けるというのは、非常に難しいことなのかもしれません。
だからこそ、毎年美しく咲き誇る桜の花を見ることによって、その記憶を思い起こさせ、少しでも災害を減らしたいという思いが伝わっていくのかもしれません。

災害が多いこの国だからこそ、ぜひとも実践したい考え方が詰まった1冊です。






「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由


ライフネット生命の社長さんの本と書くと、腑に落ちる人もいるのではないでしょうか?

ライフネット生命保険 - 人生に、大切なことを、わかりやすく。
ライフネット生命保険 - 人生に、大切なことを、わかりやすく。





60歳から起業し今に至る出口さんが、そこに至るまで自分が経験したことを基軸としながら、「歴史から学ぶこと」(タテ思考)と「他の国や地域から学ぶこと」(ヨコ思考)をもつことで、思考の幅を広げることの大切さについて書かれています。

生存バイアスを抜きに、その人自身が、どのような考えで行動し思考していたか?ということを知ることは、決して無意味だとは思わないのです。





欲しい ほしい ホシイ── ヒトの本能から広告を読み解くと


さて、以下の共通するものは何でしょう?




実は、この著者である小霜和也氏が、コピーライターとして関わったプロダクトなのです。

こんなキャッチコピー聞いたことありませんか?

「元気をもっと飲みやすく。」

これ、絶対聞いたことあると思うんですよ。アリナミンのCMとかでも流れていますよね。この人のコピーは、なぜ売れるようになるのか?ということを、徹底的に分かりやすく解説してくれています。

これで、面白いと思った方は、ぜひとも以下も読んでみてください。








築地まんぷく回遊記


現在、色々と大問題に発展しちゃっている築地の食レポマンガです。
私自身すごく食べることが大好きで、魚介類も大好きときたら、築地は外せないのですよね。美味しいお寿司はもちろんなのですが、それだけでとどまらない奥の深さが築地にはあるのです。
築地とその周辺(場外)の食べ物屋さんというのは、ものすごく独自に発展してきた文化とも言うべきものかと思っています。自分としては、移転なんて反対で、いつまでもあの雑多とした感じは残して欲しいと思うんですよね…。

というわけで、築地に遊びに行くときの参考にどうぞ!





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 脳で考え、手と足で行動する

私たちは、頭で考えるということまでは、割とできちゃうんですよね。ところが、それをいざ行動に移すとなると、なかなか進まない進まない。

今回紹介した本の多くは、実際に手と足を動かした記録が多かったかな?と思っています。実際に自分のカラダを動かした人というのは、やはり強いなあと思わされます。

今回紹介した桜ライン311の人たちの活動などは、最たるものかと思います。

桜ライン311 | 陸前高田市の津波到達点上に桜を植樹し、震災を後世に伝える為のプロジェクト
桜ライン311 | 陸前高田市の津波到達点上に桜を植樹し、震災を後世に伝える為のプロジェクト




ぜひとも、「口」だけが動く人よりも「手と足」が動く人になろうと再び思わされました。


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三宅 乱丈さんの「イムリ」が、1巻~最新刊まで全て104円!全巻買っても1900円ぐらい。マジか…。






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