Vistaでも超快適なファイラーMDIEを使用する

Vistaでは、エクスプローラが大幅に変更され、見た目も変わりました。タグを付けたり、検索機能が大幅に向上したりと良い面も無いわけではないのですが、どうもいまいちファイラーとして使い勝手がよくないような感じがしています。
私が、XPから愛用しているファイラーは、MDIEというフリーソフトです。
MDIEダウンロード
このMDIEですが、残念ながらVistaには、正式対応していません。
そこで、強制的にVistaでも使えるようにするために「XP互換モード」にチェックを入れます。そうると問題なく動作するようになります。

【MDIEここがオススメ】
1.タブ型ファイラーである
2.マウスジェスチャーが使える
3.お気に入りやリンクバーが便利
4.サムネイルが意外に便利
5.軽量で軽快な動作
1.タブ型ファイラーである

MDIEは、タブ型ファイラーです。ブラウザもそうですが、一度タブ型に慣れるともうタブではないものに戻れません。特に2つのフォルダを開いて、コピーするなどの作業は、圧倒的にタブ型の方が便利です。
上の画像は、通常のタブ表示の場合です。
横にウィンドウを並べた状態です。

そして、縦に並べた状態は、こんな感じ。

2.マウスジェスチャーが使える

もう一つ、MDIEを手放せない大きな理由として、マウスジェスチャーが使えることです。いちいち、戻るボタンや進むボタンを押さなくても軽快に操作できるのです。この軽快感を味わうと、他のファイラーが扱いにくく感じてしまいます。
3.お気に入りやリンクバーが便利

いつも開くフォルダというのは、案外固定化されているものです。それが、ちょっと深い階層だったりすると、ちょっとしたストレスになるものですが、お気に入りやリンクバーからアクセスすれば、ほぼ1クリックで移動できるのでストレスフリーですね。
4.サムネイルが意外に便利

基本的に画像を閲覧するときはPicasa3かVIXなのですが、ファイル操作するときに、ちょっとだけ画像を確認したいときがありますよね。そんなときも
サムネイルで簡単に閲覧して確認できます。
5.軽量で軽快な動作
Vistaのエクスプローラーは、若干もっさりとした感じがするのですが、MDIEはソフト自体が軽量なので、サクサクとよく動きます。UMPCなどのやや非力なマシンでも十分に軽快に動作すると思いますよ。
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