ATOK2009の英語入力支援機能がすごい!
一太郎2009&ATOK2009をほぼ発売と同時に購入しました。
約10日ほど使ってみたのですが、ますます文字入力に磨きがかかっていることを実感しています。
今回は、ATOK2009で特に強化された英文支援機能にフォーカスを当てます。
【ATOK2009英文支援機能はここがスゴイ!】
1.英単語の推測変換がすごい(サジェスト機能?)
2.ローマ字でも日本語でも英単語変換
3.英文推測変換がさらにすごい
4.スペルチェックでミス無し!
5.英語辞書連携が素晴らしい
1.英単語の推測変換がすごい(サジェスト機能?)
英数キーを押すと英語入力モードになります。
そこで、英単語のスペルを打っていくと、このようにその時点での英単語の候補が、次々に表れます。まるで、英単語のサジェスト機能を使っているかのようです。

2.ローマ字でも日本語でも英単語変換
英語入力モードで英単語が分からない場合は、ローマ字読みで打ち込むと自動的に英単語に翻訳されて候補として出てきます。

2008でも日本語で変換して、F4を押すと英単語変換されました。これも、同じように健在です。英文を打っているときは、前者。日本語の文章を打っていて、英単語を打つときは後者と考えると良いかもしれません。

3.英文推測変換がさらにすごい
これが、今回のATOK2009の最大の見せ場だと思うのですが、打った単語から次に打つべき語句を候補として表示してくれます。英文を打つ文字数が、格段に減りますね。

4.スペルチェックでミス無し!
けっこうありがたい機能が、英語のスペルチェック機能です。
英語を入力しているときに、スペルミスがあった場合、それをリアルタイムで指摘してくれます。ありがちな間違いが、かなり減らせますね。

5.英語辞書連携が素晴らしい
私は、2008の時に辞書パックを買っていたので、それがそのまま引き継がれました。
価格: ¥ 4,335 (29% OFF)
↑かなり安くなっている!定価で買ったのに…。
英語の辞書もこのように詳細に引くことができます。辞書引きの軽快感もなかなかです。
でも、ショートカットキーが、Shift + Tab というのが、ちょっと使いづらいような気もするので、カスタマイズした方がよいかもしれません。

ATOKは日本語入力としては、最高峰だと思っています。MS-IMEは、どうもだめですね。
もしも、まだMS-IMEを使っている人で、ATOKが気になっている人は、ATOKの定額制(月額300円)というのも一つの手として考えてみても良いかもしれませんね。

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