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アウトプット思考法の基本的な取り組み方 #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、「ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?」という記事を書きました。これは、私が長年GTDや手帳、ライフログなどと向き合った結果、導き出した思考法です。とても簡単で「誰でも」「いつでも」「どこでも」取り組むことができるのに、効果は抜群というものです。

「そんなことあるワケけないじゃん!」

という方もぜひ、以下の記事を読んで、まずやってみてください。


  
【 アウトプット思考法の基本的な取り組み方 】  

 1.アウトプット思考法とは何か?

 2.アウトプット思考法の基本の取り組み方

 3.まずは実践してみること







checkmark.png 1.アウトプット思考法とは何か?

「アウトプット思考法」というのは、私が今までGTDや手帳、ライフログ、ブログなど様々なアウトプットに取り組んできてみて、それらに共通するある「考え方」のことです。

こちらが、前回の記事。

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前回の記事では、「ゼロ秒思考」や「GTD」、「マインドマップ」などに共通することと書いていますが、実はノート術やら手帳術、ライフログなどにも共通する部分が多いのです。これらの関係をマトリックスで表してみるとこんな感じになるかな?

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これらに共通することは、

自分の脳内にある事を吐き出すこと



可視化してフィードバックすること

なのです。

アウトプット思考法は、これらを包括する考え方なのです。




アウトプット思考法の基本の考え方は、以下の通りです。

<アウトプット思考法の考え方>
 ・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
 ・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
 ・必ず見直す
 ・熟成期間をつくる
 ・書き足し、書き直し、削除は自由



とても簡単ですよね。
それだけで、頭の中のモヤモヤしたところが、霧が晴れたようにスッキリしてくるのです。





checkmark.png 2.アウトプット思考法の基本の取り組み方

それでは、実際にアウトプット思考法に取り組んでみましょう。
とはいっても、これが数多に溢れるライフハックなどと根本的に違うのは、これ自体には特定のツールややり方というのが、存在しないのです。一種の「考え方」だと思ってください。

このように書くと、はしごを外されたように感じる人も出てくるでしょうから、具体的なアクションを書いておきます。

1.気になっていることを書く
これは、ノートでも手帳でもEvernoteでも付箋でも何でも良いです。まず書いてみましょう。特にツールの指定はありません。何ならボイスメモでも良いぐらいです。
けれども、必ず守るべきことが1つだけあります。
それは、

頭に浮かんだときに、すぐにアウトプットすること

です。
これだけは、絶対です。
はっきり言って、逆にこれができればアウトプット思考法の50%は完了したも同然です。


2.ツールに投げ込む
1の段階でタスクなのか、単に思い悩んでいることなのか、それともアイデアなのかによって処理が変わります。

「ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する」

このアウトプット思考法の利点の一つは、ツールを問わないことです。
もしも、タスクを書き出したのならば、GTD的に処理しても良いし、フランクリンプランナー的に処理をしても構わないのです。また、それに取り組むツールも問いません。
Wunderlistが良いならば、それを使えば良いし。
Todoistが合っているならば、それを使えば良いのです。

ただし、「先人たちが~」と書いたのには、意味があります。
世の中に溢れる様々なノウハウがありますよね?
そのノウハウは、大勢の人たちが取り組み、ある一定程度の成果を上げています。それをわざわざゼロから構築し直す必要が無いというだけです。自分でもっと良いと思われる方法があれば、そちらを採用すれば良いだけです。


3.アウトプットした内容を見直す
アウトプット思考法は、「アウトプット」と書いてあるので、アウトプットしたらそれで完了的なイメージを持つ人がいるかもしれません。しかし、アウトプット思考法のもう一つの要点は、この「見直す」なのです。

書き出す → 見直す

この循環さえあれば、他のことは些末なことだとも言えるぐらいです。

「アウトプットしている瞬間に見ているからそれでいいじゃない?」

というのは、ダメです。
あくまで「見直す」という工程を必要とします。
人は、アウトプットしている段階では、そのアウトプットした内容を客体視できない状態なのです。前回の記事では、

人間は、メタ認知はできるが、メタメタ認知にはエラーが発生する

と書きました。
言い換えると、2アクションまでは対応可能だが、2アクション以上のことには対応が途端に難しくなるです。

それは、この図のようになります。

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もうすでに、2アクション消費しちゃっていますよね?

したがって、

 ①頭に思いついたことを、どんどんアウトプットしていく
 ②それを見直す


というのは、別タスクとして処理した方が良いということになります。



4.熟成期間をもつ
この熟成期間というのは、私がアウトプット思考法に取り組んできてみて、かなり有効だと思ったので入れています。

自分が、夜中に書いたメールを後で見読み返してみると、恥ずかしい内容だった…。というような経験ありませんか?
アウトプットをしているときは、アウトプットに集中した方が良いことを上に書きましたが、それを「見直す」ためには、ある程度の熟成期間が必要になります。この熟成期間を経て、アウトプットされた内容が客体視できるようになるのです。この客体視できるようになるまでの時間が、熟成期間ということになります。

では、それぐらいの時間が必要か?

実は、これが一番難しい問題です。
もしも、アウトプットしたのならば、それを数分後、1時間後、数時間後、1日後、数日後、一週間後、数週間後~と日にちをおいて見直してみてください。それらは、時間を追うごとに変質して感じられるはずです。逆に言えば、どれぐらい客体化が必要かによって変わってくるとも言えます。

GTDにおいて、週次レビューが重要だというのは、タスクの進捗状況や次のプロジェクトへの見通しを持つために必要なのですが、それとは別にタスク自体を客体化して見る作業でもあるのです。

この客体化されたアウトプットを「見直す」と、新たな「気づき」や「発見」が生まれることが非常に多いのです。アウトプットと見直すという工程が切り離されることによって、見直す場面で生じるアクションは、2アクション以内になるのです。

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アウトプットしている段階というのは、「ファスト&スロー」でいうところの、システム1で書いている場合が多かったりします。それを、システム2に冷静に分析させるというのが、「見直す」という工程なのです。






5.書き足し、書き直し、削除は自由に行う
最後は、その見直した内容をどうするか?という問題です。
私は、そこら辺は自由で良いと思っています。
自由というのは、「初期にアウトプットしたものは、きちんと『原型』として残しておくべきだ」とか「間違いがあれば削除するべき」という型にはまった対応はすべきではないと思うのです。
むしろ、4の段階までできていれば、ほとんどアウトプット思考法は完成しています。ほとんどといっても8~9割ぐらいですが。
逆に最後の1~2割を埋めるのは、この作業だと思っています。

そこで、見直したときに、アウトプットしたものに対して何らかのアクションを起こさなければ!という強迫観念に晒されるべきではないと考えています。そういう強迫観念で動くとシステム1が作動してしまうからです。
むしろ、心を平静にリラックスして取り組むのが良いです。コーヒーでも飲みながら、のんびりと構えるぐらいでちょうど良いのです。

そうすると、頭の中にアウトプットされた内容から、新しいアイデアや気づきが生まれてくるのを感じるはずです。そうすれば、それをまたアウトプットすれば良いのです。もしも、自分が書いたモノに書き足す必要があれば、そうすれば良いし、新しく項目を起こしても構いません。同様に書き直しや削除も自由に行ってください。それらの行為もまた、一種のアウトプットなのですから。





checkmark.png 3.まずは実践してみること

このアウトプット思考法の最大の障壁は、それを実行し継続することです。
特に一番最初のアウトプットが、きっと最大の障壁になります。
なぜならば、この記事を読んだ方で、

アウトプット思考法?面白そうだな、やってみるかな?

となった人もいるかもしれません。
しかし、実際にそのあとに手を動かすのは、ものすごく少ないはずです。

そこで、ほんの少しのアドバイスがあります。
それは、特に何を書くかを考えていなくても、筆記用具を手に取るでも、iPhoneのメモ帳を起動するでも、PCのメモ帳やEvernoteを起動するでも何でも良いので、まずはメモるための行動を起こしてみてください。オススメは、アナログの紙だったりするのですが、この際はあまりどんなデバイスを使うかは、重要ではありません。

メモをとるための行為を起こすこと

これが、アウトプット思考法の0番目に行うことです。
そして、これさえできれば、数秒でも数分でも、アウトプットしてみてください。

まずは実践することが、アウトプット思考法の効果を感じる最大の近道なのです。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 効果は抜群です

かなり長いことアウトプット思考法に取り組んできたのですが、これの効果は相当なものです。仕組みは簡単で「いつでも」「どこでも」できるにも関わらず、ビックリするほど効果が高いのです。それに対して、懐疑的な人もいるかもしれませんが、懐疑的に見ている時間があるならば、どうぞ、メモ帳を手に取ることをオススメします。
仕事に追われて時間が無い、心に余裕がない、やるべきコトが多すぎるという人にこそ、ぜひ取り組んでもらえればと思っています。
それだけで、無用な不安感は低下していくはずです。

まずは、「メモをとるための行為を起こすこと」から始めましょう。






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