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GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術などに挫折した人たちへ 〜アウトプット思考法が生まれたワケ #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
アウトプット思考法の連載の第5回目です。
過去の記事に関しては、以下を参照してください。

【過去記事】
ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?
アウトプット思考法の基本的な取り組み方 #アウトプット思考法
アウトプット思考法では、何をアウトプットするか? #アウトプット思考法
人は、なぜ1日10分のことさえも続けるのが難しいのか? #アウトプット思考法


今回は、私が、なぜアウトプット思考法というものを考えるに至ったのか?ということについて述べていきたいと思います。このあたりが分かってくると、今まで様々な思考法やタスク管理術、手帳術などを、うまく使いこなせなかった、または挫折したという人にとっても肩の荷が下りたような感覚を味わっていただけるのではないかと思うのです。


  
【 アウトプット思考法が生まれたワケ #アウトプット思考法 】  

 1.GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術に挫折した人たちへ

 2.多少いい加減でも成果が上がるのはどうしてか?

 3.アウトプットそのものに意味がある







checkmark.png 1.GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術に挫折した人たちへ

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世の中には、数多のビジネス書で溢れかえっていますよね。

「◯◯すれば、必ずうまくいく!」
「◯◯ですぐに解決!」
「◯◯で成果が上がる!」


とかとか。

本屋さん行くとそれこそ、こういうお題の本がズラリと並んでいます。
こういう本が、たくさん並んでいるというのは、たくさん売れるからです。たくさん売れるわけは、買う人がたくさんいるからですよね?そして、毎年、どんどん新しいものが出てくるのは、それにチャレンジしようという人が、後を絶たないからとも言えます。

かくいう私もGTDやらメモ術やら、手帳術など各種の本は、ずいぶん読みました。

「おっ、これいいな。明日からやってみよう!」

などと鼻息が荒くなって、試してみて数日でやめてしまったり、そもそもやりもしなかったことも多いです。きっと、私も本屋さんで並んでいるビジネス本の顧客予備軍というか、そのものだったのかもしれません。

過去形で語っているのは、自分の中では「アウトプット思考法」という考え方を確立することができたからです。なので、現在はビジネス本を読んでも、あくまで傾向や考え方のベースを知る研究資料としての価値しか無くなっています。

現在の私は、タスク管理は、GTD的な運用をWunderlistで行い。手帳や付箋、またはiPhoneなどでアイデアを広げたり、記録をとったり。そして、そういう様々なものをEvernoteに蓄積したりしています。このあたりは、かなりの紙数を必要とするので、また後日書いていきたいと思います(または、過去記事をお読みください)。

一見、バリバリと、そういうツールを使いこなしているように見えますが、実は違います。
GTD一つとっても、本来の運用から考えたら、随分いい加減な運用をしています。手帳だって、そこらへんのビジネス本や手帳術の本の方が、数倍数十倍もしっかり運用しています。実にいい加減な運用をしていますが、それでもきちんと回っています。

そう、実は原理派の方々には大変申し訳ないのですが、アウトプット思考法の原点は、

「何か」にある程度取り組めば、それなりに成果が上がる

というところから来ているのです。
例えその運用が、その原点から多少離れていたり、いい加減であったりしてもです。
もしも、今までGTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術など、様々な方法論に挫折した人がいたら、思い出してみてください。「それ」に取り組んでいた時は、成果が上がっていませんでしたか?

たぶん、原理派の方々は、「そういういい加減な運用だから長続きしないし、成果もそれ以上に上がらなかったんだよ。」と言うかもしれません。
しかし、それこそが大きな落とし穴だったのです。

提唱されていることを、そのまま出来ないことに罪悪感を抱いたり、自己嫌悪に陥るべきではなかったのです。





checkmark.png 2.多少いい加減でも成果が上がるのはどうしてか?

様々なビジネス本や啓発書に書かれていることを、多少いい加減な取り組みであっても、やっていれば成果が上がってきます。

これを、図解すると以下のようになります。
何も取り組んでいなかった状態。いわゆるゼロ状態ですね。

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そして、何らかのことに取り組んだときです。

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青い線がやったこと。そして、赤い線矢印が気持ちの部分です。
ゼロから比較したら、明らかに外側に広がっている部分があることが分かりますよね?その差を見ると、ゼロ状態からプラスになっているはずです。アクションを起こした段階ですでに気持ちが上がっている状態なのです。だからこそ、わずかながらでも、取り組めば効果があったように感じたのです。赤い矢印で内側に向かっているのは、それに抵抗する気持ちです。100%外向きなことって、ほとんどないでしょう?だからこそ、挫折もするし。

既に改善しようという意思があり、行動を起こしている段階であれば、効果の多少はあるにせよ必ず何らかの成果が上がるのです。

むしろ、それらが「続かなかったこと」そのものが、1番の問題点だったとも言えます。





checkmark.png 3.アウトプットそのものに意味がある

アウトプット思考法の原点は、実際に頭の中で悶々としている状態から、一度頭の外に出してあげれば、それだけで一定の効果が上がるというところからきています。

GTDにしても、ゼロ秒思考にしても、マインドマップや手帳術・ノート術にしても、基本のところは、

まずは、頭の中のことをアウトプットせよ

なのです。
アウトプットする方法などは、それぞれことなりますが根幹はここにあるのです。

以前の記事で、

人間は、メタ認知はできるが、メタメタ認知にはエラーが発生する

と書きました。

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言い換えると、人の脳内だけで2アクション以上のことをしようとした場合、そこではエラーが発生しやすくなるのです。

1.頭の中だけでアイデアを処理しようとした場合
この段階で3アクション発生しています。

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2.一度アウトプットした場合
アウトプットすることで、頭の中のアクション数がリセットされます。

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この頭の中のアクション数をリセットするという行為が、アウトプット思考法において、とても大事なことなのです。

GTDに取り組んだ人が、最初の気になることを全て書き出すという作業を終えたとき

「頭の中がスッキリする」

という感覚を味わいます。
まさに頭の中のアクション数をリセットする行為に他なりません。エラーの原因になるマルチアクションが頭の中で全てゼロカウントになるのですから、それはスッキリするのは当たり前と言えば当たり前です。

そして、一度アウトプットしたものは、目の前に「成果物」として残っているのですから、失われる危険性からも開放されるので、二重の安心感が生まれるわけです。

頭の中からエラーの原因が取り除かれ、さらに目に見える形で思考の産物が、「可視化」されることで、改めて認知されるのです。その認知された状態から、またカウントが始まるので、2カウント以内に収めることが可能になるわけです。

この原理の発見が、アウトプット思考法を思い至るにあたった理由です。

だからこそ、アウトプット思考法では、細かなやり方や方法は置いておいて、

まずはアウトプットせよ

ということを提唱しているのです。





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 アウトプット思考法は、原理に目を向けた方法なのです

何度か記事の中で書いていますが、アウトプット思考法は、今まで提唱されてきた様々な方法(GTD、ゼロ秒思考、マインドマップ、手帳術・ノート術などなど)を包括する考え方です。
なぜ包括できるのかというと、後日また書きますが、アウトプットされたものの処理方法(ツール)にこだわりはないからです。そのツールは、様々なビジネス書や啓発書などに書かれている内容で自分に合うものを実践すれば良いのです。
その各々のツールの使用について書かれているモノを、自体は実に多岐にわたりますが、実は概ねアウトプット思考法で提唱していることに収斂していくような感じになっています。
逆にアウトプット思考法をしっかりと理解できれば、それぞれのツールの良さも見えてきますし、その限界も見極めることができてきます。



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