情報管理LOG
yoshinon

ITやモバイル機器、iPhone、手帳や本など。

MemoFlowyに追加した項目をEvernoteに追加する方法の比較 #MemoFlowy

2017年01月19日
Evernote 0
2017011900b.png



情報管理LOGの@yoshinonです。
昨日、「MemoFlowyでEvernoteに蓄積する最も良い方法を考えた!」という記事で、MemoFlowyの同時送信機能を使いつつ、ツイエバと連携させることによって、日毎にEvernoteにバックアップを作成する方法について書きました。
今回は、さらにMemoFlowyのデフォルトの機能を用いて、Evernoteに追記する方法についてです。


  
【 MemoFlowyに追加した項目をEvernoteに追加する方法の比較 】  

 1.MemoFlowyで送信した内容をEvernoteにまとめて送る方法

 2.Evernoteに追記できます

 3.ツイエバとEvernoteへの追記の使い分け








WorkFlowyにメモを送るアプリであるMemoFlowyが、バージョンアップでTwitterにも同時送信できるようになりました。

2017011805.png



昨日の記事では、そのTwitterへの同時送信機能を使い、それをツイエバを用いてEvernoteに日ごとにバックアップをとるシステムを構築する方法について書きました。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly


やり方としては、Evernoteへは同時送信せずに、Twitterのみに同時送信します。
そして、ツイエバというサービスを使って、日ごとの記録をEvernoteへ転送するのです。

ツイエバ - TwitterのツイートやメンションをEvernoteとEmailへ
ツイエバ - TwitterのツイートやメンションをEvernoteとEmailへ




そうすると、このように1つのノートにまとまって蓄積されるというやり方でした。

2017011808.png






昨日の記事を投稿してから、こういうリプをいただきました。




な、なんだってー!!

2017011901.png
※初めて、こういう画像使ってみた…。


今までずっとトピック名を空欄で使っていたわ!
というわけで、Evernoteへ追記してみました。

やり方としては、同じく設定から

2017011902.png



「マルチ送信&Evernote」をタップ。

2017011903.png



私は、送信1にEvernoteをオンにして、さらに「トピック名」を「アイデア」としました。

2017011904.png



では、この状態で連続でEvernoteに送信してみます。
で、できたー!しかも、きちんと追記されてる。

2017011905.png





さて、Evernoteへの追記ですが、実は自分的にはちょっと使わないかな?と思いました。
なぜかというと、昨日の記事の最後にも書きましたが、自分的には

”Workflowy自体もアイデアを形にするための一段階ではあるのですが、いじっているうちにアイデアは刻一刻と形を変えていきます。しかし、Evernoteにはいつまでも「素の状態のアイデア」が残り続けます。もしも、もう一度、アイデアの初期状態にリセットしたいとか、アイデアがわき起こった時点を思い出したいというときには、Workflowyにはその姿は消えていますが、Evernoteにはあるのです。そして、そのアイデアのわき出た瞬間をキャプチャしておけること自体が、Evernoteとしての機能なのかな?”

と考えています。

もちろん追記でもできそうですが、「その日」というまとまりで見た方が、自分的には合っていそうな気がするのです。
全てを追記という形で、全て同じ場所に保存されるというのは、Workflowy的な感じがしますが、Evernoteには(今は)そういうのは求めていません。

というわけで、使い分けとしては、以下のようになるかと思います。

1.Evernoteに追記する派
・全てが1箇所にまとまっていることを優先する人。
・時系列にずらりと見渡してみたい人。


2.ツイエバで蓄積派
・日ごとに区切った形でキャプチャしたい人。
・日ごとに振り返りたい人。


どちらも、一長一短かと思います。
自分に合う方法を使ってみてください(^o^)




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 なかなか奥が深いし、やれることも増えた!

実は、今回のMemoFlowyの更新では、記事では触れませんでしたが、文字修飾が可能になったり、位置情報を添付できたりと、もはや単なるWorkflowyへの送信専用アプリを越えつつあるという印象です。

私の中でも、もっと他の使い道はないかな?
と現在、検討中です。
そして、良い方法も見つかりそうな気配。近いうちに記事にしたいと思います。





関連記事

コメント0件

コメントはまだありません