アイデアに詰まりそうなときに覚えていると良いキーワード

今回は、アイデアに詰まりそうなときに覚えていると結構使える発想法です。実際に私の手帳には、このキーワードが書かれていて、アイデアを出すために使ったりしています。これと似たようなことをソフトバンクの孫正義氏も若かりし時にやっていたそうです。煮詰まりそうなときに眺めると意外なアイデアが生まれたりしますよ。
【アイデアに詰まりそうなときに覚えていると良いキーワード】 1.大きくする・小さくする 2.伸ばす・縮める 3.合わせる・分ける 4.並べる・重ねる 5.裏返す(反転する) 6.削る・増やす 7.素材を変える 8.色を変える 9.異質なものを組み合わせる 10.角度を変えてみる |
1.大きくする・小さくする
大きさが変わるだけで、価値観が変わるときがあります。

2.伸ばす・縮める
パスタの発明なんかもこれに該当するのかもしれませんね。

3.合わせる・分ける
単に分割・結合するだけでも、思いも寄らぬ効果を生み出すことがあります。


4.並べる・重ねる
意外と同じ物を並べたり重ねるだけで、意味が変わることもあります。


5.裏返す(反転する)
ポッキーとトッポの関係が、そうかもしれません。

*画像で表すとグロいので、モザイクにしました(笑)
6.削る・増やす
デザイナーの方がよくされる方法の一つですよね。特に削っていくことで、本質が見えてくることもあります。

7.素材を変える
絶対、この素材でなくちゃという思い込みを捨てると、新しい地平線が開かれることもあります。

8.色を変える
色というのは、人にとって重要な情報の一つなので、それを変えることで違った印象を与えることができます。ユニクロなんかは、そういう戦略うまいですよね。

9.異質なものを組み合わせる
雨傘とミシンのように異質なものが出会うと違った価値観が生まれます。

10.角度を変えてみる
いつも見慣れている方向とは違った角度から見てみると、新しい価値観が見えてくるときがあります。

今回は、アイデアを生み出す仕事をしている人から見たら常識みたいなものですが、それ以外の人にとっても使えるキーワードだと思いますよ。
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