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レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今から10年ぐらい前に岡田斗司夫が上梓した「いつまでもデブと思うなよ」というダイエット本が、ヒットしました。今回は、どうしてこのレコーディングダイエットが、ダイエットに効果があるのかということについて、アウトプット思考法の側面から観ていきたいと思います。

【 アウトプット思考法:目次 】
❏ 第1回:ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?
❏ 第2回:アウトプット思考法の基本的な取り組み方
❏ 第3回:アウトプット思考法では、何をアウトプットするか?
❏ 第4回:人は、なぜ1日10分のことさえも続けるのが難しいのか?
❏ 第5回:GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術などに挫折した人たちへ 〜アウトプット思考法が生まれたワケ
❏ 第6回:アウトプット思考法のフローを理解する
❏ 第7回:アウトプット思考法になぜ「熟成期間」が必要なのか?

  
【 レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? 】  

 1.レコーディングダイエットとは?

 2.アウトプット思考法そのものでは?

 3.アウトプット思考法とレコーディングダイエットとの比較

 4.自分の事は自分では理解できない?







checkmark.png 1.レコーディングダイエットとは?

上でも書きましたが、今から10年ぐらい前(もうそんなに経ったんだ!)に岡田斗司夫氏が書いたダイエット本である「いつまでもデブと思うなよ」が、ヒットしました。



このレコーディングダイエットというのは、

「食べたもの」と「カロリー」と「体重」
をひたすら記録していくと、痩せることができるよ!


というものでした。
それまでのダイエットに関するものは、運動することや、食事制限、食事法などがメインの主張だったことから比較すると、かなり異色のダイエット本だったと言えます。

そして、何よりもヒットの原因になったのは、著者の岡田斗司夫氏が、実際に激やせしたことでした。いわゆる論より証拠となり、また誰でも簡単に取り組むことができるということで、実践する人が爆発的に増えました。

かくいう私もレコーディングダイエットに取り組んだことがあり、そして実際に成果が上がりました。このあたりの経緯については、以下の記事で書きました。
実際は、レコーディングダイエットだけではなく、ローカーボダイエットも取り入れた複合ワザだったのですが。

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checkmark.png 2.アウトプット思考法そのものでは?

岡田斗司夫氏が、「いつまでもデブと思うなよ」の中で

"レコーディング・ダイエットとは「記録することによるダイエット」であり、記録するという行為の積み重ねによって自分の行動管理を目的とする。"

と定義しています。

これって、「アウトプット思考法」そのものじゃないか?

というか、私が「アウトプット思考法」にたどり着く過程の一つに、実はこのレコーディングダイエットがありました。いくら素晴らしい理論でもそれが、きちんと実践上で役立たないと意味が無いと思うので、この経験は、アウトプット思考法にたどり着く実践上での一つのマイルストーンになったのです。

この記事が、「アウトプット思考法」について知る初めての人もいると思われるので、振り返りをしたいと思います。もうすでに知っているという人は、この部分は読み飛ばしてください。
以下が、アウトプット思考法の基本の考え方です。

<アウトプット思考法の考え方>
・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
・必ず見直す
・熟成期間をつくる
・書き足し、書き直し、削除は自由


ざっくり書くと

書き出す → 見直す

というのが、基本です。

まさにレコーディングダイエットの仕組みと何か似ている感じがしませんか?





checkmark.png 3.アウトプット思考法とレコーディングダイエットとの比較

では、レコーディングダイエットとアウトプット思考法を比較することで、その類似点を探っていきたいと思います。

岡田斗司夫氏が、まだそれがレコーディングダイエットだとは自覚していなかった頃に、実際に食べたものを逐一記録し初めたところ、「記録しただけで」5ヶ月で10キロ痩せたそうです。そうすると、メインの食事以外に、恐ろしく大量のおやつなどを接種していることに気づいたそうです。

"メモをバカ正直につけると、いろんな現実が、それも「統計的な事実」として見えてくる。"

信じられないかもしれませんが、レコーディングダイエットをしていると、気づかなかった食事に気づくようになります。それは、例えば仕事の合間に食べるちょっとしたお菓子だったり、コーヒーだったりというのもです。

自分が、食べているのだからそれぐらい普通気づくよね?

と思われるかもしれませんが、残念ながら多くは意識されません。しかし、その多くの意識されない食事の総量は決して馬鹿にできないカロリーになっていくのです。

これをフローにしてみると、このようになるかと思います。これをよく覚えて置いてください。

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さて、「アウトプット思考法」のフローを振り返ってみたいと思います。

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これを見てみると、上の「レコーディングダイエット」のフロー図に酷似していることが分かりますよね?

少なくとも、

書き出す → 見直す

のサイクルにきちんと収まっていることが分かるはずです。
また、あえて『「食べること」を意識する』を別枠にしたのですが、これはレコーディングダイエットをしてみると分かりますが、「記録する」こととのタイムラグが存在することを示しています。





checkmark.png 4.自分の事は自分では理解できない?

私たちは、

自分自身のことは、自分が一番よく分かっているという思い込み

があります。
しかし、果たしてそれは本当でしょうか?
レコーディングダイエットが与えてくれる教訓は、まさに

自分自身のことは、自分だけでは客観的に理解することができない

という事実ではないでしょうか。

アウトプット思考法は、「見直す」という行為を通して、自分自身を客体化することを可能にします。「いつまでもデブと思うなよ」では、記録することで、なぜか痩せてきたと書いてありましたが、それもそのはず、気づかないうちにアウトプット思考法のSTEP1とSTEP2を実践していたのです。特にSTEP2に関しては、レコーディングダイエットでは、とりたてて明記されていない部分ではありますが、著書を読むとそれを実践していることに気づくはずです。

"メモをして、自分の行動を客観化することが、「やせる」という結果をもたらす。「決意する」とか「頑張る」などという精神論は必要ない。"

まさに、「食べたら」→「記録する」というトリガー的行動をシステムに組み込むことによって、精神論や「やる気」に依存せずに、取り組むことができるようになるのです。

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そして、STEP1で記録されたことを、STEP2で見直すことによって、初めて自分自身の真実に気づくことができるようになるのです。

ファスト&スロー」で提唱されていた、システム1(速い思考)をシステム2(遅い思考=思慮深い)に検討させることで、客体化させていくのです。

アウトプット思考法は、まさにシステム1をシステム2にコントロールさせるという脳内ハックの手法なのです。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 自分のことは、自分では正確に理解できない

たすくまなどに代表されるタイムロガー系のアプリや、タスクシュート(たすくまは、それのアプリ版)などは、自分自身の時間の使い方を知る上で、とても重要なツールだと思っています。
上でも書きましたが、自分のことは、自分では正確に理解できないのです。
1日の中で無駄なことに時間を費やしていたり、タスクが1日の時間に対して適正な量なのか、自由になる時間はどれぐらいあるのか、ということはこういうツールを利用しない限りは、自分では理解できないのです。残念ながら。
むしろ、そういうものだという理解の上で物事を進めた方が間違いは無いのです。




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