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情報管理LOGが、2017年1月に注目した記事




情報管理LOGの@yoshinonです。
今月も先月読んだ記事の中で「これは!」と思ったものをピックアップしてみました。
まだ未読の記事がありましたら、ぜひ読んでみてください。




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待機児童ゼロゼロ詐欺で全国の親たちが激怒 - ピコシムのブログ
待機児童ゼロゼロ詐欺で全国の親たちが激怒 - ピコシムのブログ
待機児童ゼロゼロ詐欺で全国の親たちが激怒 - ピコシムのブログ


私もこの件では、直接の被害は被っていないものの、保護者目線として許しがたいなという思いでいます。なので、ついこのようなツィートもしてしまいました。




全国でいくつかの街が、「待機児童ゼロ」を打ち出しました。これが、本当に一人残らず入ることが出来るという状態を指すならば、素晴らしいことです。しかし、実はそうではなく「保留児童」と名称と位置づけを変えることで、ゼロを実現していたということに、怒りを通り越して呆れが来ました。むしろ、『自分たちの街では、まだこれぐらい「待機児童」がいる』と正直に公表して、それの改善に真剣に取り組んでいる街の方が好感が持てます。

これは、「ゼロゼロ詐欺」と言われてもしょうが無いなと思わされます。

と、書いたところで、28日にこういう記事が上がっていました。



ものすごくリアリティのある漫画です。
高所得者がどうのこうのという問題ではなく、本来活かすことが出来るマンパワーを行政の不備で損なうということに問題があるのです。




自殺者7年連続減に“トリック” 元刑事・飛松五男氏が解説
自殺者7年連続減に“トリック” 元刑事・飛松五男氏が解説 | 日刊ゲンダイDIGITAL
自殺者7年連続減に“トリック” 元刑事・飛松五男氏が解説 | 日刊ゲンダイDIGITAL



まさに同じような病巣を感じさせる記事をもう一つ。
自殺者が、7年連続で減少しているということに対して、果たしてそれは本当なのか?と問うた記事です。限りなく自殺に近くても、変死体として一度扱われると、あとでそれが自殺であったと判明しても自殺者として扱われないという統計上の問題です。
警察も少しでも怪しければ、自殺として扱わず、変死体として検死に回すのでそのようになるのです。これの問題点は、正確な自殺者の数が把握されず、うやむやなままな数値で良いニュースのごとく広報されてしまうことです。
数値は正しいけど、統計としては正しくはないという典型ですね。




いま話題の個人間送金サービスを比較してみる
いま話題の個人間送金サービスを比較してみる(Line Pay,Kyash,paymo) - ゆとりずむ
いま話題の個人間送金サービスを比較してみる(Line Pay,Kyash,paymo) - ゆとりずむ



個人間送金というと大げさなイメージがありますが、ここで取り上げているのは、飲み会の代金など小額のキャッシュを、現金のやりとりではなくやりとりすることについてです。今やちょっとしたお出かけならば、電子マネーだけでなんとかなるみたいな感じになっています。
でも、いざ飲み会の割り勘とかになると、途端に現金が幅をきかせてきます。この記事では、様々な個人間送金サービスについて取り上げています。けれども、この分野はまだまだだなと思わされました。逆に今ならばデェファクトスタンダードをとることが可能な分野とも言えます。
少なくとも財布から現金を出すのと同じぐらいに気軽にやりとりできるようになって、初めて個人間送金ができるようになるような気がします。高速短距離無線通信でなおかつセキュリティ的にもしっかりしたFelica的な何か?




なぜ人間はポーカーでAIに負けたのか? 日本トッププロが解説する“違和感”
なぜ人間はポーカーでAIに負けたのか? 日本トッププロが解説する“違和感” (1/2) - ITmedia PC USER
なぜ人間はポーカーでAIに負けたのか? 日本トッププロが解説する“違和感” (1/2) - ITmedia PC USER


2月の始め頃、このような記事が上がっていました。

AIってポーカーでもむっちゃ強いのか! プロプレイヤー4人とのテキサス・ホールデム大会で2億円分の勝利 - ねとらぼ

将棋でも勝ち、囲碁でも勝ち、とうとう運という不確定要素の強いポーカーでさえAIが勝ったのか?と思ったものです。

しかし、この記事では少し意見が違っていました。そもそもポーカーというゲーム自体様々な遊び方があるということをあまり意識したことがなかったです。けれども、この記事では、

1対1のポーカーは、普通のポーカーのゲームとは言えず、

さらに

”「金メダリストに勝った」くらい乱暴な表現”

だと言っています。
確かにそれだけ多様性のあるゲームならば、そう思われても仕方が無いでしょう。
ただし、この記事では、AIの強さの一つに人間では考えられないようなメンタル面に左右されないことでの強さということが強調されていました。また、掛け金の適正値という面でも、既存の価値観に縛られないAI独自の視点も面白かったです。
将棋でもそうでしたが、AIがゲームにもたらしている一つの側面には、今まで人間側が当たり前だと思い込んできた価値観を破壊してくれるというところです。そう考えると、ポーカーの世界にも囲碁や将棋のような、新しい潮流が生まれてくる可能性がないとも言えませんね。




なくしたタブレットが謎の移動を開始 GPSでめちゃくちゃ追跡してみた
なくしたタブレットが謎の移動を開始 GPSでめちゃくちゃ追跡してみた - ITmedia Mobile
なくしたタブレットが謎の移動を開始 GPSでめちゃくちゃ追跡してみた - ITmedia Mobile



もしも、自分の端末が紛失したときにどうするか?
これは、現代人に突きつけられた共通の悩みだと思うのです。この方は、Androidの端末でした。iPadでも同じような機能があるのですが、位置情報で確認したり、メッセージや警告音を鳴らしたりと、「あー分かるなぁ」という行動を取りまくります。
結果として、交番に届けられ手元に戻ったようですが、やはり素人が追跡するのは、危険だなと思うのです。では、どうすればいいのだ?と問われれば困りますけど。





“逆境”でもヒット商品 ヒントは?
“逆境”でもヒット商品 ヒントは?|NHK NEWS WEB
“逆境”でもヒット商品 ヒントは?|NHK NEWS WEB



私は、こちらのツィートからこの記事にたどり着きました。




なかなか手厳しいやりとりだと思いましたが、それぐらいのことがないと現状を変えづらいということなのかもしれませんけどね。
私が、日本のパッケージデザインで不満に思うのは、ゴテゴテとデコラティブ過ぎるデザインです。商品のパッケージそのものが、「広告か?」と思うほどに情報量が過多なのですよね。だからこそ、この商品がコンビニに並んでいるのを見たときに、すごく感心したし、目を引きました。もっと、こういう方向に日本のデザインも行って欲しいと思います。本当に。





アウトライナー、この、他者に伝えられぬクオリアをどう伝えよう。~私的アウトライナー遍歴&レビュー
アウトライナー、この、他者に伝えられぬクオリアをどう伝えよう。~私的アウトライナー遍歴&レビュー: あんぶろの斜めな日暮らし Seesaa支部
アウトライナー、この、他者に伝えられぬクオリアをどう伝えよう。~私的アウトライナー遍歴&レビュー: あんぶろの斜めな日暮らし Seesaa支部



Workflowyに始まり、OneNoteやらTreeMemo、Omni Outlinerなど実に様々なアウトライナーを使っていらっしゃる方の記事です。思わず私もTreeMemoをダウンロードしちゃいました。それぐらい、アウトライナーを使いこなし、深く理解していることが伝わってくる記事でした。ちなみに、TreeMemoは玄人好みな仕様でした(私には、まだ早かった…)。

”脳内からダイレクトに言葉引き出すのに直握みという感じ”

と書いているように、私がWorkflowyに感じている便利さを言い得ている様な気がします。アウトライナーを使おうか迷っている方は、どうぞ!




JASRAC音楽教室問題から1週間。 取材等で話したことをざっくりまとめてみる
JASRAC音楽教室問題から1週間。 取材等で話したことをざっくりまとめてみる 福井健策|コラム|骨董通り法律事務所 For the Arts
JASRAC音楽教室問題から1週間。 取材等で話したことをざっくりまとめてみる 福井健策|コラム|骨董通り法律事務所 For the Arts



先月のビックトピックスにJASRACによる音楽教室から著作権料の徴収問題と森友学園が挙げられるかと思います(森友学園の方は、今月もだけど)。情報管理LOGでは、あまりビックトピックスには飛びつかないようにしているのですが、これは少し触れないとなと思ってしまいました。

音楽教室の大半は、小規模で生徒も限定されており、そもそも先生が弾くというよりも生徒さんが弾くことが多いという状況。そして、何よりも音楽文化を支える次世代を育てているという側面があることがあります。
しかし、JASRACは、

法的には正しい

のです。それは、過去何年にもわたって法廷闘争を続けていき、着実に判例を積み重ねてきたということが大きく、なかなか覆すのは難しそうです。じゃあ、法的に正しければ、それを大上段に振り回して何をしても構わないのか?ということが問われているのかな?と思いました。そして、そこがまかり通れば、次の足がかりとしてその判例を使うことで自分たちのビジネスを拡大していくというのは、正しいあり方なのか?

正しいのでしょうね。法的には。

けれども、その通り過ぎた道には、雑草さえも生えない荒野になってしまったとしてもね。




AI生成物に著作権はあるか?田中圭一AI出現の可能性とAI専用デジタル国会図書館
AI生成物に著作権はあるか?田中圭一AI出現の可能性とAI専用デジタル国会図書館 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
AI生成物に著作権はあるか?田中圭一AI出現の可能性とAI専用デジタル国会図書館 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)



著作権問題2つ目です。
田中圭一氏を知らない人には、何のことやら…と思われるかもしれないので、まずはそこから。




田中圭一氏の漫画ですが、手塚治虫をはじめとして、この方は様々な漫画家の作風をイタコ的に使うことができるというスゴイ人なのです。あまりにも似すぎていて、本当にその漫画家さんが描いたのでは?と思ってしまうこともあるぐらいです。
田中圭一氏の漫画を読んでいると、一見元ネタの作者を馬鹿にしているようにも見えなくはないのですが、そこにはその作者さんに対する深い愛情があるのだなと気づかせてくれます。

さて、AIによるディープラーニングによって、漫画の作風が学習された場合それは、著作権的にどうかなのか?というのは、この記事の主題です。結論としては、2つ導き出されているのですが、一つはそのような模倣は、著作権的にアウトだろうということ。そして、もう一つは、そもそも漫画というのは、構成要素が複雑すぎるので、AIでは難しいだろうということでした。

とはいえ、技術の進歩の速度は絶対に甘く見てはいけないと思っているので、鳥山明風に描ける漫画ソフトなどというものが、発売されたときに著作権的にはどうなのだろう?と考えざるを得ません。




「ふたりの人生は、何がちがったの?」。格差社会にメッセージを投げた漫画
「ふたりの人生は、何がちがったの?」。格差社会にメッセージを投げた漫画 | TABI LABO
「ふたりの人生は、何がちがったの?」。格差社会にメッセージを投げた漫画 | TABI LABO



以前、情報管理LOGでバイアスについて取り上げました。

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この中で私は、

成功した社長さんに話を聞いた「成功の秘訣」は、果たして信用に足るか?

ということについて少し書きました。
バイアス的には、信用できないです。

この漫画を読むと、格差社会において、経済格差がどのような結果を生むのか?ということを分かりやすく描いています。
「努力すれば」とか「自分の力で」というのは、果たしてどこまでそうなのか?ということを疑うべきですね。少なくとも自分自身の境遇も含めて。




ゲームを通してTwitterで女の子と出会う話
ゲームを通してTwitterで女の子と出会う話|高山きんかい|note
ゲームを通してTwitterで女の子と出会う話|高山きんかい|note



マンガつながりで3本目です。
このマンガは、スゴイです。特に説明はしません。最後まで読んでみてください。

あーーー。ってなります。




TouchIDのセキュリティを考える
TouchIDのセキュリティを考える | reliphone
TouchIDのセキュリティを考える | reliphone



TouchIDのセキュリティについては、様々なところで取り上げられています。犬の鼻でもいけたとか、猫の肉球でも認識したとかというネタに始まり、解除されているときに見計らって、第三者(主に近いしい人)が自分の指紋を登録してしまうというハック方法まで実にあらゆる形で。

しかし、私はこの記事で最も注目したのは、ユニクロのスマホ対応手袋を指紋認証してしまうというところです。こ、これはイイ!

手袋が悪用されるなど、様々な問題を抱えていますが、冬の寒い時期にロックを解除するためだけにいちいち手袋を脱ぐのが、本当にめんどいのですよ。だからといって、解除キーを押すのもめんどい。というワガママな欲求がこれでクリアされそうです。

セキュリティ?

そもそも指紋認証の段階でハードルは下がりまくりですよ。あとは利便性とのトレードオフかな?




「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。 | Books&Apps
「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。 | Books&Apps



先月読んだ記事の中で最も面白かった記事です。
今確認したら、無茶苦茶はてブついてますね。ここでは、有名すぎる記事は書かないようにしているのですが、この記事は例外です。

バイオディーゼル燃料をアフリカで生産

バイオディーゼル燃料を売りたい

販売する場所がないからコンビニを作った!

でも、妖精がお金をくすねる

だから、電子マネーを導入してみた

そしたら、村の銀行みたいな使われ方をされた
※そして妖精はいなくなった


みたいな話でした。
もう、全編面白すぎてたまりません。ぜひとも続編が読みたいですね。
読まれていない人は、必読ですよ!





#PaintsChainer イラストに着色する人工知能がすごい 作ったのは29歳のこんな人
#PaintsChainer イラストに着色する人工知能がすごい 作ったのは29歳のこんな人
#PaintsChainer イラストに着色する人工知能がすごい 作ったのは29歳のこんな人



PaintsChainerというサービスをご存じですか?

PaintsChainer -線画自動着色サービス-
PaintsChainer -線画自動着色サービス-




これは、AIによるディープラーニングによって、自動的に線画に彩色をしてくれるというものです。




動画も!




これが、自動でできてしまうのですから、驚きですよね。
これを作ったのが、29歳のエンジニアさんというからさらに驚きです。しかも、業務外に作ったのを、会社が認めてくれるという好循環。こういうところから技術革新って出てくるのですよね。




限界の足音
限界の足音|shiho|note
限界の足音|shiho|note



人が、自分の限界を超えて、コップから水が溢れてしまうように壊れてしまうということがあります。私の周りにもいました。100%の自分を出し切らないと、もっと頑張らないと、という圧力を抱えて、少しずつ限界に近づいていくのです。

この記事に引用されていた穂村弘のエッセイをさらに引用。

”「或る晩、会社から帰ってきたとき」と彼女は云った。「『このゴミは分別が不完全なので収集できません』という張り紙と一緒にぽつんと残された『私のゴミ』をみた瞬間、涙が溢れて、もう何もやる気が起きなくなっちゃった」”

その限界の最後の一押しって実際はこんな感じなんですよね。
でも、その一押しの前には、ギリギリにまで水位が上がったコップがあるわけです。




シリコンバレー在住のリベラルな僕がトランプ大統領支持者100人と話して理解した「アメリカのリアル」
シリコンバレー在住のリベラルな僕がトランプ大統領支持者100人と話して理解した「アメリカのリアル」 | BUSINESS INSIDER JAPAN
シリコンバレー在住のリベラルな僕がトランプ大統領支持者100人と話して理解した「アメリカのリアル」 | BUSINESS INSIDER JAPAN



最後は、トランプ氏の話題。
この記事は、すごく面白かったです。どちらかというとリベラル寄りなシリコンバレー在住の筆者が、実際に全米中を回って、トランプ支持者にインタビューをしてみたというものです。

記事の説明はしませんが、

ババ抜きで、2枚のうちどちらかを引かなくてはいけない状況なのだけど、ジョーカーとジョーカーしか残っていなかったというのが、総体的な感想かな?
それは、それで不幸なことだと思いました。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 田中圭一AIは何をもたらすのか?

田中圭一AIというネーミングのインパクトにかなりやられてしまいましたが、実はこれけっこう様々な問題をはらんだ問いなのだなと思っています。これについては、また記事でも取り上げていきたいと思いますが、どちらにしても、法律面か私たちの考え方か、社会のありようか、いずれかそれとも全部かのアップデートが必要になってくるだろうなと思っています。

著作権が目指すものというのは、社会全体として文化を守りつつ活性化させていくということが託されているわけなので、そういう意味合いでももう少し考えなくてはいけない時期に来ているのかもしれないですね。



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