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Evernoteを記憶装置から思考装置に変えるためのアイデア

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情報管理LOGの@yoshinonです。
Evernoteが出始めのころは、

Evernoteとは何なのか?

という根本的な問いが何度もなされました。
非常に懐が深いサービスなので、「いかようにでもできそう」だと思わせ、実際、現在も「こういうことに使ってみた!」という記事が時々挙がってきます。しかし、私の中では、Evernoteは「記憶装置」だという結論になりそうです。しかし、それではもったいないような気もしています。
今回は、Evernoteのを「記憶装置」から「思考装置」にするためには、どうすればよいか可能性を探ってみたいと思います。


  
【 Evernoteを記憶装置から思考装置に変えるためのアイデア 】  

 1.Evernoteは「記憶装置」である

 2.記憶と思考のマトリックス図から考える「思考装置」

 3.Evernoteの弱点

 4.Evernoteを「思考装置」にするには







checkmark.png 1.Evernoteは「記憶装置」である

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皆さんは、Evernoteを使っていますか?
私は、立ち上げない日はないぐらいに毎日どころか、1日に何度も立ち上げています。もはや、Evernoteがない生活を想像できないぐらいには、依存して生活しています。

Evernoteのサイトには

すべてを記憶する

と書いています。

それは、Evernoteのアイコンにも表れています。象は、一度覚えたことを忘れないという言い伝えから、記憶することを象徴しているそうです。

そう、Evernoteは、そのサイトが自ら主張するように「記憶装置」なのです。

しかし、その自由度から、仕事の進捗状況の管理やGTD的な使用法、写真カタログなど様々な用途に使われているという記事をよく読みます。
ただし、やはりそのベースにあるのは、「記憶」にあるのです。

タグやノートブック、検索などを備えていますが、基本的な構造としては、時間軸に沿って蓄積していくサービスであることが分かります。

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checkmark.png 2.記憶と思考のマトリックス図から考える「思考装置」

しかし、私たちはEvernoteを記憶するだけに留めておくことに、もったいなさを感じているのも事実です。少なくとも私はそう思っています。
昨今、WorkFlowyやMilaNoteなど、実用的な「思考装置」的なサービスが出てきています。
以下のマトリックス図は、縦軸を「記憶すること」に、そして横軸を「思考すること」にして、配置しています。

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このマトリックス図を見てみると、それぞれのサービスの得意とする部分が見えてくるかと思います。「記憶装置」であるEvernoteと「思考装置」的なWorkFlowyなどが、断絶した状況がとてももったいないと思っているのです。
「記憶」と「思考」は、互いに独立した存在ではありません。むしろ、相互補完的な関係に位置するのかと思うのです。しかし、この図では、お互いの位置は遠く離れ、相互補完的な関係ではありません。

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checkmark.png 3.Evernoteの弱点

私は、Evernoteは優れた「記憶装置」だと思っています。だからこそ、ライフログも様々なメモも、手帳をスキャンしたものも、ほとんど何もかもレベルで入れています。記憶装置としてのEvernoteは、時間軸に沿って蓄積するという方法を採用しています。

しかし、「思考装置」であるWorkflowyやMilanote、マインドマップなどは、時間軸はあまり意識されず、どちらかといえば、平面方向に広がっていくことで成立しています。アウトライナーも一種平面方向と考えて良いかと思います。

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そうやって考えていくと、Evernoteに足りないのは、平面方向での展開だったのです。
散らばった思考の断片は、(時間軸上に)蓄積されることはあっても、それが平面方向で展開されるということは、ほぼないのです。それが、Evernoteにおける最大の弱点とも言えます。

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checkmark.png 4.Evernoteを「思考装置」にするには

逆にいえば、Workflowyをはじめとする「思考装置」は、Evernoteのような蓄積という意味で全く及びません。

方や思考の断片が大量に蓄積され

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方や思考の断片を利用することができない(または、するのが大変)

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という状況だとも言えます。

ここからは、私の完全な妄想ですが、このようなサービスがあれば、ウケるだろうなと思うのを考えてみました。

Evernoteは、検索性に優れ、あらゆる角度から思考の断片を呼び出すことができます。
これらをカード化し、

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平面上に展開したり、

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Milanoteのように階層化させることができたり、

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Evernoteのノートを埋め込み、まるでアウトライナーのように扱えたら

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最高だと思いませんか?
じゃあ、お前が作れって言われそうですが、誰か作って!!




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 相互補完できたら最強なのさ

Evernoteの蓄積性、そして各種思考ツールの柔軟な情報の扱いが、もしも出会ったら…。
今度こそ本当の意味で第二の脳になるのに!と思わないではないです。

実際に、Workflowyを使う時に、Evernote上のデータを引用して展開したりすることがあるので、その歯がゆさたるや!でも、きっとこれからこういうニーズが高まってくると思うのですよね。できることならば、Evernoteと似たようなサービス上に作るのではなく、すでにある資産を運用したいので、思考装置側にEvernoteの参照機能をつけてほしいと思うのですよ。

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