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fenrirで高速快適ランチャ生活(後編)

2009022802.jpg

前回は、コマンドライン型ランチャ兼ファイラーとしてのfenrirの導入編でした。今回は、さらに高速快適にしていくtipsについてです。やや難解に見える部分もあるかもしれませんが、実際にやってみるとそれほど難しくないですよ。

 
fenrirで高速快適ランチャ生活tips編】  
 1.Vistaでもfenrirを使うには
 2.スキャンするドライブや場所を指定・解除する
 3.開くソフトを選択可能にする
 4.インスタントコマンドを登録する





1.Vistaでもfenrirを使うには
かなり快適に使えるfenrirですが、Vistaで初期状態のままで起動すると以下のように入力ウィンドウが、かなり狭くなってしまいます。
2009030503.jpg

そこで、Vistaで使うにはほんの少し改良しなくてはいけません。

fenrirを起動して、

/o

と入力するか、
タスクバーに常駐しているfenrirを右クリックすると表れるメニューから「option」を選ぶと設定メニューが出てきます。
この設定メニューの「その他」のタブを選択すると、「入力ウィンドウの高さ微調整」という項目があるので、その値を10にします。すると、入力しやすいくらいの大きさになります。
2009030501.jpg




2.スキャンするドライブや場所を指定・解除する
fenrirの設定のキモは、スキャン場所の指定と解除にあります。これによって、余計な項目を表示させなくしたり、必要な拡張子のファイルだけ表示させるということもできるようになります。これにより、スキャンにかける時間を大幅に短縮することができます。

さきほどのオプションの「基本」のタブに「スキャンの設定」という項目あるので、クリックするとテキストファイルが起動します。
2009030504.jpg

このテキストファイルを変更するとスキャン関係をカスタマイズすることができるようになるのです。
1行目は、どのようなファイルをスキャンする(またはしない)のかということを指定します。
例えば、全てのフォルダとexeファイルだけスキャンする場合は、

\;*.exe

となります。
¥は、フォルダを意味します。
複数指定する場合は、; でつないでいきます。
2行目以降は、スキャンする場所を指定します。フルパスで指定しましょう。もしも、その中でスキャンしないというところがあれば、
-
を付けると除外されます。
以下に私の自宅のPCの設定を載せておきます(Vista)。

\;*.exe
C:\Program Files
C:\Users\alluseer\Desktop\box
G:\Program Files
G:\共通\フリーソフト集
-C:\Documents and Settings\Owner\Local Settings
----------
\;*.contact
C:\Users\yoshino\Contacts
----------

まだまだ、このスキャン場所に関しては、検討の余地があるので、日々見直しています。



3.開くソフトを選択可能にする

fenrirでは、ファイルを開く場合は、Windows標準に指定されているソフトで起動してしまいます。しかし、場合によっては、ソフトを指定して起動したいですよね?そこで、以下のようにカスタマイズしていきます。

fenrirのフォルダを開くとcmdというフォルダがあります。そこには、あらかじめ以下のテキストファイルが入っています。
2009030506.jpg


このファイル名は、以下の数字と対応しています。

ALT 1
CONTROL 2
SHIFT 4
WIN 8


もしも、Ctrl + Shift + A だったら、6aとなるわけです。
上の一番右側の「4enter」だと、Shift + enter ですね。その中はこのようにしています。

[.jpg; .jpeg; .bmp; .gif; .png;
vix|"C:\Program Files\vix221\ViX.exe" "%P"
Picasa Photoviewer|"C:\Program Files\Google\Picasa3\PicasaPhotoViewer.exe" "%P"
Picasa|"C:\Program Files\Google\Picasa3\Picasa3.exe" "%P"
paint|"C:\Windows\System32\mspaint.exe" "%P"
]
-----------------------------------------------------

[.***;
ShellExecute|"%P"
]

1行目では、拡張子を指定します。複数指定する場合は、;でつなぎます。
2行目以降は、その拡張子の時に開きたいソフトをフルパスで指定します。このとき""で囲うのを忘れるとエラーになります。
こうして上書き保存すると、fenrirでファイルを指定して、Shift + enterを押すと、このように表示されます。
2009030505.jpg

これを活用すると色々と使い勝手が変わってきますよね?



4.インスタントコマンドを登録する
fenrirのフォルダのdataフォルダに
_instant.ini
というファイルがあります。
これの初めのアンダーバーを削除して
instant.ini
にするとインスタントコマンドが使用できるようになります。

fenrirには、あらかじめ
/n
と入力するとメモ帳が
/c
と入力すると電卓が起動するようになっています。

これをinstant.iniの中身をいじることで新たにインスタントコマンドを追加することができます。
メモ帳でinstant.iniを開き
/関連づけたいコマンド="そのソフトのフルパス"
を入力すると追加できます。
例としては、以下のような感じです。

/m=""C:\Program Files\mdie\MDIE.exe""
/v=""C:\Program Files\vix221\vix.exe""

注意しなくてはならないのは、""は、二重で囲うことです。


インスタントコマンドの登録やソフトの選択の登録など、やや難解に思えるかもしれませんが、一つひとつ手順を追っていけば、案外簡単にできますよ。最初の段階で手なずけてしまえば、手放せないコマンド型ランチャになることは、間違いありません。みなさんも、ぜひ!


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