Documentsの同期フォルダでアナログ手帳とのハイブリッドが最強に高まった!
情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、書いたDocumentsについての記事の続編です。
Documentsと手帳との相性は抜群なのですが、ほんの少しだけ不満がありました。しかし、それが完全に消え去り、さらにアナログとデジタルによるハイブリット手帳術が最高に高まりました。今回は、Documentsによる手帳のデジアナ問題の改善についてです。
これが、Documentsの機能改善により、圧倒的にこのデジアナ問題の解決に向かいそうです。
【 Documentsの同期フォルダでアナログ手帳とのハイブリッドが最強に高まった! 】 1.手帳のデジタル&アナログ管理問題 2.Documentsの同期フォルダとは 3.Documentsの同期フォルダで手帳を見られるようにする |
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その中でずっと取り組んでいるものの一つに、アナログの手帳とデジタルをどのようにハイブリットさせていくかというのがあります。
今のところ方針としては、この3つ。
・メモ取りなどは、速度的にも自由度的にも基本的にアナログの手帳に適わないので手帳で
・しかし、分厚く重い手帳は持ち歩きたくない
・デジタルの良さは、検索性と物理的な重さがないこと。したがって、手帳のアーカイブはデジタルで。
・最終的にデジタルに集約していく
この方針の下、今までは以下のようにしていました。
1.メモ、アイデア、記録関係は、手帳で行う
※デジタルでのメモも当然やっていますが、アナログが優位な場合が多い
2.毎月1日にScanSnapで手帳をスキャンする(jpg形式で)
3.スキャンした手帳は、リネームしてDropboxへ
同時にEvernoteにも保存
4.半年に1回3のjpgをPDFに変換して、1ファイルにする
5.4のPDFは、Dropboxに入れるとともに、iPhone&iPad miniのDocumentsにも入れておく
図にするとこんな感じ。

これでも、今までは十分満足していたのですが、それでもPDFとして参照できるようになるまでの半年間は、Evernoteから参照するか、実物の手帳を参照するしかなかったのです。
しかし、その状況に圧倒的に風穴を開けてくれたのが、Documentsでした。
Documentsの同期フォルダという機能を使うことによって、この問題に風穴を開けていきたいと思います。
その前にDocumentsの同期フォルダというのは、どのようなものかというと、
オンラインストレージと同期し、
オフラインでもアクセスできるようにする機能
です。
これに関しては、昨日の記事で書きました。
Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly
私は、常にiPad miniを持ち歩いています。そして、前述のようにPDF化した手帳をこのように約5年分入れています。

しかし、半年に1回しかPDF化していなかった現状から、月1回の手帳スキャンした画像も手軽に参照できると、もはや半年分の手帳すら持ち歩かなくても良くなるかもしれません!
それでは、実際にDocumentsの同期フォルダで手帳を見られるようにしていきましょう。
まずは、Documentsでオンラインストレージに接続しておいてください。


今回は、私の環境であるDropboxで説明していきます。
左の「クラウド上」のDropboxをタップすると、Dropboxのフォルダにアクセスできます。
今回は、すでにScanSnapのフォルダの中に作成してある「手帳Archive」というフォルダを同期フォルダとして設定していきます。

「手帳Archive」のフォルダをタップして中身を表示させます。そして、右上の「同期」という部分をタップ。

すると、このようなダイアログが出るので、「このフォルダを同期」をさらにタップ。

すぐに同期用のファイルがiPad mini上にダウンロードされていきます。

中身を見てみましょう。
きちんと、全て入っています。

左側のメニューにも「同期フォルダ」という項目が追加されていることが分かるはずです。

これによって、いつでもどこでも(たとえオフラインであっても)、サクッと手帳の中身を確認することができるようになったのです。

これは手帳管理のエポックメイキングになります
なんだ、手帳をスキャンした画像をダウンロードしているだけじゃん?
と思った人もいるかもしれません。
しかし、そうではないのです。Documentsの同期フォルダのすごいのは、オンライン時は同期しているので、Documents上でその手帳画像に手を加えたものは、きちんとDropbox上にも反映されるし、逆にDropbox上で修正した場合も、きちんとDocuments上に反映されるのです。そして、スキャンする度に自動で追加されもするのです。
これは、ちょっとした手帳管理における革命だなと思うのです。
アナログである手帳は、常に数ヶ月分だけ持ち歩き、基本的にはこれからかかれるであろう未来の分の空白のページを多く持ち歩けば良いのです。何なら、昨日までのページすら必要がなくなるかもしれません。なぜならば、手帳の時間軸は、常に未来に向けて一方通行だからです。過去の手帳は参照されるだけなので。
そう考えると、手帳管理における転換点を迎えた感じすらしています。
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