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ピラミッド型とフラット型の組織を両方経験してみて思うこと

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情報管理LOGの@yoshinonです。
私は、縁あってピラミッド型の組織に所属しながら、フラット型な組織にも所属しています。たぶん、一般的な社会人であるならば、圧倒的にピラミッド型組織に所属している人の方が多いと思われるので、フラットな組織についてよく分からないというのが、正直なところではないでしょうか?今回は、私がピラミッド型とフラット型の組織を両方経験してみて思った事などを書いていきたいと思います。


  
【 ピラミッド型とフラット型両方の組織を経験してみて思うこと 】  

 1.ピラミッド型とフラット型の組織を両方経験してみて思うこと

 2.なぜフラットな組織になったのか?

 3.フラット型の利点と弱み







checkmark.png 1.ピラミッド型とフラット型の両方を経験してみて思うこと

私は、基本的な自分の仕事のフィールドでは、ピラミッド型の組織に所属しています。階層自体は、大企業のようにそれほど多くはありませんが、それなりに上下関係があります(だからといって体育会系ブラック企業ではありません)。

それと、並行するようにここ10年ぐらい、自分の仕事とは別に(といって全く別ではなく関連してと言った方が良いのかな?)、複数の組織に身を置いています。
そのうちの1つが、全国的に見ても稀な感じで上手く回っていると、同様なことを目指そうとしている他の団体から割と羨望の目で見られています。
※今回は、自慢ではありませんから。あしからず。

その組織の特徴は、完全なフラット型組織である点です。
あまり詳しく書いてしまうと、色々困ったことになるので、漠然とした書き方になる部分もありますが、ご容赦ください。
ただ単にフラット型であるだけではなく、複数の別組織から立場も役割も違うメンバーが集まって構成されています。ありがたいことにメディアなどでも取り上げてもらえることがあるのですが、よく聞かれることの1つに

「どこが中心となってやっているのですか?」

という質問があります。
しかし、いつも

「中心というものがなく、フラットな立場でやっています」

と答えると、

「???」

となることも多いです。
なかなか、ピラミッド型の組織に所属している人にとっては、それが理解しづらいようです。

そこでよく例えに出すのが、正三角錐です。こんなのね。



それぞれの面が、それぞれの組織とします。そうすると、どの面もどの面ともふれ合っているのが分かりますよね?そして、どこがトップであるとかどこが上であるとか言えないはずです。そして、どの面もなくては構造を支えられない仕組みになっています。

それに対して、ピラミッド型はこういう構造になっていますよね。

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トップがハッキリしており、上に行くほど人数が絞られていくような構造ですね。組織というと、こういうのをイメージする人の方が多いかと思われます。社会人全体的に見ても、こちらの型に所属している人の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか?

ピラミッド型とフラット型どちらにも所属し働いてみて思ったのは、この2つです。

・どちらの組織論もそれなりにメリットがあるし、弱点もある
・フラット型は、個々の責任が重いが、心地よい


まあ、自分の所属している組織をもって、全体の組織論を語るつもりはないですが、個人的な感覚としてそう思ったと考えてもらえるとありがたいです。




checkmark.png 2.なぜフラットな組織になったのか?

フラットな組織が生まれた背景ですが、そもそもは全く別の組織や立場の人たちが集まって、

何か面白いことができないか?ということを模索しましょう。

ということで始まりました。
そのスタート段階では、ピラミッド型にもフラット型にもなり得る要素がありました。しかし、お互いに組織文化そのものが違う者同士が集まって何かを起こすときに、どこかが「上」ということをしていったのでは、上手くいかないだろうという結論に達しました。

その代わり、お互いの持つリソースをお互いに利用し合おうじゃないか?

という割と利己的なスタートラインを確認できた部分が、大きかったと振り返って思います。よくきれい事を言いながら、フラットな組織を作ろうとして上手くいっていない例を山ほど見てきました。win-winの関係で相乗的にとか言いながら、なかなかお互いがお互いを引き出せていないこともよく見られます。しかし、「お互いのリソースを利用し合おう」というある意味お互いの素の欲望をきちんろ見据えて話し合えたのは、初期段階として良かったのではないかと思えます。

もしも、これからフラット型な組織を作りたいと思っている人は、

・自分(または自分が所属している組織)は、何を提供できるか?
・何を得たいのか?


という欲望というと語弊があるので、目的を明確にするのが良いのでは無いかと思います。そういう欲望または目的が共有されると、逆にどこかを上部構造にとはなりにくくなってくるのです。逆説的ですが、利己的な部分が共有されると利他的になってくるのです。




checkmark.png 3.フラット型の利点と弱み

もうすでにこのフラット型な組織に所属して、10年ぐらいが経過しようとしています。その間にメンバーも入れ替わったりしていますが、未だにきちんと上手くいき続けています。お互いのリソースを利用し合うという関係が強化され、それ単体ではなしえなかったことが次々に実現できています。

先日、読んだ記事でこういう一文がありました。
ほぼ日の「ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”」という記事です。

ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”
ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”





この記事、すごく面白いので、ぜひとも読んでいただきたいのですが、その中の一節に糸井重里氏が、こう言っているのが印象的でした。

全部の人が、必ず何か誰かの役に立ってる ってことがとても大事なんです。 それは、船も同じです。 料理番も、見張り役も、 船が航海するときに、なくてはならない。 しかも、板一枚下は海ですから、 沈むときはみんな同じ危険があります。 会社というものは、船に似ている。

ほぼ日刊イトイ新聞 - “Unusual(変わってる)...”


フラット型な組織を維持するというのは、ピラミッド型組織を維持するよりも楽そうに見えますが、実は私は逆なのではないか?と思っています。むしろ、ピラミッド型は、組織を維持することにあまり気を遣わなくてもやっていけると思うのです(少なくとも末端は)。ところが、フラット型な組織は、常に各々の立場で責任をもってやっていかないと、ブクブクと沈んでしまう可能性があります。

それ故に、先ほど書いたように「フラット型は、個々の責任が重いが、心地よい」と感じられるのです。

しかし、逆に何か方向性を示そうとすると、なかなか決まりづらかったり、新規に起こすのは体力がいたりするのです。だから、ピラミッド型ではないけれども、その時々に応じて、船頭のような先を見ている人というのが必要なのかもしれません。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 どちらが優れているというのはないです

ピラミッド型はダメで、フラット型な組織が素晴らしいとか言うつもりは全くありません。どちらにも所属していて、どちらの弱点も利点も見ているので、優劣のつけようがないです。でも、どちらも見てきたことで、ピラミッド型組織の内部にフラット型な組織を仮想的に作って、プロジェクトを進めたり、逆にフラット型組織で新規事業を生み出すときに、先ほどのような「船の船頭のような」感じで牽引したりという良いとこ取りをしています。世に言うブラック企業は、目的と手段が逆転している故に起こっている事象なのだなと思っています。だからこそ、複数の組織体に身を置くことができたことは、自分にとってはかなりプラスに作用しているなと思っています。




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