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# Microsoft Pixでスキャンが可能に!

2017年09月16日
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情報管理LOGの@yoshinonです。
最近、静音カメラとして、OneCamと同じぐらい使用しているのが、Microsoftで出しているMicrosoft Pixというカメラです。静音カメラでありながら、標準カメラを上回るかも?と思えるほどの画質の良さや安定感から愛用しています。
そんなMicrosoft Pixが、最近のアップデートでスキャン機能も追加されたということで、いよいよ万能感半端ない感じになってきたというレポートです。


  
【 Microsoft Pixでスキャンが可能に! 】  

 1.Microsoft Pixとは、どのようなカメラか?

 2.スキャン対応に!

 3.実際の使用感は?








Microsoft Pixとは、Microsoft謹製の静音カメラです。



無料とは思えないほど高画質で、レビューサイトによっては、標準カメラよりも画質が良いのではないか?などと言われています。私は、冒頭でも書きましたが、同じく静音カメラのOneCamというのを併用しています。




こちらのOneCamは、軽くてサクサクと日々の記録を残すのに便利なイチオシのカメラアプリです。
Microsoft Pixの方は、若干立ち上がりの軽さはありませんが、画質がとても良いので、標準カメラがわりにきちんと残しておきたいものを撮影する時に使用しています。

最近では、フィルターや編集機能も充実してきており、ゴテゴテとしたカメラアプリは(おじさんなので)疲れてしまうので、Microsoft Pixを使用する機会が増えてきています。





そんな素敵な静音カメラアプリなMicrosoft Pixですが、先日のアップデートでスキャン機能が追加されたというではありませんか!これは、なかなか熱い展開です。




現在、私が最も使っているスキャンアプリは、Reedleが出しているScanner Proです。これは、これで最高に使いやすいです。



しかし、サクッと気軽な感じでスキャンしたい場合は、かなり重宝するような気がします。





さて、実際に使ってみましょう。
どうやら、名刺やホワイトボードを撮影すると、その写真と同時にスキャン画像も保存されるということのようです。なるほど。




名刺を撮影してみます。
カメラを向けた瞬間に、それが名刺だと判断され、スキャナアプリ特有の青い枠が出現します。これは、先ほど紹介したScanner Proと変わらない使用感です。自動シャッターは、なさそうなので、自分のタイミングで撮影します。




特に何か処理をしている感じがしないので、「アレ?」と思うのですが、どうやらかなり高速で処理をしているようです。左下の写真を見るアイコンをタップします。





そうすると、今撮影した周囲の状況が写っている写真と、名刺のみスキャンされている写真が両方保存されていることがわかります。名刺の方を見てみると、こんな感じ。





きちんと、角度補正および、トリミングがされています。

下のメニューの「編集」をタップすると、このようにメニューが変化します。
真ん中の「修正」をタップしてみます。




そうすると、どのようにトリミングするか選択することができます。





さらに、メニューの「エフェクト」をタップすると、あらかじめプリインされているエフェクトから、どのような感じに仕上げるか選ぶことができます。細かな調整はできませんが、まああまり気にせずサクッとやる分には、十分な機能のような気がします。Microsoftすごすぎる…。






eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 通常のカメラが、というのがイマドキ

TwitterやLINEのカメラが、QRコード対応していたりというのは、最近では珍しくなくなってきました。こうやって、今時のトレンドとしては、通常のカメラとしても使えるけど、他の機能も持たせるというのが、流れなのかもしれません。単機能アプリも大好きですが、こうやって考えなくてもオールインワンというのも良いですよね。





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