この中とじ用の文具がスゴイ!

情報管理LOGの@yoshinonです。
A3版の書類等を中とじしてA4サイズの書類を作るとかをよくやるのですが、これが案外面倒なんですよね。今までは、中とじ用のホチキスを使っていたのですが、これを見た瞬間にこれは、かなり使える!と確信しました。
というわけで、今回は新しく出てきた中とじ用ホチキスの進化形についてです。
【 この中とじ用のホ文具がスゴイ! 】 1.今まで使っていた中とじ用ホチキス 2.多機能スケール ナカトジールがスゴイ! 3.中とじ以外の用途も多機能 |
小冊子を作ったり、A3版の会議用書類をまとめたりするのに中とじ用ホチキスを用いてきました。知っている人は知っている。知らない人は、「そんなのあったの!!」と驚かれる文具の一つです。
コレですね。

別に普通のホチキスじゃないか!と思われるかもしれませんが、ギミックが隠されているのです。灰色の部分が、90度毎にカチカチと回転するのです。

回転することで、中とじ用の中央部分を綴じることが可能になるのです。

というわけで、これを長年愛用していたわけですが、先日ある文具に出会い、これを上回る発明だと感銘を受けました。
それが、この「ナカトジール」というスケールです。小林製薬みたいなネーミングセンスですよね…。
変わった形の定規のようにも見えますね。しかし、先頭部分に注目してください。

この部分がポイントで、これをこのように使うのです。

間に挟んで、上から先ほどの部分に普通のホチキスを開いた状態で押しつけると綴じられるというものです。これは、なかなかのアイデア文具ですよね。
こんな感じ。

先ほどの今まで使っていたホチキスは、ホチキスの奥行きがそのまま中とじの幅の限界になっていました。しかし、こちらの定規は、さらに深く入れることができるのです。
さらに、先ほどの先頭部分のへこんでいる部分が、ガイドの役割を果たすので、間違いなく中とじさせたい部分を綴じることが出来るという仕組みです。

追記:動画があったので、ご紹介。
ご紹介するのは「ナカトジール」という中綴じが簡単に出来る定規。この大きさでA3や新聞紙まで中綴じ出来るのには驚き
— アイデアスイッチ広報部 (@ideaswitch) 2017年9月19日
一緒にシンプルなホチキスも入荷。この山吹色はなんだかかわいい
身近にあるものを無駄に冊子化したくなりますよ
■ナカトジール ¥380税別
■ホチキス ¥360税別 pic.twitter.com/yB9MSiCotR
この定規ですが、中とじ以外にも使うことが出来ます。
普通の定規や波形定規として使ったり

このようにコンパス代わりに使ったりすることもできるのです。

とはいえ、中とじ用にぐらいにしか使わないような気がしますけどね。

机の中でコンパクトなのがいいよね
こういう中とじ用ホチキスみたいなスキマ文具ってあると便利なのですが、スペースをとられるのは、嫌ですよね。でも、こういう感じで薄かったりすると、必要なときにサッと取り出せてありがたいですね。
こういう文具には、心が躍ります。文具好きとしては、たまらないです。
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