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ゼロ秒思考やアウトライティングは、思考の筋トレだ #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
よく思考が浅いなと感じることがあります。それは、人に対してもそうですが、自分に対してもそう思うことがあります。または、ある物事に対して、アイデアを出そうとする時、なかなか出て来ないということもあります。これらは、その物事に対する思考が足りていないことを意味しています。今回は、そういう思考が足りていない時にするべきことについて考えてみます。



  
【 ゼロ秒思考やアウトライティングは、思考の筋トレだ 】  

 1.アイデアが浮かばない。物事が整理されない時

 2.ゼロ秒思考とは何か?

 3.アウトライティングとは何か?

 4.思考力は筋トレのように鍛えることができるのです







checkmark.png 1.アイデアが浮かばない。物事が整理されない時

自分を振り返ってみて思うことなのですが、十分に考え尽くしたと思っていることに関しては、それについてのアイデアは割とすんなりと出てきます。しかし、逆にアイデアを出そうとしても、なかなか思いつかなかったりすることもあります。そういう時は、よくよく振り返ってみると、単に深く理解していなかったり、考えが浅かったりということが原因になっていることが多いです。

アイデアは、無から有を生み出す作業だと思っている人も多いかもしれませんが、そうではありません。全くの無から生み出すことができるのは、よほどの天才ぐらいしかいないのではないでしょうか?
実際にアイデアと呼ばれるものは、既存のアイデアの組み合わせであったり、改変であったり、修正であったり、置き換えであったりするのです。

また、課題の解決に当たらなくてはいけない時に、なかなか問題点を整理できずに、ズルズルと状況を引き延ばしてしまうとか、そもそもの問題解決の糸口さえつかめずにいるということもないでしょうか?

アイデアが出て来ない
物事が整理されない


というのは、同じ問題から起因しています。
それは、

そのことについての思考が足りていない

という問題です。




checkmark.png 2.ゼロ秒思考とは何か?

ゼロ秒思考」というのは、赤羽雄二氏が提唱する思考法です。非常に簡単に取り組めるにもかかわらず、効果が高いので、とても支持を集めています。



ざっくりと説明すると

 ・A4一枚に1分以内
 ・1枚につき4〜6項目
 ・なるべく文章で簡潔に書く
 ・1回に10枚ぐらい書く
 ・1行目は、タイトルで下に下線を引く
 ・各項目から派生することがあれば、別の紙に項目を起こして書く
 ・貯まってきたら、カテゴライズする


こういう感じです。
書く内容はどんなものでも良く、気になっていることや、頭に思い浮かんだことなど、とにかく脳の中にあるモノを吐き出してしまうというやり方です。
これの重要なところは、継続することです。継続することで初めて効果を発揮し始めます。逆に数日やったところでは、多少の頭のスッキリ感は得られますが、それ以上の効果は望めません。

これに関しては、こちらでも書いてあります。

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checkmark.png 3.ノンストップ・ライティングとは何か?

ノンストップ・ライティングというのは、「アイデア大全」という本で紹介されていたものです。

こちらもざっくりと紹介すると、

1.書く準備をしてタイマーを15分間にセットする。
2.タイマーがなるまでなんでもいいからとにかく書き続ける。
3.怖い考えやヤバイ感情に突き当たったら(高い確率でそうなる)、「ようやくおいでなすった」と思って、すぐに飛びつく。

(読書猿著『アイデア大全』P.43より)

こんな感じです。
要するに、時間を計って、何でも良いから書け!ということ。

アイデア大全」は、この他にもアイデアを考える方法論がたくさん載っているので、読んで損はないですよ!




「「アイデア大全」」の作者の読書猿氏のツィートです。
ノンストップライティングによって書きためたものを、活用する方法についても述べています。






checkmark.png 4.思考力は筋トレのように鍛えることができるのです

「ゼロ秒思考」と「ノンストップ・ライティング」には、共通点がとても多いことが分かりますよね。

この2つで共通している部分を挙げていくと

・お題にこだわらずに、とにかく書く
・あとで、書いたことを起点にカテゴライズや整理していく


となります。

これは、情報管理LOGが提唱しているアウトプット思考法にも合致しています。
アウトプット思考法の基本のフローは、こんな感じ。

 1.気になっていることを書く
 2.信頼できるツールに投げ込む
 3.アウトプットした内容を見直す(追加・修正・削除)
 4.熟成期間をもつ
 5.追加・修正・削除


フロー図にすると、こうなります。

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アウトプット思考法って何?という人は、この2つを読むと、だいたい理解できます。

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さて、思考力というのは、地頭みたいな感じで、生まれつきのものだという考えを持つ人が多いですが、そんなことはありません。実は、鍛えることが可能だと思っています。むしろ、筋肉のようなものという認識を持っています。つまり、きちんと思考力の筋トレを行っていれば、自ずと思考力が高まっていくことになります。
逆に言うと、思考力(考え)が足りてないなと思う場合は、鍛えることで補うことができるということです。

本当にそんなこと可能なのか?

と疑問に思う人は、毎日「ゼロ秒思考」でも「ノンストップ・ライティング」でも実践してみてください。その代わり、毎日ですよ。
筋トレは、筋肉に適度な負荷をかけることによって、増強されていきます。それと同じように、脳にも適度な負荷をかけ続けるのです。そうすることによって、今まで得られなかったような、爽快感と頭の中が整理されていく感が味わえるのです。

アウトプット思考法は、上の2つの記事を読んでいただければ分かるのですが、「ゼロ秒思考」や「ノンストップ・ライティング」なども包括した思考法に対する考え方になります。なぜ、効果が上がるのか?どうやれば、効果が上がるのか?ということを包括的に体系化したものになります。

アウトプット思考法を実践していて思うのは、アウトプット思考法の最もベーシックな方法である

・書き出せ
・見直せ


この2つだけでも十分に効果があるということです。
しかし、それだけでは思考力がアップするかというと、実に微妙です。スポーツにおけるトレーニングを行うときに、「体を動かせ!」というだけでは、効果が上がらないのと同じです。体を動かすことによって、プラスの側面はあります(全く動かない人よりも)。しかし、実際に鍛えたいと思えば、きちんとしたトレーニングスタイルを取り入れてやる必要があります。それと同じように思考力を高めたいと思えば、そのためのスタイルを取り入れる必要があるのです。

そういう意味で考えたときに、「ゼロ秒思考」や「ノンストップ・ライティング」は、効果が高い方法の1つであるということなのです。
ウソだと思うならば、ぜひともやってみてください。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 書き出すことの効用

上でも書きましたが、「ゼロ秒思考」も「ノンストップ・ライティング」も「書く」ことが基本になっています。「話す」でも「思う(または考える)」でもなく、形に残り目で見ることができる「書く」ということが重要なのです。「ゼロ秒思考」では、ペンや紙で書くことを推奨していますが、アウトプット思考法的には、もう少し合理的にあとで「目で見られる」状態であれば手段は問わないようにしています。鉛筆とスケッチブックで書いても良いし、PCに打ち込んでも構わないし、何なら音声入力で文字にしても構わないとしています。
とにかく、脳にあるモノをアウトプットし、可視化することから思考力を高めるトレーニングが始まるのですから。目で見られる状態にするというのが、いかに重要なことであるか?ということについては、後日また書きたいと思います。





「やりたいことがやれていない」というジレンマとどう闘うか?その2 #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
「やりたいこと」や「やらなくてはいけないこと」は、毎日テトリスのように降ってくるのに、自分の時間というのは「有限」でいくらあっても足りない…。
そういう思いをしている人は、とても多いのではないかと思います。今回は、そういうジレンマとどのように闘っていくべきなのか?について、情報管理LOGが提唱しているアウトプット思考法と併せながら考えていきたいと思います。
前回の『「やりたいことがやれていない」というジレンマとどう闘うか?』の続きになります。

  
【 「やりたいことがやれていない」というジレンマとどう闘うか?その2 】  

 1.タスクと時間

 2.クローズドリストの違和感

 3.「不安」と向き合うには







checkmark.png 1.タスクと時間

前回の記事の振り返りをしながら、進めていきたいと思います。
元となった記事は、この2つです。

【日記】タスクリストを断捨離した - 言いたいことやまやまです
【日記】タスクリストを断捨離した - 言いたいことやまやまです




タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック
タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック




そして、前回の記事は、こちら。

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うえの記事のやままさんは、「やりたいこと」や「やらなくてはいけないこと」が、テトリスのようにどんどん降ってくるにもかかわらず、それに押しつぶされそうになっていました。

放っておくと、タスクはどんどん増えていく。焦燥感が募るばかりだ。増えるばかりのタスクに優先度をつけていないから、結局あっちもこっちも手を出して、どれも終わらない。達成感ゼロどころかマイナス。ああ、私はなんてダメな人間なんだろう!

【日記】タスクリストを断捨離した - 言いたいことやまやまです


まさに、こんな感じですね。

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そのためとった手段が、「タスクの断捨離」という方法でした。

それに対して、佐々木正悟氏は、クローズドリストを推奨していました。

・やるべきだが実際にはやれないこと→リストから削除する
・やったほうがいいが実際には時間が取れないこと→リストから削除する
・やれるとおもったけれどやれなかったこと→リストから削除する

タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック


そうすることで、

「やったことリスト」=「やりたいこと・やらなくてはいけないことリスト」

になるとのことでした。

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そして、タスク管理というものに、成長や自己改革を求めるべきではないという主張をされています。

これも原則論として、「タスク管理は成長や自己改革のためのものではなく、それらは別途、何らかのトレーニングプログラムやインスティチュートなどにゆだねるべき」だろうと思います。

タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック



私たちに与えられている時間は、1日に24時間しかなく、それらのうちに実際に「自分の時間」として使える時間というのは、恐ろしいほど少ないです。それは、自分のそれぞれのタスクに割り当てた時間を計測してみれば、すぐに理解できます。予想以上に時間のかかるタスクがあったり、思わぬことに時間が取られていることを実感できるはずです。

この感覚の誤差というのは常に生じており、きちんとタスクシュートやトグルなど、ツールを使ってきちんと計測されて初めて、可視化され、その誤差に気づくのです。

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そして、その誤差こそが、「不安」に直結しています。




checkmark.png 2.クローズドリストの違和感

上の方で佐々木正悟氏が、提唱しているクローズドリスト方式は、「やりたいこと・やらなくてはいけないことリスト」と「やったことリスト」をイコールにすることで、自分の中で「やった」という達成感を生み出すというやり方でした。
そのためには、「できないこと」や「時間がとれないこと」などをリストから削除してしまうということでした。

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しかし、私はどうしてもこれに違和感を感じてしまうのですよね。
きっと、「マニャーナの法則」というクローズドリストを提唱している本を読んだときも同じような違和感を感じた人は、多いのではないかと思うのです。



「マニャーナの法則」の根底にあるのは、「明日まで待てないほど、緊急な仕事はない」という考え方。ポジティブに表現すれば、「1日に発生する仕事を集めて、必ず次の日にやる」といいかえることが可能。いってみれば、常に仕事に1日分の「バッファー・ゾーン(緩衝地帯)」を設けるという発想です。

基本的に今日入ってきた仕事は「明日やる」。仕事を効率化する「マニャーナの法則」とは? | ライフハッカー[日本版]


うん。
なるほど、そうですね。確かにそのようにできれば、苦労はないです。

しかし、実際の仕事の現場では、「明日まで待てないほど、緊急な仕事はない」ということもない。というリアルな現実があるわけです。
そして、それらのタスクは、バッファを超えて降ってくることも、しばしなのです。

しかし、だからといって、有限な時間の中に納めるには、「何か」をカットしなくてはなりません。でも、カットされた部分は、どこに???

そう、

リストはそう容易に削除できない

のです。

タスクを断ったり、後回しにしたり、リストから削除したり、ということが全て可能かというと、なかなかできない現実とのギャップに皆悩むのです。
そして、それこそが、クローズドリストの苦しさでもあります。





checkmark.png 3.「不安」と向き合うには

だからといって、目の前のことから逃げるわけにはいきません。
「やりたいこと」や「やらなくてはいけないこと」が積み重なり、「やれない」ことで頭の中に「不安」が募ります。

前回の記事の最後に「不安」について、このように書きました。

「不安」は、実際は頭の中にしかありません。それが、リアルなものとして、目の前に現れたときは、それはもはや「不安」という形をとってはいないのです

「やりたいことがやれていない」というジレンマとどう闘うか?#アウトプット思考法 - 情報管理LOG


そう、不安は常に頭に中にしかないのです。

だからこそ、「不安」と対峙するためには、それを可視化する必要があります。
もう一度、アウトプット思考法の基本のフローを見てみます。

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1.「やりたいこと・やらなくてはいけないこと」を書き出す
アウトプット思考法では、まずはアウトプットすることを推奨しています。
この場合は、不安の元となっているタスクを全て可視化することを表しています。そして、この点はGTDと変わりない手順です。


2.ツールに投げ込む
ここからが本領発揮です。「ツール」とは、たくさんの人たちが使っていて実績があるツールだったり、自分が今まで実践してきて実績があるツールのことを指します。
私は、タスクはGTDに投げ込むことにしています。ちなみに、GTDとは、Getting Things Doneの略で、デビット・アレン氏が提唱しているストレスフリーになれるタスク管理の手法です。これに関しては、こちらに詳しいです。




GTDのフローは、こんな感じです。

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ここで重要なのは、GTDだけでも十分に優れたツールといえるのですが、それをあえて

ツールの入れ子状態

にしていることです。
アウトプット思考法のフローの一部分として、GTDを組み入れているのです。
GTDの中にも見直しのフローが用意されていますが、それ自体をさらに見直してメタ視するというのが、アウトプット思考法のキモです。

GTDで処理してきたタスクの総量を見直すとともに、
タスク管理そのものを見直すということもしている


のです。そうすることで、常に「不安のもと」となる部分に光を当て続けます。そして、「不安のもと」に光があたることで、「不安」はいつまでも「不安」という形をとり続けることができなくなるのです。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 「不安」は、外に出す

私たちは、「不安」や「焦り」が生じたときに、それらを頭の外に出すことがなかなかできません。そうすると、さらに「不安」の周りに、新たな「不安」が形成され、不安の虜になってしまいます。
私が、GTDで感じた素晴らしさは、「不安のもと」を、外側に出してしまうという手続きそのものでした。一度、頭の外側に出て、上の文章で書いているように、白日の下に晒してやると、きちんと「不安」と対峙できるようになるのです。その対峙する相手は、大きくても小さくても、少なくとも頭の中で生成されるモンスターではなくなるのですから。


「やりたいことがやれていない」というジレンマとどう闘うか?#アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
「やりたいこと」や「やらなくてはならないこと」がたくさんあるのに、自分はほとんど「やれていない」という自己嫌悪を覚えたことって一度や二度ぐらいあるのではないでしょうか?
妙な焦りと苛立ちで、余計に手がつかなくなるだけではなく、自己嫌悪によるセルフイメージの低下など、良いことがありません。今回は、「やりたいこと(やらなくちゃいけないこと)がやれていない」に対して、どのように闘っていけば良いか?について考えてみました。


  
【 「やりたいことがやれていない」というジレンマとどう闘うか? 】  

 1.元となった記事

 2.「やりたいこと・やらなくてはいけないこと」=時間

 3.脳の外へ一度出す







checkmark.png 1.元となった記事
やりたいことがやれていないというジレンマとどう闘うか?
先日、こんな記事が上がっていました。
佐々木正悟氏の記事です。

タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック
タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック





で、その記事は、この記事に対する返歌的に書かれていました。

【日記】タスクリストを断捨離した - 言いたいことやまやまです
【日記】タスクリストを断捨離した - 言いたいことやまやまです





詳細は、元記事を読んでいただきたいのですが、下の記事では、筆者であるやままさんの抱えている苦悩が描かれています。

放っておくと、タスクはどんどん増えていく。焦燥感が募るばかりだ。増えるばかりのタスクに優先度をつけていないから、結局あっちもこっちも手を出して、どれも終わらない。達成感ゼロどころかマイナス。ああ、私はなんてダメな人間なんだろう!

【日記】タスクリストを断捨離した - 言いたいことやまやまです



「あーこういう苦悩そういえば、自分にもあったな」と思い出しました。
まるで過去の自分はそうであり、今の自分には皆無みたいな書き方をしていますが、今でも時々そう感じることもあります。

しかし、昔感じたやままさんのような自己嫌悪は、かなり薄れています。

上の佐々木正悟氏の記事では、以下のように分析しています。

ひとり時間(ひとりの時に自分らしく自分のことを忘れる時間)が足りないのか、親密時間(二人以上の時に自分自身を意識させられすぎる)が足りないのか、集中時間(トリンプさんのがんばるタイムのような時間)が足りないのかは分かりませんが、これらの時間が不足してくると、人は現状に強い不満を抱くようになります。

タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック



私も「なるほどな」と思い、このようにツィートしました。





もう一度整理すると

1人だけの自分時間=ひとり時間
2人以上の自分時間=親密時間
仕事中の自分時間=集中時間”


という時間が、きちんと確保されていないと、現状に強い不満を覚えるということでした。

上の記事のやままさんは、

「自分にとっておもしろいかどうか」というフィルタ

をかけることによって、タスクの総量を減らすというタスクの断捨離を行うことで、「時間」を確保しようとしているというところで話は終わっています。

果たしてこのフィルタは、正しいかどうかは私には分かりませんが、少なくとも短期的には、効果をもたらすだろうなと思いました。しかし、長期的には、やはり同じジレンマに陥る可能性もあるだろうなという気もしています。





checkmark.png 2.「やりたいこと・やらなくてはいけないこと」=時間

佐々木正悟氏は、上で書いたように、「ひとり時間」「親密時間」「集中時間」という「時間」と「やりたいこと」「やらなくてはいけないこと」の総量が、釣り合っていないためであるという主張でした。

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そのために、

・やるべきだが実際にはやれないこと→リストから削除する
・やったほうがいいが実際には時間が取れないこと→リストから削除する
・やれるとおもったけれどやれなかったこと→リストから削除する

タスク管理とセルフイメージの低さにはどんな関係があるのか? - 佐々木正悟のメンタルハック


とするべきであるということでした。

つまり、「やりたいこと」「やらなくてはいけないこと」の総量を削ることによって、自分の持てる時間の総量とバランスを取るという結論です。

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仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則」におけるクローズリストにする方法ですね。

これは、やままさんもタスクの断捨離という方法をとることによって、同じ結論に達したように感じられます。

確かに私たちに与えられた「時間」という枠組みは、有限で1日には24時間しかありません。タスクシュートなどで自分の時間を計測していくと、そのうち自由になる時間というのは、頭の中で予想しているよりも、恐ろしく少ないことが理解できます。

もしも、まだ自分の仕事の時間というのを計測したことがない人は、タスクシュートをやってみることをオススメします。
タスクシュートというのは、エクセルベースでタスクあたりの時間を計測し、可視化するツールです。

タスク管理ツール・TaskChute2
タスク管理ツール・TaskChute2





最近では、そのクラウド版であるTaskChuteCloudというのが、出てきているのでそれでも良いかと思います(こちらは、有料です)。

TaskChute Cloud by jMatsuzaki
TaskChute Cloud by jMatsuzaki





たぶん、そもそも自分の「時間」の総量がどれほどあるのか?
ということを理解している人というのは、かなり少ないのではないか?と思っています。

もしも、こんな複雑なツールは合わないというならば、ストップウォッチでも何でも良いです。時間を計測できるものを横に置いておいて、自分のタスクにかける時間を計測してみると良いですよ。







checkmark.png 3.脳の外へ一度出す

私が、GTDに出会って取り組んだときに一番の衝撃を感じたことは、「気になっていることを」を全て書き出すことによるスッキリ感でした。

ただ単に書き出すだけで、そんなにスッキリするのか?

と思う人は、ぜひともやってみると良いです。こればっかりは、やらない限り理解することはできません。

私が提唱している「アウトプット思考法」という考え方があるのですが(今回の記事もその連載の一部)、その最もベーシック版は

書き出す → 見直す

です。

そのフローをもう少し詳細にしたのが、これになります。
これは、自分の思考をアウトプットし、可視化することの効能について図示したモノです。

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私が、タスクシュートが優れていると思う点は、

タスクと時間の両方を可視化している

点だと思っています。

そして、GTDもタスクシュートも、どちらにも共通しているのは、

頭の中のことを可視化する

です。

頭の中で思い描いていた自由になる時間 と 実際の時間
次々襲いかかるタスクの山という思い込み と 実際のタスク量


頭の中から「不安」を払拭するには、その目に見えない「不安」を目に見える形にして対峙することでしかありえないのです。

というわけで、この記事ですが、続きます。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 「不安」という怪物は、頭の中

私たちは、常に様々な不安に晒されています。
けれども、その「不安」は、実際は頭の中にしかありません。それが、リアルなものとして、目の前に現れたときは、それはもはや「不安」という形をとってはいないのです(安堵だったり、虚脱だったり、恐怖に変わります)。

上でも書きましたが、「不安」との闘いは、頭の中からそれらを追い出して、目の前に見える形にすることです。
そうすることで、初めて「不安」の正体に気づくことができるのです。


【 アウトプット思考法:目次 】
❏ 第1回:ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?
❏ 第2回:アウトプット思考法の基本的な取り組み方
❏ 第3回:アウトプット思考法では、何をアウトプットするか?
❏ 第4回:人は、なぜ1日10分のことさえも続けるのが難しいのか?
❏ 第5回:GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術などに挫折した人たちへ ~アウトプット思考法が生まれたワケ
❏ 第6回:アウトプット思考法のフローを理解する
❏ 第7回:アウトプット思考法になぜ「熟成期間」が必要なのか?
❏ 第8回:レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? #アウトプット思考法
❏ 第9回:あとで検索したいことはWunderlistに入れておく




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あとで検索したいことはWunderlistに入れておく

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情報管理LOGの@yoshinonです。
つい最近、大学の教授と話した時に「最近の大学生は、その場で検索して調べるから、うろ覚えなことはうっかり話せない」というようなことを話していました。確かに大学生に限らず、自分も気になったことはすぐに調べる癖がついてしまっています。とはいえ、社会人なので、すぐに調べたくても調べられないというようなジレンマもあるのですけどね。
今回は、検索したいことは、きちんとタスク化してしまおうという記事です。

  
【 あとで検索したいことはWunderlistに入れておく 】  

 1.検索したい時に検索できるとは限らない

 2.検索することもタスクの1つなのです

 3.検索語をタスク化するコツ

 4.検索は一度にまとめてすると効率が良い







checkmark.png 1.検索したい時に検索できるとは限らない

皆さんは、知りたいことがあった時や調べたいことに遭遇した時に、どうしていますか?
私は、なるべくその場で調べるようにしています。そうすることで、知識が熱いうちに脳に焼きつくからです。とはいえ、社会人なので、人と話したり、会議の最中に調べ物をするわけにもいかないという場面も多いです。

きっと、皆さんも似たような感じではないでしょうか?
特に人前でスマホを取り出して、そそくさと検索すると失礼に当たるようなことも多かったりするので、

あとで調べよう!

とか思いながら、いつの間にか忘れ去られてしまうことも多いのではないでしょうか?
しかし、調べておかないと、次の会議の時には、そのキーワードそのものが分からないために苦労することもあるはずです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

とか言いますが、人間そうそう恥だらけにはなりたくないので、ついつい知った顔であとで調べようとかやっちゃうんですよね。

調べないと調べることを忘れてしまう、
しかし、聞かぬは一生の恥


このジレンマをどうすれば良いのでしょうか?




checkmark.png 2.検索することもタスクの1つなのです

私は、検索することも1つのタスクとして見なしています。
GTDでも気になっていることで、すぐに取りかかれないことは、タスクとして信頼するシステムに預けるとなっています。

※GTDって何と言う人は、こちらをどうぞ。

Getting Things Done - Wikipedia
Getting Things Done - Wikipedia




本ならば、こちらが経典になります。




つまり、すぐに検索できないことは、それはもうすでにタスクのそのものなのです。

とはいえ、先ほど書いたように、人前で検索ができないという場合どうすれば良いのでしょうか?




checkmark.png 3.検索語をタスク化するコツ

私は、会議や人との打ち合わせなどには、必ず手帳を持参します。どうしても、手帳がない場合は、メモ用紙でもなんでも良いです。とにかく、気になったことを書くためのものを持つのです。

社会人あるあるなのですが、

スマホを持ちながら話を聞くのは、失礼にあたることが多いが
メモをアナログでとっているのは、熱心に見える


という七不思議があります。

まあ、いずれそういう社会ではなくなるのではないかと思いつつ、処世術として知っておいて損はないでしょう。
なので、私はとにかく、打ち合わせや会議の際には、アナログで気になったことやあとで検索したいことを、別欄にメモを取るようにしています。

実際のメモはこんな感じです。あとで、それが検索語であることが一目で分かるようにしています。
ちなみに、調べた内容は手帳に書き綴ることもあります。

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2017061402.png


一度、アナログでも記録に残れば、消えることはありません。
あとは時間のある時に、調べれば良い…とはなりません!
ここで、さらにワンクッション入ります。

調べることと、タスク化することを分ける

のです。
ここが、今回の記事の重要な点なのですが、メモの検索語が目に入った時に検索し始めると、絶対にダラダラと調べると称して、時間を消費してしまいます。皆さんも心当たりありまくるのでは??

そこで、

1.検索語→タスク化
2.タスク化された検索語を検索


とすることで、そのような事態を避けるのが、吉なのです。
私は、Wunderlist に「検索」というリストを作成し、そこにあとで検索したい言葉を登録しています。この時に「#検索」とタグを入れてくと良いですよ!(後述)

2017061406.png





checkmark.png 4.検索は一度にまとめてすると効率が良い

そうして、今度は検索するためのタスクを発動させます。
「検索する」とか適当なタスク名を当てておき、十分な時間が取れる時にリマインダーをかけておくのです。
その時に、先ほどと同じく「#検索」というタグを入れておくと良いです。しかも、タグはわざわざ入力する必要もないのです。

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そして、「検索する」というタスクがリマインドされたら、先ほどの「#検索」をタップすると…このように、「#検索」とタグのついたのが一覧表示されます。

2017061404.png



そうすれば、その検索語リストを片っ端から、検索していきます。
1つの検索が終了したら、リストをチェックして消していきます。そうすると、頭の中にあったナゾが消えていくようでとても気持ちが良いですよ。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 知りたいことは、すぐに知りたい。けど…

本当にコレなんですよね。
私の中では、すぐに解決したい&すぐに知りたいという欲求が強いです。だから、タイミングが許す限り早めに調べるようにしています。しかし、上でも書きましたが、その欲求がすぐに叶えられない場面は多いのです。
だからこそ、一度そのモヤモヤ感をアウトプットして、他に預けておくというのは良い手なのです。これは、全てのGTDに当てはまる考え方です。そして、情報管理LOGの提唱するアウトプット思考法にも通じる考え方です。

一度アウトプットしておき、あとで見直す

これの効能は、本当に高いです。
ぜひ、お試しあれ。




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レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? #アウトプット思考法

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今から10年ぐらい前に岡田斗司夫が上梓した「いつまでもデブと思うなよ」というダイエット本が、ヒットしました。今回は、どうしてこのレコーディングダイエットが、ダイエットに効果があるのかということについて、アウトプット思考法の側面から観ていきたいと思います。

【 アウトプット思考法:目次 】
❏ 第1回:ゼロ秒思考・GTD・マインドマップに共通する「アプトプット思考法」とは何か?
❏ 第2回:アウトプット思考法の基本的な取り組み方
❏ 第3回:アウトプット思考法では、何をアウトプットするか?
❏ 第4回:人は、なぜ1日10分のことさえも続けるのが難しいのか?
❏ 第5回:GTD、ゼロ秒思考、手帳術、メモ術などに挫折した人たちへ 〜アウトプット思考法が生まれたワケ
❏ 第6回:アウトプット思考法のフローを理解する
❏ 第7回:アウトプット思考法になぜ「熟成期間」が必要なのか?

  
【 レコーディングダイエットは、アウトプット思考法なのか? 】  

 1.レコーディングダイエットとは?

 2.アウトプット思考法そのものでは?

 3.アウトプット思考法とレコーディングダイエットとの比較

 4.自分の事は自分では理解できない?







checkmark.png 1.レコーディングダイエットとは?

上でも書きましたが、今から10年ぐらい前(もうそんなに経ったんだ!)に岡田斗司夫氏が書いたダイエット本である「いつまでもデブと思うなよ」が、ヒットしました。



このレコーディングダイエットというのは、

「食べたもの」と「カロリー」と「体重」
をひたすら記録していくと、痩せることができるよ!


というものでした。
それまでのダイエットに関するものは、運動することや、食事制限、食事法などがメインの主張だったことから比較すると、かなり異色のダイエット本だったと言えます。

そして、何よりもヒットの原因になったのは、著者の岡田斗司夫氏が、実際に激やせしたことでした。いわゆる論より証拠となり、また誰でも簡単に取り組むことができるということで、実践する人が爆発的に増えました。

かくいう私もレコーディングダイエットに取り組んだことがあり、そして実際に成果が上がりました。このあたりの経緯については、以下の記事で書きました。
実際は、レコーディングダイエットだけではなく、ローカーボダイエットも取り入れた複合ワザだったのですが。

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checkmark.png 2.アウトプット思考法そのものでは?

岡田斗司夫氏が、「いつまでもデブと思うなよ」の中で

"レコーディング・ダイエットとは「記録することによるダイエット」であり、記録するという行為の積み重ねによって自分の行動管理を目的とする。"

と定義しています。

これって、「アウトプット思考法」そのものじゃないか?

というか、私が「アウトプット思考法」にたどり着く過程の一つに、実はこのレコーディングダイエットがありました。いくら素晴らしい理論でもそれが、きちんと実践上で役立たないと意味が無いと思うので、この経験は、アウトプット思考法にたどり着く実践上での一つのマイルストーンになったのです。

この記事が、「アウトプット思考法」について知る初めての人もいると思われるので、振り返りをしたいと思います。もうすでに知っているという人は、この部分は読み飛ばしてください。
以下が、アウトプット思考法の基本の考え方です。

<アウトプット思考法の考え方>
・まず、「考え」や「気になること」、「やるべきこと」などを書き出こと
・ツールは問わないが、先人達が良いといっている方法をなるべく採用する
・必ず見直す
・熟成期間をつくる
・書き足し、書き直し、削除は自由


ざっくり書くと

書き出す → 見直す

というのが、基本です。

まさにレコーディングダイエットの仕組みと何か似ている感じがしませんか?





checkmark.png 3.アウトプット思考法とレコーディングダイエットとの比較

では、レコーディングダイエットとアウトプット思考法を比較することで、その類似点を探っていきたいと思います。

岡田斗司夫氏が、まだそれがレコーディングダイエットだとは自覚していなかった頃に、実際に食べたものを逐一記録し初めたところ、「記録しただけで」5ヶ月で10キロ痩せたそうです。そうすると、メインの食事以外に、恐ろしく大量のおやつなどを接種していることに気づいたそうです。

"メモをバカ正直につけると、いろんな現実が、それも「統計的な事実」として見えてくる。"

信じられないかもしれませんが、レコーディングダイエットをしていると、気づかなかった食事に気づくようになります。それは、例えば仕事の合間に食べるちょっとしたお菓子だったり、コーヒーだったりというのもです。

自分が、食べているのだからそれぐらい普通気づくよね?

と思われるかもしれませんが、残念ながら多くは意識されません。しかし、その多くの意識されない食事の総量は決して馬鹿にできないカロリーになっていくのです。

これをフローにしてみると、このようになるかと思います。これをよく覚えて置いてください。

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さて、「アウトプット思考法」のフローを振り返ってみたいと思います。

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これを見てみると、上の「レコーディングダイエット」のフロー図に酷似していることが分かりますよね?

少なくとも、

書き出す → 見直す

のサイクルにきちんと収まっていることが分かるはずです。
また、あえて『「食べること」を意識する』を別枠にしたのですが、これはレコーディングダイエットをしてみると分かりますが、「記録する」こととのタイムラグが存在することを示しています。





checkmark.png 4.自分の事は自分では理解できない?

私たちは、

自分自身のことは、自分が一番よく分かっているという思い込み

があります。
しかし、果たしてそれは本当でしょうか?
レコーディングダイエットが与えてくれる教訓は、まさに

自分自身のことは、自分だけでは客観的に理解することができない

という事実ではないでしょうか。

アウトプット思考法は、「見直す」という行為を通して、自分自身を客体化することを可能にします。「いつまでもデブと思うなよ」では、記録することで、なぜか痩せてきたと書いてありましたが、それもそのはず、気づかないうちにアウトプット思考法のSTEP1とSTEP2を実践していたのです。特にSTEP2に関しては、レコーディングダイエットでは、とりたてて明記されていない部分ではありますが、著書を読むとそれを実践していることに気づくはずです。

"メモをして、自分の行動を客観化することが、「やせる」という結果をもたらす。「決意する」とか「頑張る」などという精神論は必要ない。"

まさに、「食べたら」→「記録する」というトリガー的行動をシステムに組み込むことによって、精神論や「やる気」に依存せずに、取り組むことができるようになるのです。

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そして、STEP1で記録されたことを、STEP2で見直すことによって、初めて自分自身の真実に気づくことができるようになるのです。

ファスト&スロー」で提唱されていた、システム1(速い思考)をシステム2(遅い思考=思慮深い)に検討させることで、客体化させていくのです。

アウトプット思考法は、まさにシステム1をシステム2にコントロールさせるという脳内ハックの手法なのです。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 自分のことは、自分では正確に理解できない

たすくまなどに代表されるタイムロガー系のアプリや、タスクシュート(たすくまは、それのアプリ版)などは、自分自身の時間の使い方を知る上で、とても重要なツールだと思っています。
上でも書きましたが、自分のことは、自分では正確に理解できないのです。
1日の中で無駄なことに時間を費やしていたり、タスクが1日の時間に対して適正な量なのか、自由になる時間はどれぐらいあるのか、ということはこういうツールを利用しない限りは、自分では理解できないのです。残念ながら。
むしろ、そういうものだという理解の上で物事を進めた方が間違いは無いのです。




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