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情報管理LOGが、2018年5月に注目した記事

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情報管理LOGの@yoshinonです。
なんと気づけば今年も半分になろうとしています。早いですね。
皆さんは、年初に誓った目標に近づけていますか?私は、見直しもかけながら、さらに頑張っていきたいと思います。
さて、今月も先月に気になった記事を集めてみました。
毎月、相当な数(1000以上は確実なんだけど、多すぎて分からない)を読んだ中で、情報管理LOG的に「これは!」と思った記事をセレクトしてみました。まだ、読んでない記事がありましたら、この機会に読んでみてください。





checkmark.png 情報管理LOGが、2018年5月に注目した記事


マッハ新書のつくりかた - shao's diary

マッハ新書のつくりかた - shao's diary
マッハ新書のつくりかた - shao's diary




「マッハ新書」というのをご存じでしょうか?

【12時間以内に書いて出版する電子出版レーベル その名も『マッハ新書』】[1]

マッハ新書は、@GOROman氏 [2] が提唱する電子出版レーベル (というよりはむしろ電子出版のスタイル?)です。 時間をかけて執筆し、編集し、校正して、万全のものをリリースする従来の紙の出版のあり方に対し、即時リリースかつアップデート可能な電子書籍の特性を利用して、瞬間的に執筆して販売する、熱意ドリブン・情報鮮度第一の出版形態です。

マッハ新書を読もう! - BOOTH

マッハ新書を読もう! - BOOTH
マッハ新書を読もう! - BOOTH



この速度感で出してしまう電子書籍なのです。
そして、クラウドファンディングとして出版した第一弾が、コレ。




飛行機に乗っている12時間で書き上げてしまったという…。

そして、このBOOTHというところで販売しているという流れなんですよね。




という一連の動きがあっての、この記事なのです(ここにたどり着くまでの説明が長い…。ちっともマッハじゃない)。
この記事では、この「マッハ新書」をどのように制作しているのかということを解説しています。このマッハ新書ブームを見ていると、いよいよ書籍というものの概念をアップデートする必要が出てきたことを、再確認しました。




ところてんさんのツイート: "電子書籍の時代では、…"

ところてんさんのツイート:
ところてんさんのツイート: "電子書籍の時代では、もはや箇条書きでいいんじゃないかという気がしてきた。箇条書きならマッハで書ける。 文章という形態は、どうしても直列になってしまうので、並列概念をうまく取り扱えない。 接続詞を読者が暗黙的に補えれば、箇条書きで十分意味は伝わる。 #マッハ新書… https://t.co/qgxsNdrSVp"




そして、「マッハ新書」の話題が出てきたので、私が先月もっとも衝撃を受けたツィートです。
これが、そのツィート。




もはや、文章という従来のリニアな(直線的な)方法ではなく、アウトラインによる箇条書きでも十分に作者の思考が伝わるのではないか?という提起でした。確かにこの画像を見る限り、十分に伝えたいことは伝わりますよね?

自分もWorkFlowyやScrapboxのアウトライナー機能を使っているので、非常によく分かるのですが、即座に構造的に文を作成するのは間違いなくアウトラインの方が向いているのですよね。そういう意味では、従来的なリニアな文章である必要もないのではないかと思うのです。
この辺りもう少し考えてみたいと思います。




あの日ゲーセンで起きた衝撃が20年経って繋がった話 - 編集長の孤独な日々

あの日ゲーセンで起きた衝撃が20年経って繋がった話 - 編集長の孤独な日々
あの日ゲーセンで起きた衝撃が20年経って繋がった話 - 編集長の孤独な日々



伝説の出来事が、時を超えて謎が解き明かされるという記事です。
ゲーセンで他者を圧倒することのごぼう抜きを見せていた知り合いが、ある日圧倒的に負けてしまうという出来事に出会います。そしてそれは、そのゲーム開発をしている開発者なのではないか?というまことしやかな噂が流れていたのです。
その謎が、さらりと解き明かされるのが、人生の面白いところですよね。

それにしてもこの話、「パトレイバー」に出てくる逸話にとても似てるなと思いました。
もしかして実際にあったことを元にしてる?




Scrapboxでメモ帳を公開するということ – R-style

Scrapboxでメモ帳を公開するということ – R-style
Scrapboxでメモ帳を公開するということ – R-style



倉下氏が、実際にScrapboxでやっているメモを公開するということを通して、やられた経験について語った記事です。

えっ、メモを公開するの?

と思われた人もいるかもしれません。
実は私もそう思いました。

しかし、この記事を読んでみると、全てのメモを公開してるのではなく、ある程度セレクトしたものを公開してることがわかります。そして、公開することによって「人に見られる」というファクタがかかることによって、メモ自体に新しい意味が着け加わるという趣向なのです。

私は、情報管理LOGというブログを通して、自分の思考を外側に出すことをしているのですが、その前段階であるメモを出そうとは思っていませんでした。
今回、この記事を読んでみて、 その考えが少しアップデートされそうです。




14億人を格付けする中国の「社会信用システム」本格始動へ準備 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

14億人を格付けする中国の「社会信用システム」本格始動へ準備 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
14億人を格付けする中国の「社会信用システム」本格始動へ準備 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト



中国で信用情報に基づく格付け社会がやってくるということについては、 情報管理LOGや私のTwitterで何度も取り上げてきました。そして、 いよいよそれが現実のものになろうとしているという記事です。

中国、「社会信用度」の低い国民の鉄道・航空機利用を制限へ(訂正あり)(塚越健司) - 個人 - Yahoo!ニュース
中国、「社会信用度」の低い国民の鉄道・航空機利用を制限へ(訂正あり)(塚越健司) - 個人 - Yahoo!ニュース




この記事もそうなのですが、信用情報というある種「あやふや」な情報を基に、国民を監視し、移動さえも制限するそういう社会が本当に到来することに恐怖を感じます。まさにディストピアですね。
こんなシステムを日本は絶対に導入しないだろうとは言えないところが恐ろしいところです。




タイラー・コーエン「医薬品産業での投資回収率のとある推計によれば…」 — 経済学101

タイラー・コーエン「医薬品産業での投資回収率のとある推計によれば…」 — 経済学101
タイラー・コーエン「医薬品産業での投資回収率のとある推計によれば…」 — 経済学101



まずは、 ツイートしたものを見てください。




新薬開発における投資に対する回収率が示されたクラブです。
これを見ると、真っ逆さまに落ちていることがわかります。 つまり、新薬に新たな投資をするという動機が著しく低下することがわかります。これによってどんなことが起こるかというと、新薬開発が滞るということなのです。
この記事だけでは、なぜこのようなことが起こっているのかがちょっと理解できませんが、いずれにせよ大きな問題に発展しそうな感じはしますね。




キロ1万円越えの超高級魚、シロアマダイはやっぱりうまい - デイリーポータルZ

キロ1万円越えの超高級魚、シロアマダイはやっぱりうまい - デイリーポータルZ
キロ1万円越えの超高級魚、シロアマダイはやっぱりうまい - デイリーポータルZ



ここからは、釣りの記事3連発です。
まず初めは、キロ単位1万円越えという超高級魚を釣ったという話です。 私は釣り人ではないのでよく分かりませんが、よく聞く話は「買った方が安い」というやつです。しかし、 この魚は違います。どう考えても超高級店にしか卸されないような魚なのです。それを偶然釣ってしまい、それを食べることにしたという記事です。
この記事を書いた人も、「シロアマダイは、人生で最初で最後だろう」と書いてるぐらいですので、 相当レアなものなのでしょうね。

すごい深海魚が釣れたので、魚をさばけるようになった友人(小林銅蟲)に調理させてみた - それどこ

すごい深海魚が釣れたので、魚をさばけるようになった友人(小林銅蟲)に調理させてみた - それどこ
すごい深海魚が釣れたので、魚をさばけるようになった友人(小林銅蟲)に調理させてみた - それどこ



釣り記事第二弾です。
めしにしましょう」の作者の小林銅蟲氏が出てきている時点で、色々お察しな感じですが、展開としてはそのものですので、期待を裏切りません。
それにしても、メスで魚をさばくという写真を見ても、 最近驚かなくなってきている自分が怖いです。









食べると肛門が言うことを聞かなくなる魚で(社会的に)死んだ|野食ハンターの七転八倒日記|茸本朗|cakes(ケイクス)

食べると肛門が言うことを聞かなくなる魚で(社会的に)死んだ|野食ハンターの七転八倒日記|茸本朗|cakes(ケイクス)
食べると肛門が言うことを聞かなくなる魚で(社会的に)死んだ|野食ハンターの七転八倒日記|茸本朗|cakes(ケイクス)



そして、釣り記事ラストがコレです。
「ワックス魚」 という魚を知っているでしょうか?
これは、人間の体に吸収されない油脂を持った魚のことです。だから、「ワックス魚」と呼ばれるのです。なので、この記事に上がっているアブラソコムツは、一般の流通が禁止されており、通常では食卓に上ることはありません。しかし、このワックス魚は、大変美味であるというのはちょっと有名な話です。そこで実際に食べてみたというのがこの記事でした。

実際に食べてみると、大トロよりさらに濃厚な味がするというとんでもない逸品です。しかし、 なぜ流通が禁止されているのかということが、この記事を読むとわかってきます。人間の体に吸収されないので、腸の中を素通りし、おしりから勝手に出てくるのです。この記事にも書いてありますが、まさに「社会的に死ぬ」可能性がある。恐ろしいですね。とはいえ、長い休みの時にちょっと食べてみたいとは思います。




「朝ごはんは食べたか」→「ご飯は食べてません(パンは食べたけど)」のような、加藤厚労大臣のかわし方(上西充子) - 個人 - Yahoo!ニュース

「朝ごはんは食べたか」→「ご飯は食べてません(パンは食べたけど)」のような、加藤厚労大臣のかわし方(上西充子) - 個人 - Yahoo!ニュース
「朝ごはんは食べたか」→「ご飯は食べてません(パンは食べたけど)」のような、加藤厚労大臣のかわし方(上西充子) - 個人 - Yahoo!ニュース




最近、 Twitterで「#ご飯論法」というハッシュタグを見かけるようになってきました。これは一体どういうことかというと、この辺りが元ネタになっています。




最近の国会答弁をちょっとでもご覧になったことがある方なら分かっていただけると思うのですが、本当にこんなようなやり取りをしているのです。これならまだましな方で、もっとひどい答弁がされています。
そんなバカな?と思った人は、ぜひ見てみてください。

※追記:この記事も併せて読みたい。

総理答弁の信号無視話法を 3色視覚化  (2018年5月30日 党首討論)|Jun|note
総理答弁の信号無視話法を 3色視覚化  (2018年5月30日 党首討論)|Jun|note










人は自分の信念に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。 | Books&Apps

人は自分の信念に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。 | Books&Apps
人は自分の信念に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。 | Books&Apps



たぶん、 大多数の人は、「ネトウヨ」と呼ばれるヘイトを繰り広げる人達を快くは思っていないでしょう。 しかし、その当のネトウヨの方々の誤っている考え方を変えることは極めて難しいと思われています。

それが、この記事でも書かれている「認知的不協和」というやつです。

マシュー・サイドは「多くの場合、人は自分の信念と相反する事実を突きつけられると、自分の過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう」と述べている。 これを、心理学の分野では「認知的不協和」と呼ぶ。

人は自分の信念に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。 | Books&Apps


なかなかやっかいなのは、この認知的不協和に陥っている人に対応することは、上記のようにある種盲信している状態なので、それから醒めさせることが困難なことなのです。とはいえ、極端な認知的不協和ばかりではなく、人は「プライド」や「メンツ」というのもありますよね?
それも、一種認知的不協和を起こすトリガーになり得るのです。

1.人は、基本的に間違いを認めない。事実の解釈を変えるほうが得意である。 2.間違いを指摘すると「私は嫌われている」「この人は失礼だ」と解釈されてしまう可能性もある。

人は自分の信念に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。 | Books&Apps


え?私は、そんなことはない?大丈夫?
と思っている人は、以下の文章を読んでみてください。

「では、安達さんは人事評価の時期に「あなたの欠点は同僚からの信頼がないところです」と言われて、「そうですね」と素直にそれを受け入れますか?」 「それは……」 「私たちは、経営者に同じようなことを言おうとしているのですよ。特に、会社の経営者、役員は間違いを指摘されることに慣れていません。」 なんでも言ってくれ、という言葉を決して信じてはいけないと、私は上司から教わった。 特に人前では。 仮にその場はうまく収まったとしても、「過ちを指摘したこと」は、絶対に忘れてもらえないのである。

人は自分の信念に反する事実を突きつけられると、過ちを認めるよりも、事実の解釈を変えてしまう。 | Books&Apps


いかに公平に振る舞おうとしても、それを真正面で捉えることがいかに難しいかというのが分かりますね。とはいえ、だから認知的不協和が起こってしまうのは仕方が無いとはならないのですけどね。




「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - 世の中がわかるジブンもいい。

「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - 世の中がわかるジブンもいい。
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - 世の中がわかるジブンもいい。



「やる気」などというものは、心理学的には存在しない。
と言い切った記事です。
絶対にないとは言えないのですが、それでも「行動」が先にあり、後から「やる気」がついてくるという側面はあります。

このあたりは、先日情報管理LOGで書いた記事にも合致します。

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「やる気」がうんぬんと言っているよりも先に、まずは取り掛かりの部分の速度こそが大事かな?と思っています。




AlexaやGoogleアシスタント、Siriを人間に聞こえない音で命令することが可能 - GIGAZINE

AlexaやGoogleアシスタント、Siriを人間に聞こえない音で命令することが可能 - GIGAZINE
AlexaやGoogleアシスタント、Siriを人間に聞こえない音で命令することが可能 - GIGAZINE



機械学習において、人間が認識できないけど、AIが認識できる問題というのが、以前から指摘されていました。
例えばこれ。

画像認識システムを騙して空港の警備をすり抜ける方法…Googleの研究者たちがステッカーで実験 | TechCrunch Japan
画像認識システムを騙して空港の警備をすり抜ける方法…Googleの研究者たちがステッカーで実験 | TechCrunch Japan




この記事では、最近流行のAlexaやGoogleアシスタント、Siriなどの音声認識をハックする音声の存在について書かれています。
これも、人間には認識できないけど、AI的には、ちゃんと、コマンドとして認識できるという機械学習に特有な問題の発露と考えられます。このあたりは、改善はされていくのでしょうけど、まだまだ問題山積ですね。




あなたの電話相手はもうAIかもしれない - ITmedia NEWS

あなたの電話相手はもうAIかもしれない - ITmedia NEWS
あなたの電話相手はもうAIかもしれない - ITmedia NEWS



AIつながりということで。
先日、企業サポートをチャットで受けたのですが、ふと「この向こう側って、果たして人間なのかな?」と思ったのです。
確かに人間味のある対応だったのですが、この記事にあるように、いかようにでも「人間味」は、作り出せることを考えると、あながち人であると断言できないのではないかと思います。

いくらなんでも、それはないのでは?
と思う人は、この動画を観てから考えてみて下さい。



あなたの対応してくれた電話の向こうは、果たして人なのか?と、迷う時代まであと少しです。




素人だけど倒れた人に心臓マッサージしたから知見を共有する(追記)

素人だけど倒れた人に心臓マッサージしたから知見を共有する(追記)
素人だけど倒れた人に心臓マッサージしたから知見を共有する(追記)



偶然、倒れた人の心臓マッサージすることになった貴重な経験についての記事です。しかも、救命救急講習を受けただけという一般の方のようです。こういう知見こそ、とても大事ですよね。
私も救命救急講習を受けたことがあるのですが、年々アップデートされているのですね。
あと、AED大事!




キャッシュレス生活2018 in 東京|すらいむ|note

キャッシュレス生活2018 in 東京|すらいむ|note
キャッシュレス生活2018 in 東京|すらいむ|note



なかなか、キャッシュレスが浸透しないといわれる日本ですが、この記事にあるような、実際にやっている内容を共有するのって、とても大事ですよね。
というわけで、情報管理LOGでもキャッシュレス生活についての記事を書いてみました。

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ぜひ、皆さんが取り組んでいるキャッシュレス生活についても、教えて下さい。



News Up クレヨンから消えた“肌色” | NHKニュース

News Up クレヨンから消えた“肌色” | NHKニュース
News Up クレヨンから消えた“肌色” | NHKニュース



小さい頃に絵を描くのに使ったクレヨンや絵の具に必ずといって入っていた「はだ色」。ありましたよね?
ところが、今の絵の具セットやクレヨンには、その色の名前はないそうです。
今は、「うすだいだいいろ」という名称に置き換わっているとのことでした。

確かにこれだけ国際化され、多様性が認められている社会では、「はだいろ」という名称が、いかに配慮に欠くかは、理解できますよね?

こうやって、良いニュースは、小さく語られるのです。




同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト

同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト
同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト



勝間和代氏(あえて女史とは書きません)が、セクシャルの面について、カミングアウトした記事です。
私自身は、社会には多様性こそが大事だと思っているので、勝間さんのこの告白には、特におおきな驚きは感じませんでした。
しかし、勝間さんであっても、公表するのに時間がかかるというぐらいには、まだまだ日本は、多様性を認められない(または、認めづらい)社会なのだなと思いました。




サミュエル・バッジ, アリヤ・ガードゥ, アレックス・ローゼンバーグ, メイシー・ウォン 「集団間の接触は国民形成をいかに涵養しうるか」(2018年1月7日) — 経済学101

サミュエル・バッジ, アリヤ・ガードゥ, アレックス・ローゼンバーグ, メイシー・ウォン 「集団間の接触は国民形成をいかに涵養しうるか」(2018年1月7日) — 経済学101
サミュエル・バッジ, アリヤ・ガードゥ, アレックス・ローゼンバーグ, メイシー・ウォン 「集団間の接触は国民形成をいかに涵養しうるか」(2018年1月7日) — 経済学101



なんだか難しいタイトルですが、内容はそんなに難しくないです。地球規模で起こっている、国民の多様化は、民族という単位で見たときに、どのような影響を及ぼすのか?ということについて書かれた記事です。

日本で移民政策について論じられたりしていますが、それが将来にわたって、「日本人」という民族にとってどんな影響があるのか?というようなことです。

この記事の興味深い点は、インドネシアは元々1000ほどの小さな異なるアイデンティティをもつ部族で構成されているのですが、トランスミグラシ政策という自発的な移民を行うことをしているのです。

インドネシアは多様性と国民形成にまつわる問題を研究するうえで、興味深い環境である – 世界で四番目に大きな国であるインドネシアは、それぞれがアイデンティティの自己認識を持つ1,000を超えるエスニック集団の郷土となっている。1979年から1988年にかけて、トランスミグラシ政策は、内島 (Inner Islands) にあたるジャワ島・バリ島から、200万人の自発的移住民 (以下、「トランスミグラント (transmigrants)」 と呼ぶ) を、外島 (Outer Islands) 全体にわたって新設された1,000に近い村落に割り当てた。各定住地には、同一の公共施設が付与され、内島人・外島人が雑居することになった。

サミュエル・バッジ, アリヤ・ガードゥ, アレックス・ローゼンバーグ, メイシー・ウォン 「集団間の接触は国民形成をいかに涵養しうるか」(2018年1月7日) — 経済学101


これにより、異なる出自を持つ者同士が、様々なスタイルでシャッフルされた状態が創り出されたのです。この政策は、まだまだ継続中ですが、徐々にその成果が現れてきているそうです。
中でも私が注目したのは、より元々住んでいた人達との距離感が少ない集団の方(居住地の住み分けが少ない)が、より統合が進んだという点ですね。

これが示唆するのは、経済格差や人種格差などにより、居住地も棲み分けしている国民は、分断しがちであるということを示しているのです。このあたりは、皮膚感覚的にも理解できますよね。




『悪童日記』の街ケーセグの朝食 オーストリア、ハンガリー国境を訪ねて - 朝日新聞デジタル&TRAVEL

『悪童日記』の街ケーセグの朝食 オーストリア、ハンガリー国境を訪ねて - 朝日新聞デジタル&TRAVEL
『悪童日記』の街ケーセグの朝食 オーストリア、ハンガリー国境を訪ねて - 朝日新聞デジタル&TRAVEL



悪童日記」読んだことありますか?私の好きな小説の一つなのですが、その淡々とした記述にもかかわらず、ヒリヒリするような苦しさを味わうことができます。

そんな名作なのですが、その「悪童日記」の舞台となった街を訪ねてみたよという記事です。思ったよりも掘り下げ感は少なかったのですが、なかなかこういう切り口での紹介がなかったので。






「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記

「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記
「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記



人は、「環境」にどれほどの影響を受けているだろうか?
むしろ、私たちは、「環境」に影響を受けずに生活することは可能なのだろうか?

ということについて書かれた記事です。

『ハックルベリ・フィンの冒険』論を読んで、憎むべきは「人」ではなく「環境」なのではないかと思ったのだ。気に入らねえ、許せねえ、足を引っ張りたい。仮に今、あなたがそういう醜い妬みの感情を抱かないでいられるとしたら、それはあなたが素晴らしい人間だからではない。あなたがそういう妬みの感情を持つ場所にいなくて済んでいるからってだけだ。ただの「偶然」だ。このことを前提にいろいろなことを考えないと、あんまり物事は上手く進まないんじゃないかなーと思う。

「人」はいない。「状態」があるだけで、それは環境によって変わる。 - チェコ好きの日記


このあたりに関しては、実は「情報管理LOGが、2018年2月に注目した記事」で取り上げた記事につながる話だなと思いました。その時に紹介した記事は、コレです。

「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)




そこで書かれていたのが、この一文です。

差別を生みだす精神構造は私たちみなが持っている。ヒトはその置かれた環境におおきく左右される動物であるから、差別主義者を攻撃するのではなく、差別が生みだされる環境を理解しなければならない。 人の心には、善も悪もある。天使も悪魔も、仏も鬼も棲んでいる。それらをどう飼いならすか。差別という「憑き物」をどう落とすか。 必要なのは抽象的な理念でも大袈裟なイデオロギーでもなく、人と人とのコミュニケーションの中で「落ちる」瞬間を具体的に体感し、その経験を積み重ねて、自身の心の中に自由な空間を広げてゆくことなのだ。

「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(5/5)


全く違う人が、違う観点で同じ着地点に降り立っていますよね。
ブコメに

”劣悪の環境下でもバネにして成功出来る人と捌け口で他者を見下して差別やいじめをする人間がいるのは「保てる状態」の違いよりも「本質的な人間の思考力」の違いな気がする。”

ということを書いていた人がいましたが、それも否定はできないのですよね。しかし、バネにして成功している人の割合を見たときに、劣悪な環境下とそうではない環境において、同程度「成功できる人」が出ているかと考えたとき、やはり環境による影響を無視はできないわけです。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 ご飯からセクシャルまで

今回もかなりごった煮的にご紹介しました。今回の記事を眺めていて貫くテーマは「欲望」だったのかな?と思いました。別にそういうテーマの元にセレクトしているわけでは全然ないのですけどね。
食欲から生存欲、承認欲など、様々な「欲」と向き合って生きているわけですが、この「欲」とどのように向き合っているかというのは、「生き方」そのものなのだよなとしみじみ思います。




情報管理LOGが、2018年4月に注目した記

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情報管理LOGの@yoshinonです。
あれ?気づいたら、1年の1/3が終了してしまいましたね。そろそろ目標のもう一度振り返りと、全体計画の見直しをしなくちゃと思っているところです。
さて、先月も面白い目白押しでしたね。まあ、ニュース系で言うならば、サイトブロッキング関係の記事が熱かったですね。もしも、まだ読んでいない記事などありましたら、ぜひどうぞ!






checkmark.png 情報管理LOGが、2018年4月に注目した記事


ScrapBoxを使い始めて1年で得られたこと | 知的生活ネットワーク

ScrapBoxを使い始めて1年で得られたこと | 知的生活ネットワーク
ScrapBoxを使い始めて1年で得られたこと | 知的生活ネットワーク



Scrapbox関連記事2連発!
Scrapboxを使い始めて1年という知的ネットワークのlyustyleさんの記事。

何か生まれなくてもいいんだ!
味わっていればそのうち何かが生まれるかも・・


という一文、まさにScrapboxの一面を表していると思います。



Scrapboxでの記事執筆 – R-style

Scrapboxでの記事執筆 – R-style
Scrapboxでの記事執筆 – R-style



Scrapboxを使っての記事の執筆についてのノウハウ記事です。
Scrapboxって、上の記事でも指摘していますが、まずは書けば良いのですよね。それだけで、広がっていくから。
そして、「仮」が、いつの間にか「本文」に置き換わる感覚をぜひ皆さんも味わってみませんか?



Scrapbox の効果を図解してみた – 長沢智治のブログ

Scrapbox の効果を図解してみた – 長沢智治のブログ
Scrapbox の効果を図解してみた – 長沢智治のブログ



Scrapboxの本質を表しているなと思った記事です。




今まで水面下(暗黙知化していた知)を水面自体を下げてくれるのが、Scrapboxというのは、非常に腑に落ちる表現した。



Twitterの名前を5分毎に東京の天気☼☂☃と連動させるサーバレスプログラムを書いたら色々知らないことが出てきた話 - Qiita

Twitterの名前を5分毎に東京の天気☼☂☃と連動させるサーバレスプログラムを書いたら色々知らないことが出てきた話 - Qiita
Twitterの名前を5分毎に東京の天気☼☂☃と連動させるサーバレスプログラムを書いたら色々知らないことが出てきた話 - Qiita



これは、本当にただただびっくりという技術。




この方は、Ponanzaという超強いAI将棋ソフトを開発されている人で、その界隈では超有名人な方です。




で、サーバーレスでTwitterの名前部分を動的に変化させるということをやったわけです。これ、すごい面白いと思いませんか?




モノを作るとモノを観る目が深くなる - karaage. [からあげ]

モノを作るとモノを観る目が深くなる - karaage. [からあげ]
モノを作るとモノを観る目が深くなる - karaage. [からあげ]



モノをつくると、「モノ」自体の見る目が深くなるという話です。
これは、本当にそう思うのですよね。というか、モノに限らず、文章を読む深さを増したいと思ったら、文章を書くべきだし、絵を見る眼を深くしたいと思ったら、絵を描くべきなんです。そうして、そこに潜む知見を得ることによって、「見る眼」にフィードバックされていくのですよね。




日本人デザイナーが手がけた、文字と点字が共存するフォントBraille Neue | ギズモード・ジャパン

日本人デザイナーが手がけた、文字と点字が共存するフォントBraille Neue | ギズモード・ジャパン
日本人デザイナーが手がけた、文字と点字が共存するフォントBraille Neue | ギズモード・ジャパン



このフォントすごいと思いませんか?




フォントと点字が1つになっています。
デザインは、世界の問題を解決する手段の一つだと思っているのですが、まさにこれなんかは、その最たるものですよね。問題は、日本語はかなり難しいことですが、これもいつかは違う形で解決できそうな気がしますよね。




アーティストグッズから花器まで!主役を守る「梱包材」「緩衝材」の目立たないけどスゴい技術

アーティストグッズから花器まで!主役を守る「梱包材」「緩衝材」の目立たないけどスゴい技術
アーティストグッズから花器まで!主役を守る「梱包材」「緩衝材」の目立たないけどスゴい技術



デザインつながりで。
梱包材、緩衝材の世界です。
そう、よく家電なんかを購入したら、包まれているアレですね。
アレに、どのようなクリエイティブが?と思われる人がいるかもしれませんが、そう思う方は、ぜひともこちらの記事を読んでいただけたらよいかと思います。

当たり前のように存在するから意識されませんが、そういうモノにこそ、アイデアと智恵の結晶だったりするのです。




本当に優れた「デザインの勝利」は空気のような存在になり知覚すらされない - Togetter

本当に優れた「デザインの勝利」は空気のような存在になり知覚すらされない - Togetter
本当に優れた「デザインの勝利」は空気のような存在になり知覚すらされない - Togetter



というわけで、さらにデザイン関係の記事。
最近、デザインの敗北的な記事をよく見かけたりするのですが、残念ながら「デザインの勝利」というのをあまり目にしないのは、優れたデザインというのは、優れている故、まるで当たり前のように存在してしまうために知覚されづらいというだけの問題だったりします。皆さんの回りにも実は、近くされていないけど、優れたデザインがあるはずですよ。




改善リストは大事 - 佐々木正悟の「のきばブログ」

改善リストは大事 - 佐々木正悟の「のきばブログ」
改善リストは大事 - 佐々木正悟の「のきばブログ」



ここで書いている「カイゼンリスト」とは、日々失敗して困ったことなどをEvernoteに書いているそうです。そうすることによって、失敗を自分自身に客観的に見つめることが可能になるということでした。

実は、私はここまで厳密ではありませんが、実はちょっと似たようなことをしていました。




ライフログの中に「はぁ…」と思った事や、失敗したことなどを正直に書き、最後に「orz」と書いておくのです。そうすると、あとでLiflogというノートブックで「orz」を検索すると、自分のがっかり出来事リストが現れるという…。

そうすると、自分が一体何で間違いをやらかしたのか、または何に困ったのかというのが、明らかになるのですよ!というわけで、これはオススメですよ。
これについては、今度記事にしてみます。




10年以上日記が続いている私が断言する「Evernote」「Taskuma(たすくま)」「CalEver (NotesViewer)」を使えば誰でも継続的に日記が書ける

10年以上日記が続いている私が断言する「Evernote」「Taskuma(たすくま)」「CalEver (NotesViewer)」を使えば誰でも継続的に日記が書ける
10年以上日記が続いている私が断言する「Evernote」「Taskuma(たすくま)」「CalEver (NotesViewer)」を使えば誰でも継続的に日記が書ける



私の愛読ブログの一つ冷えとりパパ氏の「いつもていねいに」から。
タスク管理を行うたすくまでライフログを取るというのも面白いですよね。そして、それをEvernoteに蓄積し、CalEverで振り返るという一連の流れ、とても参考になります。

記録→蓄積→振り返り

という流れが、とてもスムーズに無理なく行われていることこそが、2005年からずっと日記が続いている秘訣なのかもしれませんね。




メモのフォーマット – R-style

メモのフォーマット – R-style
メモのフォーマット – R-style



メモというものを俯瞰的にまとめた良記事。

「メモ」にはどんな形式があるだろうか。
 リスト
 ツリー
 マップ
 リゾーム

とりあえず、この四つがあるだろう。

メモのフォーマット – R-style


なかなか、単なるメモを網羅的に捉えることってしないので、新たな視点を得ることができました。




❏ サイトブロッキング関連記事
NTTによるブロッキングの何が許せないのか - Software Transactional Memo

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第391回:政府与党の行政指導による著作権ブロッキングという最低最悪のネット検閲へと突き進む日本: 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

「海賊版サイト対策へ本当に手を尽くしていたのか、権利者団体に聞く」技術的理解を深める - orangeitems’s diary

海賊版サイト対策へ本当に手を尽くしていたのか、権利者団体に聞く | 日経 xTECH(クロステック)

今回の「漫画村」などの著作権無視したサイトに対処するために、急きょ寝耳に水のように政府が発表したサイトブロッキングの要請に端を発した諸々の記事です。
これに関しては、他にも紹介したい記事が山ほどあるのですが、これぐらいで辞めておきます。
情報管理LOGでは、明確にサイトブロッキングには、反対しています。

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プログラム同士の「超高速取引」で、株式市場がクラッシュする日がやってくる|WIRED.jp

プログラム同士の「超高速取引」で、株式市場がクラッシュする日がやってくる|WIRED.jp
プログラム同士の「超高速取引」で、株式市場がクラッシュする日がやってくる|WIRED.jp



ウォール街では、トレーダー達が大量解雇されているという話が出てきていますね。もはや、コンピュータによる自動取引が日常レベルになってきている象徴と言えるでしょう。アルゴリズムによる取引は、問題が無いわけではなく、時々恐ろしい結果を残すことは知られています。さて、そんな自動取引ですが、このまま行けば、コントロール不能な被害をもたらしかねないという警告的記事です。
確かにコンマ秒以下で繰り返されるトレードにおいて、莫大な資産が一瞬のうちに消えるというのは、容易にあり得ることなんですよね。




女人禁制の「伝統」は明治以降の相撲界による虚構なのか?【論文:相撲における「女人禁制の伝統」について】 - おまきざるの自由研究

女人禁制の「伝統」は明治以降の相撲界による虚構なのか?【論文:相撲における「女人禁制の伝統」について】 - おまきざるの自由研究
女人禁制の「伝統」は明治以降の相撲界による虚構なのか?【論文:相撲における「女人禁制の伝統」について】 - おまきざるの自由研究



大相撲の土俵に女性が上がることについて、話題になっていましたね。
大昔から続く大相撲ですが、果たして女人禁制というのは、遙か昔から続く伝統と言えるのか?ということを調べてまとめてある記事です。

ちなみに、相撲が国技となってから、まだ109年だとか知ってました??

このブログの元になっているのが、吉崎祥司,稲野和彦(2008)『相撲における「女人禁制の伝統」について』(北海道教育大学)の論文です。

59-1-zinbun-06.pdf

ぜひとも、こちらも併せて読むことをオススメします。




土俵上の救命「集まった人々の行動模範的」 AED財団:朝日新聞デジタル

土俵上の救命「集まった人々の行動模範的」 AED財団:朝日新聞デジタル
土俵上の救命「集まった人々の行動模範的」 AED財団:朝日新聞デジタル



そして、事の発端となった大阪での救急救命の様子をAED使用という観点で分析した記事です。あの映像を見たのですが、非常にテキパキと指示しながら、救命している様子が映し出されていました。逆に異様だったのが、あの場内アナウンスだったという…。
心臓が停止しているかもしれないことを前提に行動するということが、大事だということを知りました。




「無許可録音」のデータは裁判で証拠として認められるか…パワハラ訴訟を事例に検証  - 弁護士ドットコム

「無許可録音」のデータは裁判で証拠として認められるか…パワハラ訴訟を事例に検証  - 弁護士ドットコム
「無許可録音」のデータは裁判で証拠として認められるか…パワハラ訴訟を事例に検証  - 弁護士ドットコム



無許可録音には、証拠としての価値はないみたいな言説を繰り返す方々がいるのは知っていましたが、あれは完全にデマですからね。
なんだろうね?ああいうデマは。




軍人が議員に罵声を浴びせた「黙れ事件」 80年前の結末を知っていますか?

軍人が議員に罵声を浴びせた「黙れ事件」 80年前の結末を知っていますか?
軍人が議員に罵声を浴びせた「黙れ事件」 80年前の結末を知っていますか?



自衛官が、国会議員に対して、罵声を浴びせたということがニュースになっていましたね。シビリアンコントロールの観点から、即刻解雇処分すべきだと思う案件だとおもうのですが、どうにも動きがありませんね?あったら、教えてください。

歴史に学ぶということで、同じようなことが過去にあったので、見ていきましょう。。

「諸君、私は確信するのでありますが、かかる非常の場合におきまして、国民の頼みは何であるかということ、議会と政府、行政と立法との関係というような問題ではなくして、何か強力な力、強い力によって敏活機敏に処理さるということであります」

こうした「説明」には、議員からも「あれは誰なんですか」「討論は許されませぬ」などと野次が続々とあがり、議場は大きく混乱する。

そこにしびれを切らした佐藤中佐が、「黙れ!」と声をあげたのだ。

もちろんそうした発言は許されなかった。「黙れとはなんだ」などという野次も相次ぎ、板野議員や委員長から発言の取り下げを求められた。

佐藤中佐は撤回に応じ、そのまま議場を退出した。

軍人が議員に罵声を浴びせた「黙れ事件」 80年前の結末を知っていますか?


これ、当時の国会での様子ですからね。
なんか、似ていると思いませんか?

その当時ですら、こういうことはおかしいと声を上げる人がいたということを知ることもできますし、もはや軍のシビリアンコントロールが利かなくなってきていたことの証左だとも言えます。

今の日本は、民主主義だし、ちゃんと反対する勢力もいるから大丈夫!と言える人は、当時のそういう様子を見ると、そうも言えなくなるのではないかと思うのです。




切なくて震える。あの感動のゾンビショートフィルム「Cargo」がついに長編映画化!ネットフリックスでも配信決定! : カラパイア

切なくて震える。あの感動のゾンビショートフィルム「Cargo」がついに長編映画化!ネットフリックスでも配信決定! : カラパイア
切なくて震える。あの感動のゾンビショートフィルム「Cargo」がついに長編映画化!ネットフリックスでも配信決定! : カラパイア



ゾンビ映画って「追うか」「追われるか」というのが、基本構成かと思うのですが、その思い込みを思いっきり、打ち破ってくれる新たなゾンビ映画がこの「Cargo」です。噛まれると48時間でゾンビになってしまうという状況で、48時間後に自分自身もゾンビになってしまうという小さな子持ちの父親が主人公の映画です。
自分の子どもを守るために、その48時間以内になんとか子どもを安全に生きてけるよう手配しないと、自分が子どもを襲ってしまうかもしれないという恐怖との闘いを描いたものです。これだけで、かなり一線を画しているのが分かりますよね。

Netflixでの配信ということで、一般公開はなさそうなのが残念なところです。






届くこと|ミツコ|note

届くこと|ミツコ|note
届くこと|ミツコ|note



とても短い短編漫画です。
孫が「彼氏が、彼氏が既読なのに返信が来ない」ことに不満を漏らしていたら、そのおばあちゃんが、「読んだことが分かる」ということに対して驚いているところから始まります。

これは、とても短い漫画だけど、コミュニケーションの密度と質の問題なのだなと思い至りました。




そして、この漫画に触発されて書いたのが、この記事です。

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コミュニケーションコストが、低下するとコミュニケーション量は増大する。しかし、その反面、コミュニケーション密度は低下する。という趣旨の記事でした。
私たちは、まだこの新しい状況に対応し切れていないのだなと感じてしまったのです。




その知識、本当に正しいですか?|KaoRi.|note

その知識、本当に正しいですか?|KaoRi.|note
その知識、本当に正しいですか?|KaoRi.|note



アーティストとモデルの関係に関して、Metooと声を上げた記事です。
とても貴重な発言録ですので、ぜひとも目を通してみてください。アーティストとモデルって対等な立場が築かれていると思ってしまいがちですが、残念ながら荒木氏とミューズと呼ばれていたKaoRi氏との関係は、残念ながらそのようなものではなかったようなのです。どちらかというと、アーティストが、モデルを搾取する関係ですね。
海外では、契約書を交わすのが一般的ということなので、そういう面でも日本は遅れているのかもしれません。




【藤本健のDigital Audio Laboratory】iPhoneからBluetoothで聴くと音質はどう変わる? 波形で比較した-AV Watch

【藤本健のDigital Audio Laboratory】iPhoneからBluetoothで聴くと音質はどう変わる? 波形で比較した-AV Watch
【藤本健のDigital Audio Laboratory】iPhoneからBluetoothで聴くと音質はどう変わる? 波形で比較した-AV Watch



これ、自分が一番知りたかったヤツだー!!と即座に読んだ記事です。
Blutoothは、近距離無線通信の規格なのですが、データの転送量から考えると音声データを100%転送しているとは考えられなかったのですよね。なのでどれぐらい Bluetooth に入って、音質が劣化してるのかということを検証している記事が読みたかったのです。
この記事では AAC による変換後の音声じゃね比較をしているので完全な比較とは言いえませんが、それでも普通によるある程度の影響について知ることができました。
逆にある程度の音質以下であるならば Bluetooth で足もも変わらないということが理解できました。

逆にいうとAACやMP3の128~192kbps程度のデータの再生なら、Bluetooth接続でも大きな影響はないが、それ以上のフォーマットだと音質劣化の大きな原因になることが分かってくる。最近は結構高価なBluetoothイヤフォン、Bluetoothヘッドフォンも増えているが、iPhoneで使うのであれば過剰な期待は禁物だ。

【藤本健のDigital Audio Laboratory】iPhoneからBluetoothで聴くと音質はどう変わる? 波形で比較した-AV Watch





フェモラータオオモモブトハムシの味を侮っていました | ざざむし。

フェモラータオオモモブトハムシの味を侮っていました | ざざむし。
フェモラータオオモモブトハムシの味を侮っていました | ざざむし。



もしも虫嫌いな人が飛んだら卒倒する記事です。
今回は昆虫食の記事なのですが、 現在三重県で大発生している外来種のフェモラータオオモモブトハムシの幼虫を実際にとって食べてみたという内容です。これが、かなりの美味らしく、頭の中でもその味をかなり絶賛していました。




まあ、実際にこうやって写真で目にすると、 かなり衝撃的なビジュアルなんですけどね。
杏仁豆腐のような匂いと濃厚な味というのが、気にならないではないです。



AIがAIを「だます」ことで賢く成長:日経ビジネスオンライン

AIがAIを「だます」ことで賢く成長:日経ビジネスオンライン
AIがAIを「だます」ことで賢く成長:日経ビジネスオンライン



Google のAlphaGoでもそうでしたが、 AI 同士が対戦することによって学習速度を高めていくという試みがなされていました。これと似たような形で、 AI 同士が敵対的ネットワークによって教師なし学習をしていくということがこれからトレンドになりそうな気がします。 この記事では、この敵対敵ネットワークによって AI 同士の学習速度上げることについての詳細なレポートが載っています。教師なし学習っていうのはどういうことかということについて知りたい人がぜひ読んでみてください。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 技術と政治と

私たちの住んでいる世界では、急速にテクノロジーの進歩が訪れています。そのため、過去の判例では裁けないような事例も多々見られるようになってきました。その当時では、想定していなかったような事例が、出てくるためです。私たちは、 何のために法を整備し、法のもとに暮らしてるのかというと、それが平和的な生活において欠かせないからです。逆にその当の法施行するものが、私たちの生活を圧迫したりとか、平和的な生活を脅かす存在になるとしたら、それは危険なことだなと思うのです。たぶん、このテクノロジーの進歩は、まだ止まらないだろうと思っています。そのため、この問題はこれからもさらに議論の対象になっていくのではないかと考えています。そういう時に常に考えておきたいのは、「どうしてそれが必要なのか?」という、 根本を問う問いなのです。




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情報管理LOGが、2018年3月に注目した記事

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情報管理LOGの@yoshinonです。
今回も3月に情報管理LOGが読んだ記事の中で、「これは!」と思ったものをピックアップしてみました。Google Homeのハックから美術史の話、そして心理学まで幅広く取り上げてみました。まだ読んでいない記事があったら、どうぞ読んでみてください。




checkmark.png 情報管理LOGが、2018年3月に注目した記事


Google Homeで遊ぶエンジニア21人の奇抜なHackまとめ – SmartHacks Magazine

Google Homeで遊ぶエンジニア21人の奇抜なHackまとめ – SmartHacks Magazine
Google Homeで遊ぶエンジニア21人の奇抜なHackまとめ – SmartHacks Magazine



Google Home がたくさん世間を賑わせていますが、その中でもエンジニアが Google Home をいじるとどうなるかという興味深い記事です。
IFTTTや webサーバ サービスや機器と連携させてかなり面白いことをさせています。

例えばこれ!
赤ちゃんを育てていると様々な記録を取らなくてはいけないのですが、 それを Google Home で音声のみでできるようにしたのです。これはかなり助かりますね。


それからこれもすごいです。
こちらは Google Home に会社の受付おまかせたというものでした。




他にもたくさん載っていますのでぜひ参照してみてください。
Google Homeは、これからもかなり様々なところで自動化に貢献できそうな気がしますね。



Evernoteを「本棚」として使うメリット

Evernoteを「本棚」として使うメリット
Evernoteを「本棚」として使うメリット



いつも更新を楽しみにしている冷えとりパパのブログの記事から。
Evernote をどのように使うかというのは、実は最近悩みどころだったりします。 様々な情報を飲み込む貯蔵庫としての役割は変わりませんが、それでも毎月容量が余っていたりします。現在私はプレミアムプランなのですが、1ギガも使っていないという現状です。
そんな中でこの記事では、 自宅の本を自炊して PDF化したものを Evernote に入れてしまおうという内容でした。これは私にとって目から鱗鱗のアイディアでした。 Evernote は、 PDF の中身を検索することができます。 そう考えると Evernote に自炊した pdf を入れるというのは非常に理にかなった行為なのです。しかも、毎月ものすごく余る容量を無駄にしないとても良いアイデアだなと思いました。
というわけで、早速真似をさせてもらっています。



生産性が劇的にあがる。人気ブックライターが教える「爆速ライティング術」とは? - PENCIL by Schoo

生産性が劇的にあがる。人気ブックライターが教える「爆速ライティング術」とは? - PENCIL by Schoo
生産性が劇的にあがる。人気ブックライターが教える「爆速ライティング術」とは? - PENCIL by Schoo



まず、この方なのですが、5日で一冊の本を書き上げてしまうという恐ろしいほどのスピードを持ったライターさんです。信じられますか?5日で一冊ですよ?
で、この方の書いた本が、「10倍速く書ける 超スピード文章術」という本です。



その早いライティングの秘密についてインタビューに答えているのがこの記事です。 実際のところ、 ライティングについてしっかりと学んだことがありません。確かに学校教育などもを通しても作文教育というのはありましたが、それはライティングをするための教育ではありませんでした。というか、そもそも作文教育では文章の書き方については、この記事で書いてあるように、起承転結であるとか、作文の形式というもの以外ほとんど習った記憶がありません。そう考えると、私たちはほとんど何も学ばないまま文章を書くという行為をしていることになります。

この記事のとても面白いところは、 実際の文章の素材を元にして、何パターンもの文章を実例として示しているところです。これは本当にためになります。

材集めが9割。10倍速く書くには、 「どう」書くかではなく、「なに」を書くか

とか、

「書く目的と読者を定める」こと

など、文章を書くとに関わる基本のエッセンスが、ものすごくたくさん盛り込まれています。必読です。



情報管理LOGさんのEvernoteへの提言はもっともだと思います - 佐々木正悟の「のきばブログ」
「電子書籍の不満と提言」を読んで - 佐々木正悟の「のきばブログ」

情報管理LOGさんのEvernoteへの提言はもっともだと思います - 佐々木正悟の「のきばブログ」
情報管理LOGさんのEvernoteへの提言はもっともだと思います - 佐々木正悟の「のきばブログ」


「電子書籍の不満と提言」を読んで - 佐々木正悟の「のきばブログ」
「電子書籍の不満と提言」を読んで - 佐々木正悟の「のきばブログ」



いつもブログを読ませて頂いています「のきば」こと、 佐々木正悟氏のブログに情報管理 LOGの記事の紹介を2回も載せていただきました。 ものすごく肯定的に書いてくださったのでこちらとしてはお恥ずかしい限りです。

紹介していただいた記事はこの2本です。

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どちらも提言という形で、現状への不満とどのように解決すべきかということについて書いてみました。
電子書籍についての記事については、佐々木氏は、引用の上限について注目していらっしゃるところも注目ポイントですよ。




「相対的貧困」の何が問題なのか? 実感なき数字を、それでも課題視するわけ(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース

「相対的貧困」の何が問題なのか? 実感なき数字を、それでも課題視するわけ(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース
「相対的貧困」の何が問題なのか? 実感なき数字を、それでも課題視するわけ(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース



そもそも絶対的貧困や総体的貧困という言葉自体知らない人も多いような気がするので、その違いについて簡単に引用してみます。

●相対的貧困(Relative Poverty): 生活水準が他と比べて低い層または個人 (Groups or individuals whose living standards are lower than those of other groups or individuals)
●絶対的貧困(Absolute Poverty): 生活水準が絶対的な意味で低い層または個人 (Groups or individuals whose living standards are lower than the minimum living standards in the absolute sense.)
 言い換えると、ある国・地域の中で平均的な生活レベル(獲得収入)よりも著しく低い層・個人を貧困と呼ぶのが「相対的貧困」、国・地域の生活レベルとは無関係に人間が生きるのに必要な最低限の衣食住を満たす生活水準以下の層・個人を貧困と呼ぶのが「絶対的貧困」の概念といえる。

CSR Magazine : CSR勉強会

※太字:情報管理LOG


※画像:国内の所得金額階級別にみた世帯数の相対度数分布(資料:厚生労働省 2008年調査)

この国民所得金額階級別に見た時に、中央値より左側にあるのが、総体的貧困となるのです。
私たちは、絶対的貧困というのは、ホームレスなどを始めとしてぱっと見で理解できるのですが、この総体的貧困というのは、なかなか実態が見えづらく、それ故に認知されないという現状にあるのです。

すぐに「死」と直結しているわけではないけれども、赤信号予備軍として存在しているわけです。そして、経済的格差は、年々拡大していることも問題なのです。総体的貧困は、学力にも影響を及ぼし、貧困の再生産にもつながるという問題点も指摘されています。
この記事は、そういう見えない貧困について書いてある記事です。ぜひ一読を。

【関連書籍】






脳だけが旅をする: 病理の話(176)

脳だけが旅をする: 病理の話(176)
脳だけが旅をする: 病理の話(176)



これは、とても示唆に富む話です。
癌の発見に至る行程は、医療の進歩と共にどんどん早く簡便になりつつあります。

例えば、こんな記事。

血液1滴でがん13種診断 早期発見へ臨床研究  :日本経済新聞

私たちは、病気(この記事では癌だけど)の発見にばかり気をとられがちだけど、実はその病が、どのような「ふるまい」をするか?ということに関しては、案外無頓着なのではないか?ということが書かれています。

だからこそ、この一文は、とても意味があります。

患者の生命に具体的に影響するのは、「がんがあるかないか」ではない。

「がんがどこに、どれくらいあって、どのようにふるまっているか」のほうだ。

台所に包丁を持っているからといってその家で殺人が起こるとは限らない。

その包丁を誰が手にしてどう扱っているかをみきわめないと意味がない。

脳だけが旅をする: 病理の話(176)






橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」:朝日新聞デジタル

橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」:朝日新聞デジタル
橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」:朝日新聞デジタル



生命に関わる話という流れでこの記事です。
かなりはてブがついているので、読まれた方も多かったのではないでしょうか?
橋田壽賀子氏は、「渡る世間は鬼ばかり」などの脚本を手がけた人気脚本家です。この方が、書かれた本が、一時期話題になりました。これですね。



尊厳死を望むという内容を書いたものなのですが、NHKでの放送もあり、かなり議論を呼んだようです。

本当は、あきらめてはいませんけど。安楽死について発言すると、うるさく言われることが多いんですよ。「安楽死なんてとんでもない。もっとちゃんと生きる希望を持ちなさい。一生懸命生きなさい」と叱られたり、「他の人にまで死を強制することになりかねない」と言われたり。

橋田寿賀子さん「安楽死、もうあきらめました」:朝日新聞デジタル


橋田氏が主張していらっしゃるのは、あくまで個人レベルでの耐えがたい苦痛に対する一つの解法としての尊厳死なのですが、残念ながらそもそもそういうことを議論することさえも難しいのが、今の日本の現状のようです。

私は近年、両親を二人とも亡くしました。
どちらも、医療機関で最後まで手厚く看ていただいたのですが、父は胃瘻なども行って最後は衰弱死に近い形で亡くなりました。本人の同意も得ての判断だったのですが、では自分の死に関しては、それを望むのか?と言われると、全く望みません。もしも、耐えがたい苦痛の連続になるならば、延命措置は一切いらないと思っています。
しかし、それが叶えられるか?というと現状では微妙としか言い様がありません。せめて自分の意志で「死」をコントロールしたいと願うのは、いけないことなのか?
もう少し社会の成熟を待ちたいと思います。




有権者の合理的無知 まとめ : YOLOs -Ideas Worth Sharing-

有権者の合理的無知 まとめ : YOLOs -Ideas Worth Sharing-
有権者の合理的無知 まとめ : YOLOs -Ideas Worth Sharing-



有権者の大半は、ほとんど政策について無知なまま投票をするというのは、ここ最近の研究で明らかになりつつあります。

政策領域の専門性が高くなればなるほど、政策を正しく理解している投票者の数は減る。このとき政治家は、多数の無知な有権者にターゲットを絞り、実現可能性を度外視さえしながら、耳には心地よいマニュフェストを主張することで、(費用対効果の面で)効果的に支持を集めることができる。

有権者の合理的無知 まとめ : YOLOs -Ideas Worth Sharing-


どこかで聞いたことがあるような話ですよね…。
どからこそ、無茶で心地よいフレーズの政策を並べ立てることで投票を獲得することができるのです。逆に現実的で面白みのない難しさを伴う論説には、支持が集まりにくくなるという民主主義における根本的なバグが存在するということをしてきている記事です。

【関連記事】
慶應義塾大学通信教育部入学式特別講演(4月29日)「”この人民ありてこの政治あるなり”の今日的な意味合い」『三色旗』2010年8月号http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/tushin_nyugakushiki1.pdf





民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo

民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo
民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo



合理的無知という単語が出てきたので、そのつながりで。
アメリカでは、民主主義批判のようなものが起こりつつあるそうです。それは、民主主義自体を批判しているのではなく、民主主義のもつ構造的な問題を批判するというものです。
その根拠になっているのが、こういうことです。

少なくとも米国では、データ的に「有権者は本当に何も分かっていない」ということがほぼ立証できてしまった

民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo


こういうのが、データとして白日の下に晒されつつあるのです。
何も理解していない有権者は、だからといって決して学がないわけではないというのが、この問題の深刻な点なのです。

貿易政策にしろ、エネルギー政策にしろ、きちんと理解するには膨大な量の勉強が必要となるわけだが、勉強して自分の考えを確立したところで、自分の一票が政策に影響を与える可能性は宝くじが当たる確率並みに低い。知識を得るのにかかるコストが期待される利得を大きく上回るので、そもそも苦労して学ぶインセンティヴが無いわけだ。

民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo



そして、キャスティングボートを握るのが、全体に対してほんの一部のこの記事で言うところの「フーリガン」的人々だというのです。

有権者をホビット、フーリガン、バルカンの三つに大別する。ホビットはいわゆるノンポリで、有権者の大多数を占めている。政治に対して関心はない。対してフーリガンは、スポーツ・ファン的にある党派やある政策を熱狂的に「応援」していて、ホビットよりは政治知識があるのだが、正確というわけではない。非常に偏った思い込みがあり、理性よりは感情を優先する(数学の成績がよく知的能力が優れていると思われる人ですら、自分の政治的志向と相容れない意見は合理的であっても受け入れないという研究がある)。バルカンはスタートレックに出てくるミスター・スポックのように常に冷静で、偏見に惑わされることなく意志決定が出来る少数派である。で、当然バルカンは(自分がそうだと思い込んでいる人は多いかもしれないが)ほとんどいない。結局実際に熱心に政治参加するのはフーリガンで、それにホビットが煽られるという構図である。

民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo


んー確かに、どこかで見たような光景ですね…。
しかも、非常に身近な国で。
民主主義という形態を維持しつつ、そういう異常な状況を排除できないでいるシステム的問題をどうすべきか?これが、これからの世界中の課題になってくるのでしょうね。




ネットのアンケートをもとに「内閣支持率が高い」と言うのは全くの誤りです|はる/みらい選挙プロジェクト|note

ネットのアンケートをもとに「内閣支持率が高い」と言うのは全くの誤りです|はる/みらい選挙プロジェクト|note
ネットのアンケートをもとに「内閣支持率が高い」と言うのは全くの誤りです|はる/みらい選挙プロジェクト|note



政治の話つながりで、ネットのアンケートの話。
最近、特にTwitterなどで、主にネトウヨと呼ばれる人たちが、頻繁にアンケートを行っているのを見かけます。これらのアンケート結果を見てみると、たいていはそのアンケート主の傾向に近い回答が大勢を示す結果になっていることが多いです。

この記事では、そういうネットのアンケートは、全く判断の材料にならないということをとても分かりやすく書いています。
小中学生でも分かるぐらいの内容ですので、もしもそういうことに無知な人がいた時に、この記事をぜひ読ませると良いのではないかと。




日本で進むネット世論操作と右傾化 - THE ZERO/ONE

日本で進むネット世論操作と右傾化 - THE ZERO/ONE
日本で進むネット世論操作と右傾化 - THE ZERO/ONE



もう一つ政治に関する話。
Twitterでもネットのまとめサイトでも、ずいぶんと右翼的な論調が強くなってきているなと感じますよね?
この記事では、その右傾化に関してのネット上の論説を詳しく分析している記事です。

私も関連ツィートとして載せました。




目に見える言論や意見の量は、必ずしも多数の意見の量を代弁しているわけではなく、むしろそうではないのだということが、この記事からは見えてきます。





「ヨーロッパで『キリスト教がデフォ』という時代は終わった」海外の反応|暇は無味無臭の劇薬

「ヨーロッパで『キリスト教がデフォ』という時代は終わった」海外の反応|暇は無味無臭の劇薬
「ヨーロッパで『キリスト教がデフォ』という時代は終わった」海外の反応|暇は無味無臭の劇薬



ヨーロッパといえば、キリスト教が根強いというイメージがありますが、そんなことはないのではないか?という記事とコメントの翻訳。
確かにこのグラフを見るとそのようにも見えますね。



ちなみに、これは16~29歳の若者を対象とした調査のようです。
若い世代を中心に宗教から距離を置くというのは、最近の他の調査でも出てきているので、実際にそういう傾向があるのかもしれないですね。
何にせよ戦争や憎しみの発端となるような宗教は不必要だと思っているので、こういう傾向があるならば、良い傾向だなと思っています。






メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫|けんすう

メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫|けんすう
メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫|けんすう



先月一番のライフハック!
と断言しても良いぐらいに知見に溢れた記事でした。

どうやれば、少し心が軽く日々を生きられるようになるか?
ということについて、かなり具体的に書いています。
アウトプット思考法的な内容もありましたので、ぜひとも支持したいですね。

【アウトプット思考法:関連記事】
情報管理LOG




「スタンフォード監獄実験」の逆は実行できるか | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

「スタンフォード監獄実験」の逆は実行できるか | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
「スタンフォード監獄実験」の逆は実行できるか | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー



これ、2014年の記事なのですが、つい先日読んだばかりで面白かったので、エントリー。

スタンダード監獄実験というのをご存じでしょうか?
悪名高い心理実験として有名です。

スタンフォード監獄実験 - Wikipedia
スタンフォード監獄実験 - Wikipedia




スタンダード監獄実験について簡単に書くと

・立場や役割が人の人格に大きな影響を及ぼす
 →看守は看守らしく、囚人は囚人らしく振る舞うようになる
・権力構造が、狭い空間において長い時間保たれると、嗜虐性を高める

というものです。

先日も情報管理LOGで、「「レッド 最後の60日そしてあさま山荘へ」から読み解く監獄実験」という記事を書いたばかりでした。
ちなみに、山本直樹の「レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ」は、ものすごく面白いので、オススメです。
ぜひとも、その前のシリーズである「レッド 1969~1972」からお読みください。
監獄実験のリアル版として読めます。



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さて、私が書いた記事は、監獄実験について書いたのですが、この記事では監獄実験の逆は実践できないのか?ということについて書いてあります。
なるほど、負の側面ばかりが強調されますが、同じような仕組みをプラスの方向に利用できないか?ということを考えたというのです。

「善良への階段をゆっくりと、1段ずつ上る」仕組みを設計することができるだろうか

ということを実際に実験として成功させているというのです。
なるほど、面白いですね。




長時間練習…それでも体育会系指導が勝てないワケ : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5

長時間練習…それでも体育会系指導が勝てないワケ : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5
長時間練習…それでも体育会系指導が勝てないワケ : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5



昔ながらの体育会系と呼ばれる精神主義的指導から、「スポーツを楽しむ」ことを中心にしながら、科学的指導で大学ラクビーを9連覇に導いた岩出監督の話です。
体育会系の独特な縦社会や絶対服従のような思考停止した指導というのが、ものすごく嫌いだったので、こういう理に適った指導者が世の中に増えてくれることを真に望みます。
そして、体育会系社会からも早く日本が抜け出て欲しいと願っています。心底うんざり。





アホの子教えるのは楽しかった
元増田です。言葉づかいが悪くて申し訳ありません&恩師K先生のこと
アホの子教えるのは楽しかった
アホの子教えるのは楽しかった


元増田です。言葉づかいが悪くて申し訳ありません&恩師K先生のこと
元増田です。言葉づかいが悪くて申し訳ありません&恩師K先生のこと



教育つながりで、この記事です。
かなりはてブがついていたので、読んで人も多かったのではないでしょうか?
はてなのアノニマスダイアリー(通称:増田)に書かれた記事です。
勉強ができない子どもを教えた経験を語っているのが、前半の記事。そして、後半がその教えの由来について書かれたものです。何かと教師バッシングが世の中を賑わせていますが、間違いなくずっと良い方向に導いてくれている教師というのもいるわけです。そういう希望を感じさせてくれる良い記事でした。
ぜひとも、この考え方や教育メソッドが広まって欲しいですね。





「物語」の置き所とF岡式消失点 : この2年にピリオドを打ちたくて書きました

「物語」の置き所とF岡式消失点 : この2年にピリオドを打ちたくて書きました
「物語」の置き所とF岡式消失点 : この2年にピリオドを打ちたくて書きました



F岡氏といえば、週刊アスキー立ち上げをして、PC雑誌の隆盛を極め一時代を築いた人です。
その方が、実家の整理をしつつ、自分を振り返るという文章です。
なんとももの悲しく、せつないです。でも、良い文章です。





手書きノートや手帳をデジタル化して検索と振り返りをする方法 | ごりゅご.com

手書きノートや手帳をデジタル化して検索と振り返りをする方法 | ごりゅご.com
手書きノートや手帳をデジタル化して検索と振り返りをする方法 | ごりゅご.com



手書きの手帳をどのように管理するか?というのは、手帳ユーザーの長年の悩みの種ではあります。
特にデジタルツールとの併用というのは、永遠の課題レベルで議論の起こるところでもあります。情報管理LOGでは、手帳もメインコンテンツとして扱っているので、この部分には、ものすごく興味があります。

ごりゅご氏が、やっているバレットジャーナルを100年日記というアプリを用いて、最終的にEvernoteに蓄積しているということが書かれています。
やはりEvernoteの貯蔵庫としての優秀さというのは、なかなか次が出ないですよね。



自分の中では、現在のところシステム手帳+ScanSnap+Documents(&Evernote)という組み合わせが、最強だと思っています。

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ANAが社員に「西洋美術史」を学ばせる理由 | 気になるあの本を読んでみた!ベストセラー目のつけどころ | ダイヤモンド・オンライン

ANAが社員に「西洋美術史」を学ばせる理由 | 気になるあの本を読んでみた!ベストセラー目のつけどころ | ダイヤモンド・オンライン
ANAが社員に「西洋美術史」を学ばせる理由 | 気になるあの本を読んでみた!ベストセラー目のつけどころ | ダイヤモンド・オンライン



西洋美術史だけが教養だとは思いませんが、美術史を学ぶことは決して無益ではありません。むしろ、これからは必須の教養の一つだとも思っています。身の回りに溢れるデザインや絵画は、どういう系譜によって成り立っているのか?を知ることは、様々な時代背景や国々の歴史・文化を知ることにつながります。
だからこそ、美術史という切り口は、良い切り口だと思うのですよね。






「漢文は社会で役に立たない」と切り捨てる“意識高い系”の勝ち組へ | 文春オンライン

「漢文は社会で役に立たない」と切り捨てる“意識高い系”の勝ち組へ | 文春オンライン
「漢文は社会で役に立たない」と切り捨てる“意識高い系”の勝ち組へ | 文春オンライン



最近は、漢文を学ぶことは意味が無いのではないか?
みたいな論説を目にすることが増えてきました。



まあ、この方のツィートは、元々の学がなさそうだな(学歴という意味ではなく)というのが分かりますが、それでも高学歴だったり、エリートと呼ばれる人もそういう意見を発信しているのを見かけます。

確かに教育という時間的にも人的にも限られたリソースを、何に振り分けるのか?というのは、大事な視点だとは思います。しかし、漢文を学ぶ意義はむしろあるのではないか?と思うのですよね。それは、上の美術史を学ぶことの意義と同じレベルで。
これからの世界を考えた時に、中国を外すわけにはいきません。そう考えると一番最初に触れる中国語でもあるわけです。そして、教養としても深いものがあります。
何でも効率化すれば良いわけではないと思っていて、特に人文系の学問は、人生を豊かにする部分が多いなと見ています。だからこそ、そういう部分をないがしろにすべきではないと思うのです。





「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)

「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)
「ずっとむなしい、なにもなく終わる・・・」 マツダの天才エンジン技術者、大逆転の軌跡(前編) | 日経 xTECH(クロステック)



マツダ躍進の中核を担う、「スカイアクティブ(SKYACTIV)」エンジンの開発を担当した天才技術者のインタビュー記事です。
今、世界の先頭を走るエンジンの技術の基礎が、80年代にできていたということにも驚かされますが、それがなかなか日の目を見ないという技術者としての苦悩や、会社のシステム上の問題など、あらゆる面から読み解くことができるはずです。





AI研究者が発見した「バカの壁」の正体 | Books&Apps

AI研究者が発見した「バカの壁」の正体 | Books&Apps
AI研究者が発見した「バカの壁」の正体 | Books&Apps



先月も紹介したような気がするのですが、同じような記事ですが、紹介しておきます。
東大を目指すAIロボットの開発をしていた新井紀子教授が、その研究過程で気づいた

「もしかしたら、AIの方に読解力で負けるている子どもがいるということは、実は文章を読めていないのではないか?」

という疑問から出発し、現在は教育学にも大きな影響を及ぼしている研究について分かりやすく解説した記事です。

「読めない子」は、文中の「わかりやすい部分」だけを適当に抜き出し、勝手に自分なりの解釈をしてしまう読み方をしているのである。

AI研究者が発見した「バカの壁」の正体 | Books&Apps


まさにそういうことを丁寧に見出してっているのです。
そして現在、基礎的読解力の必要性について、力説しているのです。

この研究に関しては、この本に詳しく述べられています。







写真著作権-「似ている」と「侵害」の距離 - ART LAW WORLD | アートワールドの法と倫理

写真著作権-「似ている」と「侵害」の距離 - ART LAW WORLD | アートワールドの法と倫理
写真著作権-「似ている」と「侵害」の距離 - ART LAW WORLD | アートワールドの法と倫理



写真における著作権問題について解説している良記事です。
単に「似ている」というだけでは、著作権侵害に問えないし、どこまで似ていれば著作権侵害なのかという境界もまた、難しいものがあります。特に写真では、対象物が似ていれば、同じ写真のようなものができてしまうので、その判断はより難しくなります。
この記事の中に出てくる事例を見ていても、なかなか難しい問題だなと思いました。





10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか(大前 治) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)



「東京大空襲」の翌朝に政府は、どのようなことを言ったのか?
ということについて、深く掘り下げた記事です。
ハッキリ言って酷い内容です。どんなことを言ったり、したりしたかについては記事を読んでいただきたいのですが、上層部が無能で無責任だと、ここまで酷いことができるのかと、心底胸が悪くなります。

私も思わず、今の国会運営を重ねて、このようにつぶやくぐらいです。




こうやって、メディアとともに追い込みをかけていくスタイルというのは、今も昔も変わらないですよね。そこに今は、ネットが加わったわけです。





良質のアウトプットは「出がらしのお茶っ葉」からは生まれない!? | 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する

良質のアウトプットは「出がらしのお茶っ葉」からは生まれない!? | 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する
良質のアウトプットは「出がらしのお茶っ葉」からは生まれない!? | 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する



情報管理LOGでは、「アウトプット思考法」という記事の連載を不定期でしています。これは、アウトプットにまつわる考え方やノウハウを統合する考え方です。

これに関しては、過去記事を参照していただくとして、この記事で示されている




「throughput(スループット)」という考え方が、まさにアウトプット思考法と合致するのです。この記事は、インプットとの間に「throughput」を挟むことの大切さについて述べられているのですが、まさにアウトプットにおいても、それが大事なのです。



インプットとアウトプットは、表裏一体と考えているので、非常に腑に落ちる記事でした。




僕がブログを書くときに欠かせない8つのアイテム #わたしのブログ環境

僕がブログを書くときに欠かせない8つのアイテム #わたしのブログ環境
僕がブログを書くときに欠かせない8つのアイテム #わたしのブログ環境



先日、この記事に触発されて、以下の記事を書きました。

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こうやって、ブロガーさんが、どんな道具を使っているのかってすごく興味があるのですよね。だから、どんどんこういう情報が発信されていけばいいなと思いました。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 書きたいことが多すぎる

一つ一つの記事について補足を書いていったら切りがなくなってしまうので、いつもある程度で止めるようにしています。「これ以上書くならば、ブログの1本分の記事になってしまうな」となるべくセーブしつつ書いています。しかし、書きたいことがたくさんありすぎるので、セーブするのが難しいのですよね。だから、今回の注目した記事の文字量もアホみたいになってしまうという…。読者のことをもう少し考えなくてはいけませんね…反省します。しないけど。




情報管理LOGが、2018年2月に注目した記事

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情報管理LOGの@yoshinonです。
3月になりましたね。いよいよ年度末です。忙しくなる人もいるのではないでしょうか?
さて、毎月恒例その前の月に情報管理LOGが注目した記事をピックアップしました。短い月でしたが、紹介したい記事が多すぎて、絞り込むのがけっこう大変でした。今回は、音楽から始まって、ポーランドの闇やら差別問題、そして教育の問題など縦横無尽にご紹介します。
というわけで、まだ読んでいない記事があったら、チェックしてみてください。




checkmark.png 情報管理LOGが、2018年2月に注目した記事


大江千里、47歳で始めた僕のライフ・シフト | ワークスタイル

大江千里、47歳で始めた僕のライフ・シフト | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
大江千里、47歳で始めた僕のライフ・シフト | ワークスタイル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準



かなり、はてブがついていたので、読まれた方も多かったのではなかったでしょうか。大江千里といえば、一世を風靡したシンガーさんでした。しかし、しばらく名前を聞かなかったなーと思っていたら、まさかこんな形で再会するとは思っていませんでした。

大江千里さんは、人気の絶頂の段階で、すでに次のことを考えていたようです。芸能界においては、浮き沈みの激しい業界なので、 次のことを考えないでやることは難しいのでしょう。 四十歳でアメリカに渡り、なんとジャズの勉強を始めたのです。そして現在、アメリカでジャズシンガーとして活躍をしているというのです。現在、人生80歳という時代において、20代で築き上げたことを60年間継続するというのはもともと無理があるのです。そういう意味で、 大江千里さんの選んだ道は、ある意味正しいライフシフトなのかもしれません。

それでも、一度築いた絶頂の中でもがき続けている人が多いことを考えると、そうやって自分の人生をドライブするこの方の面白さというのが伝わってきます。

こちらが、大江千里さんのジャズアルバムです。







中田ヤスタカ氏が、自身の音楽のルーツとなったゲームを語る! ニューアルバム『Digital Native』は、“ゲーム”がキーワード(1/2) - ファミ通.com

中田ヤスタカ氏が、自身の音楽のルーツとなったゲームを語る! ニューアルバム『Digital Native』は、“ゲーム”がキーワード(1/2) - ファミ通.com
中田ヤスタカ氏が、自身の音楽のルーツとなったゲームを語る! ニューアルバム『Digital Native』は、“ゲーム”がキーワード(1/2) - ファミ通.com



中田ヤスタカといえば、 Perfume で有名なアーティストです。中田ヤスタカさんのインタビュー記事です。なんと、ファミ通でのインタビューなのです。なので、ファミ通らしいゲームを起点としたインタビューが中心となっています。しかし、ゲームだけにとどまらず、中田さんの音楽の起点となった PC エンジンや音楽づくりの原点となった部分について光をあてています。 とにかく、彼の音楽づくりに対する徹底的なこだわりというのは、間違いなくこの時期に作られたのだということがわかるはずです。

「ファミコンより PC エンジンの方がスペックが高い」 名言です。




ブライアン・イーノのソロ名盤5選【アンビエントミュージック】 - 世界のねじを巻くブログ

ブライアン・イーノのソロ名盤5選【アンビエントミュージック】 - 世界のねじを巻くブログ
ブライアン・イーノのソロ名盤5選【アンビエントミュージック】 - 世界のねじを巻くブログ



私は、 音楽の好みに関しては、かなり雑食系です。なので、こういう音楽系の記事を読むのがとても好きです。そして、そこから思わぬ音楽との出会いがあるのがとても楽しいのです。この記事では、ブライアン・イーノというアンビエントミュージックの巨匠について取り上げています。「Music for Airports」については、かなり前に聴いたことがあったのですが、それっきりでした。しかし、彼の音楽の様々な側面について丁寧に語っているのがとても面白い記事でした。こういう音楽を聴くのもたまには悪くないかもしれません。

よかったら聴いてみてください。







音圧戦争について|Wired7i|note

音圧戦争について|Wired7i|note
音圧戦争について|Wired7i|note



音楽つながりということで、もう一本。この記事では、現在の音楽界隈において、「音圧をいかに高めるか」ということが行われているということについて語られています。これを「音圧戦争」評しているのですが、音圧を高めることによって、なんとなくその音楽が良い音楽のように聞こえてしまうという性質を利用して、極限まで大圧を高めていくという手法が使われているというのです。そして、その音圧の大小が、アルバムや曲によって違ったりするという現象が起きているというのです。 確かに曲を聴いているとき、いきなり音の大きい曲があったり、小さい曲があったりするのが、けっこう不快なんですよね。
このあたりの問題に関しては、自動で調節の効くストリーム系のサービスが、もっと大きくなれば、自然と解消するのでは?と言われています。早く解決して欲しいね。





鯵坂もっちょさんのツイート: "素因数ビジュアライズ。大きく灰色で表示された数字の素因数が線を横切ります… "
Squares in Squares





Squares in Squares
Squares in Squares



数学系の記事を2本まとめて。
1本目は、素因数を回転させ、赤い線のところを通る時に、その数字の素因数が分かるという仕組み。





これの一連のツィートが非常に面白い!
というわけで、約数をビジュアライズしたもの。




一気に集合!みたいな瞬間が訪れるのですが、見ていて気持ちよいですよね。
この回っている速度に関しては、一定らしいので、これが同期するというのが、数の不思議を感じますよね。

下の記事は、正方形の中にn個の正方形を入れる方法が載せられています。
え、簡単じゃん?と思うかもしれませんが、数が増えてくると、私たちが通常思いつくのとは、ちょっと違う感じになってくるのが、なんとも不思議な感じ。




こういう数学解説系なサイトやブログが増えてきて、自分としては楽しい限りですね。





自分の理解を理解する→何をどのように分かっているかを可視化するISM構造学習法の考え方 読書猿Classic: between / beyond readers

自分の理解を理解する→何をどのように分かっているかを可視化するISM構造学習法の考え方 読書猿Classic: between / beyond readers
自分の理解を理解する→何をどのように分かっているかを可視化するISM構造学習法の考え方 読書猿Classic: between / beyond readers



アイデア大全」や「問題解決大全」などでお馴染みの読書猿氏のブログの記事です。

ISM法というは、社会システム工学で開発された手法らしく、関連する要素を自動でつなぎ合わせることによって、そのつながり自体から見えることがあるだろうというもののようです(全く理解が浅い…)。膨大なつながりの方向性やつながり方の構造をメタ視することによって、得られるものは確かにありそうです。

それを学習に応用したものが、ISM構造学習法と呼ばれるものです。
ある1つの事象(この記事では、歴史的な出来事を例に挙げています)に対して、学習者が、自分なりの構造を書き出していきます。それらを比較してみると、自分の理解や学習に対して、客観的にどこが抜けていて、どの部部に強みがあるのかが見えてくるのです。その構造の自体が、次の学習につながっていくことが、期待されるというものです。
これ自体は、割と難易度が高いなと思いましたが、大学生が自分たちのディスカッションを深めるためのツールとしては、面白いなと思いました。




中学生の僕が文化祭にスポンサーを付けた話|たかーぎ|note

中学生の僕が文化祭にスポンサーを付けた話|たかーぎ|note
中学生の僕が文化祭にスポンサーを付けた話|たかーぎ|note



この、たかーぎ氏は、中学生です。
でも、彼の通っている中学校は、非常に変わっていて、自分たちで遠足の場所を決めたり、「漬物を街で売る」「文化祭を作る」「震災の寄付金集めのバザー」など、参加型ではなく、参画型の学校づくりをしている学校です。
かなり変わった学校ですよね。どうやら、文科省の指定を受けている特別な学校のようです。その特別な学校で、文化祭においてをやろうという話になったけど、学校からは「予算はない」とのこと。そこで、スポンサーをクラウドファンディングで募ったのです。うん、なかなか面白い取り組みですよね。
そして、この取り組みを成功させてしまうのです。
これを全国どこでもやられたら、大変な事になりそうですが、でも何かを一番最初にやり始めるというのは、得がたい経験になるはず!
こういうのは、応援したいね。





私たち、毒親育ちー母からの贈り物は、腐った食べ物。|それでも親子でいなきゃいけないの?|田房永子|cakes(ケイクス)

私たち、毒親育ちー母からの贈り物は、腐った食べ物。|それでも親子でいなきゃいけないの?|田房永子|cakes(ケイクス)
私たち、毒親育ちー母からの贈り物は、腐った食べ物。|それでも親子でいなきゃいけないの?|田房永子|cakes(ケイクス)




教育関係が続いていますが、こちらもある意味教育。しかし、全くもって負の方向の。
いわゆる「毒親」案件ですね。
毒親に育てられた子どもたちが、その後、自分たちを振り返ったものをマンガにしています。この方々は、親からの呪縛から逃れることができた人たちですが(いわゆるサバイバーですね)、ここには描かれない子どもたちも大勢いるのだろうなと想像できます。いかに親といえども、その呪縛から逃れるのは、並大抵ではないはずです。このマンガで描かれているのは、その呪縛から逃れて、いかに自分たちは変な環境にいたのかということを交流しているのです。
もしも、「もしかして、自分もそうなのかな?」と思ったら、読んでみると良いかもですよ。






なぜ、AIは東大へ入れなかったのか?──『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 - 基本読書

なぜ、AIは東大へ入れなかったのか?──『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 - 基本読書
なぜ、AIは東大へ入れなかったのか?──『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 - 基本読書



以前、東ロボ君という、AIで東大を目指すという研究をしていた新井紀子氏の記事です。その研究の中で、東ロボ君は、東大は難しかったものの、MARCHの大学には合格することができたのです。そうした時に、そう考えると、この大学の問題が解けない子どももがいるということは、「意外と子どもたちは、読解力がないのではないか?」という疑問が生まれたのです。
そこで、今度は子どもたちの読解力に関する研究を始めたのです。そこで見えてきたのは、子どもたちは、想像以上に文章を読解する力がないことがデータの中から見えてきたのだそうです。しかし、新井教授は、現在のAIでは東大に合格できないとして見切りを付けた理由として、

つまり、「真の意味でのAI」が人間と同等の知能を得るには、私たちの脳が、意識無意識を問わず認識していることをすべて計算可能な数式に置き換えることができる、ということを意味します。しかし、今のところ、数学で数式に置き換えることができるのは、論理的に言えること、統計的に言えること、確率的に言えることの3つだけです。そして、私たちの認識を、すべて論理、統計、確率に還元することはできません。

なぜ、AIは東大へ入れなかったのか?──『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 - 基本読書


と語っているのです。

この子どもたちに対するデータ分析に関しては、こちらの記事もぜひ読んでみてください。

大事なのは「読む」力だ!~4万人の読解力テストで判明した問題を新井紀子・国立情報学研究所教授に聞く(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
大事なのは「読む」力だ!~4万人の読解力テストで判明した問題を新井紀子・国立情報学研究所教授に聞く(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース




私たちの大半が、読解力の点でAIに劣っているという状況にあっても、どのような活路が見いだせるのか?ということが、少しずつ見えてくるはずです。

こちらが、その新井教授の本です。







「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps

「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps
「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps



さて、どんどんいきますよ!
これも、広義の意味では、教育につながっていく記事かな?(今回は、教育成分多めですね)

こちらは、「意欲」について書かれた記事です。
何に対しても学ぶ意欲に乏しい社員をどうすれば良いのか?というお題ですが、解決方法は示されていません。しかし、問題の本質に迫っているように感じます。

だが、「意欲」こそが本質であり、「意欲」こそが高い能力の源泉であるとすれば、我々は「意欲の格差」を無視することはできない。

「意欲」に関する問題は、会社や学校で摩擦を生みやすい。 意欲を持つ人は、意欲を持たない人の気持ちがわからないし、逆も真だからだ。

ということは、「意欲」の問題を、個人や個々の会社の問題にせず、社会全体で取り組む問題とすること。 そして、特効薬の存在していない問題だという認識を皆が持つことは、結構重要な事なのだ

「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps



この記事でも紹介されていた本です。
子どもが生まれ育つ家庭の環境や階層に学習能力が密接に関わっているという研究についての本です。




だからこそ、「意欲」というものを、全て「個人」のせいにはできないのではないか?
ということでした。
なかなか難しい問題です。




子供とお金|はるかぜちゃん|note

子供とお金|はるかぜちゃん|note
子供とお金|はるかぜちゃん|note



久しぶりに読んだはるかぜちゃんの記事です。
この記事は、このツィートの紹介から始まります。



私も子どもがいるし、親戚の子どもにお年玉をあげたりすることもあります。
あげたものなのだからどのような使われ方をしても、自由と言えば自由なのかもしれませんが、もしもこういう使われ方をしたならば、なんだか気持ちは嬉しくないのですよね。

ここから、はるかぜちゃんが小さい頃から芸能活動を通して身につけていったお金の感覚の話になります。

「お金は労働の対価」「自分に投資する」「働く喜びを知る」」

など、「お金」をキーワードに、どうすれば良いかということについて書いています。マネー教育って本当に必要なのに、学校でなされづらいことの一つだよな…といつも思っています。これを家庭教育の範疇にしてしまうと、先ほどの「学力と階層」にも書かれていた文化的資本に左右される可能性が高まるので、やはり公教育でやるべきじゃないかな?と思っています。




ポーランド現代史の闇 | ASREAD

ポーランド現代史の闇 | ASREAD
ポーランド現代史の闇 | ASREAD



この記事自体は、2015年の古い記事です。
しかし、なぜこの古い記事に注目したのかというと、このようなニュースがあったからです。

ホロコーストに「ポーランド加担」の表現禁止する法案、上院可決 - BBCニュース
ホロコーストに「ポーランド加担」の表現禁止する法案、上院可決 - BBCニュース




なぜ、ポーランドでホロコーストことが?そして、表現禁止にするなんて強い文言が出てくるのか?このニュースやこの記事を読むまで、ほとんど理解していませんでした。

この記事では、ソ連統治下にあった当時のポーランドにおいて、ドイツ人が辿った運命について書かれています。そのドイツ人の殺害にユダヤ人が多く関わっていた(全てがユダヤ人というわけではない)というのです。これは、さすがに私も衝撃を受けました。ドイツでは、ドイツ人によるユダヤ人の迫害及び虐殺が行われ、ポーランドでは、その構図を逆にしたようなことが起こっていたことにです。
歴史の皮肉と言うべきか。



この本は、ドイツでも発禁処分にあっているらしいです。
ここに、この記事でも引用されているこの本の一文を載せておきます。

〈私は、一九四五年に彼ら(ユダヤ人)が大勢のドイツ人を殺したことを知ってしまった。ナチスたちではない。ヒトラーの手下たちでもない。ドイツの民間人である。ドイツの男性、ドイツの女性、子供たち、赤ん坊たちである。その人たちの罪は、ただドイツ人であることだけであった。

いかにユダヤ人たちの怒りが理解しうるものであったとしても、ドイツ人たちはドレスデンにおいてよりも、あるいは広島における日本人よりも、真珠湾におけるアメリカ人よりも、英国本土の戦いにおけるイギリス人よりも、あるいはポーランドのポグロム(ユダヤ人迫害)でのユダヤ人自身よりも、多くの民間人を失ったのである。 私はそれを知り、そしてさらに知りたいと切望した。

(中略)私は聖書学者ではないが、土曜学校に通った。
(中略)そして私は、トーラ(ユダヤ教の聖典)が私たちに正直な証人であることを命じていることを、つまり誰かが罪を犯したことを知りながらそれを報告しなかったら私たちも罪を犯すことになる、と述べていることを知っている〉
〈私はヨーロッパで調査を進める一人のユダヤ人として、もしユダヤ人が何らかの道徳的権威を守ろうと思うならば、ユダヤ人の司令官たちが何をしたかを報告する義務があると感じたのである。 私はもしかしたら、一部のユダヤ人たちが私に向かって、「どうしてユダヤ人なのにこんな本を書けるのだ?」と尋ねるかもしれないと想像した。そしてその問いに対する私の答えは、「いや、なぜユダヤ人がそれを書かずにいられるのだ?」以外にはないことも、私はわかっていた〉
(ジョン・サック著、『目には目を』前書き十~十一ページより。西岡訳)

ポーランド現代史の闇 | ASREAD | ページ 3

同じユダヤ人であるサック氏が、自分の教義に従うべく調査し、本にして明らかにしたことに賞賛を送りたいです。
とにかく、歴史の闇には、きちんと光を当てるべきだといつも思っています。歴史を修正してなかったことにしたり、見ない振りをするのは、そこから学ぶ機会を逃すからです。




「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス

「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)



こちらは、今現在起こっている「差別」についての記事です。
この記事の著者は、黒人女性と結婚された日本人の方です。

このきわめて自然におこなわれる「分割=差異化=意味付与」のプロセスが、人間集団の分類の際には、しばしば他者を傷つけ抑圧する(極端な場合には殺戮する)行為に結びつく、ということであろう。

「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(4/5)


人間のもつ「差異化」の認知プロセス自体が、他者を抑圧する行為に結びつくことがあるということです。
黒人:白人という分かりやすい構図から、部族:他の部族、自分の文化:他者の文化というように。それらに容易に優劣の概念を持ち込むことによって、差別が起こりうることを実体験を元に書いています。

差別を生みだす精神構造は私たちみなが持っている。ヒトはその置かれた環境におおきく左右される動物であるから、差別主義者を攻撃するのではなく、差別が生みだされる環境を理解しなければならない。

人の心には、善も悪もある。天使も悪魔も、仏も鬼も棲んでいる。それらをどう飼いならすか。差別という「憑き物」をどう落とすか。

必要なのは抽象的な理念でも大袈裟なイデオロギーでもなく、人と人とのコミュニケーションの中で「落ちる」瞬間を具体的に体感し、その経験を積み重ねて、自身の心の中に自由な空間を広げてゆくことなのだ。

「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) | 現代ビジネス | 講談社(5/5)


そう、注目すべきは、「差別が生み出される環境」だというのです。
私たちは、誰でも差別する(または、差別される)側になり得る可能性を持っているということを肝に銘じたいですね。




日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)



差別つながりで、こちらの記事も紹介しておきます。
日本でよく

「海外では、こんなにも素晴らしい教育をやっている!」

という記事を見かけます。しかし、それは本当に実現可能なのか?そして、ちゃんと他の状況を把握して語っているのか?という投げかけをこの記事はしています。

例えば、この一文

日本人がシリコンバレーで見る素晴らしい教育は、このようにすぐ隣にいる貧しい黒人やヒスパニックを徹底的に排除し、かつそのような地域に対して手を差し伸べることなく、自分たちの持つ資源を自分たちの子弟の教育のためだけに使った上に成り立っているものなのは、日本が参考にする上で理解しておく必要がある。

日本人が大好きな「ハーバード式・シリコンバレー式教育」の歪みと闇(畠山 勝太) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)



それを裏付ける人種毎の地図。




「良い教育」という言葉の裏には、「良くない教育」が、存在するわけです。
そして、その「良さ」というのが、何によってなされているのか?または、何をしないことによってなされているのか?ということ注目しなくてはいけないのでしょうね。





第7回:ソチオリンピックの「影」を描くスロージャーナリズム〜連載・アートブック・ジャーナリズムの最前線|WIRED.jp

第7回:ソチオリンピックの「影」を描くスロージャーナリズム〜連載・アートブック・ジャーナリズムの最前線|WIRED.jp
第7回:ソチオリンピックの「影」を描くスロージャーナリズム〜連載・アートブック・ジャーナリズムの最前線|WIRED.jp



「スロージャーナリズム」なんて言葉、あまり聞いたことがなかったのですが、この記事を読むと、それは一体何なのか?ということが理解できます。
一般的なジャーナリズムとの違いは、

「ジャーナリズムが『何が起こったのか?』を役割とするならば、スロージャーナリズムは『なぜ、それが起こったのかということを明らかにする』」

ことです。
そのため、数年間にわたり、スピード感とは無縁な感じで、そこに住む人々、そこで活動する人々、それを長い時間をかけて何がどのように変化したのかということについて淡々と記録していくのです。スローではありますが、スローな速度感でしか理解できない時間の経過とその変化のダイナミズムを感じることができるのです。

私たちの周りには、速度感のあるニュースは多いですが、このような視点のジャーナリスティックな関わりというのも社会的な意義が大きいと思わざるを得ません。





錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」 (1/4) - ねとらぼ

錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」 (1/4) - ねとらぼ
錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」 (1/4) - ねとらぼ



前にも情報管理LOGの注目記事でも紹介した錯視についての掘り下げた記事です。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
えっ、えっ?えーーー。
となること請け合いです。



この記事では、こういう錯視の紹介もしているのですが、それよりも錯視がなぜ起こるのか?そして、その錯視をどうして研究しようと思ったのか?という点に迫っています。
人間の脳が作りだしている錯視ですが、それは人間の脳がバカだからではなく、優秀な枝刈り機能が働いている結果だということが分かります。そして、その仕組みが理解できると、事故の原因になっている状況の改善などにも役立てることができるのではないかということでした。




デザイナーとしての「ゆるやかな死」|モンブラン|note

デザイナーとしての「ゆるやかな死」|モンブラン|note
デザイナーとしての「ゆるやかな死」|モンブラン|note



今チェックしたら、ものすごいはてブついていましたね。
ものすごくインパクトの強い記事だったのですね。

そういう私も情報管理LOGで、この記事にインスパイアされて書きました。この2本の記事です。

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この記事の内容に関しては、上の2つの記事で語ってしまっているので、あえて詳細は書きませんが、アウトプットを生業とする人に、ある日訪れるかもしれない、「ゆるやかな死」について書かれています。
まさに、この一文に凝縮している気がしますね。

ある日、コーディングが終わって、久々に依頼されたロゴデザインを着手しようとした深夜、頭を抱えることになった。 「同じようなロゴ」しか作れないのだ。 シンボルなしのロゴタイプ出来た案はとにかく無難な割に仕立てが悪い服みたいに不格好だった。 「ゆるやかな死」が僕に手を振り始めていた。


デザイナーとしての「ゆるやかな死」|モンブラン|note






〇〇先生の漫画の中に〇〇先生の背景や人物が!!|きたがわ翔のブログ

〇〇先生の漫画の中に〇〇先生の背景や人物が!!|きたがわ翔のブログ
〇〇先生の漫画の中に〇〇先生の背景や人物が!!|きたがわ翔のブログ



漫画家さんのアシスタントに現在は有名になったという人は多いですよね。
そのアシスタント時代にアシスタント先で描かせてもらった作品に埋め込まれている、今は有名になった先生方の作品が見てとれるのが、非常に面白いです。
読んだ当時は、そこまで頭が回らず、「あれ?ちょっとテイストが違うな」とか思っていたコマも実は、あの先生が…というくだり最高ですね。
例えば、こういうコマ。








ウイスキーボトル(容量3リットル)でスピーカーを作ったら奇跡的に良いものができた - MIKINOTE

ウイスキーボトル(容量3リットル)でスピーカーを作ったら奇跡的に良いものができた - MIKINOTE
ウイスキーボトル(容量3リットル)でスピーカーを作ったら奇跡的に良いものができた - MIKINOTE



ウィスキーのボトルを使ってスピーカーを製作したという記事。
ガラスのスピーカーってなんだかオシャレだし、何となく音も良さそうな気がしますよね。この記事では、そのウィスキーのボトルでスピーカーを作る一部始終が載せられています。かなり細かい部分にまでこだわっており、こういうの売っていたらほしいなと思いました。
ちなみに、この方の他の記事も非常に面白いので、ぜひ読んでみてください。





「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。|大西正紀/GroundLevel & 喫茶ランドリー|note

「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。|大西正紀/GroundLevel & 喫茶ランドリー|note
「喫茶ランドリー」はどうしてヤバい?市民の能動性を引き上げ、受け入れる。グランドレベルの壮大な実験がはじまりました。|大西正紀/GroundLevel & 喫茶ランドリー|note



ランドリーでカフェ??
と疑問符がいっぱいつくと思うのですが、それよりもはるかに彼らのやっていることは、分かりにくいことをしています。

あえて分かりやすい言葉に置き換えるならば、

地域のコミュニティー形成の場?

そんな感じです。でも、地域おこし協力隊みたいなお仕着せ感の強いモノでは全くなく、むしろボトムアップ的なコミュニティを形成しているのです。彼らの取り組みが、徐々に成功しつつあるというのは、様々な地域にとって一つのヒントになるのではないでしょうか?





20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps

20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps
20年前、僕らがインターネットに見た、大きな可能性と夢の話。 | Books&Apps



まさにインターネットの夜明けの頃のお話しです。
その頃は、もうすでに大人になっていたので、彼らのワクワク感は完全には共有できませんが、でも男子のそういうのすごい分かるぞ!





1800年から各国のGDPと平均寿命をとったグラフの推移がすごい。


ツィートから。
各国のGDPと平均寿命をグラフにしたものなのですが、GDPが上がって行くにつれて、どんどん平均寿命が上がっているのが分かるはずです。どうやら、平均寿命を押し下げているのが、乳幼児の死亡らしいので、そういう医療体制が整ってくることが、平均寿命を押し上げるのに一役買っているようですね。
そして、時々ドカンっと下がるのは、スペイン風邪や戦争です。戦争が、いかに国民にとって不幸なことかが分かりますね。




島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする – マンバ通信

島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする – マンバ通信
島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする – マンバ通信



もう、めちゃくちゃ笑いました。
少女マンガの金字塔である『君に届け』と青年マンガの金字塔である『島耕作』の速度感の違いを比較しているのですが、なんというか島耕作は、速すぎる。




この速度感なのである。

二人は手をつなぐことに必死だ。ようやく二人が手をつないだ頃、島耕作はすでにホテルを出て、商談をいくつかまとめていることだろう。

島耕作のスピード感は、『君に届け』を2コマで置き去りにする – マンバ通信






 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 図と地

「図」と「地」の反転というのは、よくだまし絵などで用いられる手法です。
例えば、こんなの。
ルビンの壺という絵ですね。

2018030301.png

向かい合っている顔にも見えるし、壺にも見えるという有名なヤツです。
しかし、私たちはそれを同時に認識することは、難しいのです。壺に見えている時は、顔を認識できないし、顔を認識している時は、壺を認識できません。

図と地が、入れ替わることで、世界は一変します。
今回紹介した記事では、この図と地の関係のように、視点によって世界が変わるものがたくさんありました。私たちの世界は、このルビンの壺のように、いやもっと複雑に図と地が絶えず入れ替わっていることを(同時に認識することは難しくても)、理解すべきなのかもしれません。


月替わりセールで、倉下氏の「「目標」の研究」がセールしてますね。アンリミだと、0円で読めます。



情報管理LOGが、2017年1月に注目した記事

2018020200.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
年が明けた!と思ったら、あっという間に一月が過ぎました。こんな感じで1年が過ぎては、まずいなと思って、今は少し立ち止まりながら、計画を練り直しているところです。

さて、月初めは、先月に読んだ記事の中で、情報管理LOGが注目した記事をピックアップするというコーナーをやっています。毎回、「アレも載せたい、コレも載せたい」と膨大な量になりすぎてしまうので、絞り込みの作業に時間がかかります。でも、どれも人にお勧めできるという記事(中には動画もあるけど)ばかりです。どうぞ、まだ読んでいないものもあると思いますので、ぜひチェックしてみてください。




checkmark.png 情報管理LOGが、2017年1月に注目した記事

4 濱口秀司さんのアイデアのカケラたち。 - ほぼ日刊イトイ新聞

4 濱口秀司さんのアイデアのカケラたち。 - ほぼ日刊イトイ新聞
4 濱口秀司さんのアイデアのカケラたち。 - ほぼ日刊イトイ新聞



コラボレーションのやり方に関する重要な知見が語られている糸井重里さんとの対談です。
濱口秀司さんは、USBメモリのコンセプトを立案をされたり、企業内イントラネットを考案・構築したり、マイナスイオンドライヤーの商品の企画をしたりと、桁違いのアイデアと行動力を持たれている方です。
そんな濱口さんが、チームでコラボレーションするときに、どうすれば結果として良いものが出てくるかということについて実験したことについて語っている回の記事です。




沈黙し一人で考える時間。
アイデアを共有する時間。
そして、そのアイデアを元に新たなアイデアを一人で練る時間。
最後にその中からベストなアイデアをコラボレーションで生み出す時間。

この組み合わせが、一番良かったという知見は、非常に興味深いですよね。コラボレーションというと、ずっと話し合わせなくてはいけないというイメージから脱却できるはずです。




溶けゆく境界 仮想国民2.7万人  :日本経済新聞

溶けゆく境界 仮想国民2.7万人  :日本経済新聞
溶けゆく境界 仮想国民2.7万人  :日本経済新聞



日経の記事ですが、ログインすると読めますので、ぜひログインして読んでみてください。
エストニアという国は、北欧に位置する小国なのですが、私が注目している国の一つです。この国は、あまり目立ちませんが、電子政府化が世界で一番進んでいる国です。エストニアという国は、歴史的に他の国々に占領されることが多く、国としてのアイデンティティーが失われそうになるという危機を何度も経験してきました。そうしたことから、自分たちの国が今後どのようになっても、乗り越えていけるようにと電子政府化を進めているという一面があります。

この記事では、そのエストニアについて、他の国の人たちにとって会社の作りやすさや、ビットコインを納税に使い始めたことなど、先進的な取り組みについて取り上げています。もしも、エストニアについて興味が出たならば、この本も手に取ってみてください。






「無駄なモノを作って稼ぐ」24歳女子がたどり着いた、新しい生き方(藤原 麻里菜) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

「無駄なモノを作って稼ぐ」24歳女子がたどり着いた、新しい生き方(藤原 麻里菜) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
「無駄なモノを作って稼ぐ」24歳女子がたどり着いた、新しい生き方(藤原 麻里菜) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)



この藤原麻里菜さんとは、一体誰なのか?
それを知るには、まずはこの動画を見てみてください。



く、くだらねー!!!
と思ったはずです。でも、思わずニヤッともしたはずです。
そういう無駄でバカバカしいけど、面白いものをつくって動画にしている方です。
最初は、吉本に入ってお笑いを目指したけど芽が出ず、YouTuberに憧れて作った動画が偶然にウケて、それがきっかけで様々な仕事が舞い込むようになったというもがき苦しみながら前に進んでいる話です。
で、私はこれを読んで、アレ?これってジョブズの言っていたことだよね?と思ったわけです。偉大な結果につながっているかどうかなんて関係なく、今やっていること(点)が、未来の点につながり、振り返ってみると意味が生まれているという。そう、これって気づこうとしない限り見えないのかもと思わされました。







後輩が地下アイドルになったのでライブに行ってきた - megayaのブログ

後輩が地下アイドルになったのでライブに行ってきた - megayaのブログ
後輩が地下アイドルになったのでライブに行ってきた - megayaのブログ



人が何かに熱中し、頑張っている姿を見ると、その分野に全く詳しくも興味がなくとも、その熱量が他の人を圧倒してしまうこともあるかもしれないという素晴らしい記事です。
しかも、この記事自体にスゴイ熱量があるので、思わず私も彼女たちのライブの映像を見てしまうというつられっぷり。これじゃあ、「デイリーポータルZ賞」をとるのも納得してしまうというものです。





素人の僕たちが脱サラして、3年で最高峰の品評会で金賞を受賞するまで。「ICAゴールド受賞」 | JOURNAL

素人の僕たちが脱サラして、3年で最高峰の品評会で金賞を受賞するまで。「ICAゴールド受賞」 | JOURNAL
素人の僕たちが脱サラして、3年で最高峰の品評会で金賞を受賞するまで。「ICAゴールド受賞」 | JOURNAL



脱サラして3年でチョコレートの品評会の世界で金賞を受賞するという、まるでウソのような本当の話。しかも、始める前までは、全くの素人という、これで映画一本作れちゃうんじゃないかな?と思えるような劇的な展開に驚かされます。
たった4人で始め、「チョコレートを新しくする」という壮大なビジョンを掲げてスタートするとことから始まります。この記事から読み取れるのは、ビジョンの共有と、それに向けて動くという基本中の基本がきちんと彼らの中で積み上げられているところです。
Googleが、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」を掲げたように、1つの明確なビジョンが世界を変えてしまうことがあるのですね。
それにしても、この記事を読んでいて、カカオはチョコの原料だということは知っていましたが、カカオが農作物だという認識を持っていなかったことに気づかされました。




画像認識システムを騙して空港の警備をすり抜ける方法…Googleの研究者たちがステッカーで実験 | TechCrunch Japan

画像認識システムを騙して空港の警備をすり抜ける方法…Googleの研究者たちがステッカーで実験 | TechCrunch Japan
画像認識システムを騙して空港の警備をすり抜ける方法…Googleの研究者たちがステッカーで実験 | TechCrunch Japan



画像認識システムの脆弱性を突く研究です。
同じバナナの画像なのに、画像認識システムが誤認識を起こすような画像を一部分に貼り付けると、バナナとは認識しなくなってしまうのです。下の画像では、トースターになってしまっています。




私たちの認識システムにも様々な欠陥があるように、AIによる画像認識システムにも欠陥があることが分かります。その欠陥の現れようが違うだけで。




音声入力による生産性の向上は、ざっくり「3倍」くらいのイメージ - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

音声入力による生産性の向上は、ざっくり「3倍」くらいのイメージ - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
音声入力による生産性の向上は、ざっくり「3倍」くらいのイメージ - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ



昨年末ぐらいから割と頻繁に読むようになった勝間和代氏のブログからです。
私も昨年ぐらいから音声入力に注目していて、情報管理LOGでも取り上げてきましたが、勝間さんは、色々ぶっ飛んでいるので、徹底的にシステムを作り上げています。で、そういう中で音声入力は、3倍ぐらいの速度で書けるよ!ということを書いています。他にも同じようなことを書いている人がいましたが、私の中の感覚も似たような感じだったので、だいたい共通する感覚なのでしょう。
音声入力面白いですよ!

【関連記事】
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アナログ読書でのデジタル読書メモ術
思いついたときがメモする時!Todayee voiceで声だけでメモをとる





ポルノ動画共有サイトのXvideosに音楽ビデオをアップロードするとどうなるのか~ポルノと非ポルノの境界を裏側から見る - nomolkのブログ

ポルノ動画共有サイトのXvideosに音楽ビデオをアップロードするとどうなるのか~ポルノと非ポルノの境界を裏側から見る - nomolkのブログ
ポルノ動画共有サイトのXvideosに音楽ビデオをアップロードするとどうなるのか~ポルノと非ポルノの境界を裏側から見る - nomolkのブログ



YouTubeにしても、他の動画サイトにしても、ポルノとの闘いという側面があります。ユーザーが勝手にアップしたポルノ映像や画像をどうするか?ということに頭を悩ませているわけです。しかし、では逆にポルノ動画サイトに普通の動画をアップしたらどのようになるか?基本は、消されるです。
しかし、どこから一般的な映像であるか?それとも、特殊な性癖向けか?というのは、線引きが難しい問題なんですね。これは、一般的な動画サイトと逆方向に同じ課題を抱えていることが分かります。




これは、なかなか哲学的な問題も含んでいるなと思ったわけです。





身近で奥の深い「硬さ」と真摯に向き合ってみる8000文字 - はげあたま.org

身近で奥の深い「硬さ」と真摯に向き合ってみる8000文字 - はげあたま.org
身近で奥の深い「硬さ」と真摯に向き合ってみる8000文字 - はげあたま.org



さて皆さんは硬さと言うものについてどのように考えたことがあるでしょうか。
この記事は、硬さと言うものについて徹底的に考えた記事です。そもそも私たちの身の回りにあるものの硬さについて真剣に考えることなんてほとんどないはずです。私たちが、硬さと思うているものの正体について深く掘り下げている記事です。こういう、専門家が自分の領域についてわかりやすく解説されている記事と言うのはとてもありがたいですね。

「ダイヤモンドは、砕けます」にしばし笑いました。
そして、懐かしい映像。






My little guidebook -ICE- - YouTube

My little guidebook -ICE- - YouTube
My little guidebook -ICE- - YouTube



かわいい台湾の女の子が、主演のショートムービーです。札幌国際ショートムービーコンテストで受賞した作品の1つです。
北海道舞台にした作品なのですが、美しい映像にクラクラくるはずです。およそ30分ぐらいなので簡単に見ることができます。雪の結晶がものすごくきれいで、冬の北海道に行ってみたくなるはずです。ぜひとも見てみてください。




「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと

「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと
「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと



まず最初に私の立場を明らかにしておきたいのですが、私は子宮頸がんワクチンの接種に関しては賛成の立場をとっています。どんなワクチンであれ(インフルエンザのワクチンであっても)、必ず副作用または何らかの問題が一定の割合で発生します。では、それなのにもかかわらず、ワクチン接種が推奨されるのかというと、それは社会においてより多くの人命を救えると判断しされているからです。一種の功利主義的発想ですね。功利主義的というのは、

功利主義(こうりしゅぎ、英: utilitarianism)とは、行為や制度の社会的な望ましさは、その結果として生じる効用(功利、有用性、英: utility)によって決定されるとする考え方

功利主義 - Wikipedia


のことを指します。


51人の人命を救うために、49人の人命を危機にさらしても良いのか?
1人の人命を危機にさらしても、3000人の命を救うべきか?
何人だったら、全体において益と見なすのか?

そういうことが、哲学的な命題になります。

それとは逆に、ワクチンにおいて一人の副作用も許さないという考え方もあります。私は、ある程度の許容される安全性(完全な安全性ではない)が担保されるならば、ワクチン接種を推奨すべきと考えています。また、逆に推奨すべきではあるけど、完全な強制ではあるべきではないとも思っています。

さて、子宮頸がんワクチン接種に関しては、賛否両論あることは理解していますが、だからといって摂取したいと希望している人が摂取できない(しづらい)状況にある現状は看過できないなと思っています。少なくとも公費でまかなわれ、自己負担無しで接種できるはずのワクチンが、様々な思惑などにより接種しづらい状況というのは、異常な状況と言えるでしょう。WHOからも何度も勧告を受けているということを考えると、今の日本の状況がいかに特異な状況かが分かるというものです。




良いデザインの原則と『立ち止まる』こと – Yasuhisa Hasegawa – Medium

良いデザインの原則と『立ち止まる』こと – Yasuhisa Hasegawa – Medium
良いデザインの原則と『立ち止まる』こと – Yasuhisa Hasegawa – Medium



良いデザインとは何か?ということに対して、一つの解答として「デザインは、スローである」ということについて書かれた記事です。
この「スローである」というのは、どういうことかというと、目の前の課題を右から左にどんどん流すように速度感を持ってデザインを考えていると、まるで張りぼてのように、表面だけ繕ったようなデザインができあがってしまうのではないか?という警鐘を鳴らしています。
この記事の冒頭で、デザイナーのDieter Rams(ディーター・ラムス)が少しだけ紹介されています。このディーター・ラムという人は、どんな人かというと、ブラウン社などで活躍された方です。素敵なデザインを考えた人です。
1970年代に活躍されたのですが、今見ても素敵ですよね?

Braun-Sk61.jpg
By xavax - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, Link



この記事では載せられていませんでしたが、ディーター・ラムスのデザイン10箇条を最後に載せておきます。

ディーター・ラムスによる「良いデザイン」の十か条
良いデザインは革新的である。
良いデザインは製品を便利にする。
良いデザインは美しい。
良いデザインは製品を分かりやすくする。
良いデザインは慎み深い。
良いデザインは正直だ。
良いデザインは恒久的だ。
良いデザインは首尾一貫している。
良いデザインは環境に配慮する。
良いデザインは可能な限りデザインをしない。

ディーター・ラムス - Wikipedia


上記の記事に書かれていたアップデート版の10箇条と見比べてみてください。




結果 - マンガアシスタントについてのブログ

結果 - マンガアシスタントについてのブログ
結果 - マンガアシスタントについてのブログ


ご報告 | 三田紀房 公式サイト
ご報告 | 三田紀房 公式サイト



1月の中で盛り上がった話題の1つとして挙げられるのがこの漫画アシスタント賃金未払い問題です。
私たちの想い描く漫画家としては、徹夜とか当たり前で何日も寝ないで描くみたいなイメージがありますよね?
確かに漫画家本人が何日も徹夜して描くのは全然構わないですが、アシスタントの労働問題として考えたときに別の様相呈してきます。今回のこの問題は、まさにその労働問題をクローズアップしたものといえます。
今回は、元アシスタントと「インベスターZ」などで有名な三田紀房氏との間の問題でしたが、きっと他のマンガ事務所でも珍しくないほどにありうる問題なんだろうなと思うわけです。今まで問題になりもしなかったところから問題が噴出するというのは、少しずつ世の中が良い方向に向きかけている証拠なのかもしれません。とはいえ、この三田氏は、今回の問題を割と誠実にスピード解決までもっていくなど、なかなかの手腕だなと思った次第です。





Nintendo Labo | Nintendo Switch | 任天堂

Nintendo Labo | Nintendo Switch | 任天堂
Nintendo Labo | Nintendo Switch | 任天堂



Nintendo Labo見ましたか?
久々に胸が躍るプロダクトだなと思いました。



任天堂スイッチは単なるゲーム機の枠を超えて何かを作り出すと言う喜びを生み出すようなマシンに変わったのです。少なくとも、親がそう思うようなものを作り上げた任天堂の企画力の高さに舌を巻くばかりです。
DSが、頭脳系のゲームで親を味方に付けたり、Wiiで家族みんなで楽しむという形で提案したりと、既存のゲームという枠の中だけが、提案の範囲ではないというところが、実に面白いですね。





あの超黒素材ベンタブラックに匹敵するほど真っ黒な鳥「超黒鳥」の秘密が明らかに : カラパイア

あの超黒素材ベンタブラックに匹敵するほど真っ黒な鳥「超黒鳥」の秘密が明らかに : カラパイア
あの超黒素材ベンタブラックに匹敵するほど真っ黒な鳥「超黒鳥」の秘密が明らかに : カラパイア



ペンタブラックと言うものは、光のほとんどを吸収してしまう素材で、本当にブラックホールのような感じに見える物質です。確かに見ていると、不安な気持ちになりますね。

【驚愕】人間の目には形状すら確認できない程の黒「ペンタブラック」がスプレー化に成功→「不安になるくらい黒い」 |マジカル
【驚愕】人間の目には形状すら確認できない程の黒「ペンタブラック」がスプレー化に成功→「不安になるくらい黒い」 |マジカル



しかしそういう人工物質に対して、極楽鳥の羽がそれに匹敵する黒さを持っていることに驚かされました。確かにこの上の記事の写真を見てもらえばわかりますが、かなりの黒さがあるということがわかります。
自然のものが、人口物質に匹敵する黒さを持つことに、自然界の不思議さを感じずにはいられません。





#Me Too「私も。」|石川優実|note

#Me Too「私も。」|石川優実|note
#Me Too「私も。」|石川優実|note



Me Tooというのは、セクハラ被害を受けていたけど、なかなか声を上げられなかった方々が声を上げやすいようにという取り組みです。海外から巻き起こった一種の運動のようなものですが、日本でも大きな広がりを見せました。それに伴い実に色んな論争が起こったようですが、そういう論争も含め、この問題を考えるきっかけにさせたという意味合いにおいては、成功だったのではないでしょうか。
私が、先月読んだ記事の中で一番印象に残ったのが、この記事です。
よく芸能界で聞く、「枕営業」について書かれたものです。これを読んでいると、次第に追い詰められ、そうせざるを得ない心境になっていく様子が生々しく綴られています。これを公開しようと思った勇気と今後同様の被害を生まないためにも、ぜひとも読んでいただきたい記事の一つです。




731部隊研究の権威が語る「731部隊は悪魔集団だったのか?」 | | まなナビ

731部隊研究の権威が語る「731部隊は悪魔集団だったのか?」 | | まなナビ
731部隊研究の権威が語る「731部隊は悪魔集団だったのか?」 | | まなナビ



これを書くとナチスの収容所の話とも関連させたくなりますが、こういう非道なことを実施する際にどのような過程を経てなっていくのか、どういう心理で実行していくのかに興味があります。

731部隊は人体実験が好きな悪魔集団だった、という人がいるけれど、彼らはけっして人体実験が好きなわけではなかった。だからこそ、徹底的な分業にして、それぞれの隊員が何の作業を行っているのか見えなくし、罪悪感も抱かないようにした

731部隊研究の権威が語る「731部隊は悪魔集団だったのか?」 | | まなナビ


こういう研究を読んでいくと、非道なことを実行している人たち自身が悪魔のような非人間的人間だったわけはなく、むしろ「普通の人」が、実行者になっている事実が浮かび上がります。731舞台は、上の引用のように分業化して精神的なストレスを軽減しつつ、何に加担しているのか全体像が見えないことで、悪魔的な所業をなすようにしていることが分かります。
そう考えた時に、自分も同じようなことをしないとも限らないとも思えるのです。

立場が
全体像が見えないから
○○のために


ということが、自分の眼を曇らせないようにしたいですね。




日本に10人しかいない? 現在から未来を作り出す「SF考証」という仕事とギャラ事情 - マネ会

日本に10人しかいない? 現在から未来を作り出す「SF考証」という仕事とギャラ事情 - マネ会
日本に10人しかいない? 現在から未来を作り出す「SF考証」という仕事とギャラ事情 - マネ会



皆さんは、「SF考証」と言う職業を知っていますか?
私もこの記事を読むまでは、全く知りませんでした。このSF考証というのは、SFを題材とした作品で、その背景にある科学的な根拠や技術的なものを実際の科学の発展などに合わせてありうるかどうかを考察するという職業です。
日本に3人しかいない職業だということですが、なかなか楽しそうな職業だなと思いました。そして、ギャラ安い!いいのか、それで。




名前をつけない上位階層 - Word Piece 3

名前をつけない上位階層 - Word Piece 3
名前をつけない上位階層 - Word Piece 3



目標とか夢とかそういう、何というか具体性のある方向性のハッキリしたものではなく、もっともう少しぼんやりしたような、それでも何らかの前向きな方向性をを示したものについて書かれた記事です。
最後に書かれていますが、「羅針盤」という言葉、かなりしっくりきますね。




ハッカーに盗まれたNEMの行方、ホワイトハッカーが捕捉し包囲網 – すまほん!!

ハッカーに盗まれたNEMの行方、ホワイトハッカーが捕捉し包囲網 – すまほん!!
ハッカーに盗まれたNEMの行方、ホワイトハッカーが捕捉し包囲網 – すまほん!!



さて、2月2日段階でも解決を見ていないNEMという仮想通貨がハッカーによって、莫大な金額分を盗まれたという事件についてです。今も動きがある事件なので、要注目ですね。





ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました | 上杉周作

ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました | 上杉周作
ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました | 上杉周作



自分の眼で見ること
自分の経験のみに頼らないこと


一見、相反するようですが、そうではありません。
こちらの記事では、35ヶ国75都市を回った筆者が、自分で体験したことを綴りつつも、それだけによらず、歴史的経緯なども透かしてみながら、世界を旅しているのが印象的でした。

ものごとを自分の目で見て確かめることが大事だと同時に、自分の目で見たことを歴史と照らし合わせることも大事です。経験したことも大事だけれど、その経験があったからこそ興味を持ったことも、同じくらい大事です。 そして、自分の目に見えていたとしても、気づかないことのほうが圧倒的に多い。

ゆるい世界の旅を終えて、30歳になりました | 上杉周作


さて、この記事の中で学んだことの一つ。









「漫画を生み出すことに疲れた私は、漫画を描くことで元気になれた」安野モヨコさんインタビュー | 箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン

「漫画を生み出すことに疲れた私は、漫画を描くことで元気になれた」安野モヨコさんインタビュー | 箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン
「漫画を生み出すことに疲れた私は、漫画を描くことで元気になれた」安野モヨコさんインタビュー | 箱庭 haconiwa|女子クリエーターのためのライフスタイル作りマガジン



「働きマン」などで有名な安野モヨコさんが、ストーリー漫画を描くなくなってしまったときの話についての記事です。
あまりのハードワークに体調を崩されてとうとう描けなくなってしまったということについて、丁寧に話されています。
そういう苦しみの中にありながら、「オチビサン」と言う漫画を通して癒されていくと言う過程が丁寧に描かれています。漫画家が漫画によって、癒されていくと言う過程は、色々と示唆に富むなと思わされました。
最初、あの「オチビサン」を読んだ時、

「これ、あの安野モヨコさんが、描いたのかな?」

と思うほど、ギャップが激しかったのですが、今これを読んで非常に合点がいきました。

Kindleで300円ぐらいで売ってますね。





 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 自分の眼で見ることと、歴史から学ぶこと

本当に今まで「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」だと思っていました。
でも、概ね言いたいことは、同じですよね。
とはいえ、上の記事にもあるように、私は自分の眼で見ることも大切にしたいと思っています。実感を伴わない理解って、張りぼてのような気がするので。しかし、自分の眼だけだと、731舞台の記事のように、自分が何をしているのか?無自覚にやってしまわないとも限りません。そのバランス感覚こそが、これからさらに求められることなのかな?と思ったわけです。


これも、書籍化されたんですね。



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